── 医薬品の適正使用に欠かせない情報です。必ずお読みください。── 使用上の注意改訂のお知らせ NMDA 受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤 メマンチン塩酸塩製剤 劇薬 処方箋医薬品:注意-医師等の処方箋により使用すること 2015 年 8 月 このたび、標記製品の「使用上の注意」の一部を改訂いたしましたので、ご連絡申し上げます。 つきましては、今後のご使用に際しご参照いただくとともに、副作用等の治療上好ましくない有害事象を ご経験の際には、弊社MRに速やかにご連絡くださいますようお願い申し上げます。 1. 改訂の概要 「重大な副作用」 の項に 「横紋筋融解症」 を追記しました。≪薬食安通知≫ 2. 改訂内容〔( )薬食安通知による改訂、 ( )自主改訂〕 改 訂 後 改 訂 前 4 .副作用 4 .副作用 (1 )重大な副作用 (1 )重大な副作用 1 )~ 4 ) 現行通り 現行の1)~ 4) 注) 5)横 紋筋融解症(頻度不明 ) :横紋筋融解症があ らわれることがあるので、観察を十分に行い、 筋肉痛、脱力感、CK( CPK)上昇、血中及び尿 中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、 投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、 横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意す ること。 注)自発報告又は海外において認められている副作用のため 頻度不明。 注)自発報告又は海外において認められている副作用のため 頻度不明。 3. 改訂理由 重大な副作用 【厚生労働省医薬食品局安全対策課長通知(薬食安通知)による改訂】 本剤との関連性が否定できない重篤な「横紋筋融解症」関連の報告が集積されたことから、 「重大な 副作用」 の項に追記しました。 次頁以降に 「横紋筋融解症」 関連の症例概要が記載されておりますので、併せてご参照ください。 流通在庫の関係から、改訂添付文書を封入した製品がお手元に届くまでに若干の日数が必要ですので、ご使用に際しましては、ここに ご案内申し上げました改訂内容をご参照いただきますようお願い申し上げます。 −1− 【症例の概要】 1.<横紋筋融解症> 患 者 1日投与量 性 本剤使用理由 投与期間 年齢 原疾患(合併症) 男 認知症 70代 (アルツハイマー 型認知症) (不眠症) (脊椎圧迫骨折) (アルコール摂取) (喫煙歴有) 5mg 261日 10mg 629日 15mg 62日 20mg 7日 10mg 50日 10mg 80日 15mg 6日 副作用名:横紋筋融解症 備考 経 過 及 び 処 置 本剤投与開始日: アルツハイマー型認知症に対し、本剤5mg、1錠投与。 投与262日目: 本剤10mgに増量。 投与891日目: 本剤15mgに増量。 投与954日目: 本剤20mgに増量。 投与960日目: 夕方より動けなくなり、本剤中止。 投与964日目: この日より動ける様になり、10mgで再開。 投与1010日目: OD錠に変更、10mgで用量は変更せず。 投与1090日目: 15mgに増量。 投与1094日目: この日より食事摂取できていないが、食欲については不明。 投与1095日目(発現日): 下肢脱力感、筋痛のため歩行出来なくなり、受診。CK 3244IU/L、 CRP 9.9mg/dL、発熱無し、筋強剛なし。両側大腿部に筋肉痛を認めた。 横紋筋融解症と診断し、本剤中止。 発現3日目: CK 752IU/L 発現5日目: CK 183IU/L、両下肢の膝立て可能となった。 発現12日目: 立位可能になるなど軽快し、退院。 併用薬:ラメルテオン、クロピドグレル硫酸塩、ガランタミン臭化水素酸塩、エスゾピクロン、抑肝散、 クエチアピンフマル酸塩、トラゾドン塩酸塩 ※本剤の「用法・用量」 、 「用法・用量に関連する使用上の注意」はP6をご参照ください。 臨床検査値 投与 1095 日目 (発現日) 発現 3 日目 発現 5 日目 発現 8 日目 白血球数 (/µL) 11840 5280 − 4680 好中球 (%) 79.3 61.9 − 52.4 好酸球 (%) 0.3 2.1 − 3.2 好塩基球 (%) 0.2 0.4 − 0.6 リンパ球 (%) 14.9 29.9 − 38.2 単球 (%) 5.3 5.7 − 5.6 4 赤血球数 (10 /µL) 538 488 − 485 ヘモグロビン (g/dL) 17.1 15.4 − 15.0 ヘマトクリット (%) 50.7 46.2 − 44.3 血小板数 (10 /µL) 17.4 17.9 − 21.8 総蛋白 (g/dL) 7.5 − − − アルブミン (g/dL) 3.8 − − − T-Bil (mg/dL) 0.75 − − − AST (IU/L) 101 − 27 18 ALT (IU/L) 30 − 22 16 4 −2− 投与 1095 日目 (発現日) 発現 3 日目 発現 5 日目 発現 8 日目 ALP (IU/L) 370 − 433 510 LDH (IU/L) 247 − 168 156 γ-GTP (IU/L) 12 − 10 11 BUN (mg/dL) 21.2 15.7 7.8 11.0 s-Cr (mg/dL) 0.66 0.59 0.56 0.55 PT (sec) 13.3 − − − PT (%) 73 − − − CRP (mg/dL) 9.90 4.33 1.49 0.33 CK (IU/L) 3244 752 183 73 s-Na (mEq/L) 142.4 144.6 138.9 139.4 s-K (mEq/L) 3.93 3.72 3.44 3.54 血中ミオグロビン : 未測定 尿中ミオグロビン : 未測定 −3− 2.<横紋筋融解症> 患 者 性 本剤使用理由 年齢 原疾患(合併症) 女 80代 副作用名:横紋筋融解症、急性腎不全 1日投与量 投与期間 認知症 (便秘) 5mg 8日 備考 経 過 及 び 処 置 本剤投与開始日: 本剤5mg、抑肝散を投与開始。 投与5日目(発現日): 横紋筋融解症の症状と考えられる全身脱力が発現。その後、食事量 低下、尿量低下が発現した。体温、臨床検査値は測定されていない。 発現4日目: 症 状に改善なく報告施設を受診。体温37.2度。理学所見、臨床検査 より脱水を認めた。CK異常高値、腎機能低下のため入院。 CK 71040IU/L、BUN 89.6mg/dL。本剤、抑肝散の投与中止。1号液 2000mL/日にて点滴。血液透析実施(発現13日目まで週3回)。 発現7日目: CKは徐々に低下、CK 10308IU/L 発現14日目: CKはかなり改善し、腎機能も改善してきた。 発現20日目: CK 466IU/L、BUN 17.3mg/dL 発現23日目: CK、腎機能ともにベースラインまで回復した。退院はしていない。 併用薬:抑肝散、レボドパ・カルビドパ水和物、プラミペキソール塩酸塩水和物、エンタカポン、カルベジロール、 アムロジピンベシル酸塩、エスタゾラム、トリアゾラム、酸化マグネシウム、センノシド 臨床検査値 投与開始 14 日前 発現 4 日目 発現 7 日目 発現 14 日目 発現 20 日目 血圧 (mmHg) 103/59 98/62 107/65 110/68 122/65 体温 (℃) − 37.2 37.2 37.7 36.4 脈拍 (回/min) 66 63 54 69 77 白血球数 (/µL) 4600 14400 11700 9400 5000 赤血球数 (104/µL) 399 491 340 308 274 ヘモグロビン (g/dL) 12.2 15.3 10.6 10.0 9.1 ヘマトクリット (%) 36.3 45.8 31.4 29.2 26.3 血小板数(104/µL) 16.4 16.9 7.6 22.7 21.1 アルブミン (g/dL) 4.3 3.4 2.3 2.4 3.3 総コレステロール (mg/dL) 176 − − − − 血糖値 (mg/dL) 127 257 − − − HbA1c (%) 5.7 5.9 − − − T-Bil (mg/dL) 0.4 0.5 − − 1.0 AST (IU/L) 33 760 390 73 43 ALT (IU/L) 12 166 179 56 31 ALP (IU/L) 177 170 − − − LDH (IU/L) 284 1990 846 512 559 γ-GTP (IU/L) − 33 23 46 − BUN (mg/dL) 24.5 89.6 41.8 50.3 17.3 s-Cr (mg/dL) 0.99 5.25 4.03 4.74 1.28 PT (sec) − 11.7 12.5 36.5 − PT (%) − 82.5 70.1 11.8 − CRP (mg/dL) 0.05 5.88 10.88 3.19 0.99 s-Na (mEq/L) 136 132 132 139 141 CK (IU/L) 281 71040 10308 1079 466 s-K (mEq/L) 4.4 6.7 4.2 3.3 2.8 −4− 投与開始 14 日前 発現 4 日目 発現 7 日目 発現 14 日目 発現 20 日目 s-Cl (mEq/L) 104 101 100 101 100 血中ミオグロビン (g/mL) − − >3000 − − 尿中ミオグロビン (g/mL) − 19 − − − NAG (IU/L) − − − 6.2 7.6 u-BMG (mg/dL) − − − 8090 3950 ☆添付文書全文については弊社ホームページに掲載しておりますので、併せてご参照いただきます ようお願い申し上げます。 (https://www.medicallibrary-dsc.info ) −5− NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤(メマンチン塩酸塩製剤) 〔 ※2015 年8 月改訂〕 【効能・効果】 【用法・用量】 【使用上の注意】 禁忌 【禁忌】 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 効能・効果 中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制 2. 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという 成績は得られていない。 〈効能・効果に関連する使用上の注意〉 3. アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確 1. アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。 認されていない。 通常、成人にはメマンチン塩酸塩として 1日 1回 5mgから開始し、1 週間に 2. 高 度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス値:30mL/min未満)のある 用法・用量 患者には、患者の状態を観察しながら慎重に投与し、維持量は 1日 1 回 5mgずつ増量し、維持量として1日1回 20mgを経口投与する。 10mg とすること( 「慎重投与」及び「薬物動態」の項参照) 。 〈用法・用量に関連する使用上の注意〉 3. 医 療従事者、家族等の管理の下で投与すること。 1. 1 日 1回 5mgからの漸増投与は、副作用の発現を抑える目的であるので、 4. OD 錠は口腔内で速やかに崩壊するが、口腔粘膜からの吸収により効果 発現を期待する薬剤ではないため、崩壊後は唾液又は水で飲み込むこと。 維持量まで増量すること。 1 .慎重投与(次の患者には慎重に投与すること) 4 .副作用 (1 )てんかん又は痙攣の既往のある患者[発作を誘発又は悪化させること 国内におけるメマリー錠承認時までの臨床試験において、1,115 例中 408 例( 36.6%)に副作用が認められた。主な副作用は、めまい4.7%( 52 例) 、 がある。] (2)腎機能障害のある患者[本剤は腎排泄型の薬剤であり、腎機能障害の ある患者では排泄が遅延する(「用法・用量に関連する使用上の注意」 便秘3.1%(35 例) 、体重減少2.2%( 24 例) 、頭痛2.1%( 23 例)等であった。 〔承認時〕 ( 1)重大な副作用 及び「薬物動態」の項参照)。] ( 3)尿 pHを上昇させる因子(尿細管性アシドーシス、重症の尿路感染等) を有する患者[尿のアルカリ化により本剤の尿中排泄率が低下し、本 1)痙 攣(0.3%) :痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 2)失 神(頻度不明注))、意識消失(頻度不明注)) :失神、意識消失があ 剤の血中濃度が上昇するおそれがある。] ( 4)高度の肝機能障害のある患者[使用経験がなく、安全性が確立していない。 ] 2 .重要な基本的注意 らわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた 場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 ( 1)投与開始初期においてめまい、傾眠が認められることがあるので、患 3)精 神症状(激越:0.2%、攻撃性:0.1%、妄想:0.1%、幻覚、錯乱、 者の状態を注意深く観察し、異常が認められた場合は、投与を中止す せん妄:頻度不明注)) :精神症状(激越、幻覚、錯乱等)があらわれ るなど適切な処置を行うこと。また、これらの症状により転倒等を伴 ることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合に うことがあるため、十分に注意すること。 は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 ( 2)通常、中等度及び高度アルツハイマー型認知症では、自動車の運転等 注) 注) 4)肝 機能障害(頻度不明 ) 、黄疸(頻度不明 ) :AST( GOT) 、ALT 使 用 危険を伴う機械の操作能力が低下することがある。また、本剤により、 ( GPT) 、ALP、ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害、黄疸があ めまい、傾眠等があらわれることがあるので、本剤投与中の患者には らわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた 自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。 場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 の ( 4)本剤投与により効果が認められない場合、漫然と投与しないこと。 るので、観察を十分に行い、筋肉痛、脱力感、CK( CPK)上昇、 3 .相互作用 血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を 注 意 上 ( 3)他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。 注) 紋筋融解症(頻度不明 ) :横紋筋融解症があらわれることがあ ※ 5)横 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 ドパミン作動薬 レボドパ等 ヒドロクロロチアジド 臨床症状・措置方法 中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性 機序・危険因子 ドパミン作動薬の作用を 本剤のNMDA ( N-メチル 増強させるおそれがある。-D-アス パラギン酸)受 容体拮抗作用が、ドパミ ン遊離を促進させる可能 性がある。 ヒドロクロロチアジドの 機序は不明である。 血中濃度を低下させる。 腎尿細管分泌 (カチオン 本剤の血中濃度が上昇す 本剤は一部が尿細管分泌 輸送系)により排泄され るおそれがある。 (カチオン輸送系)により る薬剤 排 泄 され るた め、同じ シメチジン等 輸 送 系を介 する薬 剤と 競合する可能性がある。 尿 アルカリ化を 起 こす 本剤の血中濃度が上昇す 尿のアルカリ化により、 薬剤 るおそれがある。 本 剤 の 尿 中 排 泄 率 が アセタゾラミド等 低下するため。 NMDA受容体 拮 抗作用 相互に作用を増強させる 両薬剤ともNMDA受容体 を有する薬剤 おそれがある。 拮抗作用を有するため。 アマンタジン塩酸塩、 デキストロメトルファン 臭化水素酸 塩 水 和物 等 −6− 腎不全の発症に注意すること。 ( 2)その他の副作用 下記の副作用があらわれることがあるので、異常が認められた場合 には必要に応じ投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 過敏症 1 ~ 5% 未満 精神神経系 めまい、頭痛 腎 臓 肝 臓 消化器 肝機能異常 便秘、食欲不振 1% 未満 頻度不明注) 発疹 顔面浮腫、 眼瞼浮腫 傾眠、不眠、徘徊、 歩行障害、 不穏、易怒性、 不随意運動(振戦、 不安 チック、ジスキネジー 等) 、活動性低下、 鎮静 頻尿、尿失禁、 尿潜血、BUN 上昇 消化管潰瘍、悪心、 嘔吐、下痢、 便失禁 循環器 血圧上昇 血圧低下、 上室性期外収縮 その他 血糖値上昇、転倒、貧血、倦怠感、発熱、脱力感 浮腫、体重減少、 コレステロール上昇、 CK( CPK)上昇 トリグリセリド上昇 注)自発報告又は海外において認められている副作用のため頻度不明。 5 .妊婦、産婦、授乳婦等への投与 ( 2)処置 ( 1)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険 過量投与に対する特異的な中和剤は知られていない。過量投与と考え 性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 [動物実験(ウサギ) られる症状がみられた場合には、投与を中止し、適切な対症療法等を で胎児への移行が認められている。また、動物実験(ラット)で胎児及び 行うこと。なお、尿の酸性化により、わずかに排泄が促進したとの報告 出生児の体重増加抑制が認められている。] 使 ( 2)授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与す 用 る場合は、授乳を避けさせること。 [動物実験(ラット)で、乳汁中への 上 移行が認められている。] がある。 8 .適用上の注意 ( 1)薬 剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用する よう指導すること。 ( PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜 へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発す の 6 .小児等への投与 低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立し 注 意 ていない(使用経験がない)。 ることが報告されている。 ) ( 2)服用時: 1)OD錠は舌の上にのせて唾液を浸潤させると崩壊するため、水なし 7 .過量投与 で服用可能である。また、水で服用することもできる。 ( 1)症状(外国人における報告) メマンチン塩酸塩400mg服用患者において、不穏、幻視、痙攣、傾眠、 昏迷、意識消失等があらわれ、また、メマンチン塩酸塩 2,000mg服用 2 )OD 錠は寝たままの状態では、水なしで服用させないこと。 9 .その他の注意 ラットの高用量投与実験(メマンチン塩酸塩 100mg/kg単回経口投与、 患者において、昏睡、複視及び激越があらわれ、それぞれ回復したと 25mg/kg/ 日以上 14 日間反復経口投与、又は 100mg/kg/ 日 14 日間混餌 の報告がある。 投与)において、脳梁膨大皮質及び帯状回皮質に神経細胞の空胞化又は 壊死が認められた。 注)( )薬食安通知による改訂、 ( )自主改訂 −7− 〈製品情報お問い合わせ先〉 第一三共株式会社 製品情報センター TEL:0120-189-132〔受付時間 9:00〜17:30(土、日、祝祭日、当社休日を除く)〕 −8− MEM7OS0401 2015年 8 月作成
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