平成27年11月18日 保 護 者 様 広島県立戸手高等学校 校 長 藤田 知久 教 野田 千代 諭 児童虐待防止推進月間リーフレットについて 深冷の候 保護者の皆様には,ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素から本校教育に御理解と 御協力を賜り,心よりお礼申し上げます。 さて,11月は「児童虐待防止推進月間」です。戸手高等学校の看護・福祉科では母性看護の授業で生徒全 員が児童虐待防止推進月間の標語を考えました。近い将来親となる生徒だけでなく,我々大人も生徒の標語か ら学び,児童虐待防止に取り組んで参りたいと考えます。 つきましては,保護者の皆様に生徒の標語をご覧いただきますようご案内申し上げます。この標語を通じて 親子の会話のきっかけになれば幸いに存じます。 『戸手高校生が考えた児童虐待防止推進月間の標語』 1 相手の気持ち考えて 虐待なくそう いちはやく(189) 2 助けてほしい 3 見つけてあげて 4 いちはやく 5 大丈夫? 6 逃げないで 7 189 8 助けての サインをみたら 相談を 9 嫌な思い 傷負う前に すぐ相談 10 意識して まわりを見れば気付くかも 11 世界に一つ 12 小さな命 13 見捨てない 14 虐待は 15 思いだして 16 消えないんだよ 17 守り抜こう 18 「助けてほしい」 19 救い出そう 20 本当の心 聞き逃さないで 小さなSOS 21 電話して 小さないのち すくわれる 22 「助けて」が 23 ささいなことでも 24 虐待は 心に残る 一生の傷 おもてに見えない 気付いて守ろう 彼らのキズ 子どもの笑顔 寄り添う心で 救われる 小さな子どもの SOS 大きな声で SOS 我が子の笑顔は 小さなSOS たからもの 未来の世界へ 届けよう 小さないのち 大切だ しないさせない 許さない あなたに向ける 心や身体の あなたの勇気で 笑顔を 深い傷 輝く未来 頼れる場所が 居場所になる 小さな命 その一言で あなたを助ける 第一歩 189へ連絡しよう 明るい未来のために みんなが悲しむ 行為だ 母性看護選択者3年生24名
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