県道 76 号豊田安城線の橋梁補修工事に伴う 終日車線規制

県 道 76 号 豊 田 安 城 線 の 橋 梁 補 修 工 事 に 伴 う
終 日 車 線 規 制 (土 橋 町 一 交差点∼ 曙 町 交差点)の お 知 ら せ
【広域図】
平素より愛知県の道路行政にご理解とご協力をいただき誠にありがとございます。
この度、県道 76 号豊田安城線の土橋町一交差点南側から曙町交差点北側にかけて架る
橋(土橋高架橋)の補修工事を下記のとおり実施いたします。
橋の補修工事は、舗装を撤去した後、舗装下のコンクリート部分の劣化状況や損傷状況
を確認しながら、補修や補強を行っていくため、長期間の作業日数が必要となります。
このため、終日車線規制(24 時間)により補修や補強の作業を行い、規制期間の短縮
を図ってまいります。ただし、舗装撤去など、大きな音の出る作業は昼間に行います。
工事期間中は、規制区間を始め、周辺道路も混雑が予想されます。
ご迷惑をお掛けしますが、何とぞ工事へのご理解とご協力いただきますようお願い申し
上げます。
記
土橋高架橋(県道 76 号豊田安城線(右図参照)
土橋町一交差点から曙町交差点(北行き・南行き)
平成 28 年 1 月 12 日(火)から平成 28 年 3 月 31 日まで
終日車線規制(片側3車線の内、最大 2 車線を規制します。)
1 工 事 場 所
2 規 制 区 間
3 規 制 期 間
※規制期間には、予備日を含んでいますので、補修作業が終了した時
点で規制を解除します。
<計画工程表> (規制期間や規制形態の変わる時期は、劣化や損傷などの補修作業の進み具合で変わります。)
平成27年
年 月
1月
規制箇所
南行き(下り線:岡崎方向)
2月
1月12日(火)
ョー
シ
ボ
ン
ド
建
設
㈱
予備日
進行方向『右側』車線
この期間内で、規制位置を右側から左側へ切り替える予定です。
進行方向『左側』車線
予備日
北行き(上り線:豊田インター方向)
太
啓
建
設
㈱
【拡大図】
3月
1月25日(月)
予備日
進行方向『左側』車線
この期間内で、規制位置を左側から右側へ切り替える予定です。
進行方向『右側』車線
予備日
※1)舗装の撤去後、降雨や降雪など荒天により作業が出来ない場合でも規制は、解除しません。
※2)工程には予備日を含んでおりますが、荒天や劣化や損傷状況による補修日数が変わります。
このため、規制期間や規制の切り替え日時も変わります。
※3)規制の切り替る時期などは、予告看板などにより案内いたします。
【 問 合 せ 先 】
施 工 業 者: 南行き(岡崎方向)
北行き(豊田インター方向)
ショーボンド建設㈱
052(682)2680
太 啓 建 設 ㈱
0565(46)9110
発 注 者:愛知県豊田加茂建設事務所 道路整備課(事業第二 G)
0565(35)9322
工事期間中は、混雑が予想されますので、 時間にゆとりを 持ってお出かけく ださい。
橋の補修工事は、以下の手順で作業を行います。
(5) 橋梁補強工
(1) 規制開始
(2)
切削
保安施設を設置し、作業範囲の明示をします。
炭素繊維シートを貼り付けて橋を補強します。 *1車線規制時に下図に示す箇所の
補強を行います。
昼夜連続して実施します。
昼夜連続して車線規制します。
*下の写真は、橋の下での作業状況です。
補強する部分
規制内の舗装を全部削り、橋のコンクリート部分(床版)を露出させます。
昼間に実施します。
炭素繊維シート貼り付け部(赤太線部)
*2車線規制の時は、この作業はありません
(6) 規制拡幅
規制範囲を1車線から2車線に広げます。
規制拡幅後
(2)切削⇒(3)調査⇒(4)断面補修⇒(7)橋面防水の順に作業を行います。
(3)
調査
コンクリート部分(床版)の劣化した部分や損傷した部分を調査して補修の範囲を決めます。
(7) 橋面防水
※調査は、夜間も行います。
劣化や損傷の原因ともなる水の浸入を防ぐために、
舗装とコンクリートの間(床版の上面)に防水層を設置します。
昼夜連続して実施します。
2車線規制時に実施します。
*下の写真は、橋の下での作業状況です。
橋のコンクリート部分(床版)
前の作業[(4)断面補修]が終了した後、引き続
き作業を行うため、夜間の作業となる場合が
あります。
橋の断面図
(8)
調査状況
舗装
アスファルト舗装をします。
2車線規制時に実施します。
前の作業[(7)橋面防水]が終了した後、引き続
き作業を行うため、夜間の作業となる場合が
あります。
橋の劣化・
損傷の事例
橋の劣化・損傷部の撤去前
橋の劣化・損傷部の撤去後
(9)
(4) 断面補修工
区画線
区画線(白いライン)を書きます。
2車線規制時に実施します。
橋のコンクリート部分(床版)の劣化した部分や損傷した部分を撤去して、補修を行います。
撤去作業は昼間に実施しますが、補修作業は昼夜続けて実施します。
前の作業[(8)舗装]が終了した後、引き続き作
業を行うため、夜間の作業となる場合があり
ます。
*下の写真は、橋の下での作業状況です。
(10)
撤去作業の状況
補修作業の状況
規制解除
保安施設を撤去します。