2014JAF中国四国ラリー選手権第2戦 2014JMRC中四国ラリーシリーズ第2戦 2014TRDラリーチャレンジin徳島 つるぎ山アルペンラリー JAF公認 2014-7009 (2014.5.31~6.1) SSの状況 TRDラリーチャレンジ部門のSSの状況は以下の通りです。 SS3からSS7までの合計5本 16.6kmです。 SS番号 距離(km) 路面 SS3 4.3 グラベル 上り SS4 3.2 グラベル 上り SS5 1.5 グラベル フラット SS6 4.3 グラベル 上り SS7 3.2 グラベル 上り 状況 締った路面、山腹崩壊の補修個所は転石が多い 締った路面、非常に滑りやすく転石が多い 山側に落石が多い、後半やや荒れた路面 SS3の再走 SS4の再送 路面の状況 締ったグラベルで非常に滑りやすい路面となっています。 競技開始前日に大きな落石等は除去する予定ですが、今回70台弱の車両が同一箇所を2回走行します。 このため、四国特有のとがった石が走行ラインに多数出てくることが予測されます。 バースト等に十分注意してください。 車両の整備 車両の準備にあたっては、アンダーガードの装着や、スポイラー等の除去、車高の調整等十分な準備をお 願いいたします。(高めの車高をお勧めします。) また、かなりの振動等がありますので、各部の増締や、バースト時の対策を十分行ってください。 走行時の注意 四国独特な急峻な斜面を切り開いて林道が作られています。 転落の恐れも十分考えられますので、以下の点に特に注意してください。 ・危険個所はレッキ時に十分把握し、ペースノート等に記載してください。 ・危険個所を知らせるコーション看板及び、黄色の区画テープがある個所の走行は特に注意してください。 テープの段数が多いほど危険の度合いも多くなります。 ・自分の技量の範囲内で楽しむことを心がけてください。 今回特に関係自治体、警察から事故を起こさないことを絶対条件として許可を受けています。 事故が発生すれば徳島での以降のラリー開催ができなくなりますので、十分お含みいただき注意をお 願いいたします。 ・念のため、SS中で故障や、コースアウトにより停止する場合の措置の仕方について、コ・ドライバーと 事前に次項の資料を読んでいただき学習をお願いいたします。 アクシデント発生時のセイフティ手順 1)スペシャルステージで参加車両がやむを得ず停車した場合、クルー はその場所から少なくとも50m手前の目立つ場所に反射式の三角 表示板を配置し、後続車両に適切な合図を行わなければならない。 なお車両がコース上にない場合も三角表示板を配置しなければなら ない。 2)参加車両には、片面に赤字で「SOS」、もう片面には緑字で「OK」 と書かれたA3判のカードが搭載されており、救急医療措置が 不要な場合もしくは消火が必要ない場合は、「OK」ページを少なく とも3台の後続車両に明瞭に提示すること。また他に援助を行おう としている者(ヘリコプター等)があれば、それらに対しても同様 に提示すること。停車車両がコース上の場合は、状況に応じて停車 状態をボディアクション等で後続車両に対し、当該区間最終参加車 両通過まで合図すること。 3)その後速やかに復帰が可能か否かを判断すること。 4)復帰可能と判断した場合、安全確保を最優先に作業を実施する。 特に後続車両が接近した場合は作業を中断し安全な場所へ退避する こと。 5)復帰不可能と判断した場合、当該区間最終参加車両通過まで車外 の安全な場所で退避すること。 6)クルーが車両から離れる場合は、後続車にはっきりと見える場所 に「OK」ページを提示しておくこと。 7)近接した地点に複数車両が停止した場合、夫々の車両が上記1~) 6)を実施すること。 8)救急医療措置が必要な場合もしくは消火が必要な場合は赤色の「S OS」ページを提示すること。これが提示されていた場合、後続車 は下記の手順に従う。また「OK」「SOS」のどちらの提示もな く、車両がかなりのダメージを負っていてクルーが車両内にいると 思われる場合も同様の手順に従うこと。 ①援助するために直ちに停止する。その他の後続の車両も停止し、 現場に2番目に到着した車両は、事故のことを知らせるため に次のラジオポイントまで行く。 ②それ以降の後続車は緊急車のための車幅をあけて停止し、援助を 行う。 9)緊急時の連絡先 ラリー本部 090-3988-5116 走行します。
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