品川産業支援交流施設(SHIP)開設プレイベント 近年、品川区内には情報通信産業の高度な産業集積が形成されており、事業所数も増加傾向にあり ます。こうした情報産業分野の中でも特に、3Dプリンタをはじめとするデジタルファブリケー ションの分野は急速な進展を遂げております。本シンポジウムでは、3Dデジタルものづくりの経 営者と、3Dプリンタによるリアルな質感の臓器モデルを開発した外科医が語る”医療とものづく りにおけるこれからの課題とビジネス戦略”についてお届けします。 日 会 時 場 平成27年5月12日(火) 午後4時~8時 大崎ブライトコアホール (品川区北品川5-5-15大崎ブライトコア3階) 第1部 基調講演 16:00-16:45 演題: 3Dデジタル技術と生体質感モデリングによる医療の課題解決ビジネス 株式会社ファソテック 代表取締役社長 竹内 淳一 工業における3Dデジタル技術の適用は設計分野での製品モデリングと機能 シミュレ-ションで飛躍的に発展し、その応用技術領域に3Dプリンターがあ る。弊社が得意とするものづくりから医療、医学へこの技術の活用を拡大で きたのは先進的な大学や医療機関との共同研究と医工産学連携でその成果の ひとつに特許技術、Bio-Texture Modeling(生体質感造形)がある。これ らの技術知見をもとに課題解決型の手法を医療に取り入れる事例を紹介する。 講演者プロファイル IBMで30年以上のものづくりのITソリューションビジネスを経験、2004年 からIBM AsiaPacific PLM事業のトップとしてグローバル企業の3D CAD 展開を指揮、その後経産省SBCコンソーシアムを企画実行、2011年より FASOTECの経営に参画。デジタルものづくりがライフワーク。 16:45-18:00 演題:3DプリンティングによるLife Reverse Engineering 国立大学法人 神戸大 学大学院 医学研究科内科学講座 消化器内科学分野 特務准教授 医学博士 杉本 真樹 医療における3Dプリンティング技術は、臓器模型から再生医療まで幅広く 活用 さ れている。特に医療画像情報を元に造形された臓器モデルは、その 柔らかさや水分量などの質感までを精密に再現するまでに進歩した。その先 駆的な試みについて、実際の医療現場での活用を中心に解説する。 講演者プロファイル 外科医としての臨床経験を経て医用画像処理、医療ITシステム、手術支援、 低侵襲手術や手術ロボット、3Dプリンタによる生体質感造形など、最先端 医療技術の研究開発と医工産学官連携に長年従事。医療関連産業の集積によ る経済活性化、科学教育、若手人材育成を精力的に行っている。帝京大学客 員教授、千葉大学客員准教授、群馬大学客員准教授を兼任。 第2部 懇親会 18:30-20:00 参加費:2,000円 会場へのアクセス ○JR山手線・JR埼京線・JR湘南新宿ライン 「大崎」駅より徒歩5分 ○りんかい線「大崎」駅より徒歩5分 ※JR山手線_渋谷方面よりお越しの方は、進行方向 『前側』の車両にお乗り下さい。 ※JR山手線_東京方面よりお越しの方は、進行方向 『後側』の車両にお乗り下さい。 会 場 大崎ブライトコアホール 品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア3階 定 員 約100名 参 加 費 用 第一部:無料 申 込 方 法 FAX送信いただくか、お電話にてお申込みください お問合せ先 第二部:2,000円 品川区地域振興部 商業・ものづくり課 企業支援係 TEL:03-5498-6333 FAX:03-5498-6338 ------------------------------------- 品川区 商業・ものづくり課 企業支援係 宛 切 り 取 り 不 要 FAX:03-5498-6338 ● 品川区情報通信シンポジウム 本シンポジウムに参加したく申し込みます。 貴社名(カナ) 所在地 ---------------------------------- 参加申込書 ● 平成 年 月 業種 第ニ部 懇親会 〒 参加 ・ 不参加 参加者 ご連絡先 TEL E-mail ※ ご記入いただいた情報は事業の参加者把握のため利用するほか、事務連絡や関連事業の情報提供のために利用する場合があります。 いただいた情報は適切に管理し、第三者に公開することはありません。ただし講師に参加者名簿を配布することがあります 。 日
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