走行軸モデルの特徴 走行軸モデルは 2 輪速度差を利用した台車の、 簡単な 簡単な操作 と 安全な 安全な走行 を支援します。 2 輪速度差を 輪速度差を利用した 利用した台車 した台車の 台車の例 A 軸モータのタイヤ 荷物 走行するコース 台車 (磁気テープ) B 軸モータのタイヤ 旋回方向 進行方向 簡易図 キャスター(自在式) AWRⅡシリーズ タイヤ付モータ 荷物 ガイドセンサー(ME-9100W) 台車 簡単な 簡単な操作 <軸別モデル 軸別モデル> モデル>では <走行軸モデル 走行軸モデル> モデル>なら 速度指令を、モータごとに与えます。 速度指令を、動く方向で与えます。 台車を、左右のモータで操作します。 台車を、進行/旋回方向で操作できます。 モータごとの モータごとの指令 ごとの指令なので 指令なので、 なので、 車を扱うような ような指令なので 指令なので、 なので、 複雑な 複雑な操作になります 操作になります。 になります。 簡単な 簡単な操作が 操作ができます。 できます。 安全な 安全な走行 ガイドセンサーを用いた台車には、加減速の調整をお薦めします。例えば以下のようにします。 ・ 進行方向の加減速を遅くする。荷物の揺れや落下を防止できる(荷物保護)。 ・ 旋回方向の加減速を速くする。コースアウトを防止できる(コース追従)。 <軸別モデル 軸別モデル> モデル>では <走行軸モデル 走行軸モデル> モデル>なら 加減速をモータごとに調整します。 加減速を方向ごとに調整できます。 進行方向と旋回方向の加減速を個別に 進行方向の加減速を遅く、旋回方向を速く 調整できません。 調整できます。 荷物保護と 荷物保護とコース追従 コース追従の 追従の両立が 両立が難しく、 しく、 荷物保護と 荷物保護とコース追従 コース追従の 追従の両立が 両立が簡単で 簡単で、 安全な 安全な走行には 走行には工夫 には工夫が 工夫が必要です 必要です。 です。 安全な 安全な走行が 走行が手軽に 手軽に行えます。 えます。 速度指令 2 つのモータの回転を合成し計算することで、速度指令が進行方向と旋回方向に分かれます。 荷物 旋回方向の 旋回方向の速度指令 速度指令( 指令(X 軸) 進行方向の 進行方向の速度指令 速度指令( 指令(Y 軸) 指令を与えると台車が前進後退する 指令を与えると台車が旋回する 台車 数値で 数値で指令( 指令(内部) 内部) アナログ電圧 アナログ電圧で 電圧で指令( 指令(外部) 外部) 進行方向(Y 進行方向(Y 軸)の速度指令 Y 速度制限[min^-1] アナログ入力 0 旋回方向(X 旋回方向(X 軸)の速度指令 X 速度制限[min^-1] アナログ入力 1 ・指令の設定は、通信ソフト(TelABH3)の基本設定-内部データで設定します。指令の詳細は取扱い説明書をご参照ください。 加減速 (S 字加減速設定) 進行方向と旋回方向で加減速の設定が別れているので、進行方向は遅く、旋回方向は速いと いった加減速設定が可能です。 ・進行方向の 進行方向の加減速を 加減速を遅く設定。 設定。台車を 台車を緩やかに加速 やかに加速し 加速し、荷物の 荷物の揺れや落下 れや落下を 落下を防ぐ。 速度 (Y 軸の時定数が大きい) 荷 台車の 台車の進行スピード 進行スピード 進行スピード 物 進行指令 台車 時間 ・旋回方向の 旋回方向の加減速を 加減速を速く設定。 設定。ガイドセンサーに ガイドセンサーに素早く 素早く追従し 追従し、コースアウトを コースアウトを防ぐ。 速度 (X 軸の時定数が小さい) 台車の 台車の旋回スピード 旋回スピード 荷物 旋回スピード 旋回指令 台車 時間 加速方向 減速方向 進行方向(Y 進行方向(Y 軸)の加減速 Y 加速時定数[sec] Y 減速時定数[sec] 旋回方向(X 旋回方向(X 軸)の加減速 X 加速時定数[sec] X 減速時定数[sec] ・加減速の設定は、通信ソフト(TelABH3)の基本設定-内部データで設定します。加減速の詳細は取扱い説明書をご参照ください。
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