キャリア開発総合学科:専門教育科目についての詳細(シラバス)

『キャリア開発総合学科専門教育科目』について
キャリア開発総合学科は、地域社会の多様なニーズにこたえることができる学生を養成す
ることを目的とする地域総合科学科として認定された学科です。
そのため、履修にあたっては、資格につながる科目群である「系」と、数科目ずつにまと
められた「ユニット」を考えながら時間割を組みことが必要となります。
カフェ・フード、観光・ホスピタリティ、スポーツ、ファッション、司書・公務員、ビジ
ネス情報・金融、医療事務、各系に置かれたユニットは、系を超えて組み合わせて履修する
ことが可能です。
一科目ずつ履修できるフリー科目もたくさんあります。
ただ製菓系に関しては、受験資格を得るために製菓衛生師課程すべてを履修しなければな
りません。
卒業には62単位以上の取得が必要ですが、専門科目は54単位以上の取得が必要です。別に
共通科目 8 単位以上も必要です。
専門教育科目の中の必修科目として 1 年次には「キャリア開発Ⅰ」
( 1 年)
「情報基礎演習」
( 1 年)
、 2 年次には「ベーシックゼミ」、「キャリア開発Ⅱ」の 4 科目が置いてあります。
以下の教育目標を念頭に置き、ゼミ担任の応援を受けながら卒業に必要な単位取得をめざ
しましょう。
キャリア開発総合学科の教育目的・目標
1 地域社会に貢献するための豊かな人間性と社会性を備えた人間を育成する。
社会人としての教養を深める共通教育科目と、学科の多彩な専門領域を追究する専門科目
を合わせて学習することにより、関心の幅を広げ、地域社会の多様な分野において活躍でき
る知識と技術を習得させる。
2 キャリア教育を通して、職業人としての意識と能力を高める。
社会人としてのマナーやコミュニケーション能力を高める一方、進路の目標に沿った各種
の資格・検定への挑戦や、学科が推進する行事および地域交流活動への参加などを通して、
職業人としての資質向上を図る。
-34-
科目名
区 分
キャリア開発Ⅰ
必修
こん
担当者
2 単位
授業形態
の
のり
ゆき
今 野 則 幸・他
学 年
開講期
演習
1 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
①世の中のしくみを知り、社会に生かせるキャリアが考えられる。
②課題を発見し、自主自律をもって目標に向けて最後まで取組む力を身につけ
る。
○
③就職活動に必要な知識とマナーを学び、自分の将来を構築し、行動する基礎
力を身につける。
○
C
D
○
○
○
○
社会に目を向け、自ら、社会で生かせるキャリアや将来を考えるために必要な知識の習得や、
グループワークを通した社会人として必要なヒューマンスキルの向上を目指す。また、就職活
動に関する実務的知識やマナーも学ぶ。
授業概要
この授業は 1 年生全員を対象とし、キャリア開発総合学科の必修科目である。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
前期ガイダンス
充実した学生生活
グループワークガイダンス①
グループワークガイダンス②
グループワーク①
グループワーク②
第 1 回基礎模擬試験・グループワーク③
グループワーク④
グループワーク⑤
グループワーク⑥
グループワーク⑦
グループワーク⑧
グループワーク発表会
第 2 回基礎模擬試験
全体会
評価方法
基準等 16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
後期ガイダンス
自己分析Ⅰ
自己分析Ⅱ
自己分析Ⅲ
就職活動の仕方
講演
3 分割クラス別講座①
3 分割クラス別講座②
3 分割クラス別講座③
第 3 回基礎模擬試験
内定者懇談会①
内定者懇談会②
第 4 回基礎模擬試験
企業説明会について
後期のまとめ
授業への取り組み・進路行事への取り組み、小テスト60% 課題提出40%
ディスコ編『進路ガイドブック』
実務教育出版編『一般常識問題集』
テキスト等 東京アカデミー編『内定のツボ』その他資料配布
参考書 参考文献
・就職試験一般常識に取り組み、自宅学習の習慣をつけること。
・授業開始 5 分前には着席し、開始から20分以降は遅刻を認めず欠席扱いとする。
準備学習等
・業界・企業研究会、集中講座には必ず出席のこと。
履修上の ・私語、居眠りの多い学生は室外退去とする。
留意点 ・課題提出期限厳守。
-35-
科目名
区 分
情報基礎演習
必修
担当者
1 単位
授業形態
おおさわ
えい こ
すぎもと
学 年
開講期
演習
到 達 目 標
A
B
○
③作成した表やグラフを使ったデータ分析、作業の効率化、情報を活用するた
めの応用力を身に付ける。
○
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
C
パソコンの基本操作を確認し、ビジネス文書、見積書・請求書など実務資料を例題とし、
Word 2010/ Excel 2010でそれらを効率よく作成、編集する方法を習得する。
ビジネスの現場で必要となる実用レベルのスキルを身に着ける。
授 業 計 画
Word-Basic Word の基本操作/ビジネス文書基礎知識
ビジネス文書「案内状」①入力と書式設定(インデント)
ビジネス文書「案内状」②書式設定(段落番号/タブ)
ビジネス文書「案内状」③表の作成
ビジネス文書「案内状」④表の編集
Word 復習 課題「ビジネス文書」作成
Excel-Basic Excel の基本操作/
「売上表」の作成①書式設定
「売上表」の作成②四則演算/関数
グラフの作成(縦棒グラフ/横棒グラフ)
Excel-Advanced 「見積書」作成①関数(別表参照とエラー回避)
「見積書」作成②関数(別表参照とエラー回避)
データベース機能(データの並べ替え/データの抽出)
ピボットテーブル(データの集計/データの分析)
Excel 復習 課題の作成
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
D
○
②一般的なビジネス文書の構成/作成方法を習得する。
回
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
① Word / Excel の基本操作を習得する。
授業概要
こ
大澤 栄子・杉本 くみ子
試験(50%)
、課題(30%)
、授業への取り組み(20%)
杉本くみ子・吉田栄子『30時間アカデミック情報基礎 Word & Excel 2010』実教出版
参考書 参考文献
・欠席した場合は、次の授業までに欠席した内容を補習しておくこと。
・データ保存用に USB メモリを準備しておくこと。
準備学習等
・実習費無し
履修上の 留意点 -36-
科目名
区 分
ビジネス実務総論
選択
とみ
担当者
2 単位
授業形態
た
ゆき
え
富 田 幸 重
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
①実践的なビジネス実務能力が発揮できるような考え方や技術を身につける。
○
②簡単なビジネス文書が作成できる。
○
③日本のビジネス社会の現状と課題を理解し考察する。
○
B
C
D
社会人として仕事をしていく上で必要な基礎知識、ビジネス常識、ビジネス文書、及び対人
関係におけるマナー・接遇の知識を学習する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
導入 ビジネス社会の現状、企業人に求められる資質
仕事の基本①仕事に対する基本姿勢、仕事への取り組み方、報告・連絡・相談
仕事の基本②社会のルールと勤務条件、会社の組織と運営
キャリアプランの進め方
ビジネス文書①文章の目的と意義、社内・社外文書の種類と役割、郵便知識
ビジネス文書②社内文書の作成、表とグラフの読み方・書き方
ビジネス文書③社外文書の慣用句・書式、社交文書の種類
ビジネス常識①社会常識を高める情報収集、ファイリング、資料管理
ビジネス常識②業種・業界知識の基本、ビジネス用語
ビジネス常識③社会保険と税金
対人関係①職場の人間関係と敬語、接遇用語の使い方
対人関係②接遇マナー、電話応対、来客応対
対人関係③交際の業務、外部への対応
対人関係④社会人として必要なビジネスマナーと礼法
まとめと総括
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験50% 課題作文30% 平常点20%
プリント資料配付
参考書 参考文献
節度を守った受講態度で授業に取り組むこと。
準備学習等
履修上の 留意点 -37-
科目名
区 分
ビジネス実務演習
選択
担当者
2 単位
授業形態
おおさわ
えい こ
演習
学 年
開講期
A
①実践的なビジネス実務能力が発揮できるような考え方や技術を身につける。
○
②対人関係における豊かなコミュニケーション能力を身につける。
○
③ビジネスにおけるマナー・接遇について深く理解し、考察する。
○
1 年次
後 期
B
C
D
社会人として仕事をしていく上で必要な実務(一般知識・技能・マナー接遇)の遂行につい
て深い理解を持ち、具体的に学習する。さらに、就職対策を視野に入れながら「美しい立ち居
振る舞い」
「コミュニケーション能力」を磨く
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
ゆき え
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
授業概要
とみ た
大澤 栄子・富田 幸重
授 業 計 画
人間関係の基礎パーソナリティについて
要求される人柄と資質
対人関係①対人関係を深めるプロセス
対人関係②ジョハリの窓、交流分析
対人関係③態度、表現研究
対人関係④人間関係と性格、行動パターン
対人関係⑤職場の人間関係、動機付け
話し方の心理①表現の工夫、説得の目的
話し方の心理②状況に応じた言葉使い
ビジネス実務①業界知識の基本用語
ビジネス実務②社会保険と税金
ビジネス実務③社会常識を高める情報
就職面接におけるビジネスマナー応対の工夫
職業人としての自覚とキャリアアップライフスタイル
必要とされる資質、企業が求める人材
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
筆記試験50% 課題作文30% 平常点20%
プリント資料配付
参考書 参考文献
節度を守った受講態度で授業に取り組むこと。
準備学習等
履修上の 留意点 -38-
第一印象の重要性、メラビアンの法則
人間関係の心理①自己分析
人間関係の心理②人間関係の効用
マナー接遇①敬語、緩衝語の使い方
マナー接遇②目的に応じた話し方
マナー接遇③来客応対、電話応対
マナー接遇④冠婚葬祭のマナー、贈答の知識
マナー接遇⑤接遇の実際、演習
技能①ビジネス文書の種類と慣用句
技能②グラフの書き方、受発信文書
技能③秘扱いの文書、特殊郵便、整理法
就職するにあたって①面接対応
就職するにあたって②カタカナビジネス用語
就職するにあたって③時事問題解説
まとめと総括
科目名
区 分
プレゼンテーション演習
選択
担当者
2 単位
かわ た
ま
き
こ
ふき や
川田 真喜子・吹谷 しのぶ
授業形態
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①プレゼンテーションの準備ができる
○
②パワーポイントを使用し、わかりやすい資料を作成できる
○
③効果的なプレゼンテーションが実施できる
○
D
○
プレゼンテーションを実施するために必要な「準備力」
「表現力」を学習する。
プレゼンテーション資料はパワーポイントを使用し作成する。
「プレゼンテーションとは何
か」に始まり、準備、リハーサル、実施まで一連の作業を体系的に体得することを目指す。演
授業概要 習中心の実践的な授業である。
回
1
2
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5
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7
8
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11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション~授業概要:プレゼンテーションとは?~
プレゼンテーションの準備①:準備手順と組み立て/表現力①
プレゼンテーションの準備②:シナリオ作成/表現力②
プレゼンテーションの準備③:演習/表現力③
パワーポイントを使用した資料作成①:操作説明
パワーポイントを使用した資料作成②:実習
パワーポイントを使用した資料作成③:実習
リハーサルについて
プレゼンテーション発表(実技試験①)
総合演習オリエンテーション
総合演習①:プレゼンテーションの準備
総合演習②:プレゼンテーションの準備
総合演習③:プレゼンテーションの準備
総合演習④:リハーサル
プレゼンテーション発表(実技試験②)
/レポート提出
評価方法
基準等 テキスト等
実技試験(40%)
、レポート(10%)
、平常点(50%)
必要に応じ、プリント資料作成
富士通エフ・オー・エム 著
参考書 『よくわかる Microsoft Office PowerPoint 2010』
参考文献
出版社 : FOM 出版/富士通エフ・オー・エム
※ 2 回( 9 回目、15回目)のプレゼンテーション発表を必須条件とする
※私語が多く、演習を行えていない場合は、欠席の扱いとする
準備学習等
※プレゼンテーション資料(パワーポイントにより作成)を保存するために USB メモリを
履修上の 持参することが望ましい
留意点 -39-
簿記会計学
科目名
区 分
選択
はた
担当者
2 単位
授業形態
なか
けい
じ
畑 中 恵 司
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①企業会計における簿記の必要性を理解する。
○
②複式簿記の記帳ルールをマスターする。
○
③財務諸表(貸借対照表と損益計算書)の作成と分析ができるようになる。
○
④検定試験に合格する。
○
D
簿記とは、一定の法則にもとづいて、日々の取引および財産の増減変化を正確明瞭に記録・
計算・整理するシステムである。その目的は企業の財政状態と経営成績を明らかにし企業経営
者並びに利害関係者に有用な会計情報を提供することにある。複式簿記の記帳方法と企業会計
授業概要 の仕組みをできるだけやさしく解説し、簿記会計知識が身に付く講義をする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス・財産の変動と貸借対照表
収益・費用の発生と損益計算書、貸借対照表と損益計算書
簿記上の取引
取引の仕訳と勘定への記入
試算表の作成・精算表の作成
現金と当座預金
商品売買・掛け売りと掛け買い
固定資産の取得と売却、資本金と引出金
有価証券の取得と売却、債権と債務
手形取引
決算と決算手続、試算表の作成
決算整理と棚卸表の作成、 8 桁精算表の作成
費用・収益の見越しと繰り延べ
現金過不足・消耗品残高の処理
損益計算書と貸借対照表の作成
評価方法
基準等 平常点(30%)
・レポート(20%)
・定期試験(50%)により総合的に評価する。
田中 弘 著『簿記を学ぶ』税務経理協会
テキスト等 渡部 裕亘 編著『簿記講義 3 級』中央経済社
渡部 裕亘 編著『簿記ワークブック 3 級』中央経済社
参考書 税務経理協会 編『日商簿記検定試験 3 級 出題傾向と対策』
参考文献
・簿記は演習が不可欠である。予習では、教科書をよく読んでくること。復習では、演習問題
を解くことが必須である。
準備学習等
・電卓は必ず持参すること。テキストを購入しない学生は、出席しても不可とする。
履修上の 留意点 -40-
情報科学
科目名
区 分
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
ぶち
まさ
のり
岩 渕 正 則
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①情報化社会を支える技術についての基礎理論を理解できる。
○
②コンピュータシステムの基本構成を理解できる。
○
③ IT パスポート試験のテクノロジ分野の用語を理解できる。
○
④職場や日常生活の場面で実際に活用できる。
○
D
現代社会では、すべての職業人に共通して、情報技術の幅広い分野の総合的知識が必要であ
る。更に、ただ単に IT を利用できる人材ではなく IT を活用して業務を改善するなど、情報
化を推進できる人材が求められる。IT パスポート試験におけるテクノロジ系分野について学
授業概要 ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
数の表現
メモリ
補助記憶装置
出力装置
入出力インタフェース
システム構成の種類
システムの信頼性
ファイル管理
ソフトウェアパッケージ
関係データベース
データベース操作
インターネットと TCP/IP
電子メール
暗号化技術
コンピュータウイルスと不正行為
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
筆記試験70% レポート30%
配布資料
講義中に紹介する。
「情報処理論」と併せて IT パスポート試験の分野全体を網羅する。
上級情報処理士、ビジネス実務士必修。
準備学習等
板書した内容は必ずノートに記入すること。
履修上の 留意点 -41-
情報処理論
科目名
区 分
選択
担当者
2 単位
授業形態
いわぶち
まさのり
かわ べ
ひろし
岩渕 正則・川辺 博
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①情報処理技術者に求められるストラテジ系とマネジメント系の習得。
○
② IT パスポート試験での合格を視野に入れられるレベル到達を目指す。
○
③企業と法務関係の基礎知識を理解する。
○
④ソフトウェア開発の基礎知識を理解する。
○
授業概要
IT パスポート試験では、幅広い分野(経営全般、IT 管理、IT 技術等)の総合的知識が問わ
れる。
本講座では、ストラテジ(戦略)系とマネジメント(経営管理)系について学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
IT パスポート試験についてのガイダンス
PDCA サイクルと品質管理技法
財務会計と管理会計
知的財産権
労働・その他の法務
経営戦略
マーケティング
ビジネス戦略と経営管理システム
システム戦略
システム企画
開発モデル
ソフトウェア開発のアプローチ
設計とレビュー
プロジェクトマネジメント
サービスマネジメント
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 D
筆記試験70% レポート30%
資料配布
ガイダンスにて紹介する。
上級情報処理士、ビジネス実務士必修
板書した内容は必ずノートに記入すること。
-42-
科目名
区 分
基礎プログラミング演習
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
ぶち
まさ
のり
岩 渕 正 則
学 年
開講期
演習
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
① C 言語の概要を理解する。
○
② C 言語を構成する基本的な命令を理解する。
○
③構造化プログラミングを理解する。
○
④基本的な処理をプログラミングできる。
○
授業概要
世界的な標準言語として認められており、情報処理技術者試験での指定言語でもあるプログ
ラミング言語を学ぶ。プログラミング技術に必要なアルゴリズムの手法を理解し、基礎的な C
言語のプログラムを作成する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ソフトウェアの開発手順
プログラミングの手順
変数と値
データ型
演算子
If 文
Switch 文
While 文
Do ~ while 文
For 文
関数の定義
引数
配列
配列の初期化
多次元配列
評価方法
基準等 テキスト等
D
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
文字列配列
文字列の代入
変数のアドレス
ポインタ
配列とポインタ
構造体の定義と宣言
構造体の配列
構造体とポインタ
データ構造
共用体の定義と宣言
メモリの動的割り付け
ファイル操作
システム開発(1)
システム開発(2)
システム開発(3)
筆記試験50% プログラミング提出50%
「よくわかる C 言語」近代科学社
参考書 参考文献
実習課題を必ず提出すること。板書内容は必ず記入すること。
準備学習等
履修上の 留意点 -43-
絵本製作
科目名
区 分
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
いずみ
こう
いち
大 泉 浩 一
演習
到 達 目 標
①絵本という優れた表現方法についての知識が身につく。
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②印刷物の製作方法が身につく。
○
③テキストの作成を通じて文章能力を高められる。
○
さまざまな種類の絵本を読み比べ、また実際に自分で作ってみることで、子どもだけでなく
大人にとっても魅力的な、絵本という表現方法について学ぶ。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
絵本を読む(1)
絵本を読む(2)
絵本の作り方(1)
絵本の作り方(2)
絵本の作り方(3)
絵本の作り方(4)
絵本の作り方(5)
絵本の作り方(6)
製作実習(1)
製作実習(2)
製作実習(3)
製作実習(4)
製作実習(5)
製作実習(6)
自己評価・相互評価
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 個人課題30% グループ課題70%
なし
長谷川集平『絵本づくりトレーニング』
(筑摩書房)
絵本作りや印刷物の製作に興味を持っていれば、絵を描くことや文章を書くことが苦手でも履
修には問題はない。
-44-
科目名
区 分
FP 技能士検定対策講座
選択
こ
担当者
2 単位
授業形態
ばやし
こう
いち
小 林 光 一
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①ライフプランニングの理解を深め、課題を解くことができる。
○
②リスク管理の理解を深め、課題を解くことができる。
○
③タックスプランニングの理解を深め、課題を解くことができる。
○
④不動産、相続、贈与について理解を深め、課題を解くことができる。
○
D
「年金」
、
「保険」
、
「株式や預貯金などの金融資産」
、
「税金」
、
「不動産」
、
「相続」などの理解
を深め、お金に関するお客様の悩みや相談を的確に判断し、
「ライフプランニング」
、
「リスク
管理」を生涯にわたってできる「お金の専門家」として、適切なアドバイスを行うことができ
授業概要 るよう学習するとともに、過去問題集を中心とした反復練習により、ファイナンシャルプラン
ナー 3 級合格を目指し、併せて金融機関をはじめとする就職の際の資格要件を強固なものとす
る。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス・ライフプランニング
ライフプラン①
ライフプラン②
リスク管理
金融資産運用①
金融資産運用②
タックスプランニング①
タックスプランニング②
不動産
相続・事業承継
受験対策①
受験対策②
模擬試験
受験対策③
受験対策④
課題提出30% 授業への取り組み状況30%
評価方法
試験20% 検定試験受験20%
基準等 テキスト等
15~16年 みんなが欲しかった!
「FP の教科書」
TAC 出版
参考書 参考文献
①金融機関、JA、保険会社等への就職を目指す学生。
②受講にあたってテキストをよく読んでくること。
準備学習等
③検定試験受験必須、受験料は各自負担、受験票を提出のこと。
履修上の ④受験は団体登録によって行う。
留意点 ⑤電卓必携。
-45-
簿記検定Ⅰ
科目名
区 分
選択
こ
担当者
2 単位
授業形態
ばやし
こう
いち
小 林 光 一
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①簿記の構成要素や流れを理解する。
○
②財務諸表や決算の意味を理解する。
○
③伝票会計、帳簿組織の体系を理解できる。
○
④全経簿記能力検定 3 級程度の実力を発揮できる。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
簿記の基本原理―構成項目の把握、目的、手続き
簿記上のルール、取引
損益計算書と貸借対照表
取引と勘定記入
主要簿と補助簿
簿記一連の流れとまとめ
商品売買、売掛金、買掛金
現金、当座預金
手形取引
その他の債権、債務
有価証券と固定資産
決算―試算表作成
決算―帳簿の締切
精算表作成
まとめ
課題45% 授業への取り組み状況35% レポート20%
TAC 簿記検定講座 合格テキスト日商簿記 3 級 TAC 出版
テキスト等 TAC 簿記検定講座 合格トレーニング日商簿記 3 級 TAC 出版
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 ○
簿記を基礎から学び、開業から決算までの帳簿上、財務上の流れを理解する。
また、実務でも利用可能な伝票、小切手、手形などを理解し、それらを踏まえて全経簿記能
力検定 3 級の基礎作りをし、合格を目指す。
授 業 計 画
評価方法
基準等 D
経理教育研究会編 全経簿記検定試験 PAST 3 級商業簿記 英光社
1 . 2 回に 1 回の割合以上に課題レポートを提出し、その内容を評価の対象とする。
2 .受講にあたっては事前学習が30分程度必要。電卓必携。
3 .後期開講の「簿記検定Ⅱ」を選択履修できる者とする。
-46-
簿記検定Ⅱ
科目名
区 分
選択
こ
担当者
2 単位
授業形態
ばやし
こう
いち
小 林 光 一
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①開業から決算までの流れを理解できる。
○
②日常取引から決算までの帳簿や書類作成ができる。
○
③個人企業のみならず企業経営の経理知識も理解できる。
○
④日商簿記検定 3 級程度の実力を発揮できる。
D
○
全経簿記能力検定試験 3 級の完全理解と合格を目指す。その後に日商簿記特有の傾向と対策
を分析し、さらに高度な知識の吸収と演習により、日商簿記検定試験 3 級合格を目指す。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
全経簿記 3 級 復習とまとめ
全経簿記 3 級 総まとめ
伝票制度
特殊な手形取引と計算問題
試験対策 仕訳問題
試験対策 精算表
試験対策 総合問題
模擬試験
総合演習①
総合演習②
総合演習③
総合演習④
実力テスト
総合演習⑤
総合演習⑥
課題40% 授業への取り組み状況30%
評価方法
検定試験受験15% レポート15%
基準等 TAC 簿記検定講座 合格テキスト日商簿記 3 級 TAC 出版
テキスト等 TAC 簿記検定講座 合格トレーニング日商簿記 3 級 TAC 出版
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 経理教育研究会編 全経簿記検定試験 PAST 3 級商業簿記 英光社
1 . 7 割程度の割合で課題レポートを提出し、その内容を評価の対象とする。
2 .受講にあたっては事前学習が30分程度必要。電卓必携。
3 .前期開講の「簿記検定Ⅰ」を履修した者とする。
-47-
科目名
区 分
秘書検定講座
選択
とみ
担当者
2 単位
授業形態
た
ゆき
え
富 田 幸 重
学 年
開講期
演習
到 達 目 標
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
①秘書の機能と役割を理解する。
B
C
D
○
②社会人として必要な実務を習得する。
○
③「秘書技能検定試験」 3 級または 2 級合格ができる力を習得する。
○
秘書実務においての基礎的な知識・技能・マナーを習得し、
「対人能力・洞察力」を身につ
ける。及び、知性やセンスを磨き、内面からの美しさがにじみ出てくるような人柄を養成する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
秘書の資質①求められる能力、人柄、機密を守るための心得
秘書の資質②身だしなみのマナー、ケーススタディ
職務知識①秘書の機能と役割、日常業務
職務知識②業務の進め方、効率化
一般知識①株式会社の特徴、組織形態
一般知識②人事・労務・会計、マーケティングの知識
マナー・接遇①効率的な話し方、敬語、接遇用語
マナー・接遇②慶事・弔事のマナー全般
マナー・接遇③接遇(受付、取次ぎ、案内、接待)の仕方
検定問題解説
技能①社内、社外文書の種類と書式、慣用句
技能②グラフの種類と書き方
技能③名刺の管理、ファイリングと整理法
技能④会議の知識(手配と設営)
、ビジネス用語
望ましい人柄、キャリアアップ
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験50% 課題作文30% 平常点20%
『現役審査員が教える秘書検定 2 ・ 3 級テキスト&問題集』成美堂出版
参考書 参考文献
秘書検定を必ず受検することを条件とする。
準備学習等
履修上の 留意点 -48-
科目名
区 分
エントリ試験対策講座
選択
いわ
担当者
4 単位
授業形態
ぶち
まさ
のり
岩 渕 正 則
演習
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後期・前期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
① IT パスポート国家試験の資格取得。
○
②情報処理技術の習得。
○
③実社会で役立つ知識の習得。
○
④ネットワークの基礎技術の習得。
○
D
情報処理論および情報科学で学んだ知識を基礎として、IT パスポート試験に合格できるス
キルを身に付ける。過去問題を解説しながら IT パスポート試験の傾向と対策を行う。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
損益分岐点と過去問題の解説
財務諸表と過去問題の解説
会社の形態と過去問題の解説
PDCA と過去問題の解説
著作権と過去問題の解説
セキュリティと過去問題の解説
マーケッティングと過去問題の解説
データマイニングと過去問題の解説
システム種類と過去問題の解説
システム開発と過去問題の解説(1)
システム開発と過去問題の解説(2)
プロジェクトマネージャ
プロジェクトの過去問題の解説
システム監査と過去問題の解説
基礎理論と過去問題の解説
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
確率と過去問題の解説
プログラミングと過去問題の解説
アルゴリズムと過去問題の解説
フローチャートと過去問題の解説
プログラミング言語と過去問題の解説
データ構造と過去問題の解説
関数と過去問題の解説
データベース基礎と過去問題の解説
データベース排他制御と過去問題の解説
データベース正規化と過去問題の解説
ネットワークと過去問題の解説
LAN と過去問題の解説
セキュリティ対策と過去問題の解説(1)
セキュリティ対策と過去問題の解説(2)
セキュリティ対策と過去問題の解説(3)
筆記試験70% 掲出物30%
技術評論社 平成27年度 IT パスポート合格教本 CBT 対応
参考書 参考文献
資格を取ることは、自分自身が主体となり、自学自習が大切である。テキストに付属してある
CD の予想問題で合格点を超えたら、積極的に試験を受験すること。講座中に合格した者は、
準備学習等
次のスキルアップのため基本情報技術者試験の対策を行う。
履修上の 留意点 -49-
科目名
区 分
ホスピタリティ概論
選択
こん
担当者
2 単位
授業形態
の
のり
ゆき
今 野 則 幸
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①ホスピタリティの起源・語源・歴史・文化を理解する。
C
D
○
②ホスピタリティを活用し、日常におけるマナー、コミュニケーション力を社
会生活の中で実践する。
○
③ホスピタリティマインドの育成により、ボランティア活動や関連資格の取得
をする。
○
○
○
ホスピタリティという言葉を、日本人は「おもてなし」と表現することが多い。しかし、そ
の本質はより多様で深いものがある。この講座ではホスピタリティの起源、語源、歴史、文化
を通して、現代社会において必要とされている基本的な社会的倫理としてのホスピタリティを
授業概要 学ぶ。また、グループワークにより、学生相互の理解力を高めていく。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス・TDL のホスピタリティ
テーマパーク論
ホスピタリティ文化の起源
ホスピタリティとサービスの語源とその相関関係
西洋のホスピタリティ文化の歴史
東洋のホスピタリティ文化の歴史
ホスピタリティとサービス グループワーク
ホスピタリティとサービス グループワーク発表
日本のホスピタリティ文化の歴史①
日本のホスピタリティ文化の歴史②
ホスピタリティマネジメント①
ホスピタリティマネジメント②
職場でのホスピタリティ グループワーク
職場でのホスピタリティ グループワーク発表
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
定期試験70% 発表30%
日本ホスピタリティ推進協会編『ホスピタリティ・コーディネータ教本』
力石 寛夫著『ホスピタリティ』商業界
参考書 石川 英夫著『ホスピタリティマインド実践入門』研究社
参考文献
テキストを通読し翌週の授業内容を把握すること。
グループワークでは自らの意見を述べ全体をまとめ、また他グループの発表を聞き質問やアド
準備学習等
バイス等積極的な態度で臨むこと。
履修上の 留意点 -50-
新聞を読む
科目名
区 分
選択
かわ
担当者
2 単位
授業形態
べ
ひろし
川 辺 博
講義
到 達 目 標
①新聞を読んで活用するための技術を身につける。
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②新聞やテレビのニュース番組をとおして時事問題に関心をもち、自分なりの
考えを発表できるようになる。
③「ニュース時事能力検定」受験を目指した取り組みができる。
1 年次
後 期
○
○
新聞は世界を知るための良質のメディアだが、読むには慣れとコツが必要である。この授業
では、コツをつかむためのテキストを読みながらスクラップ・ブックを作り、取り上げられて
いるできごとについて討論する。「ニュース時事能力検定」への挑戦も促していく。
「新聞は難
授業概要 しいから読まない」という人も大歓迎。
回
授 業 計 画
1 ガイダンス 「ニュース検定」について
2 新聞の種類
3 アナログ・メディア(新聞紙)とデジタル・メディア(ニュース・サイト)の特徴
4 新聞の情報整理術、スクラップ・ブックの作り方
5 「ニュース検定」の問題に取り組む
6 一日分の新聞の構成
7 新聞を読み比べる(1)一般紙どうしを読み比べる
8 新聞を読み比べる(2)
「日本経済新聞」を読む
9 新聞記事の構造、見出しの役割
10 新聞記事を書く(1)新聞記事の文体をまねる
11 新聞記事を書く(2)架空のできごとの記事を執筆する
12 写真、レイアウト、文字の役割
13 新聞というメディアの現状
14 新聞と放送メディア、インターネット
15 社説を読む
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
授業ごとの新聞記事の要約および感想文の提出 60% 提出物(スクラップ・ブック)40%
特に指定しない。
池上彰『池上彰の新聞勉強術』ダイヤモンド社
各自で新聞を用意し、スクラップ・ブックを作成すること(詳細は初回ガイダンスで指示す
る)。授業日以外でも新聞やテレビニュースに親しむことが重要である。
準備学習等
国語辞典を持参すること(電子辞書でも可)
。
履修上の 留意点 -51-
科目名
区 分
生涯学習概論
選択
いね
担当者
2 単位
授業形態
ゆう
じ
稲 雄 次
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①生涯学習の理念を理解する。
○
②関係施設の運営業務を理解する。
○
③担当者の役割について理解する。
○
④地域の関係施設を視察し、生涯学習の現状を把握し課題を見出す。
○
D
高齢化の進行と生活様式の変化に伴うライフスタイルの多様化を見据えた 「いつでも、どこ
にいても学ぶ」 ことのできる機会を提供する生涯学習への関心が高まっている。現在に至る生
涯学習の流れを学び、関係施設の取り組みと専門職の役割を把握した上で、生涯学習施設での
授業概要 現状調査を行い、今後生涯施設にとって何が必要か、何をしていかなければならないか。また、
生涯学習施設の委託をはじめ民営化の流れについてどのように対処していかなければならない
かを考察する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス 生涯学習の基礎
生涯学習理念の展開①
生涯学習理念の展開②
生涯学習機会の提供①
生涯学習施設の現状と課題(事前学習)
生涯学習施設学外研修
生涯学習施設の現状と課題(事後学習)
生涯学習機会の提供②
生涯学習機会の提供③
生涯学習活動と情報①
生涯学習活動と情報②
生涯学習活動と情報③
学習者と図書館員①
学習者と図書館員②
学習者と図書館員③
評価方法
基準等 テキスト等
平常点40% 生涯学習施設学外研修30% レポート提出・発表30%
朝比奈大作『図書館員のための生涯学習概論』日本図書館協会・2013
参考書 参考文献
①司書資格取得及び公務員を目指すもの必修。
②テキストをよく読み、資料、HP 等を通して調査を行うこと。
準備学習等
③授業では事前学習に基づき、その内容、役割等について講義・討論する。
履修上の ④生涯学習施設の視察を行い、討論、問題点をまとめた発表とレポートの提出をする。
留意点 なお、生涯学習施設の学外研究・調査は、施設側と調整のうえ 6 月 6 日土曜日(予定)に実施
するので留意すること。
-52-
図書館概論
科目名
区 分
選択
せき
担当者
2 単位
授業形態
ね
しゅん
じ
関 根 俊 二
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①図書館の役割、種類について理解できる。
○
②図書館の関連法規について理解できる。
○
③図書館の歴史と現状について理解できる。
○
C
D
図書館とは何か。司書養成課程で学ぶ全ての専門的な科目の受講に先立ち、図書館の全体像
の概要に触れる。
図書館の社会的な役割や意義について、図書館の成り立ちや変遷、関連する法規から理解、
授業概要 図書館の種類とそれぞれの役割を理解する。また、情報社会・生涯学習社会の下、現在、図書
館がどのように劇的に変化しつつあるか理解する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
図書館の役割 ①図書館とは
②生涯学習と図書館
③情報社会の図書館
図書館関係法規
図書館政策
図書館のサービス
図書館の歴史
図書館の現状
図書館の種類 ①公立図書館
②国立図書館
③学校図書館
④その他の図書館
図書館協力とネットワーク
司書の役割
現在の図書館の課題 筆記試験
評価方法
基準等 テキスト等
授業への取り組み状況(30%)
筆記試験(70%)
二村健『図書館の基礎と展望』
学文社
参考書 参考文献
普段から公共図書館を利用し、授業で学んだ知識を確認し深めておくこと。
近隣の公共図書館でのボランティアを紹介するので、ぜひ実践してほしい。
準備学習等
読書ノートの作成を義務づける。日ごろから幅広く多様な資料に慣れ親しんでおくこと。
履修上の 留意点 -53-
科目名
区 分
図書館サービス概論
選択
せき
担当者
2 単位
授業形態
ね
しゅん
じ
関 根 俊 二
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
①現在の図書館利用者の要求の広がりを理解できる。
②図書館サービスの構造を理解できる。
③基礎的な図書館サービスの実践ができるようになる。
生涯学習や情報化の進展に伴い、図書館に寄せられる利用者の要求はますます多様化し、高
度化してきている。現在の図書館利用者のニーズに応えられるように、司書が行うべき図書館
サービスの考え方と構造の基礎について学ぶ。公共図書館の訪問調査や行事展開の実践なども
授業概要 取り入れて実施していく。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
図書館サービスの考え方と構造
図書館サービスの変遷
資料提供サービス①利用案内・閲覧サービス
資料提供サービス②貸出サービス
情報提供サービス①レファレンスサービス
情報提供サービス②情報の発信
情報提供サービス③講座の開催
図書館サービスの調査
図書館サービスの連携
課題解決支援のサービス
利用者別のサービス①高齢者・障害者・多文化
利用者別のサービス②児童・ヤングアダルト
著作権の理解
利用者とのコミュニケーション・広報
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 発表・提出物等の各種課題(60%)
筆記試験(40%)
印刷物配布
小田光宏『図書館サービス論』
(日本図書館協会)
近隣の公共図書館を日常的に利用しておくこと。
読書ノートを作成してもらう。
-54-
科目名
区 分
図書館情報資源概論
選択
はや
担当者
2 単位
授業形態
さか
のぶ
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
A
B
C
D
○
②収集方針や選択基準のあり方、選定するうえでの留意点について知る。
③知識や情報の継承に果たしてきた図書館資料の役割について理解する。
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
①図書館で収集の対象とする多様な資料の種類とその特性を学ぶ。
授業概要
こ
早 坂 信 子
○
○
印刷資料・非図書資料・電子資料とネットワーク情報資源からなる図書館情報資源につい
て、類型と特質、歴史、生産、流通、選択、収集、保存等、図書館業務に必要な知識の基本を
解説する。
回
授 業 計 画
1 「資料」と「メディア」
2 情報と図書館資料
3 図書館資料の種類と特質
4 図書資料
5 地域資料、行政資料、灰色文献
6 古典籍、文書
7 マイクロ資料、映像資料、音声資料ほか
8 電子資料、ネットワーク情報資源の類型と特質
9 資料の出版と流通
10 図書館資源の共有と相互利用
11 コレクション形成、その評価と「図書館の自由」
12 資料収集方針と選定基準
13 資料選定ツール
14 資料の管理と保存
15 まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 筆記試験(80%)
、課題提出(20%)
プリント
馬場俊明著、
『図書館資料論』
、日本図書館協会、2008年
最寄りの図書館と規模の大きな書店と配架資料の順序と内容に注目しながら比較してみるこ
と。提出される課題については必ず提出すること。授業中は携帯電話の利用を禁じる。
-55-
科目名
区 分
情報資源組織論
選択
はや
担当者
2 単位
授業形態
さか
のぶ
こ
早 坂 信 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①図書館情報資源の書誌コントロールについて理解する。
○
②効率的な情報資源の組織化について理論と知識を身につける。
○
③分類、目録、件名の作業ツールの構成と特性を理解する。
④一般的な情報取得についての知識、及び書誌データの活用法を習得する。
D
○
○
印刷資料・非印刷資料・電子資料とネットワーク情報資源からなる図書館情報資源の組織化
の理論と技術について、書誌コントロール、書誌記述法、主題分析、メタデータ、書誌データ
の活用法等を解説する。さらに、情報を様々なメディアから自由に入手できる現代にあって、
授業概要 図書館利用者のための最良のアクセス環境とその仕組みについて考察させる。
回
授 業 計 画
1 情報資源組織化の意義と目的
2 配架と目録
3 主題目録法
4 件名目録と『基本件名標目表 第 4 版』
5 分類目録と『日本十進分類法 新訂 9 版』
6 補助表・その働き
7 分類規程と各類概説
8 印刷資料以外の資料の分類
9 目録法概論
10 書誌情報ネットワークと図書館の書誌所蔵データ
11 『日本目録規則、1987年版 改訂 3 版』
12 印刷資料の目録
13 印刷資料以外の資料の目録
14 ネットワーク情報資源の組織化
15 まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験(70%)
、平常点(30%)
志保田務・高鷲忠美編著,平井尊士共著『情報資源組織法 初版』
、第一法規、2012年
柴田正美著『情報資源組織論』
、日本図書館協会、2012年(JLA 図書館情報学テキストシリー
参考書 ズⅢ -9)
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 最寄りの公共図書館を、資料整理法や利用者用検索端末の操作法に注目しながら利用してみる
こと。提出される課題については必ず提出すること。授業中は携帯電話の利用を禁じる。
-56-
科目名
区 分
児童サービス論
選択
あら
担当者
2 単位
授業形態
あき
こ
荒 暁 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①図書館における児童サービスの意義が理解できる。
○
②年齢層によるサービスの違いが理解できる。
○
③児童図書の種類が理解できる。
○
④児童図書の評価ができる。
○
C
D
児童サービスの意義を理解し、関連する法律についても学ぶ。絵本、物語、知識の本、科学
絵本など児童書の種類についての理解を広げる。子どもの本全般、日本や世界の絵本について
の知識を身につける。子どもと本を結びつける方法としての、読みきかせ、ストーリーテリン
授業概要 グ、ブックトークの演習も行う。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
図書館と児童サービスの意義について
児童サービスの理念について
児童サービスの歴史について
児童資料の種類(1)絵本について
児童資料の種類(2)物語について
児童資料の種類(3)知識の本について
児童資料の種類(4)科学絵本、詩集などについて
読み聞かせの演習(1)
読み聞かせの演習(2)
ストーリーテリングの演習(1)
ストーリーテリングの演習(2)
ブックトークの演習
ヤングアダルトサービスについて
学校、各種図書館との連携について
地域、家庭との協力について
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点50% 発表、小テスト50%
堀川照代『児童サービス論』
(日本図書館協議会)
辰巳義幸『児童サービス論』
(東京書籍)
できるだけ多くの絵本、児童書をよみ、内容を把握整理する習慣をつけること。
読み聞かせの評価、児童書の評価については、口頭とリポートで発表させ、評価の対象とする。
-57-
科目名
区 分
図書館情報資源特論
選択
せき
担当者
1 単位
授業形態
ね
しゅん
じ
関 根 俊 二
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後期の半分
○:DP 達成のために重要
A
B
①図書館のさまざまな情報資源について理解し活用できる。
○
②情報提供サービスに係る情報資源を把握できる。
○
③ノンフィクションや古典について教養をもつ。
○
C
D
各種の情報資源を司書として十分に活用できることをめざし、図書館の情報資源について理
解を深める。前半は主にレファレンスにつながる情報を理解し活用していく。インターネット
時代の情報にも慣れておきたい。後半は図書を扱い、学生が不得手なノンフィクション系資料
授業概要 や日本の古典について教養を養う。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
レファレンス資料の理解
新聞や定期刊行物の理解
電子資料・ネットワーク情報
コミュニティ情報の理解
経済・ビジネス情報の理解
ノンフィクション系資料の理解
ノンフィクション系資料の理解(発表)
古典資料の理解
評価方法
基準等 テキスト等
授業への取り組み状況(50%)
提出物・発表(50%)
印刷物配布
大木幸子『図書館で使える情報源と情報サービス』
日外アソシエーツ
参考書 大串夏身・田中均『インターネット時代のレファレンス』
日外アソシエーツ
参考文献
調査・発表などの活動が伴う。積極的に取り組むこと。
準備学習等
履修上の 留意点 -58-
科目名
区 分
図書館基礎特論
選択
あら
担当者
1 単位
授業形態
あき
こ
荒 暁 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後期の半分
○:DP 達成のために重要
A
B
①日本における図書館の歴史を理解している。
○
②図書館を多彩な視点から見ることができる。
○
C
③図書館の構成要素について理解している。
○
④司書の仕事の内容を理解している。
○
D
日本の図書館がどのような歴史をたどって、現在のような形態になっているのかを特に近代
以降を重点的にたどる。また、図書館の建物の形状、立地、施設としてのあり方を、いくつか
の例を比較検討しながら考える。さらに、図書館が利用されるために、どのような取り組みが
授業概要 必要かを企画してみる。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
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13
14
15
授 業 計 画
図書館の特徴と変遷
図書館の将来像
図書館の多様性
理想的な図書館について
図書館のレイアウト作成
図書館紹介のために(1)インタビュー、取材
図書館紹介のために(2)パンフレット作成
図書館の点検評価
評価方法
基準等 テキスト等
平常点50% 提出物50%
随時、資料プリント配布
参考書 参考文献
評価の対象となる作業は、グループで行うので、受講者同士のコミュニケーションを大切にす
ることを心がけること。常に、書籍のほかに、新聞、雑誌、インターネット上の図書館に関す
準備学習等
る情報をチェックしておくようにすること。
履修上の 留意点 -59-
物語を読む
科目名
区 分
選択
あら
担当者
2 単位
授業形態
あき
こ
荒 暁 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①作品の時代背景が理解できる。
○
②作品固有の表現が理解できる。
○
③作品中の登場人物の心理が理解できる。
○
④ストーリーの構成、展開を理解できる。
○
C
D
日本における物語の発生と歴史について考える。
『竹取物語』を例に、伝説、民話といわれ
るような短い話が物語となっていく過程を考える。現代では散文による読み物が圧倒的だが、
歌の要素が入った読み物はどういう効果を持つのか、物語の可能性多様性についても取り上げ
授業概要 てみたい。
回
1
2
3
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5
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10
11
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13
14
15
授 業 計 画
日本の古代の物語
物語の要素
物語の成長過程(1)
物語の成長過程(2)
物語の人物造型(1)
物語の人物造型(2)
物語の人物造型(3)
物語における心理表現(1)
物語における心理表現(2)
物語における心理表現(3)
物語とコミュニケーション(1)
物語とコミュニケーション(2)
物語とコミュニケーション(3)
物語の現代性(1)
物語の現代性(2)
評価方法
基準等 テキスト等
平常点50% 試験30% 提出物20%
上坂信男『竹取物語』
(講談社文庫)他にプリント配布
小川洋子『物語の役割』
(筑摩書房)
参考書 氷室冴子『落窪物語』
(講談社)
参考文献
日本の歴史と漢字、かななどの表現の歴史の知識も評価の対象とするので、理解する努力をす
ること。また、提出物のテーマは物語がコミックとなったもの、映像等も含むので、広く関心
準備学習等
を持つこと。
履修上の 留意点 -60-
科目名
区 分
話し言葉の基礎
選択
かわ
担当者
2 単位
授業形態
た
ま
き こ
川 田 真喜子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①わかりやすく話すことができる。
○
②状況に応じた話し言葉を使い分けられるようになる。
○
○
○
○
③様々な場面で円滑にコミュニケーションがとれるようになる。
○
D
話し言葉の基本を実践的に学ぶ。
発声、発音の基礎的なことから、社会人として必要とされるさまざまな場面での話し言葉に
ついて役割演習を行い、日常生活で活用できる事を目指す。
授業概要
美しく正しい日本語を使いこなせるようになるだけではなく、他者と円滑にコミュニケー
ションをとることが出来るようになるための授業である。
回
1
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15
授 業 計 画
オリエンテーション~授業概要:第一印象を知ろう~
第一印象の重要性
姿勢・呼吸法・発声・発音の基本
あいさつとお辞儀の基本
敬語を使い分けよう
場面に応じた話し言葉①:報告・連絡・相談①
場面に応じた話し言葉②:報告・連絡・相談②
場面に応じた話し言葉③:会社訪問
場面に応じた話し言葉④:さまざまな年代の方とのコミュニケーション
電話でのコミュニケーション①電話応対の基本
電話でのコミュニケーション②会社説明会参加の予約をする
説明力①話の構成
説明力②自己紹介をしよう
総合演習
実技試験
評価方法
基準等 テキスト等
実技試験(40%)
、レポート(10%)
、平常点(50%)
必要に応じ、プリント資料配布
NHK 放送文化研究所・日本放送協会放送文化研究所 編
参考書 『NHK 日本語発音アクセント辞典』
参考文献
出版社:日本放送出版協会
※演習中心となるため、主体的に参加できること
※受講者同士で協力し合い、演習を行うこと
準備学習等
※決められた演習を行えていない場合は、欠席の扱いとする
履修上の 留意点 -61-
科目名
区 分
話し言葉の応用
選択
せき
担当者
2 単位
授業形態
ね
しゅん
じ
関 根 俊 二
演習
到 達 目 標
①社会人にふさわしく、わかりやすく話すことができる。
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②言葉を理解して活用し、状況に応じ話し言葉を使い分けられる。
③様々な場面で円滑にコミュニケーションをとることができる。
1 年次
後 期
○
○
1 年次前期に学ぶ「話し言葉の基礎」の応用の授業である。社会性やビジネスシーンを意識
しながら話し言葉について実践的に学ぶ。
一つのテーマごとに、まず前期に学んだことがらを確認し復習する。次いで応用力を高める
授業概要 トレーニングを実施、まとめとして、つど発表を行う。
回
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授 業 計 画
オリエンテーション
電話をきちんとかけられるか①
電話をきちんとかけられるか②
企業訪問に必要な言葉が身についているか①
企業訪問に必要な言葉が身についているか②
企業訪問に必要な言葉が身についているか③
企業で活動するのに必要な言葉が身についているか①
企業で活動するのに必要な言葉が身についているか②
正しく敬語を使えるか①
正しく敬語を使えるか②
出来事をわかりやすく説明できるか①
出来事をわかりやすく説明できるか②
自分についてわかりやすく説明できるか①
自分についてわかりやすく説明できるか②
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 発表での各種課題の達成度(100%)
印刷物配布
『日本語検定公式 2 級過去・練習問題集』
(日本語検定委員会編 東京書籍)
グループワークや人前での発表をしばしば行う。これらのトレーニングに積極的に取り組み、
社会人にふさわしい話し言葉を身につけてほしい。
-62-
科目名
区 分
公務員試験対策講座Ⅰ(自治体研究)
選択
2 単位
なる
担当者
授業形態
み
わたる
鳴 海 渉
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①地方自治体の現状を知り、その役割について理解することができる。
○
②地方自治体が目指すべき指針について理解することができる。
○
③議会が果たす役割について理解することができる。
○
④自治体の財政状況を知り、今後の政策形成に資することができる。
○
D
公務員として知っておくべき、自治の仕組み、住民と自治体行政の運営、自治体の種類、議
会の役割、地方財政・財務の仕組み、自治体と国の関係、自治体の紛争処理など行政の基本的
な知識を知ることによって、公務員としての仕事の進め方について考察する。その上で公務員
授業概要 にどのような役割が求められているのか実際に市役所等で働いている職員の話を聞き、討議・
研究を行い、公務員として担うべき役割等の基礎知識を養う。
回
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授 業 計 画
ガイダンス
自治体の役割について①
自治体の役割について②
住民と自治体行政①
住民と自治体行政②
住民と自治体行政③
住民と自治体行政④
基本構想・自治体の種類
市役所等における学外研修(事前研修)
市役所等における学外研修
議会と長①
議会と長②
財政・財務①
財政・財務②
自治体と国の関係・まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
授業への取り組み状況50% 研究レポート提出40% 討論・発表10%
今村照著 『地方自治の仕組み』
学陽書房
参考書 参考文献
①公務員試験対策講座受講者必修。
②公務員、準公務員、JA など公的又は金融機関等を目指す学生。
準備学習等
③地方自治法など自治体運営について学ぶことを主眼に授業を展開するので、事前にテキスト
履修上の をよく読んでくること。
留意点 ④自治体研究のため学外での研究を行う。併せてレポート提出、討議等を行う。
-63-
科目名
公務員試験対策講座Ⅲ(一般教養)
区 分
選択
2 単位
担当者
授業形態
ほり
さ
とう
さ
さ
き
ほし
堀・佐 藤・佐々木・星
演習
学 年
開講期
1 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①数学の基礎、一般知能の課題を解く上での基礎知識を身に付ける
○
②数的推理・資料解釈の理解を深め、課題を解くことができる。
○
③判断推理・空間把握の理解を深め、課題を解くことができる。
○
D
公務員試験における出題傾向を見ると一般知能のうち「基礎数学」
、
「数的推理」、
「判断推
理」、「空間把握」、「資料解釈」の分野が、出題範囲の大半を占める重要な部分である。一般知
能の分野をより理解するためには反復して練習を重ね、基礎学力の向上を図ることが重要であ
授業概要 る。この分野を理解することによって、他分野への応用も利かせることもでき、理解力を高め
ることにもなることから徹底した基礎的な学習を進める。
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授 業 計 画
基礎数学①
基礎数学②
基礎数学③
基礎数学④
基礎数学⑤
基礎数学⑥
数的推理①
数的推理②
判断推理①
判断推理②
空間把握①
資料解釈①
数的推理③
数的推理④
判断推理③
評価方法
基準等 16
17
18
19
20
21
22
23
24
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30
判断推理④
空間把握②
資料解釈②
数的推理⑤
数的推理⑥
判断推理⑤
判断推理⑥
空間把握③
資料解釈③
数的推理⑦
判断推理⑦
空間把握④
資料解釈④
数的推理⑧
判断推理⑧
授業への取り組み状況50% 模擬テスト30% 自己評価表20%
『基礎数学テキスト』ティーエーネットワーク
テキスト等 『基礎力養成テキスト』ティーエーネットワーク
『基礎力完成テキスト』ティーエーネットワーク
公務員試験の合格の350シリーズ 実務教育出版
参考書 『オープンセサミテキスト⑤数的推理・資料解釈』
ティーエーネットワーク
参考文献
『オープンセサミテキスト⑥判断推理・空間把握』
ティーエーネットワーク
①公務員試験対策講座受講者必修。
②公務員、準公務員、JA など公的又は金融機関等を目指す学生。
準備学習等
③基礎数学、特に数的推理など一般知能を学ぶことを主眼に授業を展開する。
履修上の ④課題の予習、復習を必ず行うこと。
留意点 -64-
科目名
区 分
公務員試験対策講座Ⅳ(理科・社会・政治)
選択
1 単位
すぎ
担当者
授業形態
もと
こ
杉 本 くみ子
学 年
開講期
演習
到 達 目 標
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①政治・経済・社会について理解を深め、課題を解くことができる。
○
②日本史・世界史・地理・倫理・文学芸術について理解を深め、課題を解くこ
とができる。
○
③物理・化学・生物・地学について理解を深め、課題を解くことができる。
○
D
公務員試験における一般知識の分野は、暗記問題が主体となっており「社会科学」
(政治・
経済・社会)
、
「人文科学」
(日本史・世界史・地理・倫理・文芸芸術・国語)
「自然科学」
(数学・
物理・化学・生物・地学)の各分野の理解を深め、課題解決力を高めるために反復して過去問
授業概要 題に取り掛かる必要がある。この反復訓練により「コツ」をつかみ、公務員試験等の合格を目
指すとともに、基礎学力の向上に努める。
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授 業 計 画
政治
経済
社会
日本史①
日本史②
世界史①
世界史②
倫理・芸術・文学
地理①
地理②
物理
化学
生物
地学
まとめ
評価方法
基準等 授業への取り組み状況50% 模擬テスト30% 自己評価20%
『基礎力養成テキスト』ティーエーネットワーク
テキスト等 『基礎力完成テキスト』ティーエーネットワーク
※公務員講座Ⅲと同じテキストを使用するので購入する必要はない。
公務員試験の合格の350シリーズ 実務教育出版
参考書 『オープンセサミテキスト②日本史・世界史・地理』
ティーエーネットワーク
参考文献
『オープンセサミテキスト④数学・理科』
ティーエーネットワーク
①公務員試験対策講座受講者必修。
②公務員、準公務員、JA など公的又は金融機関等を目指す学生。
準備学習等
③理科、社会等の基礎を学ぶことを主眼に授業を展開する。
履修上の ④課題の予習、復習を必ず行うこと。
留意点 -65-
科目名
区 分
公務員試験対策講座Ⅴ(文章理解・文学)
選択
1 単位
せき
担当者
授業形態
ね
しゅん
じ
関 根 俊 二
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①現代文の文章理解を深め、課題を解くことができる。
○
②英文や古文の理解を深め、課題を解くことができる。
○
③傾聴した内容・読解した内容を適切に要約できる。
○
④国語の知識を深め、活用できる。
○
D
公務員試験における一般知能のうち文書理解力は、論作文などの試験では大きな位置を占め
ている。特に、二次試験では必ず論作文が試され、必ず出題されることから、適切な読解力が
試されるところである。また、面接試験においては、学生時代に読んだ本、時事問題が出題さ
授業概要 れ、公務員採用を左右するところである。いち早く問題を読みこなし、課題を見つけ出し、作
文する力が要求される。
回
1
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13
14
15
授 業 計 画
文章理解(現代文)①
文章理解(現代文)②
文章理解(現代文)③(英文)①
文章理解(現代文)④(英文)②
文章理解(現代文)⑤(英文)③
文章理解(傾聴と要約)①(英文)④
文章理解(傾聴と要約)②教養としての読書②
文章理解(現代文)⑥(古文)①
文章理解(現代文)⑦(古文)②
文章理解(読解と要約)①
文章理解(読解と要約)②
文章理解(読解と要約)③教養としての読書②
文章理解(現代文)⑧(英文)⑤
文章理解(現代文)⑨(古文)③
まとめ(模試)
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
授業への取り組み状況50% 小テスト30% 模試20%
『オープンセサミシリーズ③文章理解・国語・文学・芸術』
ティーエーネットワーク
『公務員試験の合格の350シリーズ』
実務教育出版
①公務員試験対策講座受講者必修。
②公務員、準公務員、JA など公的又は金融機関等を目指す学生。
準備学習等
③文章理解等の基礎を再確認することを主眼に授業を展開する。
履修上の ④課題の予習、復習を必ず行うこと。
留意点 -66-
医学一般
科目名
区 分
選択
まる
担当者
2 単位
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①医療関係に従事する者に必要とされる医学の基礎知識を身につける。
○
②他の医療関連科目履修の基礎となる知識を修得する。
○
③メディカルクラーク医科、医師事務作業補助者等の資格取得において必須の
知識を修得し、合格を目指す。
○
授業概要
生命の仕組み、人体の構造と働きを体の各器官別に学び、理解する。
疾病について理解するための基礎知識の集積に努める。
医療分野に従事するものとして、必要な医学的用語等の意味を理解する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
生命としての人体
体内の物流システム 血液の性状と働き
血液を動かす循環器 心臓と肺
血液を浄化する腎臓の働きともう一つの流れリンパ
体内の物流システム 食べるということ
食物の旅 消化管の種類と働き
体を動かす仕組み 骨、筋肉、神経
感覚器から脳への働き
体を維持する恒常性 中枢神経とホルモン
体を維持する恒常性 血圧の調節、血糖の調節
生命の営み、生殖活動
体を守る免疫の働き
悪性疾患
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点 20% 定期試験 80%
担当者作成のプリントテキストを使用
『解剖生理を理解しよう』NC ブックス
医療事務系ユニット学生必修
教科書で指示するので、予習復習を行い、確実に自らの知識として修得すること。
-67-
D
疾病論
科目名
区 分
選択
わた
担当者
2 単位
授業形態
なべ
しげ
こ
渡 部 成 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①主な疾病の発症機序が説明できる。
○
②主な疾病の症状が説明できる。
○
③主な疾病の予防や早期発見の方法について説明できる。
○
授業概要
医療の現場で遭遇する機会の多い疾病について、症状や発症機序を解説する。また、疾病
の発生要因を学び、その知識に基づいた病気の予防方法や早期発見・早期治療について解説
を行う。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
血液疾患①自己免疫性溶血性貧血 など
血液疾患②急性白血病 など
循環器疾患①高血圧 など
循環器疾患②心筋梗塞 など
呼吸器疾患①気管支喘息 など
呼吸器疾患②肺結核 など
消化器疾患①胃癌 など
消化器疾患②大腸癌 など
腎・泌尿器疾患
内分泌・代謝疾患①バセドウ病 など
内分泌・代謝疾患②糖尿病 など
中枢神経疾患
膠原病・自己免疫疾患
生活習慣病
メタボリックシンドローム
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 定期試験(90%)
平常点(講義中に行う理解度テスト10%)
井上泰著『疾病論』健帛社
プリント・資料配付
テキストを授業前に読んでみること。テキストの記載内容が理解できない場合は、講義で内容
を確認して理解を深めること。
-68-
医療と検査
科目名
区 分
選択
わた
担当者
2 単位
授業形態
なべ
とし
ひこ
渡 部 俊 彦
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①検査を行う目的と重要性が説明できる。
○
②検査に関わる専門用語を説明できる。
○
③主な疾患で行われる検査項目を挙げられる。
○
④主な検査方法の概要を説明できる。
○
授業概要
臨床検査がどのような目的で行われるのかを学ぶ。また、検査結果の意味を理解できる様
になるために、検査方法の概要、疾病と検査との関係、検査に関わる専門用語などについて
も学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
検査の基礎知識
一般検査(尿検査・糞便検査など)
一般検査(髄液検査・消化液検査など)
血液検査
生化学的検査の種類
腫瘍マーカー・内分泌学的検査
免疫学的検査で使用する基本的反応
免疫学的検査の種類・アレルギー検査
自己免疫性疾患検査・細胞性免疫検査
輸血用血液の検査
微生物検査
病理組織学的検査
染色体検査
生理機能検査
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 定期試験(90%)
平常点(講義中に行う理解度テスト10%)
井上 肇編『検査・薬理学』健帛社
プリント・資料配付
テキストを授業前に読んでみること。テキストの記載内容が理解できないところを、講義で確
認して理解を深めること。
-69-
医事業務
科目名
区 分
選択
よこ
担当者
4 単位
授業形態
お
ゆ
か
横 尾 由 香
講義
学 年
開講期
1 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①医師事務作業補助者の仕事を理解する。
○
②医療関連法規を理解する。
○
③診断書等の文書作成ができる。
○
④薬剤の基礎知識を理解する。
○
D
①医師事務作業補助者が必要となる背景として、医師不足という極めて深刻な現状がある。そ
れを補うための医師の代行作業である、診療録や処方せんの記載、診断書等の作成をできる
ようにする。
授業概要 ②医師事務作業補助者技能認定試験合格レベルを目指す。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
医師事務作業補助者とは
医療施設、医療従事者に関する法規
予防衛生、保健衛生、環境衛生等の法規
医療保険制度に関する法規
学科レポート作成①
個人情報保護
電子カルテシステム
医療機関の安全管理
院内感染予防
学科レポート作成②
院内帳票作成、診療録、処方せん
実技レポート作成①
各診断書、証明書、申請書作成
実技レポート作成②
まとめ
評価方法
基準等 16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
入院・手術診断書作成
健康保険傷病手当金支給申請書作成
傷害保険診断書作成
診療情報提供書作成
実技レポート作成③
医療要否意見書作成
自動車損害賠償責任保険診断書作成
休業補償給付支給請求書作成
主治医意見書作成
実技レポート作成④
試験対策(学科)
試験対策(実技)
試験対策(学科、実技)①
試験対策(学科、実技)②
まとめ
筆記試験80% 平常点20%
『医師事務作業補助者テキストⅠⅡⅢ』
『医療関連法規』
『医学入門』
『薬の基本知識』㈱ソラス
テキスト等 ト 『ハンドブック』㈱ニチイ
参考書 参考文献
「医師事務補助」ユニット履修者必修
準備学習等
履修上の 留意点 -70-
医療の制度
科目名
区 分
選択
よこ
担当者
2 単位
授業形態
お
ゆ
か
横 尾 由 香
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①健康保険制度の確実な習得を目指す。
○
②医師事務作業補助技能認定試験合格レベルを目指す。
○
D
①日本の医療保険制度について、詳細に学ぶ。
②病院の管理と安全について学び、医療に関わる者としての責任を認識する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
医療保険制度について ①各法の目的とその沿革、保険者と被保険者、療養の給付
医療保険制度について ②健康保険法、国民健康保険法、療養担当規則
医療保険制度について ③労働者災害補償保険法、自動車損害賠償保険法
現物給付、現金給付、保険診療の範囲
保険外併用療養費、訪問看護療養費
保険医療機関及び保険医の社会的責任
適用事業所、適用対象者、請求手続き
療養補償給付、休業補償給付、障害補償給付
病院管理 ①病院の定義と機能、医療サービスの特質、病院業務
病院管理 ②病院と管理者
病院管理 ③医療の質と評価
病院管理 ④病院会計と病院経営
安全管理 ①医療安全管理会議(概要)
安全管理 ②院内感染防止対策(概要)
まとめ
評価方法
基準等 筆記試験80% 平常点20%
『医師事務作業補助者テキストⅠⅡⅢ』
『医療関連法規』
『医学入門』
『薬の基本知識』㈱ソラス
テキスト等 ト 『ハンドブック』㈱ニチイ
参考書 参考文献
「医師事務補助」ユニット履修者必修
準備学習等
履修上の 留意点 -71-
科目名
区 分
医事・薬事法規
選択
か
担当者
2 単位
授業形態
とう
じゅん
こ
加 藤 淳 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①医療法、医師法等の法規を中心に、医療に必要な法律知識を習得する。
○
②医療の現場での法的規則について習得する。
○
③医療事故等に関わる法律問題について習得する。
○
授業概要
①医療保険をはじめとする制度と法の関係を理解する。
②診療報酬等の事務に精通するための重要な基礎知識となる医療関係法規について理解を深
める。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
医療施設に関する法規 医療法
医療従事者に関する法規①医師法・保健師助産師看護師法・薬剤師法
医療従事者に関する法規②臨床検査技師等に関する法規他
予防衛生に関する法規 予防接種法・感染症予防及び感染症患者に対する医療に関す法規
保健衛生に関する法規 地域保健法・母子保健法・がん対策基本法
薬事関連法規①薬事法・麻薬及び向精神薬取締法・覚せい剤取締法
薬事関連法規②大麻取締法・あへん法・毒物及び劇物取締法
環境衛生法規 環境基本法他
医療保険に関する法規①健康保険法・船員保険法・国家公務員等共済組合法
医療保険に関する法規②国民健康保険法・退職者医療制度・高齢者医療に関する法規
社会福祉関連法規①社会福祉法・生活保護法・障害者基本法・身体障害者福祉法
社会保険関連法規②老人福祉法・障害者自立支援法・介護保険法
保険医療機関及び保険医療養担当規則
その他の医療関連法規
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
D
筆記試験80% 平常点20%
医事業務で使用した㈱ソラスト「医療関連法規」使用
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 -72-
科目名
区 分
医師事務補助特別講座Ⅰ
選択
よこ
担当者
2 単位
授業形態
お
ゆ
か
横 尾 由 香
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①医師事務作業補助業務の確実な習得を目指す。
○
②医師事務作業補助技能認定試験合格レベルを目指す。
○
D
①医師事務作業補助業務における個人情報の取り扱いについて学ぶ。
②医師に代わって行う代行入力業務、文書作成補助業務について学ぶ。
③医療の質の向上に資する事務作業について学ぶ。
授業概要 ④行政上の業務について学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
個人情報保護法について
代行入力業務について
文書作成補助業務①
文書作成補助業務②
医療の質の向上に資する事務業務について①
医療の質の向上に資する事務業務について②
行政上の業務について①
行政上の業務について②
各診断書、申請書の作成①
各診断書、申請書の作成②
各診断書、申請書の作成③
問題演習(学科、実技)①
問題演習(学科、実技)②
試験対策①
試験対策②
評価方法
基準等 筆記試験80% 平常点20%
『医師事務作業補助者テキストⅠⅡⅢ』
『医療関連法規』
『医学入門』
『薬の基本知識』㈱ソラス
テキスト等 ト 『ハンドブック』㈱ニチイ
参考書 参考文献
「医師事務補助」ユニット履修者必修
準備学習等
履修上の 留意点 -73-
医療事務
科目名
区 分
選択
か
担当者
4 単位
授業形態
とう
じゅん
こ
加 藤 淳 子
講義
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①医療保険制度を学びしくみを理解する。
○
②診療報酬の基礎を学び診療報酬請求事務を理解する。
○
③診療報酬明細書を正確に作成出来るようにする。
○
授業概要
医療保険制度、診療報酬請求事務の基礎を学び、医療事務の全体を把握する。
診療報酬明細書の作成を正確に出来るように、多くの問題を解く。
医療事務の資格取得が出来るように学習する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
医療保険制度の基礎知識①
医療保険制度の基礎知識②
投薬料 算定方法①
投薬料 算定方法②
投薬料 算定方法③
投薬料 まとめ
注射料 算定方法①
注射料 算定方法②
注射料 まとめ
初再診料 算定方法①
初再診料 算定方法②
初再診料 まとめ
レセプト作成①
レセプト作成②
医学管理料 算定方法
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
筆記試験80% 平常点20%
ニチイ学館「テキスト」 1 ~ 4 、
「スタディブック」 1 , 2 、プリント配布
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 医学管理料・在宅医療 まとめ
レセプト作成③
処置料 算定方法①
処置料 算定方法②
手術料 算定方法③
手術料・麻酔料・輸血 算定方法
レセプト作成④
レセプト作成⑤
検査料(検体検査)
算定方法①
検査料(検体検査)
算定方法②
検査料(検体検査)
まとめ
検査料(生体検査)
算定方法①
検査料(生体検査)
算定方法②
検査料(生体検査・病理組織)算定方法
レセプト作成⑥
医療事務の基礎を学ぶため欠席はしないこと。
計算機を各自準備すること。
-74-
D
科目名
区 分
医療事務演習Ⅰ
選択
か
担当者
2 単位
授業形態
とう
じゅん
こ
加 藤 淳 子
演習
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①多くの問題を練習しそれぞれの診療報酬明細書を正確に作成する。
○
②入院料の算定方法を学び、診療報酬明細書の作成をする。
○
③得意・不得意個所を把握し、総合的にレベルアップをする。
○
④正確且つ迅速、を意識し診療報酬明細書の記入をする。
○
D
前期の医療事務で学んだ知識と技術で、診療報酬明細書作成を迅速かつ正確に作成できるよ
うに、カルテの練習問題を多く取り入れ学習する。
検定試験対策として、個々の苦手箇所を確認し練習することで、様々なカルテの事例に対応
授業概要 できるように学習する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
前期の復習 レセプト記入①
前期の復習 レセプト記入②
前期の復習 レセプト記入③
前期の復習 レセプト記入④
画像診断 算定方法①
画像診断 算定方法②
画像診断 算定方法③
画像診断 算定方法④
レセプト記入(外来)①
レセプト記入(外来)②
レセプト記入(外来)③
レセプト記入(外来)④
入院料 算定方法①
入院料 算定方法②
入院料 算定方法③
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
入院料 算定方法④
レセプト記入(入院)①
レセプト記入(入院)②
レセプト記入(入院)③
レセプト記入(入院)④
レセプト記入(入院)⑤
レセプト記入(入院)⑥
検定試験対策 実技Ⅰ問題 学科問題
検定試験対策 レセプト点検①
検定試験対策 レセプト点検②
検定試験対策 レセプト点検③
検定試験対策 レセプト点検④
検定試験対策 レセプト点検⑤
検定試験対策 レセプト点検⑥
医療事務 総合まとめ
筆記試験80% 平常点20%
前期科目医療事務で使用した教材一式、プリント配布
参考書 参考文献
計算機を各自準備すること。
準備学習等
履修上の 留意点 -75-
科目名
区 分
医事コンピュータ(レセコン)
選択
2 単位
よこ
担当者
授業形態
お
ゆ
か
横 尾 由 香
演習
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①医事コンピュータの操作ができる。
○
②外来診療録の入力ができる。
○
③入院診療録の入力ができる。
○
D
①カルテ例題集を使い、あらゆる診療科や年齢、傷病名に対しての診療内容を点数早見表で確
認しながら、入力が正しく行われるように教授する。
②学生ごとに出力されたレセプトをチェックして、より実践に役立つまでの力を身につけさせ
授業概要
る。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
操作方法、患者登録
病名入力
初診料、再診料
医学管理
在宅医療
患者登録(在宅医療まで)
投薬
注射
処置
ここまでのまとめ
検体検査①
検体検査②
生体検査
病理検査
総合演習①
評価方法
基準等 16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
総合演習②
手術、麻酔
輸血
画像診断
CT、MRI
総合演習③
入力模擬試験①
入院カルテ①
入院カルテ②
入院カルテ③
入院カルテ④
入力模擬試験②
総合演習④
総合演習⑤
まとめ
筆記試験80% 平常点20%
『カルテ例題集』㈱ケアアンドコミュニケーション
テキスト等 『スタディ 2 』㈱ニチイ
参考書 参考文献
医療事務系「医療・調剤事務ユニット」
2 コマ連続授業
準備学習等
飲食物持ち込み厳禁
履修上の 留意点 -76-
科目名
区 分
医療事務特別講座Ⅰ
選択
か
担当者
2 単位
授業形態
とう
じゅん
こ
加 藤 淳 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①検定試験の出題範囲の内容を理解し検定試験の対策方法を学習する。
○
②過去の検定問題を使用し、検定試験対策をする。
○
③学科問題、実技問題の出題傾向を理解し、効率的に学習する。
○
④繰り返し問題を解き、知識と技術の質を高める。
○
授業概要
前期で学習した医療事務の知識と技術を更にレベルアップするために、数多くの問題を解
き、検定試験の資格取得が出来るように学習する。
過去問題を使用し検定試験の傾向と対策を理解し、学習能力を高める。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
前期の復習とレセプト作成(外来)①
レセプト作成(外来)②
レセプト作成(入院)①
レセプト作成(入院)②
レセプト点検(外来)①
レセプト点検(外来)②
レセプト点検(外来)③
レセプト点検(入院)①
レセプト点検(入院)②
技能審査問題 練習①
技能審査問題 練習②
技能審査問題 練習③
技能審査問題 練習④
総合問題練習①
総合問題練習②
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
D
筆記試験80% 平常点20%
前期科目医療事務で使用した教材一式、技能審査問題集 2 級(問題編・解答編)
ニチイ学館「ハンドブック」
計算機を各自準備する事。
準備学習等
履修上の 留意点 -77-
科目名
区 分
ファッションビジネスⅠ
選択
みつ
担当者
2 単位
授業形態
つか
ゆ
み
こ
三 塚 由美子
講義
到 達 目 標
①アパレル業界の構造が理解できる。
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②ファッションイメージの分類が理解できる。
○
③ファッションマーケティングの実践ができる。
○
④ファッションビジネス能力検定 3 級合格を目指すことができる。
○
製造、流通、販売、消費者心理、マーケティングに至る基礎知識を学び、
「ファッションビ
ジネス能力検定 3 級」のファッションビジネス知識分野に対応する内容である。講義の他、雑
誌の切り抜きを利用したファッションマップの制作や、ショップリサーチを行う。ファッショ
授業概要 ンの知識が深まることで、普段のショッピングにも役立てることができる。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ファッションビジネスの定義と特性
ファッション業界とファッションビジネスの流れ
ライフスタイルと表現の自由化
消費者行動、購買行動の特徴
アパレル産業の構造とファッションリテール
ファッションマーケティングの基礎と分類方法
フィールドマーケティングの実践とレポート作成、提出
マーチャンダイジングの基礎知識
商品企画・生産・販売の流れと商品構成
ファッション流通とリテール業務
ビジネスの基礎知識と計数管理、在庫管理
ファッションビジネス用語の総復習
ファッションマップ課題制作①
ファッションマップ課題制作②
課題の提出とプレゼンテーション
評価方法
基準等 平常点30%、課題提出・発表70% (定期試験は行いません)
日本ファッション教育振興協会『ファッションビジネスⅠ』
テキスト等 三塚由美子著『personal styling method 』色彩研究室 maricolor
日本ファッション教育振興協会
参考書 『ファッションビジネス能力検定試験 3 級 項目別・試験問題・解答集』
参考文献
(ファッションビジネス検定 3 級受験希望の学生のみ購入してください)
雑誌のカラーページの切り抜きを利用したファッションイメージ分類(ファッションマップ制
作)の演習を行います。読み終わったファッション雑誌、はさみ、ノリなどは各自で準備して
準備学習等
ください。マーケティング実習では、アパレルショップ見学を行います。
履修上の ファッションビジネス能力検定 3 級を受験する場合は、ファッションビジネスⅡを後期に履修
留意点 してください。
-78-
科目名
区 分
ファッションビジネスⅡ
選択
みつ
担当者
2 単位
授業形態
つか
ゆ
み こ
三 塚 由美子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①アパレル商品知識と管理方法の習得ができる。
C
D
○
②流行の成り立ちと社会現象の関係が理解できる。
③商品企画の方法を体験し、理解ができる。
○
○
④ファッションビジネス能力検定 3 級合格を目指すことができる。
○
衣服の歴史、ファッションデザインや流行と社会現象との関係性を踏まえ、マーチャンダイ
ジング、商品管理、アパレルブランドについて学び、各自でアパレルブランドを企画する。課
題を通して、ファッションを企業側から捉え、売れる商品作りについて考える。また、
「ファッ
授業概要 ションビジネス能力検定 3 級」のファッション造形知識に対応する内容である。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
古代~戦後ファッションの変遷
流行の成り立ち
デザインの定義と特性、課題①プロポーションの作成
ファッションコーディネーションと企業の提案
アパレル商品知識、課題②先染め柄とプリント柄の収集
アパレル商品管理
課題③ショッピングセンターのフロア研究
コンセプトとターゲット、商品構成の考え方
課題④ブランド研究
ブランド企画実習①コンセプトシートの作成
ブランド企画実習②
ブランド企画実習③
ブランド企画実習④
ブランド企画実習⑤
ブランド企画課題提出、プレゼンテーション
評価方法
基準等 平常点30%、課題制作・発表70% (定期試験は行いません)
日本ファッション教育振興協会『ファッションビジネスⅠ』
テキスト等 三塚由美子著『personal styling method 』色彩研究室 maricolor
日本ファッション教育振興協会
参考書 ファッションビジネス能力検定試験 3 級項目別・試験問題・解答集
参考文献
(ファッションビジネス検定 3 級受験希望の学生のみ購入してください)
ファッションビジネス能力検定 3 級を受験する場合は、ファッションビジネスⅠを前期に履修
してください。
準備学習等
課題作成やブランド企画実習に必要なスケッチブック、色鉛筆、筆記用具、ハサミ、ノリなど
履修上の は、各自で準備してください。
留意点 -79-
科目名
区 分
ファッションアドバイザーⅠ
選択
2 単位
みつ
担当者
授業形態
つか
ゆ
み
こ
三 塚 由美子
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
①接客・販売についての基礎知識を習得できる。
A
B
C
D
○
②お客様へのアプローチ~クロージングまでの接客手順を理解できる。
○
③ショップ内の商品展示、ディスプレイの基本を理解できる。
○
④ファッション販売検定 3 級合格を目指すことができる。
○
接客・販売業務を疑似体験しながら、ショップでの即戦力となる人材の育成を目指す。サー
ビス業への就職活動にもたいへん有利な内容である。
講義の他、ショップ見学、課題作成、ピン打ち体験なども行う。
授業概要 「ファッション販売検定 3 級」の内容に対応している。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ファッションに関わる職種
ファッションアドバイザーとはどのような職業か
ファッションアドバイザーの具体的な仕事内容
接客・販売の手順 ①入店準備
接客・販売の手順 ②入店からアプローチ
接客・販売の手順 ③アプローチからフィッティング
接客・販売の手順 ④フィッティングからスタイリング
接客・販売の手順 ⑤クロージングからアフターフォロー
接客・販売の手順 ⑥顧客管理
接客・販売の手順 ⑦クレームの種類と対応
接客・販売の手順 ⑧商品の修理とお直し、採寸方法
チームワークとしてのショップ運営
什器・ボディ・トルソー・マネキンなどの種類と取り扱い
ショップディスプレイの具体的な方法①課題作成
ショップディスプレイの具体的な方法②課題作成
評価方法
基準等 平常点30%、課題提出30%、定期試験40%
日本ファッション教育振興協会『ファッション販売Ⅰ』
テキスト等 三塚由美子著『personal styling method 』色彩研究室 maricolor
日本ファッション教育振興協会
参考書 『ファッション販売能力検定 3 級試験対策問題集』
参考文献
(ファッション販売検定 3 級受験希望の学生のみ購入してください)
「ファッション販売検定 3 級」を受験する場合は、他に「ファッションビジネスⅠ・Ⅱ」を履
修してください。課題提出に必要なファッション雑誌やハサミ、ノリ、色鉛筆等の文房具類は、
準備学習等
各自で準備してください。
履修上の 留意点 -80-
科目名
区 分
ファッションアドバイザーⅡ
選択
2 単位
みつ
担当者
授業形態
つか
ゆ
み こ
三 塚 由美子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①一人ひとりに似合う色とスタイルの提案ができる。
○
②お客様の購買心理を理解した接客ができる。
○
③魅力的なショップ作りのための店舗ディスプレイができる。
○
④お客様からの信頼を得られる販売員を目指すことができる。
D
○
⑤ファッション販売検定 2 級合格を目指すことができる。
○
お客様から信頼されるファッション販売のプロを目指し、情報収集の方法や顧客心理などに
ついて具体的に学んでゆく。パーソナルカラーの体験や接客シミュレーションを行うことで、
ショップ販売員としての応用力を身に付ける。また、全身コーディネートの具体例を作成し、
授業概要 毎日の洋服選びにも役立てることができる。
「ファッション販売検定 2 級」の内容に対応している。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
プロ販売員としての自覚
ファッションに関する情報収集の内容と方法
顧客の購買心理
客単価、セット率、購買点数アップの秘策
特殊なお直しの方法と採寸
一人一人に似合う色の選び方①
一人一人に似合う色の選び方②
一人一人に似合うデザインの選び方①
一人一人に似合うデザインの選び方②
シルエットとディテール、課題作成①
シルエットとディテール、課題作成②
シルエットとディテール、課題作成③
イメージ別コーディネートとスタイリング、課題作成①
イメージ別コーディネートとスタイリング、課題作成②
スタイルアップの秘訣
評価方法
基準等 平常点30%、課題提出・発表30%、定期試験40%
日本ファッション教育振興協会『ファッション販売Ⅱ』
テキスト等 三塚由美子著『personal styling method』色彩研究室 maricolor
日本ファッション教育振興協会『ファッション販売検定 2 級対策問題集』
参考書 (ファッション販売検定 2 級を受験する場合のみ、各自で購入してください)
参考文献
この科目を履修する前に、「ファッションビジネスⅠ」
「ファッションアドバイザーⅠ」を必ず
履修してください。
準備学習等
提出課題に必要な準備物(ファッション雑誌、色鉛筆、ハサミ、ノリ等)については、各自で
履修上の 用意してください。
留意点 -81-
科目名
区 分
カラーコーディネートⅠ
選択
とみ
担当者
2 単位
授業形態
やま
え
み
こ
富 山 恵美子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①色彩の基本的な理論と知識を身に付ける。
○
②生活の様々な場面で色の働きを活用できる。
○
③色に対する感受性と応用力を養う。
○
④色彩検定 3 級の取得を目指す。
D
○
基本的な色彩理論や体系的な知識を学習する。実際にカラーカードを使いながら自分の目で
色の働きや機能を確かめる。日常生活のさまざまなシーンで色彩を応用できるように、配色の
組み合わせのルールや色の効果について学習する。色彩検定 3 級の取得のための練習問題に取
授業概要 り組む。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
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13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
色彩と生活
光と色
色の三属性
表色体系
PCCS(日本色研配色体系)
色の三原色と混色
色の表示と色名
色の見え方
色の対比
色彩心理
色彩調和
配色の基本
配色効果
まとめ
評価方法
基準等 定期試験50% 配色演習、提出物30% 平常点20%
『色彩検定公式テキスト 3 級編』全国服飾教育者連合会(AFT)
テキスト等 『新配色カード199a』日本色研事業株式会社
参考書 参考文献
配色演習のために「新配色カード、はさみ、のり」は毎回持参すること。
知識を覚えるだけでは色彩検定に合格はしない。授業内容をしっかり理解することが大事であ
準備学習等
る。
履修上の 留意点 -82-
科目名
区 分
カラーコーディネートⅡ
選択
とみ
担当者
2 単位
授業形態
やま
え
み こ
富 山 恵美子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①色彩の基本的な理論と体系的な知識を身に付ける。
○
②ファッション、インテリア、環境の色彩について理解する。
○
D
③色彩を社会や生活環境に応用できる。
○
④色彩検定 3 級の取得を目指す。
○
配色の基本やパターンを、実際にカラーカードを使いながら組み合わせ、配色の効果や色の
働きを学習する。特に色彩環境(ファッション、インテリア、エクステリア、環境色彩)につ
いて学習し色の役割や具体的効果を知る。さらに社会や生活環境にどのように生かせるかを考
授業概要 察する。色彩検定前には、過去問を解き合格に備える。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
配色の基本
トーンによる配色
アクセントカラーとセパレーション
イメージスケール
色彩検定直前対策授業①
色彩検定直前対策授業②
生活と色彩
ファッションと色彩
テーブルカラーコーディネート
インテリア
エクステリアと環境
人気商品のカラーリサーチ①
人気商品のカラーリサーチ②
レポート作成
評価方法
基準等 レポート50% 配色演習、提出物30% 平常点20%
『色彩検定公式テキスト 3 級編』全国服飾教育者連合会(AFT)
テキスト等 『新配色カード199a』日本色研事業株式会社
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 受講は「カラーコーディネートⅠ」履修者に限る。
配色演習のために「新配色カード、はさみ、のり」は毎回持参すること。
-83-
科目名
区 分
ファッションデザイン
選択
かな
担当者
2 単位
授業形態
ざわ
ち
あき
金 澤 千 晶
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①ファッションデザインの歴史・過程を知り、各年代のデザイナーを覚えるこ
とができる。
○
②洋服のデザイン(シルエット・ディテール)の名称を知ることができる。
○
③新たなデザインの発想をする力を身に付け、提案することができる。
○
D
衣服は人間が直接身につけるものであるため、非常に関心が高く、ファッションの個性化が
求められる。基礎となるデザインを統計的に習得し、写真やイラストにより視覚的に理解する
ことを目的とした。ファッションデザインの基礎的な知識や豊かで美的なデザイン発想力が養
授業概要 われるよう、デザインの発想法や美的形式原理などについて学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
デザインの意義
デザインの分野
デザインの過程
服装の意味
服装の美
美的形式原理
点と線のデザイン
シルエットとディテール
服種と用途
アクセサリー
素材の効果性
色彩の役割
体型とタイプ
服飾デザインにおける演習・まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点20% 小テスト40% レポート40%
フォーマルウェアルールブック(フルカラー版)
(日本フォーマル協会)
「服飾デザイン論」文化出版局
デザイン画を描くので、色鉛筆を用意すること。クリアファイルを用意し、配布資料が多いの
で授業ごとにまとめてファイリングすること。
-84-
科目名
区 分
ファッション造形(洋裁)実習
選択
2 単位
かな
担当者
授業形態
ざわ
ち
あき
金 澤 千 晶
実習
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①洋裁の使用道具の使い方を覚え、基本的なブラウスの製作方法を修得する。
○
②布地の特性を知り、自らデザインして縫製する技術を身に付ける。
○
③自らデザインして縫製する技術を身に付ける。
○
授業概要
ブラウスの製作実習を通して、被服造形のための理論と技術を学ぶ。原型の基礎から縫製の
技術を習得し、部分的(衿・袖・カフス・裾など)に学生の自由なデザイン発想を取り入れ、
応用・発展への能力を養う。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
洋裁用具説明・採寸
原型作製(身頃)①
原型作製(身頃)②
原型作製(袖)①
原型作製(袖)②
ブラウスの型紙作製(身頃・衿)①
ブラウスの型紙作製(身頃・衿)②
ブラウスの型紙作製(袖)①
ブラウスの型紙作製(袖)②
布地の裁断①
布地の裁断②
印付け①
印付け②
接着芯付け
ミシンの使用方法について
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
D
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
本縫い説明・示範・実習(身頃)①
本縫い説明・示範・実習(身頃)②
本縫い説明・示範・実習(身頃)③
本縫い説明・示範・実習(身頃)④
本縫い説明・示範・実習(衿作り)①
本縫い説明・示範・実習(衿作り)②
本縫い説明・示範・実習(衿つけ)①
本縫い説明・示範・実習(衿つけ)②
本縫い説明・示範・実習(袖作り)①
本縫い説明・示範・実習(袖作り)②
本縫い説明・示範・実習(袖つけ)①
本縫い説明・示範・実習(袖つけ)②
本縫い説明・示範・実習(ボタン付け)
本縫い説明・示範・実習(仕上げ)
着装発表・レポート作成・作品提出
平常点20% レポート20% 作品提出60%
資料配布
「文化ファッション大系 服飾造形講座①服飾造形の基礎」文化服装学院編、文化出版局
2 コマ連続の授業。布地等の材料は各自準備する。洋裁用備品については一部貸出可能。
準備学習等
履修上の 留意点 -85-
科目名
区 分
ファッション造形(和裁)実習
選択
2 単位
さ
担当者
授業形態
とう
佐 藤 なおみ
実習
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
①和服の歴史、文化を学ぶ。
B
C
D
○
②和服の基礎技術・知識を身に付ける。
○
③日本の気候・風土にあった和服の特性を学ぶ。
○
④独自のアレンジを加える等、現代ファッションとしての着物を考える。
○
日本の民族衣装でありながら日常生活において着る機会が少なくなった「きもの」だが、浴
衣(ゆかた)を実際に自分の手で縫うことによって和服・和裁にふれてみる。
その過程で日本の気候風土に根ざした衣服の意匠(形・柄)を知るとともに、そこに施され
授業概要 た知恵と工夫を学ぶこととする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
大栽単衣長着(ゆかた)について①
大栽単衣長着(ゆかた)について②
各部名称と寸法の出し方、採寸①
各部名称と寸法の出し方、採寸②
柄合わせ、裁ち方①
柄合わせ、裁ち方②
袖の標つけ、袖の縫い方①
袖の標つけ、袖の縫い方②
袖の提出、見頃の背縫い①
袖の提出、見頃の背縫い②
見頃の標つけ、肩当て、敷居当てつけ①
見頃の標つけ、肩当て、敷居当てつけ②
脇縫い①
脇縫い②
脇縫い代始末①
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
脇縫い代始末②
衽つけ、衽縫代始末①
衽つけ、衽縫代始末②
衿つけ①
衿つけ②
衿つけ、衿つけ始末①
衿つけ、衿つけ始末②
衿つけ、共衿かけ①
衿つけ、共衿かけ②
袖つけ、袖つけ始末①
袖つけ、袖つけ始末②
袖つけ始末、仕上げおよびたたみ方①
袖つけ始末、仕上げおよびたたみ方②
まとめ、作品提出①
まとめ、作品提出②
平常点30%、作品提出70%
プリント配布
『和裁』文書院
布地(ゆかた用反物又は木綿地)
、その他縫製用具(針、糸等)は各自が用意する。
準備学習等
履修上の 留意点 -86-
科目名
区 分
ファッションコーディネート
選択
2 単位
担当者
授業形態
とみやま
え
み
こ
かなざわ
ち あき
富山 恵美子・金澤 千晶
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①スタイリストとしての基本を習得する。
○
②カラー・デザイン・アクセサリーのバランスの良い組み合わせ方を身に付ける。
○
③ファッションショーのコーディネートの提案ができる。
○
授業概要
ファッションコーディネートとはあらゆるモノの組合せに伴う調整、調和などの技術の提案
である。ファッションに関する基本的な商品知識やファッションコーディネートに必要な基本
的な知識や技術などを具体的に取り上げ、次年度のファッションショーに向けて、企画する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
ガイダンス
ライフスタイルとファッション
流行色とトレンドカラー
素材と柄の特徴と用途
色彩計画とコーディネート
ファッションイメージ
イメージによるコーディネート
ファッションショーの説明・スタイリストについて
ファッションショーの演出・衣装のコーディネート・シーン(場面)説明
ファッションショーのテーマ決定
シーン(場面)コンセプト決定・メンバー決定及び役割分担
デザイン画作成①(各シーンの提案)
デザイン画作成②(各シーンの打合せ)
デザイン画作成③(各シーンの決定)
デザイン画作成④(材料について検討)
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点30% 課題提出70%
「コーディネートテクニック 演出編」文化出版局
その都度、紹介
提出課題に必要な準備物(色鉛筆など)についてはその都度説明するので、各自が用意するこ
と。
-87-
科目名
区 分
ネイリスト検定講座
選択
ち
担当者
1 単位
授業形態
ば
てる
み
千 葉 照 実
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①爪の構造を理解する。
○
②衛生管理について理解する。
○
③ネイル材料について理解する。
○
④ JNE ネイリスト技能検定試験 3 級取得の為の知識と技術を理解する。
○
C
D
○
身体の一部である爪の構造を理解し、JNE ネイリスト技能検定試験 3 級受験に必要な内容の
理解を深め、知識と技術及びネイルアートを学ぶ。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ネイルケアー概論
爪の構造と材料の理解
ネイルケアー実技①
ネイルケアー実技②
ネイルアート技法①
ネイルアート技法②
ネイルケアー実技③
ネイルケアー実技④
ネイルケアー実技⑤
ネイルケアー実技⑥
検定試験受験の心得
模擬試験①
模擬試験②
模擬試験③
模擬試験④
評価方法
基準等 テキスト等
実技40% 平常点40% 提出物20%
JNA テクニカルシステム・ベーシック
参考書 参考文献
クラス内で 2 人 1 組の相モデルでの実技練習になるため、やむをえない理由以外での欠席をし
ないように心がける。
準備学習等
材料の不備があると実習不可の為、忘れず毎回持参する。
履修上の 実習費が21,600円かかるので注意する事。
留意点 -88-
科目名
区 分
ジェルネイル検定講座
選択
ち
担当者
1 単位
授業形態
ば
てる
み
千 葉 照 実
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①爪の構造を理解する。
○
②衛生管理について理解する。
○
③ネイル材料について理解する。
○
④ JNA ネイリスト技能検定試験 3 級取得の為の知識と技術を理解する。
○
C
D
○
身体の一部である爪の構造を理解し、JNA ネイリスト技能検定試験 3 級受験に必要な内容
の理解を深め、知識と技術及びネイルアートを学ぶ。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ジェルネイルケアー概論
セッティング~消毒
プリパーレーション A
プリパーレーション B
ジェルネイルアート~カラーリング①
ジェルネイルアート~カラーリング②
検定試験実技通し練習 A ①
検定試験実技通し練習 B ①
検定試験実技通し練習 A ②
検定試験実技通し練習 B ②
筆記試験模擬テスト
検定試験時間配分確認 A
検定試験時間配分確認 B
模擬テスト A
模擬テスト B
評価方法
基準等 テキスト等
実技40% 平常点40% 提出物20%
JNA テクニカルシステム・ベーシック
参考書 参考文献
クラス内で 2 人 1 組の相モデルでの実技練習になるため、やむをえない理由以外での欠席をし
ないように心がける。
準備学習等
材料の不備があると実習不可の為、忘れず毎回持参する。
履修上の 実習費27,500円がかかるので注意する事。
留意点 -89-
科目名
区 分
ベーシックメイク
選択
担当者
1 単位
授業形態
は
が
まさあき
さ
さ
き
ひろ え
芳賀 正明・佐々木 広枝
実習
到 達 目 標
①皮膚知識と化粧品知識の理解をする。
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
○
②色彩とメイクアップバランスを養う。
○
③メイクアップテクニックを向上する。
○
④自己表現の生かし方を養う。
授業概要
正しい皮膚知識から化粧品の使用目的と基本メイクアップテクニックを理解する。
マイフェイス表情を生かす為のテクニックを指導する。
ポイントメイクアップのアドバイスをする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
○
授 業 計 画
メイクアップ概論
正しい皮膚知識
皮膚とスキンケア商品の関係
スキンケア実技
スキンケアからベースメイクアップ実技
ベースメイクアップからアイカラーとアイライン
ベースメイクアップからアイメイクアップ
ベースメイクアップからアイメイクアップとアイブロウ
ベースメイクアップからリップとチーク
ナチュラルメイクアップフルと色彩知識
ナチュラルメイクアップフルとアイカラーバリエーション
デザイン画作成→トータルメイクアップ
目的別メイクアップ
テーマに沿ってメイクアップ
ナチュラルメイクアップトータルチェック
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点30% デザイン画30% 実技テクニック40%
プリント配布
35色アイシャドー・12色チークセットパレット
評価【優】以上の者にディプロマ授与(評価が優でも欠席があった者は授与無し)
教材パレット価格6,100円+税
-90-
D
科目名
区 分
アーティストメイク
選択
は
担当者
1 単位
授業形態
が
まさ
あき
芳 賀 正 明
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①メイクアップアドバイスの知識を養う。
○
②相モデルによりコミュニケーションをはかる事が出来る。
○
③撮影知識や作品制作アイディアを養う。
○
授業概要
セルフメイクアップから、相モデルでメイクアップテクニックの向上と、ビューティーアド
バイザー知識を指導する。
グループによるヘアメイクアップ撮影を完成させる。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
セルフメイクアップ
相モデルによるスキンケア
相モデルによるベースメイクアップ
相モデルによるポイントメイクアップ
デザイン画作成の模写メイクアップ
各ファッション雑誌別メイクアップ
ステージ(ショー)メイクアップ
ハロウィンメイクアップ
希望メイクアップ
グループによるヘアメイクアップ①
グループによるヘアメイクアップ②
メイクアップ作品プレゼンテーション①
メイクアップ作品プレゼンテーション②
テーマ別メイクアップ①
テーマ別メイクアップ②
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
D
平常点30% 協調性20% デザイン画10% テクニック40%
プリント配布
プロジェクトオリジナルメイクブラシセット(ケース付)
評価【秀】の者に東日本メイクアップ協会認定証授与。
評価【優】の者にメイクアップアドバイザーディプロマ授与。
準備学習等
欠席した者は認定証、ディプロマは授与無し。
履修上の 教材メイクアブラシセット6,100円+税
留意点 -91-
食品学Ⅰ
科目名
区 分
選択
まる
担当者
2 単位
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①個々の食材について、あらためて意識する。
○
②食品に必要な機能・条件を理解する。
○
③個々の食材の特徴を理解する。
○
④得た知識を実際の食生活に応用できるようになる。
○
D
私達は一生を通じて食品を食物として食べ、その成分を代謝、利用して健康を維持、増進し、
社会生活を営んでいる。このように、食品はヒトの一生の営みにかかわりあう重要なものであ
る。フードコーディネータに期待される幅広い知識のうち食品学の範囲の基本的な知識を学ぶ。
授業概要 また、サイエンスとしての基本的発想方法についても触れる。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
食品の機能と条件
食品の種類と成分(1)
食品の種類と成分(2)
食品成分表
穀物
肉・魚
豆・大豆・大豆製品
野菜・キノコ・海藻
乳・乳製品・卵
日本の醸造食品
酒・ドリンク類
調味料・香辛料
油脂・加工食品
食品保蔵
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点 20% 定期試験(またはレポート課題)80%
フードコーディネーター教本(日本フードコーディネーター協会編)
食品学総論・食品学各論(新栄養士課程講座・建帛社)
フードコーディネートユニット学生向け
フードコーディネーター 3 級の資格取得に必修
準備学習等
講義中に次回の内容の予告をするので、教科書など該当項目に目を通しておくこと。また、普
履修上の 段の生活の中で、食品・食材やそのラベル表示、調理方法など意識していること。
留意点 -92-
科目名
区 分
食品衛生学Ⅰ
選択
まる
担当者
2 単位
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①生命を維持するのに絶対不可欠である食の安全について意識できるようになる。
○
②食中毒の原因と予防方法を理解する。
○
③食品において、健康に害があるということがどういうことか理解する。
○
④食の安全について常に心がけた生活ができるようになる。
○
D
食物は生命の維持、成長、そして活動のために欠くことのできないものである。それは身体
にとって安全なものという大前提がある。微生物や添加物、毒物の混入など食の危険について
考察し、食の安全を確保・維持していくことを学ぶ。また、講義を通して、サイエンスの基本
授業概要 的発想法にも触れていく。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
衛生微生物
経口伝染病とその他の病気
食中毒と予防、食品衛生対策
食中毒の原因微生物(1)
食中毒の原因微生物(2)
食中毒の原因微生物(3)
寄生虫
食品異物
食品添加物(1)
食品添加物(2)
食品の腐敗・変質
食品の品質表示制度
食物アレルギー
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点 20% 定期試験(または課題レポート)80%
フードコーディネーター教本(日本フードコーディネーター協会編)
食品学総論・食品学各論(新栄養士課程講座・建帛社)
フードコーディネートユニット学生向け
フードコーディネーター 3 級の資格取得に必修
準備学習等
講義中に次回の予告をするので、該当項目について教科書に目を通しておくこと。また、テレ
履修上の ビや新聞などで、食の安心・安全に関係した話題に注目していること。
留意点 -93-
科目名
区 分
カフェプランニング
選択
よし
担当者
2 単位
授業形態
だ
ただし
吉 田 正
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①カフェビジネスを理解する。
C
D
○
②職業人として社会に貢献できる専門的知識を身につける。
③カフェ文化の現状と課題について理解し考察する。
○
○
「カフェをつくる」ためのプロセスを段階的に理解して、カフェをつくるために必要なこと、
準備すること、考えることを整理して「自分スタイルのカフェ」を構築できるようにする。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス 実習室・器材の使用方法
カフェビジネス
日本のカフェ市場と歴史
バリスタの仕事・サービスとカフェスキル①
バリスタの仕事・サービスとカフェスキル②
マーケティングと出店戦略
コンセプトとカフェスタイル
カフェリサーチ・フィールドワーク
メニュープランニング①
メニュープランニング②
空間プロデュース①
空間プロディース②
カフェ開業計画①
カフェ開業計画②
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点60% 筆記試験40%
プリント配布
インフォレスト(株)人気カフェが開ける本
普段の生活でも街・地域にあるカフェに興味をもち、積極的に利用をしてみる。
利用したカフェについて自分なりにスケッチしておくと良い。
-94-
カフェフード実習
科目名
区 分
選択
担当者
2 単位
授業形態
まえさわ
まさ と
あ
べ
か
な こ
前澤 正人・阿部 加奈子
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
①食産業の特殊技術を身に付け理解する
B
C
D
○
②年々変化するカフェ文化を理解する
○
③フードの調理理論を理解し新たなメニュー考案力を構築する
④カフェ文化の現状と課題について理解し考察する
○
○
カフェビジネスが大きな産業として発展してゆくなか、おおいに活躍が期待される。
将来、第一線で活躍する上で、カフェメニューの基礎技術を身に付ける事は非常に重要な事
である。基本の技術を理解し食産業、カフェビジネスの展開について考え今後の新たな食文化
授業概要 について考察する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
スモークサモーンとエビ、アボカドのチャパタ ジャガ芋のスープ
パリジャンの 3 種ハムとフランスチーズのサンドウィッチたっぷり野菜のブイヨンスープ
クラブハウスサンドとアサリのチャウダー
オムライスと温かいサラダ
バーニャカウダ 薄切り肉のツナソース
ポルチーニリゾット ミラノ風カツレツ
3 種のブルケッタ(トマト、いんげん豆、レバーペースト)
野菜と豆のスープ
サーモンクリームのポテトニョッキ サルティンボッカ アンチョビソースのグリーンサラダ
ボローニャ風タリアテッレ フルーツとバルサミコ、パルメザンチーズのグリーンサラダ
シチリア風カポナータ メカジキの赤玉ねぎ添え いわしのパスタ
ブロッコリーソースのオレキエッテ 牛肉のトマト煮込み パプリカのオーブン焼き
ドライカーのエビのクリームソース、ポテトサラダ
白身魚のパン粉焼き、トマトと秋茄子のソテー乗せ キャベツとソーセージのスープ
鶏肉のクリーム煮、 キノコのサラダ
鶏肉のソティーカリカリベーコンとじゃが芋 , 玉葱添え さつま芋のスープ
評価方法
基準等 テキスト等
授業態度60%、 調理実習の理解度、筆記試験 40%
なし
参考書 参考文献
授業回数 1 ~ 4 ・12~15は前澤先生 5 ~11は阿部先生がそれぞれ担当する。
実習費として8000円徴収する。
準備学習等
実習着を着用すること。衛生面(髪・爪・化粧・アクセサリー)には特に注意して実習。
履修上の 留意点 -95-
食品学Ⅰ
科目名
区 分
選択
まる
担当者
2 単位
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①製菓技術者として、個々の食材についてあらためて意識する。
○
②食品に要求される機能・条件を理解する。
○
③個々の食材の特徴を理解する。
○
④製菓衛生師試験の食品学の分野に十分な知識を修得する。
○
D
私達は一生を通じて食品を食物として食べ、その成分を代謝、利用して健康を維持、増進し、
社会生活を営んでいる。このように、食品はヒトの一生の営みの根本にかかわりあう重要なも
のである。本講義では、製菓衛生師に必要とされる食品に関する基本的な知識を幅広く学ぶ。
授業概要 また、サイエンスとしての基本的発想方法についても触れていく。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
食品学とは
食品の機能と条件
食品の種類と分類(1)
食品の種類と分類(2)
食品の種類と分類(3)
食品の成分と性質(1)
食品の成分と性質(2)
食品の成分と性質(3)
食品の成分と性質(4)
食品の成分と性質(5)
食品成分表について
食品の生産と消費(1)
食品の生産と消費(2)
まとめ
評価方法
基準等 平常点 10% 定期試験 90%
食品学(製菓衛生師教本・全国製菓衛生師養成施設協会編)
テキスト等 製菓衛生師全書(日本菓子教育センター)
参考書 参考文献
食品学総論・食品学各論(新栄養士課程講座・建帛社)
製菓衛生師ユニット学生必修
講義中に次回の内容の予告をするので、教科書など該当項目に目を通しておくこと。また、普
準備学習等
段の生活の中で、食材やそのラベル表示、加工方法など意識していること。
履修上の 留意点 -96-
栄養学 B
科目名
区 分
選択
ふか
担当者
2 単位
授業形態
さわ
りつ
こ
深 澤 律 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①栄養学の基礎として栄養素の働きを理解できる。
○
②消化・吸収・代謝・排泄の仕組みを理解できる。
○
③自分の食生活と健康について理解し考察することができる。
D
○
④製菓衛生師国家試験合格を目指す。
○
栄養学の基礎として各種栄養素の働きと消化・吸収・代謝・排泄の仕組みを学ぶ。
自分の食生活と健康について理解し、水分や栄養の摂取を意識して生活できるようにする。
身体の消化器官についても理解を深め、消化、吸収、代謝、排泄が日々スムーズに行われるよ
授業概要 う意識し、自分の健康についても考察する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス 栄養の意義
栄養素の分類
炭水化物、(①炭水化物のまとめレポート作成、提出 1 回目)
、
【ファイル点検 1 回目】
脂質、(②脂質のまとめレポート作成、提出 2 回目)
たんぱく質、(③たんぱく質のまとめレポート作成、提出 3 回目)
無機質(④無機質のまとめレポート作成)
、
【ファイル点検 2 回目】
無機質(④無機質のまとめレポート作成、提出 4 回目)
脂溶性ビタミン、
(⑤脂溶性ビタミンのまとめレポート作成)
水溶性ビタミン、
(⑤水溶性ビタミンのまとめレポート作成、提出 5 回目)
水、六つの基礎食品、ホルモンとその機能、
【ファイル点検 3 回目】
消化と吸収
消化酵素と各器官での働き(⑥消化酵素のまとめレポート作成提出 6 回目)
炭水化物(糖質)
、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの代謝【ファイル点検 4 回目】
排泄の仕組み、水の働き、食物繊維(不溶性食物繊維・水溶性食物繊維)
、オリゴ糖
栄養素の吸収、消化吸収率、
【ファイル点検 5 回目】
定期試験50% レポート( 6 回)40% 授業態度(授業を受ける姿勢、テキスト、レポート用
評価方法
紙の準備、プリントファイルの点検)10%。
基準等 全国製菓衛生師養成施設協会編『新訂製菓衛生師教本』第 5 巻「栄養学」全国製菓衛生師養成
テキスト等 施設協会 日本菓子教育センター
『製菓衛生師全書』
(プリント資料配布)
中村丁次監修『栄養の基本がわかる図解事典』成美堂出版
参考書 新食品成分表編集委員会編『新日本食品成分表 FOODS 2014』東京法令出版
参考文献
製菓衛生師必修科目である。 1 回目に専用ファイルを配布するので 2 回目から授業に毎回持参
し、配布されたプリント資料を入れて保管する。専用ファイルの点検( 5 回)で評価する。 2
準備学習等
回目から『テキスト(教本と全書の 2 冊)
』
、
『専用ファイル』を持参して出席する。
履修上の レポート作成が予定される授業では、A 4 の大きさのレポート用紙を持参する。
留意点 レポート作成は授業の中で行い、レポート提出 6 回で評価する。
-97-
科目名
区 分
食品衛生学Ⅰ
選択
わた
担当者
2 単位
授業形態
なべ
とし
ひこ
渡 部 俊 彦
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①食品衛生の意義が説明できる。
○
②食品添加物の役割について説明できる。
○
③食品添加物の人体への影響を説明できる。
○
④食品添加物の使用上の規則が説明できる。
○
授業概要
食品衛生の意味を解説し、食品衛生が人の食生活や健康に深く関わっていることを学びま
す。また、食品添加物には食品を作る上で便利な働きと、人の健康を害する働きがあることを
理解し、食品添加物を安全に適切に使用するための知識を身につけます。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
食品衛生の意義
食品添加物
防ばい剤
殺菌料、漂白剤
甘味料
着色料、発色剤
調味料、酸味料
栄養強化剤
香料、乳化剤
結着剤、膨張剤、防虫剤
酸化防止剤
安定剤、溶剤、品質保持剤
かんすい、中力粉、薄力粉
濾過剤、消泡剤
食品添加物の表示方法
評価方法
基準等 定期試験(90%)
平常点(講義中に行う理解度テスト10%)
全国製菓衛生師養成施設協会編「製菓衛生師教本 2 公衆衛生学」全国製菓衛生師養成施設協
テキスト等 会、全国製菓衛生師養成施設協会編、
『製菓衛生師試験問題集』全国製菓衛生師養成施設協会
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 山本玲子編『衛生・公衆衛生学』アイ・ケイコーポレーション、
(その他、プリント・資料配付)
テキストを授業前に読んで、問題集の問題を解いてみて下さい。教本の記載内容が理解できな
い、練習問題が解けない場合は、講義で内容を確認して理解を深めて下さい。
-98-
食品学Ⅱ
科目名
区 分
選択
まる
担当者
2 単位
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①製菓技術者として、個々の食材についてあらためて意識する。
○
②食品に要求される機能・条件を理解する。
○
③個々の食材の特徴を理解する。
○
④製菓衛生師試験の食品学の分野に十分な知識を修得する。
○
授業概要
食品学 I に引き続き、食品学の分野において製菓衛生師に必要な基本的知識を身に付ける。
食品の特徴と性質、食品の変質とその機構について学ぶ。また、科学的な基本的発想方法につ
いても触れていく。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
ガイダンス
食品の特性 穀類(1)
穀類(2)
いも類・でんぷん類、砂糖・甘味類
豆類、種実類、野菜類、果実類、きのこ類、藻類
肉・魚
卵・乳製品、油脂、嗜好品
調味料・香辛料、調理加工食品類
日本の醸造食品
微生物利用食品
食品の変質と機構
食品の変質の防止と保存法(1)
食品の変質の防止と保存法(2)
食品に関する最近の話題
まとめ
評価方法
基準等 平常点 10% 定期試験 90%
食品学(製菓衛生師教本・全国製菓衛生師養成施設協会編)
テキスト等 製菓衛生師全書(日本菓子教育センター)
参考書 参考文献
食品学総論・食品学各論(新栄養士課程講座・建帛社)
製菓衛生師ユニット学生必修
講義中に次回の内容の予告をするので、教科書などの該当項目に目を通しておくこと。また、
準備学習等
普段の生活の中で、食品・食材やそのラベル表示、調理加工方法など意識していること。
履修上の 留意点 -99-
栄養学各論
科目名
区 分
選択
ふか
担当者
2 単位
授業形態
さわ
りつ
こ
深 澤 律 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①人生の諸段階(ライフステージ)で必要な栄養を理解できる。
○
②病態別の栄養管理を理解できる。
○
③健康増進の課題について理解し考察することができる。
④製菓衛生師国家試験に必要な栄養学に関する知識を修得する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
○
○
人生の諸段階(ライフステージ)で必要な栄養の摂り方を学び、病態別の栄養管理などにつ
いて学ぶ。健康増進について理解し、
「栄養」「運動」
「休養」を意識して生活し、生涯を通し
て病気を予防する知識を得る。健康増進における今後の課題についても考察する。
授 業 計 画
栄養素のエネルギー、エネルギー代謝、消費エネルギー
日本人の食事摂取基準、
( 4 章の確認テストとプリントファイルの点検、 1 回目)
国民の健康・栄養状態の現状と施策
食事バランスガイド、
( 5 章の確認テストとプリントファイルの点検、 2 回目)
ライフステージ・ライフスタイルと栄養(妊娠期、授乳期)
ライフステージ・ライフスタイルと栄養(乳児期、幼児期)
ライフステージ・ライフスタイルと栄養(学童期、思春期、青年期)
ライフステージ・ライフスタイルと栄養(成人期、高齢期)
病態と栄養( 6 章の確認テストとプリントファイルの点検、 3 回目)
栄養素の過不足と病気
消化管の病気と栄養
肝臓・胆のう・膵臓の病気と栄養
腎臓の病気、循環器の病気と栄養、脂質異常症
代謝性疾患と栄養(糖尿病、痛風)
、貧血、食物アレルギー、骨粗しょう症
栄養機能食品・特定保健用食品( 7 章の確認テストとファイルの点検 4 回目)
定期試験50% 授業の中で確認テスト( 4 回)40% 授業態度(授業を受ける姿勢、テキス
評価方法
ト・参考書の準備、プリントファイルの点検)10%
基準等 全国製菓衛生師養成施設協会編『新訂製菓衛生師教本』第 5 巻「栄養学」全国製菓衛生師養成
テキスト等 施設協会 『製菓衛生師試験問題集 2015』
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全書』日本菓子教育センター
『受験練習問題』
中村丁次監修『栄養の基本がわかる図解事典』成美堂出版
参考書 新食品成分表編集委員会編『新食品成分表 FOODS 2014』東京法令出版
参考文献
製菓衛生師必修科目である。出席条件として『テキスト(教本と全書の 2 冊)
』
『専用ファイル』
を持参して出席する。前期配布された『専用ファイル』を続けて使用する。授業の時に毎回持
準備学習等
参し、授業終了後『専用ファイル』に資料プリントを入れて保管する。資料プリントが保管さ
履修上の れているか点検( 4 回)を行い評価。
留意点 授業の中で練習問題を行いながら学んだことを確認する。
-100-
科目名
区 分
公衆衛生学Ⅰ
選択
わた
担当者
2 単位
授業形態
なべ
とし
ひこ
渡 部 俊 彦
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①公衆衛生を学ぶ意義を説明できる。
○
②公衆衛生の現状を説明できる。
○
③衛生統計の内容を理解できる。
○
④衛生統計に関する用語を理解できる。
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
公衆衛生を維持するために、国や行政がどのような制度に基づき活動しているかを学びま
す。また、国民生活の現状や未来を考える上で重要な指標となる統計データに関する用語や統
計結果について学び、データの内容ができるように学びます。
授 業 計 画
公衆衛生の定義
公衆衛生の意義
公衆衛生の現状(衛生行政の概念)
公衆衛生の現状(衛生行政の役割)
一般衛生行政の活動
公衆衛生の国際機関
衛生統計の意義と種類
人口統計(人口静態統計)
人口統計(人口動態統計・出生率)
人口統計(人口動態統計・死亡率)
生命表
疾病統計
その他の統計(国民健康・栄養調査)
その他の統計(食料需給表)
まとめ
評価方法
基準等 平常点(講義中の小テスト10%)
、試験90%
全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師 試験問題集』全国製菓衛生師養成施設協会、全
テキスト等 国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本 2 公衆衛生学』全国製菓衛生師養成施設協会
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全集』日本菓子教育センター、山本玲子編
参考書 『衛生・公衆衛生学』アイ・ケイコーポレーション
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 テキストを授業前に読んで、問題集の問題を解いてみて下さい。教本の記載内容が理解できな
い、練習問題が解けない場合は、講義で内容を確認して理解を深めて下さい。
-101-
科目名
区 分
公衆衛生学Ⅱ
選択
わた
担当者
2 単位
授業形態
なべ
しげ
こ
渡 部 成 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①人が生活している環境について説明できる。
○
②公衆衛生を維持するための仕組みを説明できる。
○
③環境保健と人の健康の関係について説明できる。
○
④環境改善の方法を具体的に例示できる。
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
公衆衛生とは何かを身の回りの環境(空気、水、土、生き物など)と関連させて学びます。
環境と人の生活との関わりを理解した上で、人が健康的に生活するための環境条件や人の健康
を害する環境汚染について学びます。
授 業 計 画
生活環境の衛生
現代の生活環境、環境因子
大気の組成
気圧、温度
気候
上水道、下水道
衣服
住居
ごみ、そ属
衛生害虫、電離放射線
空気汚染
水質汚染
騒音、振動、悪臭、環境ホルモン、地球温暖化
酸性雨、オゾン層の破壊、循環型社会の形成
まとめの講義
評価方法
基準等 定期試験(90%)
平常点(講義中に行う理解度テスト10%)
全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本 2 公衆衛生学』全国製菓衛生師養成施設協
テキスト等 会、全国製菓衛生師養成施設協会編、
『製菓衛生師試験問題集』全国製菓衛生師養成施設協会
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 山本玲子編『衛生・公衆衛生学』アイ・ケイコーポレーション、
(その他、プリント・資料配付)
テキストを授業前に読んで、問題集の問題を解いてみて下さい。教本の記載内容が理解できな
い、練習問題が解けない場合は、講義で内容を確認して理解を深めて下さい。
-102-
科目名
区 分
公衆衛生学Ⅲ
選択
まつ
担当者
2 単位
授業形態
もと
たつ
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
A
B
○
②公衆衛生学に基づいて実際の実施要項を理論的に把握する。
○
③公衆衛生学が製菓の現場で何故、不可欠なのか、理解し考察する。
○
C
D
公衆衛生学中、主に食中毒、感染症や生活習慣病などの疾病の予防、労働と健康、安全衛生
管理について、その目的・目標・内容・方法について理解を深め、理論の上に成り立つ公衆衛
生の実践の展開について考え今後の課題についても考察する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
①製菓衛生師法基づく公衆衛生学の諸理論・方法について理解する。
授業概要
じ
松 本 達 二
授 業 計 画
感染症:死亡原因、世界の感染症の現状
感染症と病原体
感染経路
感染症の予防
感染症に治療
経口感染症、食中毒
滅菌および消毒
社会的に問題となっている感染症、新興感染症、再興感染症
生活習慣病:糖尿病
生活習慣病:循環器系疾患
生活習慣病:がん
健康増進法
新しい健康作り
労働衛生、安全衛生管理
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
試験90%、出席状況10%
全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本、第 2 巻、公衆衛生学』
食中毒・感染症・生活習慣病は年々変化するので、最新情報については適宜、プリントを作成
参考書 し、配布する。
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 社会において公衆衛生学は常に変化していくので、新聞やテレビなどの報道にも常に目を通す
こと。
-103-
衛生法規
科目名
区 分
選択
かく
担当者
2 単位
授業形態
た
まさ
ふみ
角 田 正 文
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①製菓衛生師として不特定多数の人々に菓子等の食品を提供するにあたり、関
係する法規を十分に理解できる。
○
○
②製菓衛生師として公衆衛生に寄与できる基本知識を身につける。
○
○
D
製菓衛生師は、「菓子製造業に従事する者の資質を向上させ、もって公衆衛生の向上および
増進に寄与する」という法の目的を達成すべく食品に関する法規・法令について学ぶ。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
衛生法規の概要と衛生行政、法規とその種類
衛生法規と関連法規
衛生行政概説
製菓衛生師法
関係法令 食品衛生法①
食品衛生法②
食品衛生法③
食品衛生法④
調理師法
栄養士法
健康増進法
地域保健法
感染症予防法
その他の関係法令
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
試験70%、平常点30%
全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本第 1 巻衛生法』
参考書 参考文献
製菓衛生師必修
準備学習等
履修上の 留意点 -104-
科目名
区 分
食品衛生学Ⅱ
選択
かく
担当者
2 単位
授業形態
た
まさ
ふみ
角 田 正 文
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①食中毒の発生メカニズムを理解する。
○
②人に対する食の安全を提供する製菓衛生師としての基本的知識を習得する。
○
C
D
○
Ⅱでは、主に食中毒について学ぶ。食品衛生の目的は飲食に起因する衛生上の危害の発生を
防止することにあるが、ここでは食中毒についての概要、病因物質と予防対策について学ぶ。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
食中毒 1 )食中毒事件への対応
食中毒 2 )食中毒の分類・発生状況
食中毒の病因物質・予防対策 細菌性食中毒 (1)感染型食中毒①
食中毒の病因物質・予防対策 細菌性食中毒 (1)感染型食中毒②
食中毒の病因物質・予防対策 細菌性食中毒 (2)毒素型食中毒①
食中毒の病因物質・予防対策 細菌性食中毒 (2)毒素型食中毒②
食中毒の病因物質・予防対策 ウィルス性食中毒
食中毒の病因物質・予防対策 化学性食中毒①
食中毒の病因物質・予防対策 化学性食中毒②
食中毒の病因物質・予防対策 自然毒食中毒①
食中毒の病因物質・予防対策 自然毒食中毒②
食中毒の病因物質・予防対策 自然毒食中毒③
細菌性食中毒の予防①
細菌性食中毒の予防②
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
試験70%、平常点30%
全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本第 4 巻 食品衛生学Ⅱ』他別途指定
参考書 参考文献
製菓衛生師必修
準備学習等
履修上の 留意点 -105-
科目名
区 分
食品衛生学Ⅲ
選択
わた
担当者
2 単位
授業形態
なべ
しげ
こ
渡 部 成 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①食物連鎖について説明できる。
○
②重金属、化学物質、農薬などの人体への影響を説明できる。
○
③農薬や異物が食品に混入する原因を説明できる。
○
④農薬や放射線の適切な利用方法を説明できる。
○
授業概要
食品に混入する危険性がある有害物質(重金属、化学物質、農薬など)の性質や人体への影
響について学びます。また、こうした有害物質の安全で有効的な活用方法や食品への混入を防
ぐ方法などについても学びます。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
食物連鎖
生物濃縮
重金属
放射性物質
放射線滅菌
有機塩素系農薬
PCB
ダイオキシン
残留農薬
残留動物用医薬品
残留飼料添加物
動物性の異物
植物性の異物
鉱物性の異物
まとめの講義
評価方法
基準等 定期試験(90%)
平常点(講義中に行う理解度テスト10%)
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全集』日本菓子教育センター
テキスト等 全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師試験問題集』全国製菓衛生師養成施設協会
全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本 4 食品衛生学』全国製菓衛生師養成施設協
参考書 会、(その他、プリント・資料配付)
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 テキストを授業前に読んで、問題集の問題を解いてみて下さい。教本の記載内容が理解できな
い、練習問題が解けない場合は、講義で内容を確認して理解を深めて下さい。
-106-
科目名
区 分
食品衛生学Ⅳ
選択
ふか
担当者
2 単位
授業形態
さわ
りつ
こ
深 澤 律 子
講義
到 達 目 標
①菓子製造者として人々に食品を販売する社会的責任感を理解する。
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②菓子製造者として食品衛生について省察することができる。
○
③食品衛生法に基づいた食品の衛生管理を理解することができる。
○
④製菓衛生師国家試験に必要な食品衛生学に関する知識を修得する。
○
食に携わるものの義務として、食品衛生法で定められている衛生管理全般について学ぶ。食
品衛生法では、洋生菓子の衛生規範、営業施設基準準則、食品の表示、アレルギー物質を含む
食品の表示などが示されている。食品衛生法について理解を深め行動しながら考える習慣を身
授業概要 につけ、衛生管理の現状と今後の課題について考察する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス 食品の衛生管理の意義
食品の自主衛生管理、食品取り扱いの三原則、管理運営基準の制定、衛生規範の策定
食品衛生法の食品の取り扱い、管理運営基準準則、洋生菓子の衛生規範(レポート作成)
洋生菓子の取り扱い、原材料の成分規格、製品検査、食品取扱者の衛生管理(レポート)
洗浄と殺菌
手指の洗浄と殺菌、食器と器具類の洗浄
滅菌・殺菌・消毒、牛乳の殺菌方法(レポート作成・ 3 回目)
消毒の方法(物理的消毒法・化学的消毒法)
施設・設備の構造、施設・設備の基準、営業施設基準準則
施設設備の管理、食品取り扱い、自主検査の実施
給水・汚物処理、菓子製造業の施設基準と施設設備の構造
HACCP とは、HACCP の理解、HACCP の 7 原則と12手順、菓子製造における HACCP の計画
菓子製造における HACCP の記録、HACCP の検証、製造物責任法(レポート作成・ 4 回目)
食品の表示、食品の保存、菓子製造業の営業施設基準準則
アレルギー物質を含む食品の表示について、食品衛生法以外の表示規制
定期試験50% レポート提出40% 授業態度(授業を受ける姿勢、テキスト・参考書、レポー
評価方法
ト用紙の準備、プリントファイルの点検)10%
基準等 全国製菓衛生師養成施設協会編『新訂製菓衛生師教本』第 4 巻「食品衛生学」全国製菓衛生師
テキスト等 養成施設協会 『製菓衛生師試験問題集 2015』
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全書』日本菓子教育センター
『受験練習問題』
仙台市健康福祉局保健衛生部生活衛生課監修・食品衛生責任者養成講習会テキスト『知ってお
参考書 きたい食品衛生』社団法人 仙台市食品衛生協会、
(その他 プリント資料配布)
参考文献
製菓衛生師必修科目である。食品衛生法、衛生規範をしっかり理解する。
テキスト(教本と全書の 2 冊)
、
『専用ファイル』を持参する。授業態度として評価する。レポー
準備学習等
ト作成が予定される授業では、A 4 の大きさのレポート用紙を持参する。レポート作成は授業
履修上の の中で行い、レポート提出 4 回で評価する。
留意点 授業の中で練習問題を行いながら学んだことを確認する。
-107-
衛生管理
科目名
区 分
選択
ふか
担当者
1 単位
授業形態
さわ
りつ
こ
深 澤 律 子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
①衛生管理について実習を通して学び、省察できる。
②グループワークを通して他者と協調して衛生管理の実践ができる。
1 年次
前 期
B
C
D
○
○
③ HACCP システムについて実習を通して理解できる。
○
④製菓衛生師国家試験に必要な衛生管理に関する知識を修得する。
○
食中毒を予防するための具体的な衛生管理および食品の安全性を確保するための HACCP
(ハサップ)システムについて、実習を交えながら学んでいく。衛生管理の目的、内容、方法
について理解を深め、常に意識しながら行動できるようにする。衛生管理の重要性を認識し、
授業概要 今後の課題についても考察する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス 衛生管理の意義 食中毒とは (衛生管理の意義について感想レポート作成)
食品取扱の三原則 日常生活の健康管理 (衛生管理点検表の記入)
服装・身だしなみ 入室マニュアル (衛生管理点検表の記入)
手洗い 手洗いチェック(手指の洗浄と殺菌、逆性せっけんの消毒、衛生管理点検表記入)
食材および加工済み食品の受け入れと保管時の衛生管理(食品保管時の記録簿の記入)
食材の適切な下処理、解凍と保存(ジャムの下準備、材料の冷凍保存)
食材の加熱処理、加熱工程のない食材の取り扱い(ジャムの加工、容器の煮沸消毒)
盛り付け 調理終了から喫食までの衛生管理 (アルコールでの殺菌、調理器具など)
器具・容器・設備の洗浄、消毒、保管(次亜塩素酸ナトリウムでの殺菌、調理器具など)
施設の清掃 防虫・防そ対策 ごみの処理(調理施設の点検表の記入)
食品事業者の危機管理 事故など発生時の対応方法 異物混入の防止対策(調理点検表)
製菓業務における HACCP システムの検討(製品説明書の作成、製造工程一覧図)
製菓業務における HACCP システムの検討(危害リストの作成、CCP の決定)
製菓業務における HACCP システムの検討(衛生標準作業手順書の作成)
細菌性食中毒、ウイルス性食中毒の特徴と予防対策(ノロウイルス対策の消毒方法)
定期試験50% 清潔な身だしなみ40% 授業態度(感想レポート、授業を受ける姿勢、テキス
評価方法
ト、専用ファイル、ボールペンの持参、専用ファイルの点検)10%
基準等 高谷 幸 『食品衛生責任者/実践マニュアル 食品取扱者・調理従事者必携 衛生管理ガイ
テキスト等 ドブック』社団法人 日本食品衛生協会 (その他 プリント資料配布)
仙台市健康福祉局保健衛生部生活衛生課監修・食品衛生責任者養成講習会テキスト『知ってお
参考書 きたい食品衛生』社団法人 仙台市食品衛生協会
参考文献
授業では、『つめを短く切る』、『清潔なエプロン・帽子着用』
。
『衛生管理ガイドブック』『専用
ファイル』
『ボールペン(シャープペンシルは不可)
』を持参する。 2 回目から『入室時間』
『清
準備学習等
潔な身だしなみ』
『準備物』は『衛生管理点検表』に記入し評価する。
履修上の 1 回目に『専用ファイル』を配布するので、 2 回目から授業に毎回持参し、授業終了後『専用
留意点 ファイル』に資料プリントを入れて保管する。点検( 3 回)を行い評価する。
-108-
菓子文化論
科目名
区 分
選択
さが
担当者
2 単位
授業形態
ら
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
A
B
C
D
○
②菓子の現状と課題について理解し考察する。
○
③自らの製菓観、菓子製造者・経営観を構築する。
○
テキストや文献に基づき、菓子の歴史や現代生活との結びつき等を深く見つめ直す。
また、フィールドワークを行い現在の菓子店の動向を調べ自らの製菓観、菓子製造者・経営
者観を構築しプレゼンテーションをする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
つ
○:DP 達成のために重要
①菓子の歴史・文化について理解する。
授業概要
な
相 良 奈 津
授 業 計 画
菓子と食生活
菓子の役割(1)
菓子の役割(2)
フィールドワーク(1)
フィールドワーク(2)
フィールドワーク発表
菓子の歴史(1)
菓子の歴史(2)
パンの歴史(1)
パンの歴史(2)
1 から10までの講義のまとめ
菓子の生産と消費
菓子製造の要件
菓子の包装
菓子文化論まとめ
評価方法
基準等 定期試験50% 授業態度50%
全国製菓衛生師養成施設協会編 『製菓衛生師教本第 6 巻「社会」
』一般社団法人全国製菓衛生
テキスト等 師養成施設協会
『製菓衛生師全書 和洋菓子・パンのすべて』
日本菓子教育センター
ニコラ・ハンブル著 堤 理華訳 『ケーキの歴史物語』原書房
参考書 猫井 登著 『お菓子の由来物語』
参考文献
吉田菊次郎著 『西洋菓子日本のあゆみ』
等
製菓衛生師必須科目である。
準備学習等
履修上の 留意点 -109-
科目名
区 分
菓子店経営論
選択
たか
担当者
2 単位
授業形態
はし
よし
ひろ
高 橋 義 弘
講義
到 達 目 標
①菓子店を開業する為の必要最低限の事を理解する。
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
○
②菓子店経営の為に何が必要か理解する。
○
③菓子店経営の為にするべき事を理解する。
○
④繁盛店になる為には何をすべきか構築する。
授業概要
○
テキストに沿って、菓子店経営の為の準備や開店してからの進め方等を実体験に基づき具体
例を交えて、オーナーの立場になってもらいながら問題点を解決し、繁盛店となるポイントを
見つけ出す内容とする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
ガイダンス
ビジネスプランの企画開発の手順
企業戦略の確立
店舗オペレーションの原理原則
商品計画
商品の価値・味
店舗計画
店舗設計について
経営計画の立て方
マニュアルの作成方法
人事に関する法規
サービスからホスピタリティに
接客サービスの基本
販売促進計画
開店計画・まとめ
定期試験 70%
評価方法
授業態度 20%
基準等 ミニテスト10%
テキスト等
製菓衛生師教本編集委員会「製菓衛生師教本第 6 巻社会」
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 教科書からの予習により理解できた事や疑問点などをまとめ、授業で質問出来るように、また
は質問されても答えられるように準備する。
-110-
製菓理論Ⅰ
科目名
区 分
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
まつ
ひで
お
岩 松 秀 夫
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①製菓原材料の種類を理解する。
○
②菓子の分類を理解する。
○
③製菓材料の加工適性を理解する。
○
④製菓衛生師の受験資格取得で必要な講義を行い資格取得を目指す。
○
C
D
○
製菓材料(和菓子・洋菓子・製パン)の分類・種類・等級がどの様な基準・規格によるもの
かを理解し、どの様な使用例があるか理解する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
製菓材料の総論
甘味料(種類・特徴)
甘味料(でん粉糖・その他の糖類)
小麦粉(種類・特徴)
小麦粉(加工適性)
でん粉(種類・加工適性)
米 粉(種類と加工適性)
鶏 卵(加工適性)
油 脂(種類・特徴)
油 脂(加工適性)
牛乳及び乳製品(種類)
牛乳及び乳製品(加工適性)
原料チョコレート(種類)
原料チョコレート(加工適性)
まとめ
評価方法
基準等 定期試験60%・レポート20%・平常点20%
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全書』
テキスト等 全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本 第 7 巻』
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 河田昌子著 『お菓子「こつ」の科学』
柴田書店
授業毎回テキスト及び参考書持参のこと。
レポート提出用プリント配布
-111-
製菓理論Ⅱ
科目名
区 分
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
まつ
ひで
お
岩 松 秀 夫
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①製菓原材料の種類を理解する。
○
②菓子の分類を理解する。
○
③製菓材料の加工適性を理解する。
○
④製菓衛生師の受験資格取得で必要な講義を行い資格取得を目指す。
○
C
D
○
製菓材料(和菓子・洋菓子・製パン)の分類・種類・等級がどの様な基準・規格によるもの
かを理解し、どの様な使用例があるか理解する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
菓子の分類
果実及び果実加工品(種類)
果実及び果実加工品(加工適性)
凝固材(種類)
凝固材(加工適性)
風味・調味料(酒・香料)
風味・調味料
補助材料(イースト・食塩・水)
製パン改良剤(イーストフード)
製パン改良剤(膨張剤・乳化剤)
着色料(種類)
その他の補助材料
食品添加物(分類)
食品アレルギー
まとめ
評価方法
基準等 定期試験60%・レポート20%・平常点20%
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全書』
テキスト等 全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本 第 7 巻』
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 河田昌子著 『お菓子「こつ」の科学』
柴田書店
授業毎回テキスト及び参考書持参のこと。
レポート提出用プリント配布
-112-
製菓理論Ⅲ
科目名
区 分
選択
よし
担当者
2 単位
授業形態
だ
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
②職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
ガイダンス、洋菓子の分類
バタークリーム、スポンヂ(トルテ、ロール生地)
バター生地(カトルカール)
アントルメ各種
シュー生地
パイ生地
クッキー、ビスケット生地
チョコレート基礎
チョコレート生地
マヂパン生地
チーズ生地
プティフール、細工菓子
HACCP システムについて
アレルギー物質の食品について
まとめ
テキスト等
A
B
C
D
○
○
洋菓子は小麦粉と水の配分を基本として、いろいろな副材料が組み合わされ、配合と製造法
がある。なぜこの配合になるのか、なぜこの順番で工程が成り立つのかを理論づけしていく。
おいしいお菓子の基本理論を習得する。
授 業 計 画
評価方法
基準等 1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
①製菓衛生師受験資格取得に必要な知識を習得する。
授業概要
ただし
吉 田 正
筆記試験90% 授業態度・レポート10%
製菓衛生師全書、製菓衛生師教本 8 、洋菓子教本
参考書 参考文献
製菓衛生師受験資格取得の必須科目の為、授業欠席は認められない。
準備学習等
履修上の 留意点 -113-
製菓理論Ⅳ
科目名
区 分
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
まつ
ひで
お
岩 松 秀 夫
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①製パン基本製造法を習得する。
○
②製パン工程の意義を理解する。
○
③製菓衛生師受験資格取得に必要な講義を行い資格取得を目指す。
○
C
D
○
製パンの製造理論を習得し、現在の市場に新しいパンを提供し、個性化・差別化・技術力を
高める。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
製パン製造理論 定義と分類 パンの歴史
製パン製造理論 原料や製造工程の組立
生地発酵のシステム
製パン工程の意義 第一次発酵、第二次発酵、その他
製パン法の総論
製パン法(直捏法)
製パン法(中種法)
リーンなパンとリッチなパン
製パン製造工程における副材料の働きについて
製パン製造工程におけるミキシングについて
折り込み生地製法について
製パン製造工程における焼成システムについて
グルテンとデンプンの熱変性について
パンの香り成分について
まとめ
評価方法
基準等 定期試験80%・レポート10%・平常点10%
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全書』
テキスト等 全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本 第 8 巻』
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 吉野精一著 『パン「こつ」の科学』
柴田書店
授業毎回テキスト及び参考書持参のこと。
レポート提出用プリント配布
-114-
製菓理論Ⅴ
科目名
区 分
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
まつ
ひで
お
岩 松 秀 夫
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①和菓子は、日本人の五感(視覚、味覚、触覚、臭覚、聴覚)を四季それぞれ
に表現した食べ物であることを学ぶ。
○
②生地分類、製品分類、用途別分類を習得する。
○
③製菓衛生師受験資格取得に必要な講義を行い資格取得を目指す。
○
C
D
○
和菓子を製造する為に、それぞれの基本的作業工程に従い、適正な生地の仕込み法や成形加
工、仕上げ法を学ぶ。
授業概要
回
授 業 計 画
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
和菓子総論 和菓子の分類
餡 基本配合と仕込み方法
餅生地 基本配合と仕込み方法
饅頭 基本配合と仕込み方法(蒸し饅)
枠蒸し生地
流し物 基本配合と仕込み方法
平鍋焼物 基本配合と仕込み方法
オーブン焼菓子 基本配合と仕込み方法
練り物 基本配合と仕込み方法
半生・干菓子 基本配合と仕込み方法
四季を表現する着色素材
五感(視覚、味覚、触覚、臭覚、聴覚)を使って表現するお菓子
アレルギー性食品への対応
製造理論 衛生管理 原材料管理 製品管理
まとめ
評価方法
基準等 定期試験80%・レポート10%・平常点10%
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全書』
テキスト等 全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本 第 8 巻』
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 授業毎回テキスト及び参考書持参のこと。
レポート提出用プリント配布
-115-
洋菓子入門
科目名
区 分
選択
よし
担当者
2 単位
授業形態
だ
学 年
開講期
実習
到 達 目 標
A
③グループで協力しながら作業することにより他者とのコミュニケーションを
図れるようにする。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
ガイダンス 実習室の使用方法 道具・器材の理解
Ⅰ パータ・ジェノワーズとパータビスキュイ
Ⅱ パータ・ジェノワーズとパータビスキュイ
ジェノワーズとビスキュイを使用したケーキの完成
Ⅰ パート・シュクレとパート・ブリゼ
Ⅱ パート・シュクレとパート・ブリゼ
シュクレとブリゼを使用したケーキの完成
パータ・シュー
フロマージュ ショコラ
フィユタージュ
バターケーキ
プリン ババロア
ムース ゼリー
アントルメ
まとめ
テキスト等
C
D
○
○
洋菓子製造における基本動作を実習でしていき、段階的に体得する。
洋菓子で使用する専門的な食材、器具、器材の知識を学び、基本の生地作りに重点をおいた
洋菓子製造を習得する。
授 業 計 画
評価方法
基準等 B
○
②職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける。
回
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
①製菓衛生師受験資格取得に必要な知識を習得する。
授業概要
ただし
吉 田 正
実技試験90% 授業態度・レポート10%
製菓衛生師全書、製菓衛生師教本 8 、洋菓子教本
参考書 参考文献
製菓衛生師受験資格取得の必須科目の為、授業欠席は認められない。
準備学習等
履修上の 留意点 -116-
和菓子入門
科目名
区 分
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
まつ
ひで
お
岩 松 秀 夫
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
①和菓子を創りだす為の製法や配合を正しく理解する。
○
②和菓子の主原料は農作物で、土壌や天候要因で品質差が生じる事をわきまえ
て応用力を高める。
○
③製菓衛生師養成施設「製菓実習実技試験ガイドライン」の内容で60点以上の
成績を修める。
○
日本の伝統食文化の和菓子を伝統と気候風土をまじえた基本の製法を習得する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
蒸し物 小麦粉饅頭、流し物 栗羊羹
製餡 小豆漉餡、小豆粒餡、蒸し物 イチゴ大福
蒸し物 柏餅、串団子
蒸し物 蒸しかすてら、おはぎ
蒸し物 みそ松風、流し物 カスタード羹
蒸し物 ウイロウ、揚物 揚饅頭
うどん、かき揚げ 蒸し物 抹茶プリン
蒸し物 こなし 流し物 グレープフルーツゼリー
蒸し物 浮島 練り物 求肥、練切
蒸し物 栗蒸羊羹 焼物 焼皮桜餅
焼物 どら焼、岡物 最中、抹茶アイス
焼物 栗饅頭 流し物 フルーツあんみつ
干菓子 寒氷、豆飴、雲平、打ち物
蒸し物 葛桜、薯蕷饅頭
流し物 づんだ羹 蒸し物 道明寺桜餅
評価方法
基準等 テキスト等
定期試験80%・レポート10%・平常点10%
毎回、実習課題プリント配布
日本菓子教育センター編『製菓衛生師全書』
参考書 全国製菓衛生師養成施設協会編『製菓衛生師教本 第 8 巻』
参考文献
実習服着用・メモ用紙・筆記用具等持参
準備学習等
履修上の 留意点 -117-
1 年次
前 期
C
○
D
製パン入門
科目名
区 分
選択
担当者
3 単位
授業形態
こ じま
すすむ
え さし
としのり
小島 進 ・江刺 俊紀
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①製パンに必要な器具の名称を覚える。
○
②製パンに必要な道具の使い方を覚える。
○
③手仕込みによるバターロールの仕込み方を覚える。
○
④仕込み・成形・焼成までの製パンの流れをマスターする。
○
D
製パンの基本的知識・製パンの流れ・パンを作るうえでの大事な考え方・行動について学ぶ。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
酒種あんパン・菓子パン(メロンパン)
器具の説明・製パンの流れ・バターロールの仕込み
食パン(プルマン型)+ピザ
バターロールの仕込み・分割・丸めの練習
くるみパン(甘め)
・くるみカマンベール赤ワイン仕込
バターロールの仕込み・分割・丸めの練習・焼成
レーズン練り込み・豆パン巻き込み
バターロールの仕込み・分割・丸めの練習・焼成・食パンの仕込み
トレコン、パン・オ・セーブル(ドイツ)
食パンの仕込み・分割・丸めの練習・焼成の練習
フランスパン・パンドカンパーニュ
食パンの仕込み・分割・丸めの練習・焼成
イギリスパン、ホットチーズ三昧
バゲットの仕込み・分割・丸めの練習・焼成
タイヨール、編みパン(スイス)
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
実技試験 100%
(株)パンニュース社 新しい製パン基礎知識・再改訂版
講談社 パンの基本大図鑑
授業に臨む態度を実践的に行える様指導する。
準備学習等
履修上の 留意点 -118-
洋菓子専門
科目名
区 分
選択
よし
担当者
2 単位
授業形態
だ
か
とう
吉 田・加 藤
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
①製菓衛生師受験資格取得に必要な知識を習得する。
B
C
○
②職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける
③グループで協力しながら作業することにより他者とのコミュニケーションを
図れるようにする。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
○
○
「洋菓子入門」で習得した基本技術を元に、各パーツの組み合わせで完成度の高い洋菓子を
制作する。また実習中においては、グループごとに計画、協力体制を築き、さらに個々の役割
分担を意識した作業を行う
授 業 計 画
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作①
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作②
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作③
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作④
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑤
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑥
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑦
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑧
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑨
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑩
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑪
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑫
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑬
フランス菓子 ドイツ菓子 ウィーン菓子 を元にしたアントルメ・プチガトーの制作⑭
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
D
実技試験(40%)授業態度(30%)レポート(30%)の総合評価
製菓衛生師全書、製菓衛生師教本 8 、洋菓子教本
参考書 参考文献
2 コマ連続授業
製菓衛生師受験資格取得の必須科目の為、授業欠席は認められない。
準備学習等
実習で制作する洋菓子メニュー
(内容)は季節に応じた食材を使用する。
履修上の 留意点 -119-
科目名
区 分
製パン・和菓子専門
選択
担当者
4 単位
授業形態
こ
じま
え
さし
いわ
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①製パン全体の流れを良く理解する。
○
②材料の取り扱いや使用方法を理解する。
○
③社会に出た時の心がまえを教える。
○
製パンとは何か、それを考える授業内容と仕込み、発酵、成形、焼成など各シーンにおいて
適切な対応が出来る様に OJT を活用して理解させる。又、パン作りの楽しさ、美味しさも覚
える様にする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
○
④各国のパンの代表的種類を理解する。
授業概要
まつ
小 島・江 刺・岩 松
授 業 計 画
メープルクーヘン、ぼうしパン
グラハム食パン・レーズン食パン
にんじん焼カレーパン、コーヒーロール
菓子パン・惣菜パン
カボチャパン・くり、さつまいも、カトフェル(ドイツ)
栗渋皮煮・薯蕷饅頭・村雨・よもぎ羊羹
軽羹(カルカン)
・白羊羹・こなし(山路)
白羊羹(姫椿)
・どら焼・花びら餅
練切・ウイロウ(甘柿)
・そば薯蕷饅頭
わらび餅・焼芋・亥の子餅
エスニックパン・ナン・ピタ・カレーパン
シュトーレン・サンタパン
クロワッサン・デニッシュ
クロワッサン、デニッシュペストリー
ブリオシュ・グリッシーニ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 実技試験 80% 平常点 20%
(株)パンニュース社 新しい製パン基礎知識・再改訂版
講談社 パンの基本大図鑑
日常の生活において、パン店でパンを買って食べ自分なりに、パンの評価が出来る様指導した
い。
-120-
科目名
区 分
洋菓子応用Ⅰ
選択
担当者
2 単位
授業形態
よし だ
か とう
わたなべ
なつ い
たか はし
吉 田・加 藤 ・渡 辺 ・夏 井・高 橋
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
①製菓衛生師受験資格取得に必要な知識を習得する。
B
C
D
○
②職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける。
③グループで協力しながら作業することにより他者とのコミュニケーションを
図れるようにする。
1 年次
後 期
○
○
伝統的に伝わるヨーロッパ各国の古典菓子を現代的にアレンジした菓子制作。
様々な食材を使用し複雑に組み合わせることにより、味の趣向性を高めることを理解する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
フランス菓子の応用 ①
フランス菓子の応用 ②
フランス菓子の応用 ③
フランス菓子の応用 ④
フランス菓子の応用 ⑤
フランス菓子の応用 ⑥
フランス菓子の応用 ⑦
フランス菓子の応用 ⑧
フランス菓子の応用 ⑨
フランス菓子の応用 ⑩
フランス菓子の応用 ⑪
フランス菓子の応用 ⑫
フランス菓子の応用 ⑬
フランス菓子の応用 ⑭
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
実技試験(40%)授業態度(30%)レポート(30%)の総合評価
製菓衛生師全書、製菓衛生師教本 8 、洋菓子教本
参考書 参考文献
2 コマ連続授業 洋菓子応用Ⅱへと続く
製菓衛生師受験資格取得の必須科目の為、授業欠席は認められない。
準備学習等
実習で制作する洋菓子メニュー
(内容)は季節に応じた食材を使用する。
履修上の 留意点 -121-
科目名
区 分
洋菓子応用Ⅱ
選択
担当者
2 単位
授業形態
よし だ
か とう
わたなべ
なつ い
たかはし
吉 田・加 藤 ・渡 辺 ・夏 井・高 橋
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
①製菓衛生師受験資格取得に必要な知識を習得する。
B
C
D
○
②職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける。
③グループで協力しながら作業することにより他者とのコミュニケーションを
図れるようにする。
1 年次
後 期
○
○
伝統的に伝わるヨーロッパ各国の古典菓子を現代的にアレンジした菓子制作。
様々な食材を使用し複雑に組み合わせることにより、味の趣向性を高めることを理解する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
フランス菓子の応用 ①
フランス菓子の応用 ②
フランス菓子の応用 ③
フランス菓子の応用 ④
フランス菓子の応用 ⑤
フランス菓子の応用 ⑥
フランス菓子の応用 ⑦
フランス菓子の応用 ⑧
フランス菓子の応用 ⑨
フランス菓子の応用 ⑩
フランス菓子の応用 ⑪
フランス菓子の応用 ⑫
フランス菓子の応用 ⑬
フランス菓子の応用 ⑭
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
実技試験(40%)授業態度(30%)レポート(30%)の総合評価
製菓衛生師全書、製菓衛生師教本 8 、洋菓子教本
参考書 参考文献
2 コマ連続授業 洋菓子応用Ⅰの続き
製菓衛生師受験資格取得の必須科目の為、授業欠席は認められない。
準備学習等
実習で制作する洋菓子メニュー
(内容)は季節に応じた食材を使用する。
履修上の 留意点 -122-
科目名
区 分
インターンシップ
選択
よし
担当者
1 単位
授業形態
だ
ただし
吉 田 正
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
①企業・施設での業務活動の実際について理解し、基本的な業務が行えるよう
になる。
B
C
D
○
企業研究を行い、実習先を自ら選定する。ビジネスマナーを事前に習得し、一定期間、企業・
施設で実習を行う。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション プロフィールの作成
エチケットとマナー・態度とお辞儀
話し方と聞き方・敬語 電話マナー
訪問マナー
ビジネス文書の基本
ビジネスマナーの実習①
ビジネスマナーの実習②
企業・施設の理解①
企業・施設の理解②
礼状の書き方
直前指導 諸連絡
インターンシップ実習 巡回指導
インターンシップ実習 巡回指導
インターンシップ実習 巡回指導
実習報告とまとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 企業・施設からの評価報告(50%)
平常点及び各種課題の達成度(50%)
印刷物配布
『マナーの基本と常識』
(専門教育出版)
出席及び各種課題の達成度が不十分である場合には、企業・施設での実習を認めないので、注
意すること。
-123-
観光概論
科目名
区 分
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
もり
しん じ ろう
大 森 信治郎
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①観光の概念と歴史を知る。
○
②観光と学問の諸分野の関わりを理解する。
○
③観光行動のメカニズムを理解する。
○
④観光と地域社会の関係について考える。
D
○
現代の観光について、観光とは何であり、どのような構造を持ち、どのような事柄とかかわ
りを持っているのかを解説する。具体的には観光の概念・定義、構成要素、歴史、効果と影響、
などについて理解し、経済、情報、環境、心理などのテーマ別に観光と社会のかかわりについ
授業概要 て学習する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス・・・・観光を学ぶにあたって(観光と社会、職業、キャリア)
観光とは何か・・・観光の語源、定義、構造と構成要素、現代社会の特色
観光の歴史(1)観光の世界史
観光の歴史(2)観光の日本史、観光の戦後史
観光の効果・・・・文化・社会効果、経済効果、マイナス効果
余暇論・・・・・・余暇の社会史、余暇社会の到来、余暇の機能
観光の心理学・・・観光者の心理、観光行動成立の仕組み、観光とイメージ
観光産業論・・・・観光関連産業の概観
観光の経済学・・・観光の経済的機能
観光の交通論・・・観光と交通の関係
観光と情報・・・・情報の意味と情報社会、観光宣伝
観光と環境・・・・観光における環境問題、持続可能な観光のあり方
観光と地域開発・・地域と調和する観光のありかた
観光とホスピタリティ・・・観光における人的サービスの重要性
総括とまとめ
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験60%・平常点(授業への参加度・受講態度)40%
前田勇編著『現代観光総論』学文社
参考書 参考文献
新聞を中心として観光関連の報道に常に注目しておくこと。読みやすく、興味の持てるような
参考文献などを講義の中で紹介するので、本を読むことを心がけること。
準備学習等
授業開始時間 5 分前には着席し、開始から20分以降は遅刻を認めず欠席扱い。授業に必要な図
履修上の 書・文具以外は持ち込まない。私語・居眠りの多い学生は室外退去。
留意点 -124-
科目名
区 分
観光ビジネス実務総論
選択
担当者
2 単位
こん の
のりゆき
おおもり
しん じ ろう
今野 則幸・大森 信治郎
授業形態
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①観光業に関連する各産業の歴史と文化を理解する。
○
②観光業と社会がどのように関わっているのか基礎知識を理解する。
○
③観光業の現状と将来の課題を考察する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
○
D
○
観光ビジネスの場面で実際に求められる実務知識・実践的技能などについて、観光関連産業
の主要領域ごとに概観し、基礎的な知識を習得する。それぞれの領域ごとに展開される実務系
の各論科目への導入を図る。
授 業 計 画
ガイダンス 観光の領域で求められる実務能力、資質、パーソナリティー
旅行業の提供するサービス 特別演習「旅行地理検定のための演習」
旅行業関連実務知識 特別演習「旅行地理検定のための演習」
交通業の提供するサービス 特別演習「旅行地理検定のための演習」
交通業関連実務知識 特別演習「旅行地理検定のための演習」
食産業の提供するサービス 特別演習「旅行地理検定のための演習」
食産業の実務知識 特別演習「旅行地理検定のための演習」
ホスピタリティの起源
西洋と日本ホスピタリティ文化の比較
ホテルの歴史
ホテルの宿泊部門概要
ホテルの宴会部門概要
ホテルの料飲部門概要
ホテル産業の将来動向
まとめ
評価方法
基準等 筆記試験60% 平常点(授業への参加度・受講態度・課題提出等)40%
JTB 能力開発編『観光概論』
テキスト等 (財)日本ホテル教育センター編『新ホテル総論』
旅行地理検定協会編『国内旅行地理検定試験問題集』
参考書 柴田書店編『ホテルマンの基礎実務』
(宿泊編・料飲編)
参考文献
常に新聞等で最新の社会情報を入手し理解しておく。授業開始 5 分前には着席し、開始から20
分以降は遅刻を認めず欠席扱い。授業に必要な図書、文具以外は教室に持ち込まない。私語・
準備学習等
居眠りの多い学生は室外退去。
履修上の 留意点 -125-
観光英会話
科目名
区 分
選択
ひ
担当者
2 単位
授業形態
もり
檜 森 エリザ
演習
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
①基本的な英語のコミュニケーションスキルを上達させる。
②海外のいろいろな場面で積極的に英語を使えるようになる。
B
D
○
○
③外国人に接客英会話の基本を習う、日本や仙台について紹介出来るようになる。
④英語圏の国の文化と習慣について考える。
C
○
○
テキストに沿って色々な場面で役に立つ英語の表現や会話を学習する。スピーキングやリス
ニングの練習を通して分かりやすい英語を使えるようになることを目指す。おもてなし英会話
で基本的な接客英会話を勉強する。後期の「行ってみたい旅行」のレポートと簡単な発表を通
授業概要 して英語で短い発表を出来るようになる。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション
機内で(_______,please)
両替所で( I’d like to _____.)
ホテルで①(Could you ______?)
ホテルで②(
(Is/Are there____?)
まとめ
電車 / バスで(Does this_____?)
観光①(Where is /are _____?)
Units 1-6の復習
買い物①(May I ____?)
買い物②(I’m looking for ___.)
郵便局で(How much is/are__?)
まとめ
外国人に日本についての紹介
会話練習とショートテスト
評価方法
基準等 16 観光②(Do you have______?)
17 レストランで(Could I have ___?)
18 病院/薬局で(I have ____.)
19 Units 7-12の復習
20 道案内
21 おもてなし英会話①(接客英語)
22 おもてなし英会話②
23 おもてなし英会話③
24 ホームスティ英語①(マナー、習慣)
25 ホームスティ英語②+海外で気を付けること
26 「行ってみたい旅行」準備と練習
27 「行ってみたい旅行」発表会
28 観光英会話検定の紹介
29 英検、TOEIC の紹介
30 会話練習とショートテスト
平常点:40% 発表:10% 中間・期末:各25%
「My First Trip」by Tae Kudo
テキスト等 センゲ―ジラーニング株式会社
配布資料
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 学生は毎週の授業の予習(10分位)と復習(10分位)をすることを期待する。
「行ってみたい旅行」のレポートと発表は家で準備する場合もある。
-126-
地域観光論
科目名
区 分
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
もり
しん じ ろう
大 森 信治郎
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①日本の地理の基礎的知識を習得する。
○
②各都道府県の観光資源・観光地理を知る。
○
③旅行地理検定の 4 ~ 3 級に合格する。
○
④国内旅行業務取扱管理者試験の「実務」の科目の内、観光地理の合格点(60%)に到達する。
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
主に日本の観光資源の学習を通して、観光と地域の文化のかかわりを理解する。具体的には、
地域別、テーマ別に観光の文化資源、自然資源を概観し、知識を習得する。また、旅行業務取
扱管理者試験「旅行実務」科目の観光地理の学習にも併せて対応する。
授 業 計 画
ガイダンス。観光と地域の資源。観光資源論の概説
日本の観光地理の基礎(山岳、河川、湖沼、など)
テーマ別地域文化(1)
・・・祭りとイベント
テーマ別地域文化(2)
・・・寺社仏閣、その他の文化観光資源
テーマ別地域文化(3)
・・・食、物産、文学
テーマ別地域文化(4)
・・・温泉、その他の自然観光資源
地域別学習(1)
・・・北海道
地域別学習(2)
・・・東北
地域別学習(3)
・・・関東
地域別学習(4)
・・・中部
地域別学習(5)
・・・関西
地域別学習(6)
・・・中国
地域別学習(7)
・・・九州
地域別学習(8)
・・・沖縄
まとめ・総括
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験60%・平常点(授業への参加度・授業態度)40%
JTB 能力開発編『国内観光地理』
『なるほど地図帳』昭文社
参考書 参考文献
小テストを頻繁に行うので、予習と復習をきちんと行うこと。紀行番組などのテレビを中心と
した報道に注意しておくこと。資料が多く配布されるので。A 4 サイズのクリアファイルを用
準備学習等
意すること。授業開始時間 5 分前には着席し、開始から20分以降は遅刻を認めず欠席扱い。授
履修上の 業に必要な図書、文具以外は教室に持ち込まない。私語・居眠りの多い学生は室外退去。
留意点 -127-
科目名
区 分
観光ビジネス実務実習
選択
こん
担当者
2 単位
授業形態
の
のり
ゆき
今 野 則 幸
学 年
開講期
実習
到 達 目 標
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
①社会人として働く事の意義を理解する。
A
B
C
○
○
②観光ビジネス各現場業務の実体験を通し、業界の状況を把握すると共にその
実情を理解する。
③実習を通して、社会人としての基礎の向上を図り、自己の進路決定の指針と
する。
D
○
○
○
○
本学が募集する仙台市内観光業の施設において、 7 日間以上の実務実習を行う。但し、実習
の事前指導と実習後の報告書の提出を要件とし、実習企業からの評価表を参考に単位認定を行
う。尚、事前指導及び普段の観光系授業の履修態度等から実習学生としてふさわしくないと判
授業概要 断される学生に対しては、派遣を取りやめることがある。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション
社会人になるということ
第一印象・あいさつ
自己プロフィール記入
実習先企業研究①
実習先企業研究②
事前研修会
観光実習
観光実習
観光実習
観光実習
観光実習
観光実習
観光実習
学内実習報告会
評価方法
基準等 テキスト等
事前研修会と事後報告50% 観光施設実習内容50%
気賀沢よし子他 4 名共著『マナーの基本と就職対策』専門教育出版編
JTB 能力開発編『観光概論』
参考書 鈴木博・大庭祺一郎著『ホテル経営教本』柴田書店
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 常に新聞等で観光に関する最新の情報を入手し理解しておくこと。また、ビジネスマナーを自
主勉学すること。
-128-
科目名
区 分
仙台の歴史と文化
選択
さ
担当者
2 単位
授業形態
とう
わ
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
A
B
④観光ガイド資格取得に必要な知識を習得する。
D
○
○
○
仙台の歴史と文化を世界史と日本史の中で位置づけ、古代から現代まで学ぶ。また、仙台の
歴史と文化を国際的な観光資源として捉え、仙台の観光課題について考察する。授業方法は講
義形式が主であるが、毎時、地図や絵画や映像等の視角的な資料を教材として使用する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
C
○
②仙台の歴史と文化について基本的な事柄を説明できる能力を養う。
③仙台の歴史と文化に関する旅行企画を相手の要望に応じて作成できる能力を養う。
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
①仙台の歴史と文化について基本的な知識を理解する。
授業概要
か こ
佐 藤 和賀子
授 業 計 画
本講義の目的と内容の説明
古代の仙台
中世の仙台
近世の仙台①伊達政宗の生涯
近世の仙台②城下町仙台
近世の仙台③慶長遣欧使節と支倉常長
明治の仙台
大正・昭和初期の仙台―
「学都」仙台・
「杜の都」仙台
戦時下の仙台―仙台空襲
現代の仙台①戦後復興期~高度経済成長期
現代の仙台②安定成長期~東日本大震災
仙台の伝統工芸品
仙台の祭りと伝統的な暮らし
仙台ゆかりの文化人
仙台の新しい文化と観光資源
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
定期試験70%、レポート30%
担当者作成のプリント資料を毎時配布
『仙台市史通史編』
(古代~現代)
、
『仙台市史特別編 3 美術工芸』
高校日本史の教科書等を読み、日本史の大きな流れを復習しておくこと。新聞は毎日読み広い
教養を身につけ、東京オリンピック開催までの経過や観光ビジネスの新しい展開にも留意する
準備学習等
こと。
履修上の 留意点 -129-
旅行業法
科目名
区 分
選択
さ
担当者
2 単位
授業形態
とう
よし
ろう
佐 藤 芳 郎
講義
到 達 目 標
①総合旅行業務取扱レベルの知識の取得
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
○
②観光ビジネス実務士の資格が取得できるまでの知識
③旅行業法知識の習得
○
○
④旅行業法とはなにかの習得
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
○
旅行業法に関する法律的知識を学ぶ。旅行業法を通して、実践における旅行業界の在り方に
ついて学ぶ。業法のみの学習ではなく実践に則し、約款も取り入れながら学習する。旅行業務
取扱管理資者の資格試験に対応して、演習形式を随時取り入れる。
授 業 計 画
旅行業法の変遷
旅行業法の目的・定義
旅行の種別。企画旅行と手配旅行。企画旅行の中での募集型企画と受注型企画旅行について
演習(Ⅰ)
登録制度
営業保証金
演習(Ⅱ)
旅行業務取扱管理者、旅行業約款
取引条件、取り扱い料金
契約書面、確定書面、外務員
演習(Ⅲ)
広告・禁止行為・罰則
旅行業協会、弁済業務
演習(Ⅳ)
総括とまとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 筆記試験60%・平常点(授業への参加度・受講態度)40%
TRAVEL JOURNAL 旅行業務取扱管理者シリーズ 旅行業法例 TEXT 1
U-CAN 旅行業務取扱管理者 後期の教科書となる。
授業開始 5 分前には着席し、開始から20分以降は遅刻は認めず欠席扱い。授業に必要な図書
文具以外は教室に持ち込まない。私語・居眠りの多い学生は室外退去。
-130-
科目名
区 分
観光関連約款
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
もり
しん じ ろう
大 森 信治郎
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①約款の意義を理解する。
○
②観光の分野における約款の種類とその内容を知る。
○
③約款の条文を理解しその意味を実務的に捉えることができる。
○
④国内旅行業務取扱管理者試験の「約款」の科目の合格点(60%)に到達する。
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
旅行業約款を中心に観光ビジネスに関連する各種約款について学ぶ。約款は観光者と事業者
の契約に不可欠の要素であり、約款の理解は観光事業に携わる者にとって基礎的な要件であ
る。旅行業取扱管理者試験に対応した演習形式を取り入れ、理解を深める。
授 業 計 画
標準旅行業約款(集中型企画旅行契約の部)契約の締結、変更、解除
標準旅行業約款(集中型企画旅行契約の部)団体・グループ契約、旅程管理
演習(1)
標準旅行業約款(受注型企画旅行契約の部)
標準旅行業約款(手配旅行契約の部)
標準旅行業約款(旅行相談契約の部)
特別保証規定
演習(2)
国内航空運送約款
一般貸切旅客自動車約款
フェリー標準運送約款
モデル宿泊約款
演習(3)
総合演習(1)
総合演習(2)総括とまとめ
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験60%・平常点(授業への参加度・受講態度)40%
トラヴェルジャスト編『約款』
参考書 参考文献
小テストを頻繁に行うので、予習と復習をきちんと行うこと。紀行番組などのテレビを中心と
した報道に注意しておくこと。資料が多く配布されるので。A 4 サイズのクリアファイルを用
準備学習等
意すること。授業開始時間 5 分前には着席し、開始から20分以降は遅刻を認めず欠席扱い。授
履修上の 業に必要な図書、文具以外は教室に持ち込まない。私語・居眠りの多い学生は室外退去。
留意点 -131-
科目名
区 分
旅行業実務Ⅰ
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
もり
しん じ ろう
大 森 信治郎
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①旅行業に必要な実務知識の内容を知る。
○
②運賃と料金の意味・種類を理解する。
○
③ JR を始めとする運賃料金の算出方法を理解する。
○
④国内旅行業務取扱管理者試験の「実務」の科目の内、運賃・料金の合格点(60%)に到達する。
○
D
国内旅行業実務について、主に JR をはじめとする運賃・料金の制度、計算の方法、宿泊関
係の料金体系や計算の方法などについて学ぶ。また観光関連実務全般について、約款の規定に
基づいた幅広い実務知識を習得する。授業では、解説と演習を交互にくり返しながら知識を身
授業概要 に付けるとともに、国家試験のための実践的学力を養成する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンスと国家試験の概要
JR の基礎知識
JR の運賃(1)
JR の運賃(2)演習
JR の料金(1)
JR の料金(2)演習
団体の運賃・料金 演習
国内航空運賃
バスの運賃・料金
フェリーの運賃・料金
宿泊の料金
演習
その他の実務知識(1)
その他の実務知識(2)
演習
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 小テストの評価30%、筆記試験50%、平常点20%
旅行業務シリーズ03 「2011国内運賃・料金」JTB 能力開発
授業で必要に応じて紹介する。
授業ではプリントをたくさん配布するので、各自 A 4 サイズのクリアファイル(40シーツが望
ましい)を用意すること。また小テストを行うので予習と復習を欠かさず行うこと。
-132-
科目名
区 分
旅行業実務Ⅱ
選択
さ
担当者
2 単位
授業形態
講義
到 達 目 標
①旅行業者なみの知識の習得
ろう
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
③旅行業実務知識の習得
○
④旅行業実務とは何かの習得
○
教科書を中心に授業を進めるが、資料関係を用意するのでその資料用のファイルを事前に用
意しておく。実務の流れを勉強するので内容は多岐にわたる。資格試験の対応として演習問題
を取り入れる。
回
授 業 計 画
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
海外旅行実務 -OAG・時差・トーマスクック・ホテル・クルーズ
海外旅行実務 - 観光英語
演習 (1)
国際航空運賃 - 基礎 普通運賃
国際航空運賃 - 特別運賃
演習 (2)
出入国関係法令・実務 - 旅券法①・旅券法②
出入国関係法令・日本人の出入国手続き CIQ について
出入国関係法令・海外での出入国手続き
演習 (3)
海外の観光資源 - アジア編 海外の観光資源 - 中国・インド編 海外の観光資源 - ハワイ・グアム編 - 他リゾート地区編
海外の観光資源 - 欧州ロシア・アメリカ・オセアニア編 演習とまとめ
評価方法
基準等 よし
○
②旅程管理資格をとれるなみの知識の習得
授業概要
とう
佐 藤 芳 郎
筆記試験60%・平常点(授業への参加度・受講態度)40%
U-CAN 旅行業務取扱管理者
テキスト等 佐藤真由美著 跳べ世界へ
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 TRAVEL JOURNAL の旅行業法並びに約款は常に持参すること。
授業開始 5 分前には着席し、開始から20分以降は遅刻は認めず欠席扱い。授業に必要な図書
文具以外は教室に持ち込まない。私語・居眠りの多い学生は室外退去。
-133-
科目名
区 分
韓国語会話実践
選択
ムン
担当者
2 単位
授業形態
キョンチョール
文 慶 喆
演習
学 年
開講期
1 年次 後期
2 年次 前期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
D
①韓国語入門で学んだハングルの基礎を基に、
「書く」
「読む」ことから一歩進
んだ「聞く」「話す」能力を養う。
○
○
②韓国語での簡単な挨拶のやり取りや自己紹介ができる。
○
○
○
③日常会話でよく用いられる基本表現を使い会話ができる。
○
○
○
韓国語会話実践の授業では、
「韓国語入門」で学んだ韓国語の基礎をもとにして、会話能力、
すなわち「聞く」「話す」ことに重点を置いて行います。日常生活でよく使われている表現を
中心に、相手に通じる韓国語の習得を目指します。そのために授業中には二人ずつ会話の練習
授業概要 をします。また、韓国文化にも触れるため韓国ドラマや映画などを取り入れて行います。
回
授 業 計 画
1 韓国語を学ぶ意義とハングルの基礎について
2 存在表現とその疑問文
3 場所の実践会話と会話練習
4 「何をする」文型とその受け答え
5 「何をしますか」文の実践会話
6 時間表現とその文型
7 趣味の実践会話と会話練習
8 動詞・形容詞の否定文
9 動詞・形容詞の否定文の実践会話
10 「~から~まで」と手段の「で」
11 会話体文の作り方と実践会話
12 動詞・形容詞の会話文の不規則体
13 不規則「~요体」の実践会話と練習
14 名詞文の過去表現
15 名詞文の過去表現の実践会話
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
16 「~する」用言の過去表現
17 「~する」用言の過去の実践会話
18 動詞・形容詞の過去表現
19 動詞・形容詞の過去の実践会話
20 願望を表す表現
21 願望表現の実践会話と練習
22 羅列と逆説の表現
23 羅列と逆説表現の実践会話と練習
24 目的と勧誘表現
25 目的と勧誘表現の実践会話と練習
26 尊敬を表す表現
27 尊敬表現の実践会話と練習
28 意志を表す表現
29 意志表現の実践会話と練習
30 計画を表す文と実践会話
平常点(授業参加態度・宿題など)50% 期末試験50%
文慶喆他、
『かんたん!韓国語』
、朝日出版社
授業中、紹介する
授業を休まないこと。
声を出して練習すること。
準備学習等
宿題や課題を真面目に提出すること。
履修上の (毎回30分程度で終わる課題を課す)
留意点 -134-
科目名
区 分
中国語会話実践
選択
ナン
担当者
2 単位
授業形態
コウ
ギョク
南 紅 玉
演習
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
D
①中国語の発音と簡単な挨拶や会話を学ぶ。
○
②基本的な文法構造を理解する。
○
③実践会話でよく使うフレーズや単語を習得する。
○
○
○
④実際の生活で役立つ会話力を身につける。
○
○
○
授業概要
中国語の発音と基本的な文法などのしくみを理解するとともに、日常生活の中でよく使うフ
レーズや単語を中心に習得する。さらに、言語と文化の関連性を念頭におきながら中国人に通
じる表現や会話の練習を行う。
回
授 業 計 画
1 オリエンテーション
2 発音①:声調・単母音 基礎:数字と量詞
3 発音②:複母音
4 基礎:年月日、曜日、時間 発音③:子音
5 基礎:人称・指示代詞・方位詞 発音④:声調変化・r 化音
6 基礎:あいさつと日常用語
7 チャレンジ会話:挨拶
8 動詞、“ 是 ”“ 有 ”“ 在 ” の述語文
9 形容詞述語文
10 チャレンジ会話:自己紹介
11 疑問詞を含む疑問文①
12 疑問詞を含む疑問文②
13 選択肢を挙げる選択疑問文
14 「~したい」「~するつもり」という表現
15 チャレンジ会話:買い物 課題研究:中国について
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
ビデオ鑑賞
「~できる」という表現
「~しなければならない」「~すべきである」という表現
チャレンジ会話:タクシーで
「ちょっと」「少し」という表現
時間や空間の距離や方向を示す表現
「~で」「~から」「~まで」
チャレンジ会話:ホテルで
進行や持続の表現「~している」
完了や変化についての表現「~した」 「~になった」
経験を表す表現「~したことがある」
チャレンジ会話:レストランで
“ 把 ” を使った表現
A と B を比較する表現
受け身の表現 まとめ
平常点60% 試験40%
学研教育出版編・著「はじめる中国語」
于暁涓・劉傑・田中理恵子著、
『基礎中国語会話』
、電気書院
参考書 趙秀敏・冨田昇著、
『中国語文法基礎編』
、白帝社
参考文献
出席及び授業態度を重視する。
準備学習等
履修上の 留意点 -135-
ホテル総論
科目名
区 分
選択
こん
担当者
2 単位
授業形態
の
のり
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
②ホスピタリティ産業の中心的役割を果たしているホテルに関する、基本的知
識を身に付ける。
A
B
C
D
○
○
③ホテルビジネス実務検定ベーシック 2 級資格取得を目指す。
○
○
ホスピタリティの精神を踏まえ、ホテルが提供するサービスの社会的意義や存在理由を正し
く理解し、ホスピタリティ産業の中心的役割を果たしているホテルの魅力や、そこで働くこと
の誇りを培い、ホテル産業の基礎的な知識と実務の習得をする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
①宿泊施設の歴史的過程を踏まえ、ホテル産業の社会的有用性について理解す
る。
授業概要
ゆき
今 野 則 幸
授 業 計 画
ガイダンス
ホテルの定義
ホテルの分類、歴史
ホテルの歴史(ヨーロッパ・アメリカ)
ホテルの歴史(日本)
宿泊部門①
宿泊部門②
宿泊部門③
料飲部門①
料飲部門②
宴会部門①
宴会部門②
調理部門①
調理部門②
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
定期試験80% 平常点20%
(財)日本ホテル教育センター編『新ホテル総論』プラザ出版
(財)日本ホテル教育センター編『ホテルビジネス基礎編』
『練習問題集700選』
参考書 高月章介著『基礎からわかるホテルマンの仕事』柴田書店
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 翌週の授業に関する教科書内容を通読してくること。
いろいろなホテルに行ってみること。雰囲気を経験することにより講義内容が理解できる。
-136-
科目名
区 分
テーブルマナー演習
選択
たか
担当者
1 単位
授業形態
はし
けん
じ
高 橋 見 時
学 年
開講期
演習
到 達 目 標
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①フランス料理の歴史及びマナーを学ぶ。
○
②マナーの基本であるフランス料理のセッティングを習得する。
○
D
③日本料理、中国料理の歴史とマナーの基礎を学ぶ。
○
④社会人の基本的常識としての各種パーティーマナーの基礎を学ぶ。
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
シティホテル内の料理飲料サービスの基本である西洋料理のテーブルマナーと、併せて日本
料理、中国料理のレストランの歴史及び実務の基礎を学ぶと同時に、社会人の基本的常識とし
ての各種パーティマナーの実務についても学ぶ。
授 業 計 画
ガイダンス・シティホテルのマナー
レストランのマナー
西洋料理テーブルマナーⅠ
西洋料理テーブルマナーⅡ
西洋料理テーブルマナーⅢ
西洋料理テーブルマナーⅣ
日本料理の食卓作法Ⅰ
日本料理の食卓作法Ⅱ
日本料理の食卓作法Ⅲ
中国料理の食卓作法Ⅰ
中国料理の食卓作法Ⅱ
パーティーのマナー
飲み物を知る
テーブルマナー実習(於 ○○ホテル)
まとめ
評価方法
基準等 筆記試験(80%)授業態度等(20%)
亜紀書房 岩下宣子・吉村景美「これが美しい食べ方のマナーです」
テキスト等 その他プリント資料配布
日本ホテル・レストランサービス技能協会編「ホテル・レストランのマナーマニュアル」
参考書 チクマ秀版社発行
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 授業開始 5 分前には着席、開始20分以降は遅刻を認めず欠席扱い。携帯電話の使用禁止、必要
な図書、文具以外は教室に持ち込まない。私語・居眠りの多い学生は室外退出。
-137-
科目名
区 分
ブライダル概論
選択
こん
担当者
2 単位
授業形態
の
のり
ゆき
今 野 則 幸
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①ブライダルの歴史、分類等の基礎知識を理解する。
○
②ブライダルの現場視察により、現代のブライダル市場の実状に関する知識を
身に付ける。
○
③ 2 年次後期に実施される、ABC 検定合格を目指す。
授業概要
○
ブライダル商品は、過去50年間に渡りホテル業界が様々な創意、工夫を重ね高い評価を受け
ている。他方、近年は結婚プロデュース業やレストラン、ハウスウェディング業等広がりを見
せている。この講座では基礎知識に加え、マーケティング等幅広く学んでいく。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
ガイダンス、ブライダルとは
ブライダルの歴史(日本)
ブライダルの歴史(西洋)
ブライダルと宗教
世界各国の結婚式
日本の結婚式①
日本の結婚式②
婚礼衣装
西洋の結婚式の慣習
日本の結婚式の慣習
ブライダルマーケティング
ブライダルマーケティングの方向性
冠婚葬祭①
冠婚葬祭②
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験80% 平常点20%
(財)日本ホテル教育センター編『ブライダル総論』プラザ出版
日本ブライダル文化振興協会編『アシスタント・ブライダル・コーディネーター』
参考書 岩下宣子著『冠婚葬祭恥をかかないマナー事典』日本文芸社刊
参考文献
翌週の授業に関する教科書内容を通読してくること。授業開始から20分以降は遅刻を認めず欠
席扱い。市内ホテル、ブライダル施設で実施されるブライダルフェアーに参加し、ブライダル
準備学習等
の実体験をすること。
履修上の 留意点 -138-
科目名
区 分
ブライダルフラワービジネスⅠ
選択
2 単位
担当者
授業形態
やまかわ
な
み
く さか
つね こ
山川 奈美・日下 恒子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
①フラワーデザインの歴史、植物の基礎的知識を理解する事ができる。
B
C
○
○
②フラワーデザインの基礎的な技術を学ぶことができる。
③ブライダルにおける基礎知識を学ぶことができる。
④商業ラッピングの基礎を学ぶことができる。
○
○
D
○
○
○
○
フラワーデザインの歴史や基本的な考え方を学び、そこから実際にアレンジメント作成など
の実習を行い、理解を深める。単位取得者には、各検定の受験資格付与。
ブライダルフラワービジネス検定は 3 級を、授業内で受験可。商業ラッピング検定 3 級は、
授業概要 希望者多数で校内受験可。
( 1 年生では授業数が足りないので、 2 年時予定)
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
フラワーデザインの歴史 Ⅰ
フラワーデザインの歴史 Ⅱ
フラワーデザインの基礎 Ⅰ
フラワーデザインの基礎 Ⅱ(実技①)
フラワーデザインの基礎 Ⅲ
フラワーデザインの基礎 Ⅳ(実技②)
フラワーデザインの基礎 Ⅴ
ブライダルと花のかかわり Ⅰ
ブライダルと花のかかわり Ⅱ
ラッピング Ⅰ
ラッピング Ⅱ
季節のアレンジメント(実技③)
まとめ Ⅰ
まとめ Ⅱ
まとめ Ⅲ
筆記試験40% 作品制作評価(実技試験)40% 授業態度(実技準備等含む)10% 平常点
評価方法
10% 毎回授業最後に小テストを行い、平常点の一部として換算します。
基準等 栗林登著『全国フラワーデザイン検定テキスト』NPO 法人フラワーデザイン普及協会発行、
テキスト等 商業ラッピング協会テキスト委員会著『ラッピングテキスト 3 級』
(社)商業ラッピング協会
発行、他 資料プリント 等
(ブライダル関連全般)
参考書 ゼクシィ、ヴァンサンカンウエディング、等ブライダル関連雑誌、など
参考文献
準備として、花の名称、状態を知っておくとよい。実習費(花代)あり。刃物を扱う授業なの
で慎重に怪我には各自で注意し、授業に不要なものは机上に置かない。授業態度が悪い場合は
準備学習等
室外退去(危険防止のため)
。花器、ハサミ、ラッピングボックス、テキスト類の費用別途あり、
履修上の これらは 2 年生でも使用するので、なくした場合は実費負担あり。授業計画から予習内容の部
留意点 分を読み、不明点を明確にしておく。復習は小テストの内容を中心に学習。
-139-
科目名
区 分
健康管理概論
選択
たか
担当者
2 単位
授業形態
ま
あきら
高 間 章
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①健康と健康増進の概念について説明し、生活習慣変容の重要性を理解する。
○
②わが国の現状と健康づくり施策(第一次健康づくり対策からの歴史的変遷、運動指針)について理解する。
○
③生活習慣病、メタボリックシンドロームの概念を説明し、運動による予防効果について理解する。
○
④わが国の高齢社会の現状を説明し、介護予防について理解する。
○
⑤運動を始める前のメディカルチェックの重要性を説明し、健診項目の内容と基準値について理解する。
○
C
D
健康管理に関わる基本的事項を解説する。また近年、罹患者が増加している生活習慣病に焦
点をあて、危険因子や運動を中心とした予防対策について講義する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
健康の概念
現代社会と健康①
現代社会と健康②
健康づくり施策概論
健康状態の評価
健康増進のための方法論
健康と体力の関係
生活習慣病①
生活習慣病②
生活習慣病③
生活習慣病④
生活習慣病⑤
メディカルチェック
ライフステージからみた健康管理
障害者と運動
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
期末試験・レポート80%、平常点20%
健康運動実践指導者用テキスト 最新フィットネス理論
健康運動指導のための健康管理概論 中村 榮太郎著 杏林書院
レポートの提出期限を厳守すること
準備学習等
履修上の 留意点 -140-
運動生理学
科目名
区 分
選択
たか
担当者
2 単位
授業形態
ま
あきら
高 間 章
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①筋の構造や収縮特性と代謝特性、それらと運動の関係を理解する。
○
②筋収縮のエネルギー供給機構を理解させる。
○
③筋の収縮様式と筋力との関係、トレーニングによる筋出力増加を理解する。
○
④運動時の神経系の関わりや、随意運動と反射の違いを理解する。
○
⑤運動の持続に対する呼吸循環系(心臓、肺、血管系など)の役割を理解させる。
○
C
D
運動中の生体内現象を筋・神経・呼吸・循環を中心に解説する。また、体力向上のためのト
レーニングによる身体適応の変化を明らかにしていく。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
運動と骨格筋・神経系 ①運動と骨、筋肉、神経
運動と骨格筋・神経系 ②神経系の仕組みと働き
運動と骨格筋・神経系 ③神経系の仕組みと働き
運動と骨格筋・神経系 ④神経系の仕組みと働き
運動と骨格筋・神経系 ⑤骨格筋の仕組みと働き
運動と骨格筋・神経系 ⑥骨格筋の仕組みと働き
運動と骨格筋・神経系 ⑦骨格筋の仕組みと働き
運動と呼吸循環系①呼吸器系の仕組みと働き
運動と呼吸循環系②呼吸器系の仕組みと働き
運動と呼吸循環系③呼吸器系の仕組みと働き
エアロビクスとアネロビクス①エネルギー代謝の仕組み
エアロビクスとアネロビクス②エネルギー消費量の算出
運動と内分泌
運動と体の仕組みについて解剖学
運動と適応について トレーニング法 ウォーミングアップとクーリングダウン
評価方法
基準等 テキスト等
期末試験・レポート80%、平常点20%
健康運動実践指導者用テキスト 最新フィットネス理論
参考書 参考文献
レポートの提出期限を厳守すること
準備学習等
履修上の 留意点 -141-
科目名
区 分
機能的解剖学
選択
さ
担当者
2 単位
授業形態
さ
き
ひで
ゆき
佐々木 秀 将
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①人体の骨格の名称を理解している。
○
②関節や筋肉の種類、特徴、働きについて理解している。
○
③学んだ知識を日常生活の中で役立てることができる。
④授業への準備や復習を行い、積極的な取り組みができている。
D
○
○
人体の構造(骨格・筋肉)や機能(特に運動機能)に関する基本的事項について学習し、ス
ポーツや医療の現場において指導の手助けとなるよう理解を深めることを目的とする。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンスと解剖学について
解剖学の基礎
骨格と関節(上肢 1 )
骨格と関節(上肢 2 )
骨格と関節(脊柱・体幹 1 )
骨格と関節(脊柱・体幹 2 )
骨格と関節(骨盤)
骨格と関節(下肢 1 )
骨格と関節(下肢 2 )
筋肉・靭帯と機能(上肢 1 )
筋肉・靭帯と機能(上肢 2 )
筋肉・靭帯と機能(脊柱・体幹 1 )
筋肉・靭帯と機能(脊柱・体幹 2 )
筋肉・靭帯と機能(下肢 1 )
筋肉・靭帯と機能(下肢 2 )
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点(15%)
、小テスト(35%)
、筆記試験(50%)
『身体運動の機能解剖』株式会社医道の日本
『めくって学ぶアナトミーカード The Muscles 筋肉編』トライワークス
各自 A 4 サイズのファイルを用意すること。
準備学習等
履修上の 留意点 -142-
発育発達と老化
科目名
区 分
選択
おち
担当者
2 単位
授業形態
あい
めぐみ
落 合 恵
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①性・年齢に適した運動を理解する。
○
○
○
②対象別の運動指導について理解する。
○
○
○
D
胎児期を経て乳幼児期、青少年期、壮年中高年期を経過するヒトの一生、からだの発育発達、
退行の諸問題を概観し、同時に身体活動との関連性について学ぶ。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
乳児期・幼児期の身体的特徴
児童期の身体的特徴
思春期の身体的特徴
青年期の身体的特徴
発育発達段階からみた基本的動作スキルの習得と指導内容について
種目からみた発育発達段階
成長期におけるスポーツ指導の理論と実際発育発達と老化の概観
発育発達と老化の概観
脳・神経系・運動器・呼吸循環器の老化について
骨粗鬆症について運動指導法
介護予防について運動指導法
高齢者スポーツと健康づくり運動
口腔ケア、認知症予防、閉じこもり予防について
高齢者の運動指導について
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
平常点(30%)
、レポート・筆記試験(70%)
配布資料
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 -143-
科目名
区 分
スポーツ心理学
選択
こん
担当者
2 単位
授業形態
の
ま
い
金 野 麻 衣
講義
到 達 目 標
①スポーツ心理学の基礎知識・諸問題についての知識・理解を深める。
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②自分自身の競技活動や日常生活、指導の現場における応用方法を考察する。
○
③運動技能の効果的な習得につながる心理学的要因を理解する。
○
本講義においては、心理学的基礎知識、スポーツ活動に存在する様々な諸問題について解説
する。さらにメンタルトレーニングを実践することにより、身体活動と心の関係についての理
解を深め、競技力向上だけでなく、自分自身のメンタル面の強化、そして健康のためのスポー
授業概要 ツ指導の実践につながる心理的知識を学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
スポーツと心
スポーツにおける動機づけ
スポーツにおける集中力
心理的コンディショニング
プレッシャー、あがり、スランプの克服
メンタルマネジメント
メンタルトレーニングの実践
運動と知覚
運動技能の学習
性格形成とスポーツ
発育発達期の心理的特徴と指導
対象者に合わせたスポーツ指導
コーチングの心理(1)個人に対する指導
コーチングの心理(2)集団に対する指導
心身の健康とスポーツ指導
評価方法
基準等 テキスト等
平常点(20%)
、レポート(10%)
、筆記試験(70%)
プリント配布資料
健康運動実践指導者テキスト、公認スポーツ指導者養成テキスト、
参考書 フィットネスシリーズ 健康・スポーツの心理学、教養としてのスポーツ心理学
参考文献
授業の際に配布される資料をもとに積極的に復習すること。
ノート、筆記用具の準備と配布資料の管理すること。
準備学習等
グループワークなどを行う際には、積極的に参加すること。
履修上の 留意点 -144-
科目名
区 分
健康と栄養・食事
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
た
きょう
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
A
B
D
○
③体重調整と運動および栄養について理解する。
○
④運動によって起こりうる栄養障害について理解する。
○
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
C
○
②生活習慣病予防と栄養・食生活について理解する。
回
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
①五大栄養素の種類と主な働きなどの栄養に関する基本的知識を理解する。
授業概要
こ
岩 田 教 子
食事・栄養の基本的知識を学び、食事や栄養素が肥満や生活習慣病などの健康と関わってい
ることについて理解を深める。また、運動と食事・栄養の関わりについて、特に栄養障害や水
分補給、サプリメントについて学ぶ。
授 業 計 画
オリエンテーション、食生活と健康運動
栄養に関する基本的知識①糖質・脂質
栄養に関する基本的知識②たんぱく質・水
栄養に関する基本的知識③ビタミン・ミネラル
栄養に関する基本的知識④食事摂取基準
消化・吸収、食品群
運動とたんぱく質及びエネルギー代謝
身体活動量の測定法
健康づくりのための運動・栄養①概要
健康づくりのための運動・栄養②食事バランスガイド、食生活指針
肥満と運動・栄養
運動能力と栄養~栄養障害、女性と運動栄養
運動時の水分補給
運動とサプリメント
まとめ
評価方法
基準等 平常点10% 小テスト20% 筆記試験70%
石井喜八 他、
『健康運動実践指導者用テキスト』
、
(財)健康・体力づくり事業財団
テキスト等 小澤治夫 他、
『最新フィットネス基礎理論』
、
(社)日本フィットネス協会
配布資料
坂本美子 他、
『スポーツ・健康栄養学』
、
(株)化学同人
参考書 藤井久雄 他、
『スポーツ・運動栄養学』
、講談社サイエンティフィク
参考文献
栄養に関する基礎的知識の理解を深めるためにも、自分自身の普段の食事について、意識する
こと。
準備学習等
小テストは復習し、理解を深めること。
履修上の 留意点 -145-
科目名
区 分
ストレッチングとトレーニング実習
選択
2 単位
さ
担当者
授業形態
さ
き
ひで
ゆき
佐々木 秀 将
実習
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
①ストレッチ、トレーニングを正しいフォームで実践できる。
C
○
②学んだ知識・技術を他の人へ伝えられる。
○
③学んだ技術を日々反復し、自主性を持って物事に取り組める。
○
④授業への準備や復習を行い、積極的な取り組みができている。
○
授業概要
スポーツ・健康体力づくりの現場で、適切に体力トレーニングを指導できる技能とプログラ
ム作成能力を習得する。関節や筋肉について理解し、正しいトレーニングやストレッチングを
中心としたウォーミングアップ、クールダウンの方法と注意点を学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
ストレッチング・筋強化(肩関節 1 )
ストレッチング・筋強化(肩関節 2 )
ストレッチング・筋強化(肩関節 3 )
ストレッチング・筋強化(肩関節 4 )
ストレッチング・筋強化(肘関節 1 )
ストレッチング・筋強化(肘関節 2 )
ストレッチング・筋強化(手関節 1 )
ストレッチング・筋強化(手関節 2 )
ストレッチング・筋強化(上半身 1 )
ストレッチング・筋強化(上半身 2 )
ストレッチング・筋強化(体幹部 1 )
ストレッチング・筋強化(体幹部 2 )
ストレッチング・筋強化(体幹部 3 )
ストレッチング・筋強化(体幹部 4 )
ストレッチング・筋強化(股関節 1 )
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
ストレッチング・筋強化(股関節 2 )
ストレッチング・筋強化(股関節 3 )
ストレッチング・筋強化(股関節 4 )
ストレッチング・筋強化(膝関節 1 )
ストレッチング・筋強化(膝関節 2 )
ストレッチング・筋強化(足関節 1 )
ストレッチング・筋強化(足関節 2 )
ストレッチング・筋強化(下半身 1 )
ストレッチング・筋強化(下半身 2 )
トレーニング計画の作成 1
トレーニング計画の作成 2
トレーニング計画の作成 3
トレーニング計画の作成 4
トレーニング計画の作成 5
トレーニング計画の作成 6
筆記試験(50%)
、実技試験(35%)
、平常点(15%)
プリント配布資料
(財)健康体力づくり事業財団『健康運動実践指導者用テキスト』南江堂
参考書 NPO 法人日本トレーニング指導者協会『トレーニング指導者テキスト 実技編』大修館書店
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 理論と実技を行うので、各自 A 4 サイズのファイルと運動のできる服装・シューズを準備する
こと。
-146-
科目名
区 分
ダンス実技(エアロビックダンス)
選択
1 単位
おか
担当者
授業形態
もと
ま
き こ
岡 本 真紀子
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①対象者にあわせた運動プログラムを作成する。
○
○
○
②指導法を習得する。
○
○
○
③姿勢改善、体の使い方を習得する。
○
○
○
④コミュニケーション能力を向上する。
○
○
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
健康・体力づくりの運動であるエアロビックダンスを理解し、年齢・体力・健康状態などの
個人差を配慮して、安全で効果的なエアロビックダンスの運動プログラムを習得する。また、
対象者に応じた運動プログラム・指導法・指導上の留意点などについて学習する。
授 業 計 画
多種のフィットネスエクササイズプログラムを理解する
多種のエアロビックダンスプログラムを理解する
対象者に合わせたエアロビックダンス(子供・高齢者)
エアロビックダンスの指導に関する基礎理論について
エアロビックダンスの指導前後に行うことについて
エアロビックダンスの指導中の配慮について
エアロビックダンスの指導テクニックについて
エアロビックダンス指導者の活動について
プログラムの作りの基本構成について
メインエクササイズのプログラム作成
ウォーミングアップのプログラム作成
筋コンディショニングのプログラム作成
クーリングダウンのプログラム作成
まとめ①
まとめ②
評価方法
基準等 平常20点、実技50点、理論20点、その他10点
池田美知子「エアロビックダンス基礎理論ハンドブック」
(有)教育インフォメーションサー
テキスト等 ビス
小出清一「新・図解 機能解剖学」
参考書 小沢 治夫 西端 泉「最新 フィットネス基礎理論」
(社)日本フィットネス協会
参考文献
実技中心の授業なので運動のできる服装、室内シューズを用意すること。
準備学習等
履修上の 留意点 -147-
科目名
区 分
水泳・水中運動
選択
おい
担当者
1 単位
授業形態
かわ
ゆう
こ
及 川 裕 子
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
① 4 泳法と補助法を習得する。
○
②さまざまな水中運動を確認し、そのプログラミング法を習得する。
○
③水の特性を理解する。
○
④水泳・水中運動の効果を理解する。
○
D
水の特性と水泳・水中運動について学ぶ。 4 泳法や補助法を習得し、水中運動や安全管理の
理論・方法を理解し、指導するための基礎的な技能を習得する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
授業ガイダンス
初心者向け水慣れと泳法(1)
初心者向け水慣れと泳法(2)
水中運動・クロール(1)
水中運動・クロール(2)
水中運動・背泳ぎ(1)
水中運動・背泳ぎ(2)
水中運動・平泳ぎ(1)
水中運動・平泳ぎ(2)
水中運動・バタフライ(1)
水中運動・バタフライ(2)
水中運動プログラミング・ 4 泳法完成(1)
水中運動プログラミング・ 4 泳法完成(2)
水泳指導の安全管理・ 4 泳法の習得確認
筆記テスト・まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
筆記試験40% レポート40% 平常点20%
プリント資料配布
南江堂『健康運動実践指導者養成用テキスト』健康・体力づくり事業財団
競泳用水着・水泳用帽子・ゴーグルを着用すること。入水時は、化粧・整髪料を落とし、アク
セサリー類ははずすこと。爪は短く切り、清潔に保つこと。
準備学習等
授業見学時は、レポートを次回授業時までに提出すること。
履修上の 留意点 -148-
科目名
区 分
バレーボール
選択
おち
担当者
1 単位
授業形態
あい
めぐみ
落 合 恵
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①バレーボールの特性を理解し、基本技術を習得する。
○
○
○
②バレーボールを通して、積極的に周囲と関わり、コミュニケーション技術を
向上させる。
○
○
○
授業概要
バレーボールを安全に楽しむための基本的な技術・知識を身につける。基本技術を磨き、ルー
ルなどを学ぶとともに、レクリエーションプログラムとしてのアレンジ方法を紹介し、自らも
考案し、実施する
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
授業ガイダンス
アンダーハンドパスの基本技術
オーバーハンドパスの基本技術
スパイクの基本技術
サーブの基本技術
ブロックの基本技術
レクリエーションとしてのバレーボール体験
レクリエーションとしてのバレーボール指導案作成
指導実践
リーグ戦
リーグ戦
リーグ戦
リーグ戦
リーグ戦
まとめノート提出
評価方法
基準等 D
平常点50%、レポート50%
テキスト等
参考書 参考文献
運動ができる服装、体育館用のシューズを準備すること
準備学習等
履修上の 留意点 -149-
科目名
区 分
やさしいダンス実技(エアロビックダンス)
選択
1 単位
おか
担当者
授業形態
もと
ま
き
こ
岡 本 真紀子
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①運動・健康づくりについて理解する。
○
○
○
②運動を通じて主観的に健康を考察する。
○
○
○
③姿勢改善、体の使い方を習得する。
○
○
○
④コミュニケーション能力を向上する。
○
○
○
D
健康・体力づくりの運動であるエアロビックダンスのねらい・特性・効果などについて理解
し、エアロビックダンスの運動プログラムを習得する。
授業概要
回
授 業 計 画
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授業オリエンテーション、エアロビックダンスとは
エアロビックダンスの体験
フィットネス概論、エアロビックダンスの特性、効果について
エアロビックダンスの音楽(リズム・bpm)の使い方について
良い姿勢の理解
ローインパクトステップの理解
ハイインパクトステップの理解
基本動作の習得(下肢、上肢、上下肢の組み合わせなど)
運動プログラム構成ウォーミングアップの理解
メインエクササイズの理解、運動強度について(心肺機能から)
運動強度について(筋骨格系から)
クーリングダウンの理解
筋コンディショニングについて
エアロビックダンスの障害と傷害について
まとめ
評価方法
基準等 平常20点、実技50点、理論20点、その他10点
テキスト等
小出清一「新・図解 機能解剖学」
参考書 小沢 治夫 西端 泉「最新 フィットネス基礎理論」
参考文献
(社)日本フィットネス協会
実技中心の授業なので運動のできる服装、室内シューズを用意すること
準備学習等
履修上の 留意点 -150-
科目名
区 分
やさしいダンス実技(よさこい)
選択
1 単位
おか
担当者
授業形態
もと
ま
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
B
①ダンスの楽しさを感じる ダンス運動の特性を理解する。
○
○
②よさこいの基本動作を習得する。
○
○
③自己や他者の動きを考察し、表現の評価や修正を行える。
○
○
授 業 計 画
ガイダンス
ダンスの基礎トレーニング①
ダンスの基礎トレーニング②
よさこいの基本動作①
よさこいの基本動作②
よさこいの基本動作③
演舞の習得①
演舞の習得②
演舞の習得③
演舞の習得④
演舞の習得⑤
演舞のアレンジ、創作①
演舞のアレンジ、創作②
演舞のアレンジ、創作③
まとめ 発表会
評価方法
基準等 C
D
リズムにのって、自由に友達と関わって踊ることを通して、 ダンスの楽しさを体験する。ダ
ンス運動の特性を理解し、基本動作を習得する。
習得したよさこい踊りの演舞を通して、地域貢献活動を展開する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
授業概要
き こ
岡 本 真紀子
平常点50%、実技試験25%、レポート25%
テキスト等
参考書 参考文献
運動のできる服装、室内シューズを準備する。
準備学習等
履修上の 留意点 -151-
科目名
区 分
やさしいダンス実技(ストリートダンス)
選択
1 単位
おい
担当者
授業形態
かわ
か
すみ
及 川 佳 澄
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①ダンスの楽しさを感じる ダンス運動の特性を理解する。
○
○
②ストリートダンスの基本動作を習得する。
○
○
C
D
ヒップホップなどの現代的なリズムにのって、自由に友達と関わって踊ることを通して、 ダ
ンスの楽しさを体験する。ダンス運動の特性を理解し、基本動作を習得する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
アイソレーションの基礎
リズムの取り方
ストリートダンスの基本動作①
ストリートダンスの基本動作②
ストリートダンスの基本動作③
ストリートダンスの基本動作④
ストリートダンスの基本動作⑤
ストリートダンスの基本動作⑥
ストリートダンスの基本動作⑦
ストリートダンスの基本動作⑧
ダンスの創作①
ダンスの創作②
ダンスの創作③
まとめ 発表会
評価方法
基準等 平常点50%、実技試験25%、レポート25%
テキスト等
参考書 参考文献
運動のできる服装、室内シューズを準備する
準備学習等
履修上の 留意点 -152-
科目名
ダンス実技(ストリートダンス)
区 分
選択
1 単位
おい
担当者
授業形態
かわ
か
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
B
①ダンスの楽しさを感じる ダンス運動の特性を理解する。
○
○
②ダンスにおける体の使い方、 リズムの取り方を習得する。
○
○
③自らのイメージを身体を通して具現化し、豊かな表現活動が出来るようにする。 ○
○
④創作したダンスを学内で発表する。
○
○
授 業 計 画
ガイダンス
作品づくり①
作品づくり②
作品練習①
作品練習②
作品練習③
発表会①
ビデオ鑑賞
作品づくり③
作品づくり④
作品づくり⑤
作品練習⑥
作品練習⑦
作品練習⑧
発表会②
評価方法
基準等 C
D
ヒップホップなどの現代的なリズムにのって、自由に友達と関わって踊ることを通して、 ダ
ンスの楽しさを体験する。ダンス運動の特性を理解し、基本動作を習得する。 学内行事での発
表を通して、 踊る・創る・観るという総合的な視点でダンスを学習する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
授業概要
すみ
及 川 佳 澄
平常点50%、実技試験25%、レポート25%
テキスト等
参考書 参考文献
運動のできる服装、室内シューズを準備する。
準備学習等
履修上の 留意点 -153-
科目名
区 分
レクリエーション論
選択
たか
担当者
2 単位
授業形態
ま
あきら
高 間 章
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
①レクリエーションの基礎理論を理解する。
○
○
②レクリエーションプログラムを計画できる。
○
○
授業概要
授 業 計 画
オリエンテーション
レクリエーションの意義
レクリエーションを支える制度、インストラクターの役割
ライフスタイルとレクリエーション
レクリエーション事業論Ⅰ
レクリエーション事業論Ⅱ
レクリエーション活動の安全管理
コミュニケーション・ワークⅠ
コミュニケーション・ワークⅡ
アイスブレーキングの意義と基本技術
アイスブレーキングのプログラミング
目的に合わせたレクリエーション・ワーク
アクティビティの提供と相互作用の活用
対象に合わせたレクリエーション・ワークの基本技術
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
C
D
レクリエーションインストラクター取得のための必須科目である。本授業では、レクリエー
ションの基礎理論を理解するとともに、レクリエーションプログラムの実体験を通し、レクリ
エーションアクティビティの特性を理解する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1 年次
前 期
筆記試験(50%)
、平常点(25%)
、提出物等(25%)により総合的に評価する
特に使用しない
『レクリエーション支援の基礎』日本レクリエーション協会
それぞれが積極的に取り組み、どんな時にも楽しむことを忘れないでください。
準備学習等
履修上の 留意点 -154-
科目名
区 分
レクリエーション実技Ⅰ
選択
い
担当者
1 単位
授業形態
とう
え
り な
伊 藤 枝里奈
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
①様々なレクリエーションの領域を体験する。
○
②コミュニケーション能力を高めるための能力を習得する。
○
B
C
D
レクリエーションを支援する様々な場面・対象・目的・時間などを想定し、あらゆる場面で
支援者として対応できるための基礎的な知識や技術を体験的に学習する。具体的には、様々な
レクリエーションの領域の内容を体験するとともに、コミュニケーション能力を高めるための
授業概要 技法を習得する。
上記のねらいを達成するためには、何よりも受講する学生一人ひとりが積極的に毎回の授業
に取り組むと共に、楽しもうという気持ちを忘れないことが不可欠である。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション
芸術・文化・学習活動に関した種目・活動
・動的なレクリエーション 「室内外のゲーム」「レクリエーションダンス」「シンキングゲーム」など
・静的なレクリエーション 「レクリエーションソング」「ハンドクラフト」
生涯スポーツ関連種目・活動の理論と実際
生涯スポーツとして愛好されている以下の種目を中心に取り上げ、競技方法やルール・審判法について
習得する。また、学習した種目・活動の技術指導演習も行う。
インディアカ、ペタンク、ユニバーサルホッケー、フライングディスク、チャレンジ・ザ・ゲーム 他
支援実習
新しいゲームの創作と指導
学習した種目・活動の技術指導演習を中心とする。
プログラムの立案や計画書の作成、技術指導を経験し、創作やアレンジの技法を習得する。
評価方法
基準等 テキスト等
出席状況(40%)
、受講態度(20%)
、授業ノート(40%)により総合的に評価する。
特に使用しない(資料などは、必要に応じてその都度配布する)
仲野隆士『新しい軽スポーツのすすめ』杏林書院
参考書 『ニュースポーツベスト 7 』日本レクリエーション協会他
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 グループワークなどでは、他人任せな関わりではなく、グループの一員として積極的に取り組
むこと。
-155-
科目名
区 分
レクリエーション実技Ⅱ
選択
い
担当者
1 単位
授業形態
とう
え
り
な
伊 藤 枝里奈
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
①コミュニケーション・ワーク技法を習得する。
○
②レクリエーション指導計画・立案・評価の方法を習得する。
○
B
C
D
○
レクリエーション実習Ⅰでの学習から、コミュニケーション・ワーク技法を習得すると共に、
レクリエーション指導計画・立案・評価の方法を学習する。
授業概要
回
授 業 計 画
1 オリエンテーション
2 「コミュニケーション・ワーク体験実習」
3 ユニバーサルアクティビティとしてのレクリエーション体験、高齢者や障害者など様々な対象に合
4 わせたレクリエーション活動体験をする。
5 1 )ホスピタリティ・トレーニング
6 2 )アイスブレイキングの実技体験(グループゲーム)を中心に)
7 遊び環境を通した多様なコミュニケーション体験
8
9 「レクリエーション指導実習」
10 レクリエーション計画および指導スキルの獲得をする。
11 1 )レクリエーション財研究
12 2 )学習したレクリエーション活動の指導(ロールプレイ)
13 3 )対象にあわせたプログラムの立案や計画書の作成
14 4 )まとめ(レクリエーションとレクリエーション指導について)
15 5 )定期試験(レポートおよび実技試験)
評価方法
基準等 テキスト等
出席状況(40%)
、授業態度(20%)
、授業ノート(40%)により総合的に評価する。
特に用いない(資料などは、必要に応じてその都度配布する)
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 運動に適した服装で参加すること。他人任せな関わりではなく、積極的に取り組むこと。
指導者としての視点を持って授業に参加すること。
-156-
科目名
区 分
MOS 検定講座(Word)
選択
1 単位
担当者
授業形態
おおさわ
えい こ
すぎもと
こ
大澤 栄子・杉本 くみ子
演習
到 達 目 標
①問題文や解説を読み操作することで、読み解く力、考える力を身に付ける。
②実務に生かせるパソコンスキルを習得する。
学 年
開講期
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
○
③ Microsoft Office Specialist Word 2010取得。
○
MOS(Microsoft Office Specialist)とは、Word など Microsoft の Office ソフトの利用能力
を確実に証明できる世界的な資格認定制度である。資格取得を目指し学習することで、一般の
ビジネス文書はもちろん、DTP や長文製作など、広範囲の分野にわたる書類作りやデータ活
授業概要 用が効率よくできるようになる。
資格取得を目指しながら、実務に活かせるパソコンスキルを習得する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
試験対策①(Word の基本操作 / ウィンドウの分割 / 整理 / 並べて比較)
試験対策②(アクセス管理 / 自動保存 / ブログ記事)
試験対策③(テンプレート / 書式設定)
試験対策④(検索と置換 / インデント / タブ)
試験対策⑤(文字間隔 / 行間隔 / 段落間隔)
試験対策⑥(表の作成 / 行や列の挿入・削除 / 表を文字に変換)
試験対策⑦(箇条書きと段落番号 / テーマ / 文書パーツ)
試験対策⑧(ページ罫線 / ヘッダーとフッター)
試験対策⑨(図の挿入と編集 / クリップアートの挿入と編集)
試験対策⑩(テキストボックス / 文書校正 / オートコレクト)
試験対策⑪(コメント / ハイパーリンク)
試験対策⑫(目次 / 差し込み印刷)
課題(練習問題)
試験対策ポイント、模擬試験
まとめ
評価方法
基準等 試験(50%)
、課題(30%)
、授業への取り組み(20%)
富士通エフ・オー・エム株式会社『よくわかるマスター Microsoft Office Specialist Word 2010
テキスト等 対策テキスト&問題集』FOM 出版
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 ・授業だけでは合格スキルに到達しない。次の授業までに演習内容を復習しておくこと。
・全15回の授業終了後、MOS 試験を受験すること。
-157-
科目名
区 分
MOS 検定講座(Excel)
選択
1 単位
すぎ
担当者
授業形態
もと
こ
杉 本 くみ子
演習
到 達 目 標
①問題文や解説を読み操作することで、読み解く力、考える力を身に付ける。
②実務に生かせるパソコンスキルを習得する。
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
○
③ Microsoft Office Specialist Excel 2010取得
○
MOS(Microsoft Office Specialist)とは、Excel など Microsoft の Office ソフトの利用能力
を確実に証明できる世界的な資格認定制度である。資格取得を目指し学習することで、Excel
のデータ分析やグラフ作成も効率よく作成できるようになる。
授業概要
資格取得を目指しながら、実務に活かせるパソコンスキルを習得する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
試験の概要 Excel の基本操作
試験対策①(検索と置換/ヘッダーとフッター/ドキュメント検査)
試験対策②(値貼り付け/オートフィル/ハイパーリンク)
試験対策③(書式のコピー・貼り付け/セルの結合/印刷タイトル)
試験対策④(ページの余白/スタイル/シートの移動とコピー)
試験対策⑤(シートの見出し/分割/ユーザー設定のビュー)
試験対策⑥(演算記号の優先順位/絶対参照/ワークシート間の集計)
試験対策⑦(関数)
試験対策⑧(名前付き範囲の管理/グラフ)
試験対策⑨(画像/写真の効果)
試験対策⑩(スパークライン/ PDF /コメント)
試験対策⑪(データの抽出/並べ替え/条件付き書式)
課題(練習問題)
試験対策ポイント、模擬試験
まとめ
評価方法
基準等 試験(50%)
、課題(30%)
、授業への取り組み(20%)
富士通エフ・オー・エム株式会社『よくわかるマスター Microsoft Office Specialist Excel 2010
テキスト等 対策テキスト&問題集』FOM 出版
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 ・授業だけでは合格スキルに到達しない。次の授業までに演習内容を復習しておくこと。
・全15回の授業終了後、MOS 試験を受験すること。
-158-
科目名
区 分
国内旅行業務取扱管理者試験講座
選択
2 単位
おお
担当者
授業形態
もり
しん じ ろう
大 森 信治郎
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前期集中
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①国内旅行業務取扱管理者試験の「法令」の科目の合格点(60%)に到達する。
○
②国内旅行業務取扱管理者試験の「約款」の科目の合格点(60%)に到達する。
○
③国内旅行業務取扱管理者試験の「実務」の科目の内、運賃・料金の合格点(60%)に到達する。
○
④国内旅行業務取扱管理者試験の「実務」の科目の内、観光地理の合格点(60%)に到達する。
○
D
観光庁が行う国家資格の認定試験「国内旅行業務取扱管理者試験」に向けた対策講座であ
る。資格取得に必要な三科目の知識を整理し、演習と模擬試験によって合格を目指す。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
旅行業法(1)及び観光地理の演習
旅行業法(2)及び観光地理の演習
旅行業法(3)及び観光地理の演習
演習
旅行業約款(1)及び観光地理の演習
旅行業約款(2)及び観光地理の演習
その他の各種約款、及び観光地理の演習
演習
JR の運賃・料金(1)及び観光地理の演習
JR の運賃・料金(2)及び観光地理の演習
その他の運賃料金、及び観光地理の演習
演習
模擬試験と解説
模擬試験と解説
模擬試験と解説
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験80%、平常点(授業への参加度、受講態度)20%
旅行業法・旅行業実務で使用したテキストを使用
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 -159-
科目名
ミュージックテクニックの基礎
区 分
選択
1 単位
ほし
担当者
授業形態
りつ
こ
星 律 子
演習
到 達 目 標
①読譜力をつける
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②音楽理論を理解する
○
③自ら楽譜を制作できるようにする
○
④基本のコードを理解し演奏に応用できるようにする
○
ソルフェージュで音階に慣れながら読譜力を身につけることによってアンサンブル、作曲、
又は演奏が音楽の基礎知識を伴った豊かな感性で楽しむことが出来るようにする。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
音符になれる。
(ト音記号、ヘ音記号)まずはドレミから。
音符の長さの違い。
( 4 分音符、 8 分音符など)
音符と休符。
( 5 線の正確な位置に記入する)
付点音符、拍子記号について。
簡単なメロディを写譜して楽譜の書き方を理解する。
変化記号の用い方。
反復記号の理解。
簡単なリズム譜を読譜して演奏する。
(ジャンベ使用)
簡単なメロディ譜を読譜してアンサンブルを楽しむ。
(トーンチャイム使用)
曲想記号、標語の理解。
コードネームの理解。①
コードネームの理解。②
コードネームの理解と演奏。①
コードネームの理解と演奏。②
まとめ 試験
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 授業態度 40% 平常点 20% 試験 40%
なし
必要に応じてプリントを配布
5 線ノートを準備し必ず持参すること。
必要に応じて配布されるプリントには名前を明記しファイルにまとめること。
-160-
科目名
区 分
作詞・作曲の基礎
選択
さかき
担当者
2 単位
授業形態
ばら
みつ
ひろ
榊 原 光 裕
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①作詞と作曲の基本を学ぶ。
○
②作詞作曲に関わるテクニックを習得する。
○
③作詞作曲を行い、創作の可能性を知る。
○
④自作の作品を相対評価し、自分の能力の可能性を高める。
D
○
自分の言葉を選び出し作詞をし、さらに自分のメロディで作曲をする。こうしてできた作品
を編曲、演奏し、それに合わせて歌唱したものを録音する。録音した作品を CD に焼き付け、
自身または友人や家族などと試聴し、その成果を検証・評価する。この演習の過程を通じて、
授業概要 自分の中の心象風景を再認識するとともに、自己表現の幅を広げる。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション(作詞、作曲とは)
<作詞> 作詞の基礎 ― 身のまわりに素材を求める
詩と詞の違いは? 詞で表されるストーリーとメッセージ
歌いやすく聴きやすい詞にするには ― 表現のテクニック
<作曲> 楽器が弾けなくても曲は作れる ― 自分の声に耳をすます
歌いやすいメロディ、覚えやいメロディとは
コード 曲作りの強力アイテム
曲の構造を知る ― サビの威力
<編曲> アレンジの力 ― ジャンルと楽器編成を知る
曲を料理する ― 素材を活かしながら、思い思いの味付けを
曲で表現する ― 誰に聞いてもらうのか
<実習> 自分の歌を録音し、作品化する
録音作品化(継続)
録音作品化(継続)
合評会、自己評価
平常点30%、各回の課題の提出と内容50%(うち最終課題は30%)
、授業に臨む態度 10%、作
評価方法
品に対する創意工夫10%
基準等 テキスト等
随時推薦、配布する
参考書 参考文献
積極的に曲作りに取り組む態度も評価の対象とする。日常的に聞く音楽に対して、その詞の要
素、曲の要素に着眼して、分析的に聴くように試みること。特に、曲(詞)の構造、演奏の形
準備学習等
態(楽器の使用法)等について、それぞれの楽曲による違いを探ること。
履修上の また、自分の心の中の風景(イメージ)を見つめ、その中にある物語を表現することを意識す
留意点 ること。
-161-
科目名
区 分
リズムトレーニング
選択
ほし
担当者
1 単位
授業形態
りつ
こ
星 律 子
演習
到 達 目 標
①アンサンブルを体験し音楽を楽しむ。
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②リズムの表記方法と読譜力をつける。
○
③体験したアンサンブルを校内で発表する。
○
④テンポ、ビート感を養う。
○
ジャンベ、トーンチャイムなど打楽器を中心に練習しリズム感を養い個々の音楽表現方法を
身につける。12月末にクリスマスソングをトーンチャイムで校内で発表する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ジャンベを使ってドラムサークルを経験する。
CD に合わせてテンポ、ビートを意識しながらアンサンブルを楽しむ。①
CD に合わせてテンポ、ビートを意識しながらアンサンブルを楽しむ。②
リズム譜を用い読譜力を身につけながらアンサンブルを楽しむ。①
リズム譜を用い読譜力を身につけながらアンサンブルを楽しむ。②
トーンチャイムでクリスマスコンサートにむけ練習①
トーンチャイムでクリスマスコンサートにむけ練習②
トーンチャイムでクリスマスコンサートにむけ練習③
トーンチャイムでクリスマスコンサートにむけ練習④
トーンチャイムでクリスマスコンサートにむけ練習⑤
学内でクリスマスコンサート開催。
2 重奏、 3 重奏のアンサンブルを経験しお互いの役割を理解する。①
2 重奏、 3 重奏のアンサンブルを経験しお互いの役割を理解する。②
2 重奏、 3 重奏のアンサンブルを経験しお互いの役割を理解する。③
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
授業態度 40% 平常点 20% 試験 40%
必要に応じてプリントを配布
参考書 参考文献
配布されるプリントには名前を明記し自己管理をすること。
準備学習等
履修上の 留意点 -162-
科目名
区 分
ヴォーカルトレーニング
選択
しょう
担当者
1 単位
授業形態
じ
ま
り
こ
庄 子 眞理子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①腹式呼吸での発声を理解する。
○
②発声のために必要な呼吸法を理解する。
○
③基本的な音符・音楽用語を理解する。
○
④しっかりとした発声で歌・言葉を表現できるようにする。
D
○
喉を使った声ではなく、腹式呼吸で身体を使った発声を身に付けていく。
そのために、呼吸法などのトレーニングを積み重ねていく。読譜力、音楽用語の知識をつけ
て表現力を高めていき、歌う楽しさを学ぶ。
授業概要
また、人前でもはっきりと声を出して話せる力を養う。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ヴォーカルトレーニングの説明
呼吸法・腹式呼吸・発声の仕方を理解する
呼吸法・腹式呼吸・発声の仕方を理解する
呼吸法・発声で身体を鍛え、ソルフェージュを用いながら読譜・音程の練習
呼吸法・発声で身体を鍛え、ソルフェージュを用いて練習。音楽用語の理解
ソルフェージュを用いながら、課題曲を決めて練習(呼吸法・発声)音楽用語の理解
ソルフェージュの練習。課題曲の練習をする。
(呼吸法・発声)音楽用語の理解
ソルフェージュ・課題曲の練習(呼吸法・発声)音楽用語の理解
ソルフェージュ・課題曲の練習(呼吸法・発声)音楽用語の理解
グループ、または個人の練習曲を決め練習(呼吸法・発声)
ソルフェージュ・課題曲の練習(呼吸法・発声)音楽用語の理解
ソルフェージュ・課題曲の練習(呼吸法・発声)音楽用語の理解
ソルフェージュ・課題曲の練習(呼吸法・発声)音楽用語の理解
試験にむけての練習(呼吸法・発声)
定期試験
評価方法
基準等 テキスト等
平常点(授業態度・意欲)50% 定期試験 50%
楽譜などプリント配布
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 ストレッチなど身体を動かすので、動きやすい服装で授業に臨むこと。
配布されたプリントなど忘れないようにすること。
-163-
科目名
区 分
バンドアンサンブル
選択
な
担当者
2 単位
授業形態
す
しょう
演習
学 年
開講期
A
B
①音楽理論や楽器演奏の基礎を習得する。
④イベントや制作業務に携ることにより、積極的に社会との繋がりを持つ。
授 業 計 画
オリエンテーション
基本リズムとポップスの歴史 1
基本リズムとポップスの歴史 2
基本コードとロックの歴史 1
基本コードとロックの歴史 2
バンドアンサンブルの基礎 1
基礎アンサンブル1-1
基礎アンサンブル1-2
基礎アンサンブル1-3
基礎アンサンブル1-4
バンドアンサンブルの基礎 2
基礎アンサンブル2-1
基礎アンサンブル2-2
基礎アンサンブル2-3
基礎アンサンブル2-4
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 ○
○
ギター、ベース、ドラムスやその他の楽器の演奏を通して、ポピュラーミュージックの基礎
の理解と、バンドアンサンブル力の習得を目標とする。様々なイベントやライブでの演奏、レ
コーディングや CD の制作を目指す。
回
テキスト等
D
○
③アンサンブルの知識やノウハウを習得し総合的な音楽力の向上を目指す。
評価方法
基準等 C
○
②ポピュラー音楽の歴史的背景を理解し音楽的教養を高める。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1 ・ 2 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
授業概要
へい
那 須 尚 平
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
オリエンテーション
基本リズムとポップスの歴史 1
基本リズムとポップスの歴史 2
基本コードとロックの歴史 1
基本コードとロックの歴史 2
バンドアンサンブルの基礎 1
基礎アンサンブル1-1
基礎アンサンブル1-2
基礎アンサンブル1-3
基礎アンサンブル1-4
バンドアンサンブルの基礎 2
基礎アンサンブル2-1
基礎アンサンブル2-2
基礎アンサンブル2-3
基礎アンサンブル2-4
演奏法習得力40% 授業参加の積極性40% 準備物他20%
資料随時配布
各種バンドスコア等
各々のレベルに応じた演奏技術の習得を目指すため、経験の有無は問わない。
積極的な授業参加とバンド運営を期待する。
-164-
科目名
区 分
スノーボード実習
選択
担当者
1 単位
授業形態
たか ま
あきら
さが ら
な
つ
高間 章 ・相良 奈津
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
後期集中
○:DP 達成のために重要
A
B
①安全で楽しいスノーボードを行うための技術・知識を身につける。
○
○
②ゲレンデにおけるマナー等を学ぶとともに、共同生活における人との関わ
り、協調性などといった社会性を身につける。
○
○
③冬山の自然の中で活動しながら、自然との適切な関わり方を身につける。
○
○
C
D
スノーボードを安全に楽しむための基本的な技術・知識を身につける。宿泊を伴う冬季の集
中授業である。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
授業計画・技術能力調査
スノーボードに関する知識の習得①
スノーボードに関する知識の習得②
スノーボードに関する知識の習得③
スノーボードに関する技術の習得①
スノーボードに関する技術の習得②
スノーボードに関する技術の習得③
スノーボードに関する技術の習得④
スノーボードに関する技術の習得⑤
スノーボードに関する技術の習得⑥
スノーボードに関する技術の習得⑦
スノーボードに関する技術の習得⑧
スノーボードに関する技術の習得⑨
スノーボードに関する技術の習得⑩
スノーボードに関する技術の習得⑪
評価方法
基準等 実習の参加意欲・態度50%、レポート50%
テキスト等
参考書 参考文献
宿泊を伴うため、集団行動に従うことを了承のうえで受講すること
準備学習等
履修上の 留意点 -165-
茶道
科目名
区 分
選択
かま
担当者
2 単位
授業形態
た
ぶん
けい
鎌 田 文 惠
実習
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
①茶道の実技基本を習得する。
B
C
D
○
②茶道の精神文化を理解し一碗を通じて相手を思いやり、もてなす心を養う。
○
③茶道の歴史を学び道具、墨蹟、花等への造詣を深める。
○
仏教を建学の精神とする本学園の方針に基づき、日本の伝統的精神文化である茶道の学習を
通じて、国際社会に生きる日本人としての基礎的資質を育むとともに豊かな情操を養い人格完
成を目指す。特に人間相互の関係を尊重しあいながら集団の規律を遵守し、相手を思いやる心
授業概要 を養い、実技を通じて礼儀作法、点前の基礎、使用する茶器や花を通じて美的感覚を身につけ
るよう指導する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
茶道の意義と歴史について
基礎の実技
座り方、歩き方
お辞儀の仕方、襖の開閉等
割り稽古
帛紗の扱い
棗の清め方
茶杓の清め方
茶巾のたたみ方
茶筅通し
茶盌の清め方
柄杓の扱い 等
客の心得、お茶、お菓子のいただき方
風炉薄茶点前①
風炉薄茶点前②
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
茶道の精神
風炉薄茶点前③
風炉薄茶点前④
風炉薄茶点前⑤
風炉薄茶点前⑥
風炉薄茶点前⑦
風炉薄茶点前⑧
風炉薄茶点前⑨
風炉薄茶点前⑩
風炉薄茶点前⑪
風炉薄茶点前⑫
風炉薄茶点前⑬
風炉薄茶点前⑭
客の心得、水屋の心得、道具の拝見
お祝いの茶事
実技への取り組み方、平常点70% 到達度30%
裏千家茶道 淡交社
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 帛紗、古帛紗、扇子、懐紙、足袋(白ソックス)一括購入(5,000円前後)
実習費年間6,000円 裏千家初級習得(許状申請も可能)
-166-
科目名
区 分
コミックアート(漫画・イラスト)
選択
2 単位
あ
担当者
授業形態
べ
あき
こ
阿 部 明 子
演習
到 達 目 標
①コミックアートの理解と見聞を深め、自己表現につなげる。
学 年
開講期
1 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②インターネットを通じて最新情報と技術に触れ自ら学ぶ姿勢を培う。
○
③グループ編成で冊子、無料配布チラシを編集する。
○
④イベント参加を通して交流を楽しみながら販売のノウハウを学ぶ。
○
根強い人気のあるコミックアートの世界はインターネットの普及により世界的なレベルでの
競争が始まっている。自己表現とコミュニケーションツールとして、また仕事と趣味両方の観
点から学生のニーズに合った無理のない課題の制作を行う。現役の作家として実用的な制作手
授業概要 法を紹介し、卒業後も自ら進んで学ぶ姿勢を培う。
回
授 業 計 画
1 自己紹介、好きな作家作品について発表
2 コミックアートの世界、業界の変遷と現状、今後の見通しについて
3 作品制作 1 /使用ソフトの説明
4 作品制作 2 / CG の基礎知識
5 配色研究・構図構成 /作品提出
6 人体理解・クロッキー練習 1
7 人体理解・クロッキー練習 2
8 人体理解・クロッキー練習 3
9 人体理解・クロッキー練習 4
10 作品鑑賞、レポート提出 1
11 作品鑑賞、レポート提出 2
12 イラスト解説入りプリント制作要項説明 例の提示
13 イラスト解説入りプリント制作
14 優秀者による発表
15 (仮)仙台コミケ(夢メッセみやぎ)イベント参加準備 時期未定
評価方法
基準等 テキスト等
課題70% レポート20% 平常点10%
CLIP STUDIO PAINT PRO プロの絵師に学ぶイラスト上達テクニック
参考書 参考文献
パソコンやスマホで Pixiv、Twitter、comico などを各自閲覧して、自分の性格や表現方法に
合った SNS を考えてくること。
(環境的に難しい場合は必須ではありません)
準備学習等
授業開始時にオリジナルイラストを 3 枚提出。用紙、画材、アナログかデジタルかは自由だが、
履修上の 提出時のサイズは A 4 程度を推奨。
( 3 時間以内で 1 枚完成の目安)
留意点 イベント参加は準備が全員参加。当日は任意。交通費と入場料(700円)各自負担。
-167-
科目名
区 分
ボイストレーニング(声優)
選択
2 単位
み
担当者
授業形態
うら
たか
こ
三 浦 貴 子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
①人が声を発する仕組みを理解し、大きく張りのある声が出せる。
②日常生活の話し言葉との違いを意識し、表情豊かに表現ができる。
③敬語、アクセント、鼻濁音、無声化等、正しく美しい日本語が話せる。
1 年次
後 期
C
D
○
○
○
声優、ナレーター、MC タレント、アナウンサー等、声を使うエンタテインメント業界の仕
組みを知り、人を惹きつける生き生きとした話し方を身につける。発声、発音の基礎的練習を
はじめ、正しく美しい日本語の使い方、場面に合わせた表現の仕方を覚え、自信をもって人と
授業概要 関わることのできるコミュニケーション能力を高める。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
発声発音
正しい日本語
アナウンス「情報」
アナウンス「ニュース」
アナウンス「朗読」
自分の声を知る
ナレーション「CM」
ナレーション「番組」
ナレーション「キャラクター」
言葉の選び方
MC「イベント」
MC「式典」
MC「インタビュー」
個人作品製作「ラジオパーソナリティ」
グループ作品製作「ボイスドラマ」
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
実技試験40% 作品発表40% 平常点20%
プリント資料配布
NHK 編『日本語発音アクセント辞典』日本放送出版協会発行
最初の講義で伝える発声発音練習を自宅で毎日続けること。授業では、収録、視聴の時間を多
くとれるように、あらかじめ課題をしっかり練習してから出席すること。自宅で練習できるよ
準備学習等
うに、ボイスレコーダーや携帯電話の録音機能など、音声を収録し繰り返し確認できる機材を
履修上の それぞれ持っていることが望ましい。
留意点 -168-
科目名
区 分
ネットワーク演習
選択
まる
担当者
1 単位
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
1 ・ 2 年次
前後期
(集中講義)
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①コンピュータネットワークの概要を理解する。
○
②ネットワークを支える技術に関する用語を理解する。
○
③ケータイや PC、家電製品などにおける、ネットワークの活用方法を理解する。
○
④運用上の問題点を理解し、考察する。
○
D
パーソナルコンピュータをはじめとして、タブレット端末やスマートフォン、テレビ等、
ネットワークへの接続を前提とした機器の利用が急速に広がってきている。この流れは他の家
電製品へますます拡大していく勢いである。ネットワークに接続し、利用するための基本的技
授業概要 術を学び、実際に機器を用いて設定してみる。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ネットワークの概要
インターネットの発達
技術的知識(1)
技術的知識(2)
具体的設定方法
PC での設定実習(1)
PC での設定実習(2)
タブレット端末やスマートフォンでの設定実習
様々な条件での設定実習
ネットワーク利用上の問題点、注意すべきこと
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点 80% 確認テスト 20%
適宜プリント等配布
授業中に紹介する。
1 年次または 2 年次学生を対象とし、夏休み及び春休みに開講する集中講義である。
2 日間10コマ分の日程で、講義を 6 コマ、実習を 4 コマ行い、 1 単位を取得する。年度内に二
準備学習等
度、開講するが、同じ内容であり、どちらか一つを受講する。
履修上の 実習では、個人で所有するノート PC やスマートフォン、タブレット端末等、ネットワーク接
留意点 続可能な機器を持ち込むことを推奨する。
-169-
図書館実習
科目名
区 分
選択
せき
担当者
1 単位
授業形態
ね
あら
関 根・荒
学 年
開講期
実習
到 達 目 標
1 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①司書の業務の流れを把握できる。
○
②司書の基本的な業務が行えるようになる。
○
③広く社会性やコミュニケーション能力が向上する。
○
④他館と比較の上、周辺図書館の動向を理解できる。
C
D
○
実際に公共図書館で司書の実習を行って、司書養成課程で学ぶ知識・技術を深める。
実習は 5 日以上とし、事前・事後の指導を行う。
事前指導では、一般的な就労マナーの実践能力を確認、また、統計的な調査を行って、実習
授業概要 館についての理解を深める。事後指導では、実習報告書を基に活動の点検・評価を行う。適宜、
報告発表会を実施する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション 実習の流れ
ビジネスマナーの実践 電話のマナー
ビジネスマナーの実践 訪問時のマナー
本学での司書業務体験
本学での司書業務体験
実習館の理解 図書館の目標など
実習館の理解 図書館の統計から
実習館の理解 図書館の比較
直前指導 礼状の書き方 諸連絡
図書館での実習
図書館での実習
図書館での実習 巡回指導
図書館での実習
図書館での実習
実習報告とまとめ図書館の役割
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
実習施設からの評価報告(60%)
出席及び各種課題の達成度(40%)
印刷物配布
『マナーの基本と常識』
(専門教育出版)
公立図書館での実習に適性がある者を対象とする。出席及び各種課題の達成には十分注意する
こと。適性が不十分である場合には、受講開始後であっても、実習を認めないので、注意する
準備学習等
こと。
履修上の 普段から公共図書館を利用しておくこと。近隣の公共図書館でのボランティアを紹介するので、
留意点 実践してほしい。
-170-
科目名
区 分
ベーシックゼミ
必修
担当者
2 単位
授業形態
専 任 教 員
演習
学 年
開講期
2 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
D
①ゼミ担当教員の専門分野について学び、調査・研究を実施し、まとめたものを
発表する過程を通して、専門的な知識と技術を身につける。
○
○
○
○
②研究成果をゼミ全体会、大学祭、キャリアフェスティバルなどで発表するため
に、効果的な発表・表現法や文章の書き方を修得する。
○
○
○
③学科が推進する行事や地域交流活動にゼミ単位で参加し、社会人マナー、コミュ
ニケーション能力、行動力、協調性といったヒューマンスキルを身につける。
○
○
○
少人数のゼミに分かれておこなう授業である。担当教員それぞれの専門分野に基づいてテー
マを設定し、調査・研究を実施する。年度末には研究成果を披露する発表会をおこなう。論文
の形にまとめた「ベーシックゼミ記録」を発行する。
授業概要
進路選択に関わる連絡や指導も随時、おこなう。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス・履修確認
ゼミ研究 年間計画
ゼミ研究 研究内容決定・報告
ゼミごとのテーマ研究活動(1)
ゼミごとのテーマ研究活動(2)
ゼミごとのテーマ研究活動(3)
ゼミごとのテーマ研究活動(4)
ゼミごとのテーマ研究活動(5)
ゼミごとのテーマ研究活動(6)
ゼミごとのテーマ研究活動(7)
ゼミごとのテーマ研究活動(8)
ゼミごとのテーマ研究活動(9)
ゼミごとのテーマ研究活動(10)
ゼミごとのテーマ研究活動(11)
ゼミごとのテーマ研究活動(12)
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
論文の書き方について・履修確認
ゼミごとのテーマ研究活動(13)
ゼミごとのテーマ研究活動(14)
ゼミごとのテーマ研究活動(15)
ゼミごとのテーマ研究活動(16)
ゼミごとのテーマ研究活動(17)
ゼミごとのテーマ研究活動(18)
ゼミごとのテーマ研究活動(19)
ゼミごとのテーマ研究活動(20)
ゼミごとのテーマ研究活動(21)
ゼミごとのテーマ研究活動(22)
ゼミごとのテーマ研究活動(23)
ゼミごとのテーマ研究活動(24)
研究発表会(1)
研究発表会(2)
平常点(授業参加の積極性)25% レポート等の提出物 25% 卒業研究 50%
必要に応じて資料を配布する
参考書 参考文献
キャリア開発総合学科の必修科目である。出席状況は授業への参加の意欲のあらわれであり、
最終的な卒業研究の充実度に反映する。欠席しないこと。
準備学習等
レポートなどの課題の提出期限を厳守すること。
履修上の 留意点 -171-
科目名
区 分
キャリア開発Ⅱ
必修
おお
担当者
1 単位
授業形態
さわ
えい
こ
大 澤 栄 子・他
学 年
開講期
演習
到 達 目 標
①就職試験に向け、社会人基礎力を向上させる。
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②自らの職業観の確立を図る。
○
③就職に必要なマナーを学び、自ら行動する力を構築し、職業人としての道を
切り拓く。
○
就職活動に関する実務的知識を身につけるため、学生個々のレベルに合わせた授業展開を基
本とし、エントリーから面接までの実践に即した知識や実務を習得する。
就職活動に即した実務的な演習が中心となる。
授業概要
この授業は、キャリア開発総合学科 2 年生全員を対象とした必修科目である。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
模擬試験・ワーク
就職活動およびニーズ別講義・演習について
ニーズ別講義・演習Ⅰ
ニーズ別講義・演習Ⅱ
ニーズ別講義・演習Ⅲ
模擬試験・全体ガイダンス
面接ニーズ別演習Ⅰ
面接ニーズ別演習Ⅱ
模擬試験・就職活動ガイダンス
OB・OG との懇談会
面接対策演習Ⅰ
面接対策演習Ⅱ
面接対策演習Ⅲ
まとめ(模擬試験)
評価方法
基準等 授業態度、小テスト等平常点数(60%)
・提出課題(40%)を総合的に判断
ディスコ編『進路ガイドブック』
、実務教育出版編『一般常識問題集』
テキスト等 東京アカデミー編『内定のツボ』
、他配布資料
参考書 参考文献
・就職試験一般常識問題に取り組み、自宅学習の習慣をつけること。
・授業開始 5 分前には着席し、開始から20分以降は遅刻を認めず欠席扱いとする。
準備学習等
・授業に必要な図書・文具以外は教室に持ち込まない。
履修上の ・私語・居眠りの多い学生は室外退去とする。
留意点 ・課題提出期限厳守。
-172-
科目名
区 分
コンピュータ会計演習
選択
はた
担当者
2 単位
授業形態
なか
けい
じ
畑 中 恵 司
演習
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①コンピュータ会計の仕組を理解する。
○
②入力演習により会計実務を身に付ける。
○
③出力帳表の分析ができるようになる。
○
④電子会計実務検定 初級 試験にチャレンジし合格する。
○
D
情報のリテラシーとしてのコンピュータ会計の基礎知識を習得し、会計ソフトの入力方法お
よび出力帳簿の分析方法を体系的・実践的に学習する。本講義においては、簿記の知識が無く
てもコンピュータ入力を通して、会計実務が習得できるよう指導し、併せて各種コンピュータ
授業概要 会計検定資格の取得を目標とする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
コンピュータ会計の基礎知識
入力演習
コンピュータ会計の入力方法と帳簿体系
入力演習
日常取引の会計処理 ①会社概要と勘定科目
入力演習
日常取引の会計処理 ②現金預金に関する会計処理
入力演習
日常取引の会計処理 ③売上に関する会計処理
入力演習
日常取引の会計処理 ④仕入に関する会計処理
入力演習
日常取引の会計処理 ⑤給与に関する会計処理
入力演習
日常取引の会計処理 ⑥経費に関する会計処理
評価方法
基準等 16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
入力演習
日常取引の会計処理 ⑦その他の会計処理
入力演習
日常取引の会計処理 ⑧日常取引の会計データ入力演習
入力演習
日常取引の会計処理 ⑨月次決算に関する会計処理
入力演習
会計情報の活用 貸借対照表と損益計算書の分析
入力演習
コンピュータ会計実務検定対策演習 ①入力演習
コンピュータ会計実務検定対策演習 ②会計データの分析
総合演習①
総合演習②
総合演習③
総合演習④
平常点(30%)
・レポート(20%)
・定期試験(50%)により総合的に評価する。
・弥生株式会社『平成27年度版コンピュータ会計初級テキスト・問題集 弥生会計15プロフェッショナル』
テキスト等 ・弥生株式会社『平成27年度版コンピュータ会計基本問題集 弥生会計15プロフェッショナル』実教出版
株式会社
参考書 参考文献
・弥生株式会社『平成27年度版コンピュータ会計基本テキスト 弥生会計15プロフェッショナ
ル』実教出版株式会社
・コンピュータ会計ソフトの実践演習が必要となるので自宅のパソコン、または学校のパソコ
ンの積極的活用が不可欠である。
準備学習等
・テキストを購入しない学生は、出席しても不可とする。
履修上の 留意点 -173-
科目名
区 分
オフィススタディ
選択
とみ
担当者
2 単位
授業形態
た
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
A
○
③自己のキャリア形成、ライフデザインを構築する。
○
授 業 計 画
正しい姿勢・洗練された立ち居振る舞い、第一印象の重要性
美しい言葉づかいと表現、上品語・接遇用語の使い方
オフィススタディ①接客応対・電話応対
オフィススタディ②席次、紹介の仕方、名刺の受け渡し方
オフィススタディ③文書の種類、社交文書(礼状)の書き方
オフィススタディ④求められる能力、事例研究
オフィススタディ⑤人事・労務・社会常識
オフィススタディ⑥ビジネスにおける法律
マナー接遇①冠婚葬祭におけるマナー
マナー接遇②接遇の実際、事例研究
マナー接遇③パーティーの形式とマナー
マナー接遇④知っておくべき日本の礼法、日本文化
マナー接遇⑤ホスピタリティー・サービス・国際プロトコール
自己管理とキャリア形成
ライフデザイン、事例研究
テキスト等
B
C
D
ビジネス実務の遂行について深い理解を持ち、業務全般に関して、適確な知識、技能を発揮
できる。さらには美しく洗練された態度とマナーを身につけ、魅力的な自己表現力を備えてい
る。
回
評価方法
基準等 2 年次
後 期
○
②状況に応じた適切な判断と表現、行動が取れる。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
え
○:DP 達成のために重要
①社会人としての更なる上級レベルの実務を習得する。
授業概要
ゆき
富 田 幸 重
筆記試験50% 課題作文30% 平常点20%
プリント資料配付
参考書 参考文献
節度を守った受講態度で授業に取り組むこと。
準備学習等
履修上の 留意点 -174-
情報環境論
科目名
区 分
選択
いわ
担当者
2 単位
授業形態
ぶち
まさ
のり
岩 渕 正 則
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①情報機器で使用する数の体系と補助単位を理解する。
○
②情報機器で構成される数の基数変換について理解する。
○
③情報機器で表現されるデータ構造について理解する。
○
④コンピュータの構成と論理回路について理解する。
○
D
基本情報処理技術者試験のテクノロジー系分野を中心に、プログラマーやシステムエンジニ
アとして必要なスキルを身につけ、過去問題を併用しながら講義する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ビットとバイト
補助単位
2 進数、10進数、16進数の相互変換(1)
2 進数、10進数、16進数の相互変換(2)
固定小数点数の表現
シフト演算
浮動小数点の表現
文字データの表現
非数値データの表現
論理回路(1)
論理回路(2)
5 大装置のしくみ
入力装置の種類と特徴
出力装置の種類と特徴
記憶装置の種類と特徴
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
筆記試験70% レポート30%
配布資料
「ハードウェア・ソフトウェア」実教出版
毎回板書しますので、必ずノートに記入すること。
準備学習等
履修上の 留意点 -175-
観光事業論
科目名
区 分
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
もり
しん じ ろう
大 森 信治郎
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①観光の基礎を知る。
○
②マーケティングの基礎を知る。
○
③観光と経済及び観光経営を理解する。
D
○
④観光事業の諸分野について歴史・現状・展望を考える。
○
観光事業全般について、主に経営的側面、マーケティングの側面からその歴史、現状、特色、
展望について概説する。具体的には、宿泊業、旅行業、交通業、各種観光施設業、食産業、小
売業、情報産業、など観光に関係する各業界について、事例研究を取り入れながら、その業種
授業概要 特性、課題、展望を学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
マーケティングの基礎知識(1)
マーケティングの基礎知識(2)
宿泊業の歴史と業種特性
宿泊業の現状と展望
旅行業の歴史と業種特性
旅行業の現状と展望
交通業の歴史と業種特性
時間と距離のマーケティング
観光施設業の歴史と業種特性
事例研究 ディズニーランドの経営学
食産業の歴史と業種特性
食による観光の地域振興
お土産と観光の歴史と現状
情報産業と観光の歴史と現状
総括とまとめ
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験60%、平常点(授業への参加度・受講態度)40%
「 1 からの観光」中央経済社
参考書 参考文献
観光関連の報道(新聞・テレビ・雑誌)をよく注意して見ること。授業開始時間 5 分前には着
席し、開始から20分以降は遅刻を認めず欠席扱い。授業に必要な図書、文具以外は教室に持ち
準備学習等
込まない。私語・居眠りの多い学生は室外退去。
履修上の 留意点 -176-
科目名
区 分
データベース概論
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
さわ
えい
こ
大 澤 栄 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①データベースおよびリレーショナルデータベースの概要を理解する
○
②簡単なデータベースが設計できる
○
③基本的なデータベース操作ができる
○
C
D
Access 2010の基本操作を通して、データベースの概要、リレーショナル・データベースソ
フトウェアの機能、特徴を学習する。
また、IT パスポートなどのデータベース分野の既出問題や、MOS 試験などもとりいれ、次
授業概要 なるステップへの道筋ともする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション
データベースの概要
データベースの設計と作成
テーブルによるデータ格納
リレーションシップの作成
クエリーによるデータ加工①
クエリーによるデータ加工②
フォームによるデータ入力①
フォームによるデータ入力②
クエリーによるデータ抽出と集計
レポートによるデータ印刷①
レポートによるデータ印刷②
SQL と正規化
総合問題
まとめのレポート課題
評価方法
基準等 テキスト等
課題(50%)
、授業への取り組み(50%)
富士通エフ・オー・エム株式会社『よくわかる Access 2010基礎』FOM 出版
町田欣弥、安積淳『30時間アカデミック データベース+ Access 2007/2010』実教出版株式
参考書 会社
参考文献
・「情報基礎演習」または「MOS 検定講座(Excel)
」で履修する Excel のデータベース機能を
復習しておくことが望ましい。
準備学習等
・授業内容は継続する内容となる。欠席した場合、次回の授業は習得が困難になる。欠席した
履修上の 内容は必ず補習しておくこと。
留意点 ・実習費無し
-177-
科目名
区 分
コンピュータネットワーク
選択
2 単位
まる
担当者
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①コンピュータネットワークの概要を理解する。
○
②ネットワークを支える技術に関する用語を理解する。
○
③ケータイや PC、家電製品などにおける、ネットワークの活用方法を理解する。
○
④運用上の問題点を理解し、考察する。
○
D
今やコンピュータはネットワークに接続されていることが当たり前となっている。この環境
の下でコンピュータの利用範囲は拡大し、対応した様々な機器が開発され、我々の社会・生活
は大きく変わろうとしている。こうしたネットワークを支える技術の基本を学ぶとともに運用
授業概要 上の問題点などにも触れ、実践的に活用できる知識を身につける。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
概要 コンピュータネットワークがもたらすもの
サーバ、クライアント、IP address、パケット(1)
サーバ、クライアント、IP address、パケット(2)
ルータ、スイッチ、ゲートウェイ、防火壁(1)
ルータ、スイッチ、ゲートウェイ、防火壁(2)
ネットワークの基本的技術 telnet, FTP
ネットワークの基本的技術 http
ネットワークの基本的技術 SMTP, POP 3
ネットワークの基本的技術 DNS
ネットワークの応用 LAN, web, mail, 動画配信など(1)
ネットワークの応用 LAN, web, mail, 動画配信など(2)
LAN を構築する
セキュリティ、プライバシー、迷惑行為や犯罪について(1)
セキュリティ、プライバシー、迷惑行為や犯罪について(2)
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点 30% 定期試験(または課題レポート)70%
適宜プリント等配布、また、インターネット上の公開されている資料を紹介する。
授業中に紹介する。
講義で習得した知識を実際の生活で確認すること。
講義中に次回の予告をするので、ネット上などで情報を収集して講義に臨むこと。
-178-
科目名
区 分
データベース演習
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
さわ
えい
こ
大 澤 栄 子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
① Access 環境の管理ができる
○
②基本オブジェクトの作成と編集ができる
○
③用途に応じた編集加工ができる
○
④ MOS 試験合格レベルのスキルを身に付ける
C
D
○
PC のオフィスツールとして普及しているリレーショナルデータベースシステム「Access」
の基本構造と基本操作の習得から始まり、簡単なデータベースファイルシステムが開発できる
ところまでを、
「Access」の中でもニーズの高い機能を組み込みながら演習していく。MOS 検
授業概要 定(Access)合格への道筋も示す。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス、データベースの作成と管理、ナビゲーションウィンドウの設定
アプリケーションパーツの活用、テーブル作成
フィールドの作成と変更、レコードの並べ替えとフィルター
リレーションシップの設定、データのインポート
フォームの作成とデザインオプション
フォームの配置オプションと書式オプション
クエリーの作成、ソーステーブルとリレーションシップの管理
クエリーのフィールド操作と集計、演算フィールド
レポートの作成とデザインオプション、レポートの配置オプション
レポートの書式オプション、頁設定オプション、レポートでのソートとフィルター
MOS 試験模擬問題①
MOS 試験模擬問題②
MOS 試験模擬問題③
課題作成①
課題作成②
評価方法
基準等 演習課題提出物50%、授業への取り組み50%
富士通エフ・オー・エム『MOS Access 2010対策テキスト & 問題集』FOM 出版
テキスト等 配布プリント
富士通エフ・オー・エム株式会社『よくわかる Access 2010基礎』FOM 出版
参考書 富士通エフ・オー・エム株式会社『よくわかる Access 2010応用』FOM 出版
参考文献
・「データベース概論」を履修しているか、Excel の MOS 試験レベルの操作に慣れていること
が望ましい。
準備学習等
・授業内容は継続する内容となる。欠席した場合、次回の授業は習得が困難になる。欠席した
履修上の 内容は必ず補習しておくこと。
留意点 ・実習費無し
-179-
科目名
区 分
プログラミング演習
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
さわ
えい
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
A
B
○
②変数と制御構造を活用したモジュールが組める
○
③デバッグ手法を身に付ける
○
④ニーズを分析し、入力から出力までデータ活用が設計できる
○
⑤ VBA エキスパート試験 Excel VBA Basic レベルのスキルを身に付ける
C
D
○
Excel に組み込めるプログラミング言語「VBA」を用い、日常業務をさらに効率よく行うス
キルを身に付ける。また、ワークシートを基本とする簡単なシステムを開発することにより、
ニーズの分析、設計、デバッグ、テスト、運用など一連の開発手法を習得する。
回
授 業 計 画
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
ガイダンス、マクロ/ VBA の概要
マクロの作成①、マクロの作成②
マクロの編集①、マクロの編集②
モジュールとプロシージャー①、モジュールとプロシージャー②
モジュールとプロシージャー③、変数と制御構造①
変数と制御構造②、変数と制御構造③
変数と制御構造④、変数と制御構造⑤
変数と制御構造⑥、デバッグの仕方
練習問題
販売管理システムの設計と開発①
販売管理システムの設計と開発②
販売管理システムの設計と開発③
販売管理システムの設計と開発④
総合問題①
総合問題②
評価方法
基準等 2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
①マクロ/ VBA の概要を理解し、開発環境の基本操作ができる
授業概要
こ
大 澤 栄 子
演習課題提出物50%、授業への取り組み50%
富士通エフ・オー・エム株式会社『Excel 2010 マクロ/ VBA』FOM 出版
テキスト等 配布プリント
参考書 参考文献
・「基礎プログラミング演習」を履修していること。
・Excel の基本~応用操作ができること(MOS 試験程度)
準備学習等
・欠席した回は必ず補習しておくこと。
履修上の ・実習費無し
留意点 -180-
科目名
区 分
マルチメディア演習( 2 DCG)
選択
2 単位
わた
担当者
授業形態
なべ
こう
じ
渡 辺 光 治
演習
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①デジタルメディアの基本を理解する。
○
②グラフィックソフトの多様性を理解し操作する。
○
③社会での関わりを理解し、具体的に表現する。
○
④自己の発想を構築する。
授業概要
○
画像処理ソフトウェア(Photoshop)と描画ソフトウェア(Illustrator)の機能を理解し、演
習により基本操作を習得する。マルチメディアの社会での関わりを理解し、視覚的な表現を学
ぶ。実践的に活用できる技術を身につける。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス( 2 種のソフトの説明)
Photoshop の基本
画像の合成
画像の色調補正
レイヤーの理解と操作
レイヤーでの画像処理
立体の展開図作成
オリジナル展開図を作成
名刺作成
ジャケットの制作
文字による加工と編集
印刷でのデータ作成の基本
グラフ制作
グラフの応用
Photoshop と Illustrator での操作
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
D
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Illustrator によるキャラクター制作
キャラクターの画像変換
文字とマークの加工
文字機能での画像編集
ページ物の基本操作
4 ページのブックデザイン①
4 ページのブックデザイン②
パス機能の基本
フィルター機能の基本
地図の作成
案内状のレイアウト
案内状の写真、地図の組み込み
チラシのリメーク
教材によるチラシ制作
オリジナル課題制作
授業への取組状況 30% 課題評価 70%
『学生のための Photoshop & Illustrator』
東京電機大学出版局
アドビトレーニングブック
作業データの保存用 USB メモリを持参すること。
準備学習等
履修上の 留意点 -181-
科目名
区 分
IT 時代の表現
選択
かわ
担当者
2 単位
授業形態
べ
ひろし
川 辺 博
学 年
開講期
演習
到 達 目 標
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
①電子メール、ワープロ、プレゼンテーション・ソフトの特性を理解し、効果
的に運用することができる。
B
D
○
②インターネットを活用した情報発信の利点、社会的意義、問題点を理解でき
る。
③メディア・リテラシーの意識を高め、実践できる。
C
○
○
現代社会においては、IT 機器を積極的に活用して、効率的な情報伝達をおこなう能力が求
められている。この授業ではビジネスの現場を念頭に置き、各種ソフトウェアの機能を生かし
た表現技術を演習形式で学ぶ。また、インターネットを使った情報発信やビジネスの特徴を知
授業概要 り、主体的に参加するための意識を高める。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス : 情報の「よい」発信者になるために、
「メディア・リテラシー」
電子メールの作法(1)電子メールの特性
電子メールの作法(2)効率的でマナーにしたがった電子メール
電子メールの作法(3)ビジネス・ツールとしての電子メール
Word の文書作成支援機能(1)
Word の文書作成支援機能(2)
Word の文書作成支援機能(3)
スライドショーを使ったプレゼンテーションの特性
スライドショーを使ったプレゼンテーションの実例
スライドショーを使ったプレゼンテーションの演習(1)
スライドショーを使ったプレゼンテーションの演習(2)
メディアとしてのインターネット
インターネット時代の出版と放送
情報発信と人権(著作権、プライバシー権など)
IT を用いたビジネス、ネット広告
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 演習課題への取り組み 60% 期末試験 40%
特に指定しない。
坂村健他『大人のための「情報」教科書』数研出版ほか。講義中に紹介する。
IT を活用した身近な表現活動を日頃から意識して観察し、内容と手法を批判的に見るよう努
めること。
-182-
科目名
区 分
公務員試験対策講座Ⅱ(面接実習)
選択
1 単位
なる
担当者
授業形態
み
わたる
鳴 海 渉
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①自己を分析し、今後の生き方について考えることができる。
○
②自己の持っている能力を表現することができる。
○
③集団討論についての基礎力を身に付ける。
○
④面接技術、会話についての基礎力を身に付ける。
○
C
D
地域住民の手足となり、住民の安全・安心を確保するためには、
「コミュニケーション能力」
や「協調性」「調整能力」が必要となってくる。公的機関としての考えや自分の考えを表現で
きるかについて面接や討議、発表を通して公務員としてあるべき公平性や対処の仕方、接遇に
授業概要 ついて学び、これらを解決するために必要となる、公文書の書き方などを通して、公務員とし
ての志望動機や接遇、文書作成事務についての基礎的知識を養う。併せて、適性試験対策等に
ついても養成する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
自己分析①
自己分析②
地域研究①
地域研究②
履歴事項表現法①
履歴事項表現法②
個別面接法①
個別面接法②
グループ討議
個別面接法③
個別面接法④
集団面接法①
集団面接法②
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
授業への取り組み状況50% レポート提出20% 討論・発表30%
『公務員の面接採用試験』
成美堂出版
『内定のツボ』ティーエーネットワーク
①公務員対策講座受講者必修。
②公務員、準公務員、JA など公的又は金融機関等を目指す学生。
準備学習等
③公務員等としての基礎的な対話能力を高めるため自己理解、地域社会の理解、討論等を実施
履修上の する。
留意点 ④次回の課題について指示するのでレポートしてくること。
-183-
科目名
公務員試験対策講座Ⅵ(実践)
区 分
選択
1 単位
さ
担当者
授業形態
とう
さ
さ
き
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
A
B
D
○
授 業 計 画
数的推理①
数的推理②
判断推理①
判断推理②
資料解釈①
空間把握①
数的推理③
判断推理③
資料解釈②
空間把握②
数的推理④
判断推理④
数的推理⑤
判断推理⑤
まとめ
評価方法
基準等 C
公務員講座Ⅲに引き続き公務試験の過半数を占める一般知能「基礎数学」
、
「数的推理」、「判
断推理」、「空間把握」、「資料解釈」の理解を 1 年次より更につけるとともに、過去問題の反復
練習により実際の公務員試験に併せた課題解決力を高め、公務員試験等の合格を目指す。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
①一般知識の理解を深め課題を解くこと。
授業概要
ほし
佐 藤・佐々木・星
授業への取り組み状況50% 模擬テスト30% 自己評価表20%
『公務員受験 要点整理テキスト』
ティーエーネットワーク
テキスト等 『公務員受験 予想問題演習テキスト』
ティーエーネットワーク
『公務員試験の合格の350シリーズ』
実務教育出版
参考書 『過去問精選問題集 出た DATA 問①・⑤・⑥』
ティーエーネットワーク
参考文献
①公務員試験対策講座受講者必修。
②公務員、準公務員、JA など公的又は金融機関等を目指す学生。
準備学習等
③数的推理をはじめとする一般知能の再確認をすることを主眼に授業を展開する。
履修上の ④課題の予習、復習を必ず行うこと。
留意点 -184-
書き言葉
科目名
区 分
選択
あら
担当者
2 単位
授業形態
あき
こ
荒 暁 子
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
①社会人にふさわしい語句が使用できる。
B
C
D
○
②文字、表記の誤用について知識がある。
○
③文章の組み立てを考えられる。
○
④用途によって文章が書き分けられる。
○
話し言葉と書き言葉の違いを説明し、区別があることを自覚させることから始める。文字を
連ねると文章が成立するのではなく、構成意識と目的を持つことが文章作成には必要であるこ
とを理解させたい。そして、種類の異なる文章を書き、互いにそれを批評しあう場を設けるこ
授業概要 とで伝達のスキルの向上をめざす。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
14
15
授 業 計 画
話し言葉と書き言葉の違い
構成を考える
心を表現する文章
過去を振り返る
現在を述べる
将来を想像する
客観的に写す文章
見える形を写す
論理を組み立てる
意見を述べる
リズムのある書き言葉
詩、短歌の言葉
歌詞の言葉
画像と文章
自分を表現する
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点50% 提出物50%
随時プリント配布
辰濃 和男『文章の書き方』
(岩波新書)等
自分の好きな作家などの文章を日ごろからチェックし、種々の魅力ある文章に多く接すること
に意識して取り組むこと。文章を書く作業と提出物は評価の多くの部分を占めるので、文章の
準備学習等
書き方に関連する本を自覚的に読むこと。
履修上の 留意点 -185-
薬理学
科目名
区 分
選択
わた
担当者
2 単位
授業形態
なべ
しげ
こ
渡 部 成 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①医薬品とは何かを説明できる。
○
②医薬品を取り扱う上での規則が説明できる。
○
③医薬品の人体への作用を説明できる。
○
④主な疾患に適用される医薬品を挙げて、その薬理作用を説明できる。
○
授業概要
医薬品の性質や人体に及ぼす作用を学び、医薬品を安全に取り扱える知識を学びます。また、
薬事法による医薬品の規制を学び、医薬品を適切に取り扱える知識を修得します。主な疾患の
治療には、どのような医薬品が使われているのか学びます。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
医薬品、日本薬局について
医薬品の名称と分類について
医薬品の安定性と剤型について
医薬品の体内での働きについて
薬理作用の分類、特徴、薬物間相互作用について
反復作用、主作用と副作用、薬物療法の分類について
医薬品の投与方法、包装、販売について
調剤薬局業務<処方箋について>、ジェネリック医薬品
末梢神経作用薬、中枢神経作用薬
消化器系疾患に用いる薬、循環器系疾患に用いる薬
代謝系疾患に用いる薬、呼吸器系疾患に用いる薬
アレルギー性疾患治療薬、抗炎症薬
ホルモン・ビタミン製剤、貧血および血液系疾患治療薬
感染症治療薬および抗悪性腫瘍薬
輸血製剤
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 定期試験(90%)
平常点(講義中に行う理解度テスト10%)
井上 肇編「検査・薬理学」健帛社
プリント・資料配付
テキストを授業前に読んでみて下さい。テキストの記載内容が理解できない場合は、講義で内
容を確認して理解を深めて下さい。
-186-
公衆衛生学
科目名
区 分
選択
わた
担当者
2 単位
授業形態
なべ
とし
ひこ
渡 部 俊 彦
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①健康とは何か説明できる。
○
②公衆衛生の現状や人の健康を守る制度について説明できる。
○
③主な疾病の特徴や病因を説明できる。
○
④生活習慣・生活環境と健康との関係について説明できる。
○
授業概要
公衆衛生を学ぶ意義と公衆衛生の現状を学びます。健康とは何か、また主な疾病の特徴やそ
の原因は何かを学びます。生活習慣や生活環境が、人の健康にどのような影響を与えているか
を学びます。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
社会と健康との関わり
世界の健康問題
公衆衛生活動と関連法規
健康、疾病、行動に関わる統計処理
健康状態・疾病の測定と評価
疫学研究の評価と実施
主要疾患の疫学と予防
地域に暮らす人の健康ケア
母と子の健康ケア
児童・生徒・学生・教職員の健康
生活習慣の現状と対策
医療・福祉・介護・保健の制度とシステム
成人・中高年の健康管理とケア
環境システムと健康
働く人々の健康
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点(講義中の小テスト10%)
、試験90%
山本玲子編『衛生・公衆衛生学』アイ・ケイコーポレーション
プリント、資料配付
テキストを授業前に読んでみて下さい。教本の記載内容が理解できない場合は、講義で内容を
確認して理解を深めて下さい。
-187-
科目名
区 分
ライフサイエンス
選択
まる
担当者
2 単位
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①生命の基本単位を理解し、説明できる。
○
②ゲノム・遺伝子・発生と分化について各用語の意味と一連の流れを説明できる。
○
③最新のバイオ技術と生命倫理について考察し、討議できる。
○
④生命の大切さを理解し、生物多様性の保全について討議できる。
○
D
人間を知るうえで非常に重要な基礎知識として、人間を含む生物の生命現象について概観す
る。ヒトの基礎としての生命の基本単位の細胞やゲノムについて学び、ヒトの生理として発生
と分化、がん、感染と免疫をより深く探求し、ヒトと社会に関して、生命倫理や遺伝子技術・
授業概要 クローン技術等について考察する。また、生命科学分野の進歩は目覚ましく、生命に対する倫
理観も急速に変化してきているため、ヒトゲノムやバイオテクノロジーの基礎知識について、
最新のトピックスも取り入れながら学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
生命科学はどのように誕生したか
生命の基本単位
生命の設計図:ゲノム・遺伝子・DNA(1)
生命の設計図:ゲノム・遺伝子・DNA(2)
エピゲノム:ゲノムの後天的修飾(1)
エピゲノム:ゲノムの後天的修飾(2)
発生と分化
脳はどこまでわかったか
がん
感染と免疫
生命倫理
生命技術と現代社会(1)
生命技術と現代社会(2)
生命の多様性と生態系の保全
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点 10% 試験(または課題レポート)90%
東京大学生命科学教科書編集委員会/編『文系のための生命科学 第 2 版』羊土社
授業中に紹介する
医療ベーシックユニット履修者必修
テレビや新聞等で、生命科学分野の話題に注目すること。毎回の講義の当該項目について、予
準備学習等
め教科書を読んで概要を把握しておくこと。
履修上の 留意点 -188-
科目名
区 分
医療の外国語(英・独・ラテン語)
選択
2 単位
まる
担当者
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①医療事務を学ぶにあたり、保険医療機関で頻繁に使用される専門用語などの
外国語に関する知識を習得する。
○
②医師等、医療従事者とのコミュニケーションができるレベルを目指すが、医
師事務作業補助者の資格試験合格を目安とする。
○
医療現場で使われる専門用語と、診療科、病名、身体各部の外国語を学ぶ。
外国人の患者対応ができるような簡単な医療英会話ができるようにする。
授業概要
回
1
2
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4
5
6
7
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9
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14
15
授 業 計 画
ガイダンス、医療における専門用語について
診療科の外国語
関連職種
病名 1
病名 2
病名 3
専門用語の外国語 1
専門用語の外国語 2
専門用語の外国語 3
専門用語の外国語 4
簡単な医療英会話 1
簡単な医療英会話 2
簡単な医療英会話 3
簡単な医療英会話 4
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点 20% 定期試験 80%
担当者作成のプリントテキストを使用
『医療事務ハンドブック』ニチイ
医師事務補助ユニット学生必修
準備学習等
履修上の 留意点 -189-
D
科目名
区 分
医療情報演習(電子カルテ含む)
選択
2 単位
まる
担当者
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
学 年
開講期
演習
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①医事コンピュータ履修後の電子カルテシステムの学習を行うことにより医師
事務作業補助の業務を円滑に遂行できるスキル習得を目指す。
○
②医師事務作業補助者の資格試験合格を目指す。
○
③電子カルテシステムを使用できるようになる。
○
D
電子カルテシステムとは何か、医療の現場で起きている、IT 化の流れと医療録の電子化に
ついて理解し、電子カルテの定義と機能について学ぶ。また、電子カルテシステムの関連知識
と、地域医療情報システム等、今後の展開について理解を深める。
授業概要
電子カルテシステムの操作方法を修得し、現場における実践力を養う。
回
1
2
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4
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14
15
授 業 計 画
電子カルテシステムの全体像
医療機関における業務処理フロー
推進される医療の IT 化について
診療録の法的用件と電子化への道
電子カルテの定義
電子カルテシステムのメリット
部門システム 1
部門システム 2
オーダリングシステム 1
オーダリングシステム 2
電子カルテシステムの基本的機能 1
電子カルテシステムの基本的機能 2
レセプト電算処理システム
オンライン請求システム
DPC と入院費用の包括払い制度
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
医療情報の標準化
プライバシー保護とセキュリティ
第三者評価、認証制度等
地域医療情報システム
電子カルテシステムの今後の課題
電子カルテシステムの操作:システムの全体像
電子カルテシステムの操作:診療所(外来)
電子カルテシステムの操作:病院(外来・入院)
電子カルテシステムの操作:システム管理等
電子カルテシステムの操作:文章作成 1
電子カルテシステムの操作:文章作成 2
演習問題 1 (診療所:外来)
演習問題 2 (病院:外来)
演習問題 3 (病院:入院)
まとめ
平常点20% 課題提出80%
『電子カルテシステムの理解と演習』ケアアンドコミュニケーション社
参考書 参考文献
医師事務補助ユニット履修者必修
2 コマ連続の授業
準備学習等
USB フラッシュメモリを各自用意すること
履修上の 留意点 -190-
科目名
区 分
医師事務補助特別講座Ⅱ
選択
よこ
担当者
2 単位
授業形態
お
ゆ
か
横 尾 由 香
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①医師事務作業補助業務の確実な習得を目指す。
○
②医師事務作業補助技能認定試験合格レベルを目指す。
○
D
①医師事務作業補助業務における個人情報の取り扱いについて学ぶ。
②医師に代わって行う代行入力業務、文書作成補助業務について学ぶ。
③医療の質の向上に資する事務作業とはどういうことかを学ぶ。
授業概要 ④行政上の業務について学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
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14
15
授 業 計 画
医療、介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイドライン
診療録の作成
処方せんの作成
診察や検査の予約
医療文書の取り扱い及び作成について
各種診断書の作成
各種証明書の作成
各種申請書の作成
各種資料の作成
診療に関するデータ整理
医師の教育や臨床研修のカンファレンスのための準備作業
がん登録等の統計・調査
救急医療情報システムの入力
感染症のサーベイランス事業
まとめ
評価方法
基準等 筆記試験80% 平常点20%
『医師事務作業補助者テキストⅠⅡⅢ』
『医療関連法規』
『医学入門』
『薬の基本知識』㈱ソラス
テキスト等 ト 『ハンドブック』㈱ニチイ
参考書 参考文献
「医師事務補助」ユニット履修者必修
準備学習等
履修上の 留意点 -191-
科目名
区 分
医療事務演習Ⅱ
選択
か
担当者
2 単位
授業形態
とう
じゅん
こ
加 藤 淳 子
演習
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①カルテ問題を解き正確にレセプト作成・点検ができる力を習得する。
○
②数多くの問題を解く事で知識と技術の幅を広げる。
○
③診療報酬請求事務の総括を学習する。
○
D
1 年次で学んだ医療事務、医療事務演習Ⅰに引き続き、カルテを見てレセプトの作成と点検
を行う。
目標とする検定試験に向けて、レセプト作成・点検が正確にできるように、多くのカルテ問
授業概要 題を練習し知識と技術を高める。
回
1
2
3
4
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15
授 業 計 画
復習 外来①
復習 外来②
復習 入院①
復習 入院②
レセプト作成 苦手箇所の確認①
レセプト作成 苦手箇所の確認②
診療項目別問題練習①
診療項目別問題練習②
診療項目別問題練習③
カルテ練習レセプト作成(外来)①
カルテ練習レセプト作成(外来)②
カルテ練習レセプト作成(外来)③
カルテ練習レセプト作成(入院)①
カルテ練習レセプト作成(入院)②
カルテ練習レセプト作成(入院)③
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
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30
レセプト点検問題(外来)①
レセプト点検問題(外来)②
レセプト点検問題(外来)③
レセプト点検問題(外来)④
レセプト点検問題(入院)①
レセプト点検問題(入院)②
レセプト点検問題(入院)③
レセプト点検問題(入院)④
レセプト点検問題(入院)⑤
レセプト点検問題(検定方式)①
レセプト点検問題(検定方式)②
総合問題練習①
総合問題練習②
総合問題練習③
診療報酬請求事務(総括)
筆記試験80% 平常点20%
1 年次で学んだ医療事務、医療事務演習Ⅰの教材使用一式
参考書 参考文献
計算機を各自準備すること。
準備学習等
履修上の 留意点 -192-
科目名
区 分
医療事務演習Ⅲ(調剤報酬)
選択
2 単位
まる
担当者
授業形態
やま
ゆたか
丸 山 穣
演習
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①調剤報酬の算定の制度についての知識を習得する。
○
②調剤報酬請求明細(レセプト)の作成ができる。
○
③調剤薬局における患者対応がスムーズにできるようになる。
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
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13
14
15
1 枚の処方箋がどのように流れて処理されていくのか ?
調剤薬局での事務職の基礎となる知識を学ぶと同時に、調剤報酬と調剤レセプトの作成につ
いて学ぶ。また、コンピュータによる調剤報酬請求事務や薬歴管理等について学ぶ。
授 業 計 画
調剤薬局における事務職の役割
受付の心得・身だしなみ・患者対応
処方箋受付業務とその流れ
練習問題(接遇マナー等)
医療保険制度について 1
医療保険制度について 2
医療保険制度について 3
調剤基本料・調剤料について
各種加算料について
薬学管理料について
薬剤料について
練習問題(点数算定) 1
練習問題(点数算定) 2
練習問題(点数算定) 3
処方箋とレセプトの見方
評価方法
基準等 テキスト等
D
16
17
18
19
20
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23
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26
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28
29
30
平常点30% 課題提出・修了試験70%
別途指示・随時プリント資料配布
参考書 参考文献
医療調剤事務履修者必修
2 コマ連続の授業
準備学習等
USB フラッシュメモリを各自用意すること
履修上の 留意点 -193-
処方箋とレセプトの見方
処方箋よりレセプトの作成と点検 1
処方箋よりレセプトの作成と点検 2
処方箋よりレセプトの作成と点検 3
処方箋よりレセプトの作成と点検 4
処方箋よりレセプトの作成と点検 5
処方箋よりレセプトの作成と点検 6
学科の復習と練習問題 1
学科の復習と練習問題 2
実技練習問題(レセプト作成と点検) 1
実技練習問題(レセプト作成と点検) 2
練習問題(総合) 1
練習問題(総合) 2
修了試験
修了試験
科目名
区 分
医事接遇マナー
選択
か
担当者
2 単位
授業形態
とう
じゅん
こ
加 藤 淳 子
講義
到 達 目 標
①接遇の必要性を学び、身近な問題として理解する。
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
○
②一般の接遇と医療接遇の違いを理解する。
○
③医療接遇の必要性を学んだ上で、接遇の技術を習得する。
○
④様々な患者様やご家族の立場を理解し、適切な接遇を習得する。
○
授業概要
なぜ医療接遇が必要なのか、また具体的にどんなサービスが必要なのかを理解する。
医療接遇の基本を学び、患者様にどのように振る舞うのか、という技術を習得する。
医療従事者のそれぞれの役割を理解し、相互間のコミュニケーション能力を高める。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
病院における接遇・・・医療とは、病院とは
患者様の来院時における心のあり方とホスピタリティ
患者・家族の100% 満足をめざす、プロフェッショナルの条件とは
これからの医療に求められる病院接遇とは
社会人のマナー、仕事のマナー
病院を決める第一印象、表情動作姿勢、挨拶身だしなみ
言葉美人になるために
電話応対の決め手
部門別接遇ポイント(1)受付窓口(2)薬局窓口・会計窓口
部門別接遇ポイント(3)医師・検査技師(4)看護師
患者様別接遇ポイント(1)高齢者・家族の方
患者様別接遇ポイント(2)身体障害者の方
個人情報管理について
文書作成(1)一般文書(2)医療文書
社会人に必要なマナー・総合
評価方法
基準等 テキスト等
定期試験80% 平常点20%
プリント配布
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 定期試験問題は配布したプリントの中から出題します。
各自プリントの管理をする事。
-194-
D
科目名
区 分
医療事務特別講座Ⅱ
選択
か
担当者
2 単位
授業形態
とう
じゅん
こ
加 藤 淳 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①検定試験の過去問題を繰り返し解く事で正解率を高める。
○
②検定試験同様の制限時間内で問題を解き各自のレベルを知る。
○
③医学的分野と併せて学習する事で疾病の特徴、治療方法を理解する。
○
④薬剤と疾病の関係を学びカルテ内容をより深く理解する。
○
D
1 年次で学習した医療事務の知識と技術を更にレベルアップし、検定試験合格に向けて多く
の問題を練習する。
正確に且つ迅速に点検が出来るように、検定試験の時間を意識し集中力を高めることを身に
授業概要 つける。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
1 年次の復習 レセプト作成問題・点検問題
疾病と薬剤、治療方法の関係について
疾病と薬剤、治療方法の関係について
学科問題練習 A・B・C
学科問題練習 D・E
技能審査問題 練習 A
技能審査問題 練習 B
技能審査問題 練習 C
技能審査問題 練習 D
技能審査問題 練習 E
総合問題練習 A・B
総合問題練習 C・D
総合問題練習 E
総合問題練習 総合①
総合問題練習 総合②
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験80% 平常点20%
医療事務で使用した教材一式、プリント配布
参考書 参考文献
計算機を各自準備すること。
準備学習等
履修上の 留意点 -195-
科目名
区 分
クリエイティブデザイン
選択
かな
担当者
2 単位
授業形態
ざわ
ち
あき
金 澤 千 晶
実習
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①ファッションショーの構成(企画)を提案し、ショーのテーマに添った衣装
のデザインを考え、衣装製作ができる。
○
②高度な縫製テクニックや立体裁断などを応用し、衣装をイメージ通りに創作
することができる。
○
③衣装に合わせたファッションモデルのヘア・メイクのトータルコーディネー
トを提案することができる。
○
D
ファッションショーを構成する諸要素を理解し、衣装製作・企画・演出・モデルウォーキン
グ等の体験を通して、衣装のデザイン感覚、造形技術の向上を目指す。
ファッションショー開催のために必要な役割を具体的に分担することによって、その完成に
授業概要 導く行動力を養う。
回
1
2
3
4
5
6
7
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9
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15
授 業 計 画
ファッションショー打合せ・年間計画
材料および作業分担の確認
衣装製作①
衣装製作②
衣装製作③
衣装製作④
衣装製作⑤
衣装製作⑥
衣装製作⑦
衣装製作⑧
衣装製作⑨
衣装製作⑩
衣装製作⑪
衣装製作⑫
衣装製作⑬
評価方法
基準等 テキスト等
16
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18
19
20
21
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30
衣装製作⑭
衣装製作⑮
衣装製作⑯
衣装製作⑰
衣装製作⑱
衣装製作⑲
衣装製作⑳
衣装製作㉑
衣装製作㉒
モデル試着・補正作業①
モデル試着・補正作業②
モデル試着・補正作業③
モデル試着・補正作業④
試着・衣装撮影①
試着・衣装撮影②
平常点40%、提出物30%、作品30%
資料配布
参考書 参考文献
衣装製作の布地・付属品等の購入に一部自己負担がある。
準備学習等
履修上の 留意点 -196-
科目名
区 分
ステージショー演出
選択
かな
担当者
2 単位
授業形態
ざわ
ち
あき
金 澤 千 晶
実習
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①衣装に合わせたヘアセット・メイクを人にすることができる。
○
②ショーのイメージに合わせた映像の製作、音響と照明を検討し、ステージ上
で演出することができる。
○
③ショーのためのウォーキング方法、ポーズ、ルートを考え、モデルに指示を
出し、ショーを作り上げることができる。
○
D
ショーのイメージに大きく影響する演出について、ショーに登場するモデルに関わるヘアメ
イクからウォーキングを練習し、完成度の向上を目指す。
ステージ上に映し出す映像の製作、音響(ショー用のテンポ)
、照明の色などについて演出
授業概要 方法を具体的に考え、実際にショーを実施する能力を養う。
回
1
2
3
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8
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15
授 業 計 画
ショーのコンセプトおよび衣装の確認
映像製作・ヘアメイク材料について
CG 映像製作①・BGM 選曲
CG 映像製作②
CG 映像製作③・BGM 確認
CG 映像製作④
CG 映像製作⑤・BGM 録音
CG 映像製作⑥
ステージレイアウト・照明の検討①
ステージレイアウト・照明の検討②
ヘアメイク基礎①(ピン止め・編み)
ヘアメイク基礎②(逆毛)
ヘアメイク基礎③(巻き)
ヘアメイク(ダウンスタイル)
ヘアメイク(ハーフアップスタイル)
評価方法
基準等 テキスト等
16
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20
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29
30
ヘアメイク(アップスタイル)
ショーのへアメイク検討①
ショーのへアメイク検討②
ショーのヘアメイク(タイムチェック)①
ショーのヘアメイク(タイムチェック)②
ウォーキング基礎(姿勢・ターン)
ウォーキング基礎(ポーズ・テスト)
ウォーキングルート検討
ウォーキング(タイムチェック)①
ウォーキング(タイムチェック)②
ウォーキング(タイムチェック)③
リハーサル(衣装着用・ヘアメイク)①
リハーサル(衣装着用・ヘアメイク)②
リハーサル(衣装着用・ヘアメイク)③
リハーサル(衣装着用・ヘアメイク)④
平常点40%、提出物30%、作品30%
資料配布
参考書 参考文献
ヘアセット用の付属品については一部自己負担がある。
準備学習等
履修上の 留意点 -197-
食文化論
科目名
区 分
選択
うめ
担当者
2 単位
授業形態
つ
ゆう
こ
梅 津 裕 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①日本料理の歴史と文化について理解する。
○
②中国料理の歴史と文化について理解する。
○
③西洋料理の歴史と文化について理解する。
○
D
食文化は、世界それぞれの地域、民族、風土に根ざした生活文化である。食材、調理法、調
理器具、食事作法など歴史的そして地理的な広がりをもって現代にまで受け継がれてきた。本
講義では、個々の生活様式に合わせた、より豊かな食文化を創造するために食に関する文化的
授業概要 側面を解説する。
回
1
2
3
4
5
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7
8
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13
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15
授 業 計 画
ガイダンス
食文化とは
日本料理の歴史と文化①
日本料理の歴史と文化②
日本料理の歴史と文化③
中国料理の歴史と文化①
中国料理の歴史と文化②
西洋料理の歴史と文化①
西洋料理の歴史と文化②
レポート資料作成
レポート発表①
レポート発表②
その他の国の料理の歴史と文化
菓子の歴史と文化
まとめ
評価方法
基準等 平常点15% レポート提出・発表20% 定期試験・小テスト65%
プリント配布
テキスト等 日本フードコーディネーター協会編『新版フードコーディネーター教本』柴田書店
参考書 参考文献
フードコーディネーター 3 級資格取得に必修。
レポート提出・発表を必須条件とする。
準備学習等
授業の中で、小テストを行い評価する。授業内容およびノート、配布プリントの復習、整理を
履修上の すること。
留意点 レポートは提出期限を厳守すること。
-198-
科目名
区 分
食環境コーディネート
選択
担当者
2 単位
さ とう
むつ こ
こん の
のりゆき
佐藤 睦子・今野 則幸
授業形態
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①建築的側面から食空間の基礎知識を習得する。
○
②厨房の語源・歴史・文化を理解する。
○
③各国のテーブルマナーと国際儀礼を理解する。
○
④フードコーディネーター 3 級の資格取得に必要な知識を習得する。
D
○
○
インテリアと建築の知識を通して快適な食空間について学ぶ。
近年欧米諸国では食の安全に対応した様々な調理技術が開発され、それに伴う設備の改良、
進化には目覚しいものがある。わが国でも特に厨房施設、機器の開発はそのスピードを加速し
授業概要 ている。この章では厨房設備の概要を学ぶと共に、各種料理に対する知識とテーブルマナー、
国際儀礼についても学ぶ。
回
1
2
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6
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15
授 業 計 画
ガイダンス・ 1 .食空間とは 2 .食空間のデザインとフードコーディネーターのかかわり
業種・業態の把握と食空間デザイン
平面計画における構成と動線計画・客席レイアウト・厨房のプランニング
客席レイアウト演習・カラーコーディネート・インテリアエレメント
家具の様式・建築様式・近代デザインの歴史
オリエンテーション・外食産業の歴史
厨房の歴史
調理システムと厨房形態
食器洗浄機と洗剤
西洋料理のテーブルマナー
日本料理のテーブルマナー
中国料理のテーブルマナー・立食パーティーのマナー
飲み物
国際儀礼
まとめ
評価方法
基準等 課題提出20% 筆記試験50% 平常点20%を総合的に判断
日本フードコーディネーター協会編『新版フードコーディネーター教本』
テキスト等 その他プリント資料配布
日本建築学会編『コンパクト建築設計資料収集』丸善株式会社
参考書 ジャンピエールブラン著『プロのためのフランス料理の歴史』学研
参考文献
フードコーディネーター 3 級資格必修。飲食店における客側とサービス側両方の立場に立って、
快適な食空間とはどのようなものかを飲食店を訪れたときに細かく観察し、気づいた点をまと
準備学習等
めておく。翌週の授業に関する教科書内容を通読してくること。授業開始 5 分前には着席し、
履修上の 開始から20分以降は遅刻を認めず欠席扱い。
留意点 -199-
科目名
区 分
フードショッププランニング
選択
2 単位
こん
担当者
授業形態
の
のり
ゆき
今 野 則 幸
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①外食産業の歴史・文化を理解する。
○
②飲食店経営に必要なマーケティング・業態・出店戦略の基礎を理解する。
○
③フードコーディネーター 3 級資格取得に必要なレベルの知識を習得する。
D
○
現代社会の流れは社会全体の IT 化と相まって、非常に早いスピードで進化している。フー
ドビジネスの世界でも例外ではなく、人々のライフスタイルの変化に伴い、業界のトレンドも
刻々と変化している。業界で活躍できるマネージメントの基礎知識と時代の流れの読み方をテ
授業概要 キストに沿いながら学び、フードコーディネーター 3 級資格にふさわしい知識を身に付ける。
回
1
2
3
4
5
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15
授 業 計 画
オリエンテーション・フードビジネスマネジメントとは
日本のフードビジネスの歴史
マーケティングの流れ①
マーケティングの流れ②
マーケティングの流れ③
経営(損益計算書)
経営(貸借対照表・キャッシュフロー)
経営(損益分岐点)
業態開発
出店戦略①
出店戦略②
メニュープランニング①
メニュープランニング②
食の企画
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
筆記試験70% 小テスト・平常点30%
日本フードコーディネーター協会編『新版フードコーディネーター教本』
柏野 満 著『飲食店の店長の実務がわかる本』
フードコーディネーター 3 級資格必修。翌週の授業に関する教科書内容を通読してくること。
外食をする場合、授業で学んだことの視点で、店舗・サービス・料理・飲み物等観察する習慣
準備学習等
を身に付けること。
履修上の 留意点 -200-
科目名
区 分
調理方法と調理機器
選択
担当者
2 単位
授業形態
まえさわ
まさ と
ふか み
しん や
前澤 正人・深見 信也
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
①フードコーディネーター資格取得の為の基本調理を理解できる。
○
②調理を体験することで調理技法を理解できる。
○
③基本調理を実践し、食の大切さや食のバランスを理解できる。
④調理の実践により食育観を構築できる。
2 年次
前 期
C
D
○
○
フードコーディネーターとして第一線で活躍する為に多くの食材に触れ調理技法を体験し理
解を深めて行く必要性がある。フードコーディネーターとして店舗開発やメニュープランニン
グをする上で、基本的な調理方法を知る事は、非常に重要な事である。この授業では機器、器
授業概要 具の取り扱いや、調理の下ごしらえから仕上げまで、基本調理の実習を中心とし、食文化に貢
献できる授業とする。
回
1
2
3
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15
授 業 計 画
調理器具の説明、基本的な調技法の説明、野菜の切り方、出し汁の説明
和食 出しの取り方、親子丼とお吸い物
洋食 魚の 3 枚下ろし、鯵の香草パン粉焼きとスープ
中華 炒め煮 エビのチリソース煮、レタスチャーハン
和食 煮物 鶏肉と里芋の煮物、出し巻き卵
洋食 蒸し焼き 帆立とエビのグラタン、サラダ
中華 揚物、鶏肉のユーリンチ、スープ
和食 煮魚料理 鯖の味噌煮、みそ汁
洋食 麺料理 茄子とベーコンのパスタ、スープ
中華 炒め料理 五目チャーハン、スープ
和食 揚げ物料理 エビと野菜の天ぷら、吸い物
洋食 衣包み料理 豚肉のパン粉焼き、サラダ
中華 包み料理 焼き餃子、スープ
洋食 カフェメニュー オムライス、サラダ
洋食 デザート バナナフランベ、サンドウィッチ
評価方法
基準等 テキスト等
授業態度60%、調理実習の理解度、筆記試験40%
柴田書店 日本フードコーディネーター協会編 フードコーディネーター教本
参考書 参考文献
実習費として、7,000円程度徴収する
準備学習等
履修上の 留意点 -201-
科目名
区 分
テーブルコーディネート
選択
うめ
担当者
1 単位
授業形態
つ
ゆう
こ
梅 津 裕 子
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①テーブルコーディネートの基本的理論について理解する。
○
②テーブルフラワーについての知識と基礎的な技術を習得する。
○
③テーブルコーディネートについての基礎的な技術を習得する。
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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13
14
15
D
食器、グラス、カトラリー、リネン、花等、テーブルウェアやテーブルコーディネートに関
する基本的知識を学ぶとともに、実際にテーブルコーディネートの作品制作に取り組むことに
より食空間演出の実践力を養う。
授 業 計 画
ガイダンス
テーブルセッティングの基本①
テーブルコーディネートの基本的理論①
テーブルコーディネートの基本的理論②
テーブルウェア/アイテム制作①
テーブルコーディネートの基本的理論③
テーブルコーディネートの基本的理論④
テーブルコーディネートの基本的理論⑤
テーブルフラワー実習①
テーブルフラワー実習②
テーブルセッティングの基本②
テーブルウェア/アイテム制作②
テーブルコーディネート作品制作①〈プランニング〉
テーブルコーディネート作品制作②〈発表〉
テーブルコーディネート作品制作③〈まとめ〉
評価方法
基準等 平常点25% 作品制作20% レポート15% 小テスト40%
プリント配布
テキスト等 日本フードコーディネーター協会編『新版フードコーディネーター教本』柴田書店
参考書 参考文献
フードコーディネーター 3 級資格取得に必修。テキストを持参して出席すること。
テーブルコーディネートの作品制作を必須条件とする。
準備学習等
授業の中で、小テストを行い評価する。授業内容およびノート、配布プリントの復習、整理を
履修上の すること。レポートは提出期限を厳守すること。
留意点 実習費として5,300円徴収する。
-202-
栄養学 A
科目名
区 分
選択
うめ
担当者
2 単位
授業形態
つ
ゆう
こ
梅 津 裕 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①からだの仕組みと食物の取り込みについて理解する。
○
②栄養素の種類とその働きについて理解する。
○
③からだの働きを支えるエネルギーについて理解する。
○
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
近年のように複雑多様化した社会に生きるためには、食物の摂取から生命、健康の維持増進、
疾病の予防、治療といった広範囲にわたる栄養学的知識が必要となっている。本講義では、自
分の健康を自分で守るために必要な知識を身につけることを目的とする。
授 業 計 画
ガイダンス
栄養学の成り立ち①
栄養学の成り立ち②
からだの仕組みと食物の取り込み①
からだの仕組みと食物の取り込み②
からだの仕組みと食物の取り込み③
栄養素の種類とその働き①
栄養素の種類とその働き②
栄養素の種類とその働き③
栄養素の種類とその働き④
非栄養素の栄養効果
からだの働きを支えるエネルギー①
からだの働きを支えるエネルギー②
栄養摂取の適量①
栄養摂取の適量②
評価方法
基準等 平常点・レポート30% 定期試験・小テスト70%
プリント配布
テキスト等 日本フードコーディネーター協会編『新版フードコーディネーター教本』柴田書店
参考書 参考文献
フードコーディネーター 3 級資格取得に必修。
授業の中で、小テスト( 2 回)を行い評価する。授業内容およびノート、配布プリントの復習、
準備学習等
整理をすること。
履修上の レポートは提出期限を厳守すること。
留意点 -203-
科目名
区 分
カフェスキル演習
選択
担当者
2 単位
ご とう
まなぶ
い
て ほん
かね こ み き ひろ
うめ つ ゆう こ
後 藤 学 ・李 泰 憲 ・兼 子貢紀 弘 ・梅 津 裕 子
授業形態
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①飲食店、カフェで活用できる基本的技術(写真撮影・チョークでの POP 製
作・ラッピング)を習得する。
○
②飲食店の総合プランニングを理解する。
○
③飲食店インテリアの基本と表現方法について理解する。
○
D
インテリア・チョークアート・写真撮影・ラッピングの知識と技術を学び、将来、飲食店や
カフェで働くことを想定した実践的な能力を養う。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
飲食店のプランニング「イメージの具体化」
(後藤)
飲食店のプランニング「計画図の作成」
(後藤)
飲食店のプランニング「計画図の作成」
(後藤)
飲食店開業までのプロセス (後藤)
チョークアートの理解、道具の使い方、チョークアートの基礎技術、果物の表現 (李)
ガラスの表現のテクニック (李)
べーグル、パンの表現 (李)
レタリングとメニューボード製作 (李)
スマホ・コンデジ・一眼レフカメラの違いと、使い方 (兼子)
ドリンク・フード・デザートそれぞれの基本的な撮影方法(兼子)
上記の被写体の応用的な撮影方法 (兼子)
実際にメニュー構成をするための写真撮影 (兼子)
ラッピング① (梅津)
ラッピング② (梅津)
ラッピング③ (梅津)
評価方法
基準等 テキスト等
課題提出50% 平常点50%
ラッピング協会編集『ラッピングマニュアル』食品研究社
各授業でプリント資料を配布
参考書 チョークアート授業「CHALK POP」大成「Monique CHALK ART」MCA 協会
参考文献
「夢いろチョークアート」日貿出版社
○ 2 コマ連続授業 2 クラス編成
○授業教材費として16,000円徴収します。
準備学習等
○ 4 名の教員が各授業を担当します。 1 ~ 4 は後藤先生、 5 ~ 8 は李先生、 9 ~12は兼子先生、13~15は梅津
履修上の 先生。
留意点 ○各自で準備するもの:
(後藤先生担当授業 色鉛筆・定規)
(李先生担当授業 エプロン・作品持ち帰りの袋)
(兼子先生担当授業 デジタルカメラ・見本の写真)(梅津先生担当授業 はさみ・カッター・テキスト)
-204-
科目名
区 分
カフェデザート実習
選択
担当者
2 単位
授業形態
さが ら
な
つ
いわまつ
ひで お
相良 奈津・岩松 秀夫
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①和・洋菓子カフェメニューの習得。
○
②和・洋菓子カフェメニューの新しい商品の提案。
○
③菓子製造を通じておもてなしの心を考え実践する。
授業概要
○
和・洋菓子で使用する専門的な食材、器具、器材の知識を学び、カフェで提供できる。
和・洋菓子製造を習得する。
菓子製造を通じてのおもてなしの心を考え実践できる人材に近づくこと。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
パウンドケーキ・クッキー
おはぎ・あんみつ
スコーン・シフォンケーキ
芋羊羹・そばクレープ
クラシックショコラ
じゃがいも餅・グレープフルーツゼリー
プリンアラモード
どら焼き・葛きり
フルーツタルト
焼き芋・おしるこ
ベイクドチーズケーキ
イチゴ大福・ぜんざい
キッシュ・アップルパイ
水まんじゅう・うどん・かき揚げ
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
授業態度(身だしなみ)50% 調理実習の理解度、実技試験50%
プリント配布
物語に出てくる楽しいお菓子の作り方 吉田菊次郎著
参考書 さくさくクッキー 津田洋子著
参考文献
授業回数、1.3.5.7.9.11.13.15は相良先生、2.4.6.8.10.12.14は岩松先生がそれぞれ担当する。
実習費として8,000円徴収する。
準備学習等
実習服を着用すること。衛生面(髪・爪・化粧・アクセサリー)には特に注意して実習する。
履修上の 留意点 -205-
科目名
区 分
カフェドリンク実習
選択
担当者
2 単位
授業形態
さと
だて
かおる
里 館 薫 ・セガフレード
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①カフェ(珈琲)の生産国事情を知り、生豆原料基礎知識を高める。
○
②飲料原料、加工原料への加工工程を理解する。
○
③カフェの現場で働く為の実践的な技術と知識を習得する。
④カフェ(コーヒー)飲用がもたらす健康志向の啓蒙を進める。
D
○
○
⑤エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ、抽出方法及びオペレーションの習得。
○
コーヒーマイスター
(Meister:独)
、コーヒーバリスタ(barista:伊)に必要な知識を習得
する為に写真、表、グラフにて解り易く理解を深める。味覚(風味)と嗜好の違いを認識して
正しいカフェ(コーヒー)を啓蒙できる。又、実践的な技術を習得する為に受講生全員が体験
授業概要 実習を行う。専門的なエスプレッソ、スペシャリティコーヒー
(カプチーノ、カフェラテ)の
抽出工程の理解と実践。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
カフェ(珈琲)に関わる小売り業界と飲食業界(Meister:独)
、
(barista:伊)
世界のカフェ
(珈琲)と日本のカフェの歴史
珈琲の生産国事情 1 →世界のカフェを楽しむ
珈琲の生産国事情 2 →世界のカフェを楽しむ
焙煎工場視察(終日)
抽出実習 1 (ペーパードリップ、サイフォン、長時間抽出と短時間抽出の風味変化)
抽出実習 2 (高温度抽出と低温度抽出の風味変化)
コーヒー生豆から加工工程 1 焙煎実習(選別→焙煎→飲料)
コーヒー生豆から加工工程 2 粉砕実習(粉砕→抽出→飲料)
高品質コーヒーと美味しいコーヒーの認識違い
バリスタとは エスプレッソの知識、抽出工程の実践
エスプレッソの知識を深める エスプレッソアレンジ
カプチーノ、カフェラテの作成(1)
ミルクフォーミングについて
カプチーノ、カフェラテの作成(2)
カップに注ぐ工程について
スペシャリティーコーヒーバリエーション カプチーノ、カフェラテアレンジ
評価方法
基準等 筆記試験50% 平常点10% 課題提出40%
○全日本コーヒー検定委員会『コーヒー検定教本』
全日本コーヒー商工組合連合会
テキスト等 ○資料配布
参考書 参考文献
○ 2 コマ連続授業。 2 クラス編成 ○実習費として8,000円徴収する。
○ 1 ~10回目は里舘先生 11~15回目は佐藤先生が担当する。
準備学習等
○実習着を着用する。特に衛生面(頭髪・化粧・爪・アクセサリー)には注意する。
履修上の ※前回の授業内容を踏まえた上での実技指導となる為、授業の復習(技術注意点の再確認や配
留意点 布資料の知識)がないと次回授業の実技に進むことが出来ない。 2 回目以降は授業前に必ず
前回までの復習や見直しをしておくこと。
-206-
製菓技術Ⅰ
科目名
区 分
選択
よし だ
担当者
2 単位
授業形態
いたがき
たかはし
吉田・板垣・高橋 他
学 年
開講期
実習
到 達 目 標
○:DP 達成のために重要
A
①職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける。
②グループで協力しながら作業することにより他者とのコミュニケーションを
図れるようにする。
2 年次
前 期
B
C
D
○
○
・造形美を意識することを認識して、芸術的要素を取り入れた洋菓子製作。
・工芸菓子を制作することで食材の物性変化を学ぶと共に、色彩とバランスの感性を磨く。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
菓子のデコレーションとピエスモンテ①
菓子のデコレーションとピエスモンテ②
菓子のデコレーションとピエスモンテ③
菓子のデコレーションとピエスモンテ④
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑤
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑥
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑦
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑧
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑨
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑩
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑪
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑫
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑬
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑭
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
実技試験40% 授業態度30% レポート30%の総合評価
製菓衛生師全書、製菓衛生師教本 8 、洋菓子教本
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 2 コマ連続授業 製菓技術Ⅱへと続く
実習で制作する洋菓子メニュー
(内容)は季節に応じた食材を使用する
-207-
製菓技術Ⅱ
科目名
区 分
選択
よし だ
担当者
2 単位
授業形態
いたがき
たかはし
吉田・板垣・高橋 他
学 年
開講期
実習
到 達 目 標
○:DP 達成のために重要
A
①職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける
②グループで協力しながら作業することにより他者とのコミュニケーションを
図れるようにする。
2 年次
前 期
B
C
D
○
○
・造形美を意識することを認識して、芸術的要素を取り入れた洋菓子製作。
・工芸菓子を制作することで食材の物性変化を学ぶと共に、色彩とバランスの感性を磨く。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
菓子のデコレーションとピエスモンテ①
菓子のデコレーションとピエスモンテ②
菓子のデコレーションとピエスモンテ③
菓子のデコレーションとピエスモンテ④
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑤
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑥
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑦
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑧
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑨
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑩
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑪
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑫
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑬
菓子のデコレーションとピエスモンテ⑭
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
実技試験40% 授業態度30% レポート30%の総合評価
製菓衛生師全書、製菓衛生師教本 8 、洋菓子教本
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 2 コマ連続授業 製菓技術Ⅰの続き
実習で制作する洋菓子メニュー
(内容)は季節に応じた食材を使用する
-208-
科目名
区 分
製菓学外実習Ⅰ
選択
よし
担当者
2 単位
授業形態
だ
ただし
吉 田 正
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
①職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける。
②グループで協力しながら作業することにより他者とのコミュニケーションを
図れるようにする。
③生産・流通・販売までの流れを理解してマネジメント能力を身に付ける。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
ガイダンス
マーケティングについて
市場調査①
市場調査②
商品開発その 1 ①
商品開発その 1 ②
商品開発その 1 ③
商品開発その 1 ④
商品開発その 1 ⑤
報告書作成
地域イベントへの参加準備 市場調査
地域イベントへの参加準備 商品開発その 2 ①
地域イベントへの参加準備 商品開発その 2 ②
地域イベントへの参加準備 商品開発その 2 ③
地域イベントでの活動
授業態度(50%)レポート(50%)の総合評価
テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 C
D
○
○
○
・ 1 年次に学んだ製菓技術を元に、地域のイベントに出向いて活動する。イベントでは菓子の
商品開発を軸に、商品販売に必要なマーケティングについて学ぶ
・製菓コンテストに向けての作品制作
授 業 計 画
評価方法
基準等 2 年次
前 期
2 コマ連続授業
校外での活動がある為、授業時間が変則時間になる場合も有り。
-209-
科目名
区 分
製菓学外実習Ⅱ
選択
よし
担当者
2 単位
授業形態
だ
ただし
吉 田 正
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
①職業人として社会に貢献できる専門知識・技術を身に付ける。
②グループで協力しながら作業することにより他者とのコミュニケーションを
図れるようにする。
③生産・流通・販売までの流れを理解してマネジメント能力を身に付ける。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
地域イベントへ出店計画 製菓コンテストへの取り組み①
地域イベントへ出店計画 製菓コンテストへの取り組み②
地域イベントへ出店計画 製菓コンテストへの取り組み③
地域イベントへ出店計画 製菓コンテストへの取り組み④
市場調査
商品開発その③(1)
商品開発その③(2)
地域イベント出店①
地域イベント出店②
地域イベント出店③
研究制作①
研究制作②
研究制作③
研究制作④
まとめ
授業態度(50%)レポート(50%)の総合評価
テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 C
D
○
○
○
・ 1 年次に学んだ製菓技術を元に、地域のイベントに出向いて活動する。イベントでは菓子の
商品開発を軸に、商品販売に必要なマーケティングについて学ぶ。
・製菓コンテストに向けての作品制作。
授 業 計 画
評価方法
基準等 2 年次
後 期
2 コマ連続授業
校外での活動がある為、授業時間が変則時間になる場合も有り。
-210-
科目名
区 分
図書館制度・経営論
選択
あら
担当者
2 単位
授業形態
あき
こ
荒 暁 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①図書館法の条項、内容を理解している。
○
②図書館に関連する主要な法規の条項、内容を理解している。
○
③図書館を経営する立場が理解できる。
○
④図書館の予算、行政などに関する知識がある。
○
D
図書館法を中心として、関連する法律の条項を確認しながら、図書館の役割を果たすための
業務全般を理解できるようにする。また、図書館経営の立場から、主として地方自治体におけ
る行政との関係、図書館内の組織、人事、教育の問題を考える。さらに、図書館のサービス、
授業概要 予算計画等を実際に立ててみる。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
図書館法の解説(1)
図書館法の解説(2)
図書館法の解説(3)
図書館法に関連する法律の解説(1)
図書館法に関連する法律の解説(2)
図書館法に関連する法律の解説(3)
図書館と地方自治体
図書館の組織構成と職掌
図書館職員
図書館の施設、設備
図書館のサービス計画
図書館の予算
図書館業務の評価
図書館の管理形態(1)
図書館の管理形態(2)
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点50% 小リポート50%
『図書館制度・経営論』
(ミネルバ書房)
図書館の新しい経営形態に関する情報が掲載された新聞、雑誌等。
図書館を経営する立場に立ち、自覚的に受講すること。
リポートは評価の50%を占めるので、実在の図書館の経営について情報を多く収集すること。
準備学習等
図書館法、教育基本法、社会教育法等の重要な法律については、事前に資料を配布するので読
履修上の んで理解しておくこと。
留意点 -211-
科目名
区 分
情報サービス論
選択
はや
担当者
2 単位
授業形態
さか
のぶ
こ
早 坂 信 子
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
①情報サービスの意義と歴史を知る。
C
D
○
②情報サービスのために必要な、探索ツールや参考図書について知識を得る。
○
③情報サービスについて、探索戦略から回答までの全プロセスを理解する。
○
④的確なインターネット上の情報探索法を会得する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
○
情報サービスの意義を明らかにし、レファレンスサービス、情報検索サービス等のサービス
手法、多様な情報源についての図書館利用教育、発信型情報サービス等の新しい図書館の機能
について解説する。
授 業 計 画
情報サービスの概要と歴史
情報ニーズと図書館サービスの意義
図書館における情報・サービス
情報源とレファレンスコレクション
レファレンス質問とレファレンスプロセス
質問の受付と内容の確認
探索戦略と質問の分析
情報検索サービス
回答の提供と評価
各種情報源の解説と評価
各種情報源の組織化
レファレンス・サービスのネットワーク化
発信型情報サービスの意義と方法
研修と図書館利用教育
まとめ
評価方法
基準等 筆記試験(70%)
、課題提出(30%)
長澤雅男、石黒祐子共著、『問題解決のためのレファレンスサービス』
、日本図書館協会、2007
テキスト等 年
小田光宏編著、『情報サービス論』
(JLA 図書館情報学テキストシリーズ III - 5 )
、日本図書
参考書 館協会、2012年
参考文献
図書館内の利用者用端末や Web 上に公開されている図書館蔵書検索システムについて、充分
に利用経験を積んでおくことが望ましい。提出される課題については必ず提出すること。授業
準備学習等
中は携帯電話の利用を禁じる。
履修上の 留意点 -212-
科目名
区 分
情報サービス演習
選択
はや
担当者
2 単位
授業形態
さか
のぶ
こ
早 坂 信 子
演習
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
D
①参考図書等、文献調査の効率的な手法を身につける。
○
②多様な目録データベースの活用法を習得する。
○
③広くインフォメーションリテラシーを獲得する。
○
④調査結果を的確に表現、伝達できるコミュニケーション力を身につける。
授業概要
情報サービスの設計から評価に到る各種の業務、利用者の質問に対するレファレンスサービ
スと情報検索サービス、積極的な発信型情報サービスの演習を通して、実践的な能力を養成す
る。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
○
授 業 計 画
授業計画、調査結果作成方法
レファレンス回答の評価
印刷資料による情報探索の方法
電子資料による情報探索の方法
書誌情報の探索①
書誌情報の探索②
言語・文字の探索①
言語・文字の探索②
事物・事象の探索①
事物・事象の探索②
歴史・日時の探索①
歴史・日時の探索②
地理・地名の探索①
地理・地名の探索②
人物・団体の探索①
評価方法
基準等 16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
人物・団体の探索②
全集・叢書の探索①
全集・叢書の探索②
新聞・雑誌の探索①
新聞・雑誌の探索②
図・絵・視聴覚資料の探索①
図・絵・視聴覚資料の探索②
児童資料の探索①
児童資料の探索②
その他さまざまな情報の探索①
その他さまざまな情報の探索②
発信型情報サービスの実際
レファレンス共同データベースの活用
国立国会図書館サーチの活用
NII 論文情報ナビゲータの活用
筆記試験(50%)
、課題の提出と発表(50%)
長澤雅男、石黒祐子共著、『問題解決のためのレファレンスサービス』
、日本図書館協会、2007
テキスト等 年
小田光宏編著、『情報サービス論』
(JLA 図書館情報学テキストシリーズ III - 5 )
、日本図書
参考書 館協会、2012年
参考文献
各自に個別に与えられた演習課題は、毎回独自に調査し、発表する授業なので、主体的な取り
組みを求める。演習時間内で解決できない場合や、大学図書館に参考文献が足りない場合は、
準備学習等
もよりの公共図書館で調査を継続し必ず次回の授業前までに提出することとする。
履修上の 留意点 -213-
科目名
区 分
図書館情報技術論
選択
かわ
担当者
2 単位
授業形態
べ
ひろし
川 辺 博
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①図書館業務に必要な基礎的な情報技術を理解する。
○
②検索エンジンや OPAC などの書誌情報、電子資料を活用できるようになる。
○
③単純なデータベースを作成し、身近な場面で活用できるようになる。
○
D
いまや図書館は、書籍の単なる貯蔵庫ではなく、電子化された情報も集積・整理する役割を
担っている。この授業では、各種情報機器の特徴を、図書館というシステムに関連づけながら
解説する。演習をとおして検索エンジンや OPAC といった一般公開されているデータベース
授業概要 を使いこなし、差し込み印刷の操作ができるようにする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス 情報技術と社会
コンピュータとネットワークの基礎(1)
コンピュータとネットワークの基礎(2)
図書館における情報技術の活用、図書館業務システムのしくみ
図書館における情報検索とデータベース(1)
図書館における情報検索とデータベース(2)
検索エンジン(1)検索エンジンのしくみと種類
検索エンジン(2)検索エンジンの高度な検索方法
書籍情報の探索 OPAC のしくみと役割、電子図書館やデジタルアーカイブの活用
差し込み印刷(1)
「差し込み印刷」とは
差し込み印刷(2)宛名シールの作成
差し込み印刷(3)データファイルを Excel で作る(1)
差し込み印刷(4)データファイルを Excel で作る(2)
差し込み印刷(5)図書目録カードの作成(1)
差し込み印刷(6)図書目録カードの作成(2)
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 平常点(演習課題への取り組みの状況)50 % 小テスト 10 % 期末試験40 %
特に指定しない。
坂村健他『大人のための「情報」教科書』数研出版
司書資格関連のほかの科目で学んだ内容を整理しておくこと。
作業データの保存に使うので、自分用の USB メモリを持参すること。
-214-
科目名
区 分
情報資源組織演習
選択
はや
担当者
2 単位
授業形態
さか
のぶ
こ
早 坂 信 子
演習
学 年
開講期
2 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
D
①多様な情報資源に対し、演習により分類記号付与についての知識を獲得する。
○
②主題からのアプローチを可能とさせるため、件名付与についての知識を獲得する。
○
③演習により、情報資源に関する書誌データ作成についての知識を獲得する。
○
④図書館で扱う情報資源の急速な変化に対する知識と理解を深める。
○
多様な情報資源に関する書誌データの作成、主題分析、分類作業、統制語彙の適用、メタデー
タの作成等の演習を通じて、情報資源組織業務についての実践的な能力を養成する。
「日本十
進分類法」、「日本目録規則」、「基本件名標目表」に基づき、情報資源に関する書誌データ作成
授業概要 作業、分類記号および件名の付与作業の演習をとおし、情報資源組織化の実践的手法を身につ
ける。
回
授 業 計 画
1 前期授業概要と授業計画、主題からの検索
2 「日本十進分類法」補助表の説明
3 一般分類規程の演習
4 各類概説の演習
5 「基本件名標目表」による統制語彙演習
6
0 類 総記の分類演習
7
1 類 哲学・宗教の分類演習
8
2 類 歴史・地理の分類演習
9
3 類 社会科学の分類演習
10 4 類 自然科学の分類演習
11 5 類 技術・工学の分類演習
12 6 類 産業の分類演習
13 7 類 芸術の分類演習
14 8 類 語学の分類演習
15 9 類 文学の分類演習
評価方法
基準等 テキスト等
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
後期授業概要と授業計画
目録作成総説、コンピュータによる目録
集中化・共同化による書誌データ作成
図書資料の記述 1
図書資料の記述 2
図書資料の記述 3
図書資料の記述 4
図書資料の記述 5
図書資料の記述 6
図書資料の記述 7
各種資料の記述 1
各種資料の記述 2
継続資料の記述
書誌データの管理・検索システムの構築
ネットワーク情報資源のデータ作成
筆記試験(70%)
、課題提出(30%)
志保田務・高鷲忠美編著、平井尊士共著『情報資源組織法 初版』
、第一法規、2012年
『日本目録規則 1987年版改訂 3 版』 目録委員会編 日本図書館協会 2006
参考書 『日本十進分類法 新訂 9 版』もりきよし原編 日本図書館協会分類委員会改訂 日本図書館協
参考文献
会 1995
大学図書館の所蔵する新書や学術文庫の類をできるだけ多様な視点で読んでみることが知識の
蓄積、ひいては知識分類に有効であることから、読書習慣を身につけること。
準備学習等
もよりの公共図書館を十分に活用すること。
履修上の 演習課題は、その都度完成し提出すること。
留意点 -215-
伝記を読む
科目名
区 分
選択
せき
担当者
2 単位
授業形態
ね
しゅん
じ
関 根 俊 二
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
①伝記を中心とするノンフィクション系の資料について教養が深まる。
B
C
D
○
②調査の活動を通して自主的な学習力がつく。
○
③適切な発表が行えるようになる。
○
伝記を中心とし、その他の教養書も含めたノンフィクション系の資料を幅広く扱って教養を
広げながら他者に生き方や考え方を学んでいく。
開講期に関連する資料を多数紹介する。これを参考にして資料を選び、発表していく。ノン
授業概要 フィクション系の情報資源に詳しい司書、適切な発表を行える社会人をめざす。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション
伝記に学ぶ①
伝記に学ぶ②
伝記に学ぶ③
ビジネス書に学ぶ①
ビジネス書に学ぶ②
ビジネス書に学ぶ③
スポーツなどで活躍する人々①
スポーツなどで活躍する人々②
伝記 DVD の視聴①
伝記 DVD の視聴①
地域で活躍する人と企業①
地域で活躍する人と企業②
地域で活躍する人と企業③
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
授業への取り組み状況(50%)
提出物・発表(50%)
印刷物配布
『 9 割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ』 中経出版、『すべ
参考書 ては一杯のコーヒーから』(松田公太 新潮社)
、
『アンのゆりかご―村岡花子の生涯』(村岡恵
参考文献
理 新潮文庫)
、
『東北発10人の新リーダー―復興にかける志』
(田久保善彦 河北選書)など
資料の調査、発表向けの準備など教室外での学習が必要になる。発表ごとに 3 時間程度。
準備学習等
履修上の 留意点 -216-
雑誌製作
科目名
区 分
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
いずみ
こう
いち
大 泉 浩 一
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①企画から完成まで、印刷メディアの作成を体験できる。
○
②印刷物の製作方法が身につく。
○
③テキストの作成を通じて文章能力を高められる。
D
○
企画・編集・原稿作成・レイアウト・印刷など、印刷物を制作する過程とポイントについて
学ぶ。小グループによるフリーペーパー制作を目標とし、文章の作成はもちろん、誌面構成や
予算管理・進行管理など、印刷物の制作に必要とされる幅広い内容について実践的にトレーニ
授業概要 ングする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
企画・編集(1)
企画・編集(2)
テキスト原稿(1)
テキスト原稿(2)
テキスト原稿(3)
ビジュアル原稿
レイアウト
制作実習(1)
制作実習(2)
制作実習(3)
制作実習(4)
制作実習(5)
制作実習(6)
自己評価・相互評価
評価方法
基準等 テキスト等
個人課題30% グループ課題70%
なし
『編集ハンドブック』
(ダヴィッド社)
参考書 『レイアウトひらめき事典』
(河出書房新社)
参考文献
授業時間外の活動や、パソコンの活用が必要となる場合がある。
準備学習等
履修上の 留意点 -217-
創作演習
科目名
区 分
選択
せき
担当者
2 単位
授業形態
ね
しゅん
じ
関 根 俊 二
演習
到 達 目 標
①表現することに自覚的になり、言葉を選び表現する力がつく。
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
D
○
②自分自身で創作を体験してみることで、さまざまな文学作品の理解が深まる。 ○
③グループ活動を通し、円滑にコミュニケーションをとれる力がつく。
授業概要
短歌、小説、シナリオの創作にチャレンジする。
授業の流れとしては、まずそれぞれの分野で自分が関心をもつ作品を紹介、その上で創作を
実践する。創作後は発表や冊子を作成して意見交換し、客観的に自分の作品を振り返る。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
○
授 業 計 画
オリエンテーション
短歌を詠む 私の好きな短歌
短歌の作成
歌集にまとめる①
歌集にまとめる②
短編小説執筆 私の好きな短編小説(エッセイの場合あり)
短編小説の作成①
短編小説の作成②
発表会
グループによるシナリオ作成 これまでの創作シナリオ
シナリオの作成①
シナリオの作成②
シナリオの作成③
シナリオの発表
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
提出物・発表 100%
プリント配布
俵万智『サラダ記念日』
(河出書房新社)
俵万智『チョコレート革命』
(河出書房新社)
参考書 齋藤孝『齋藤孝の親子で読む百人一首』
(ポプラ社 )など
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 出来れば受講前に「好きな短歌」
「好きな短編小説」をもっておいてほしい。
作品の完成には時間がかかる。当然、自宅での作業も行うことになるので、注意。
-218-
科目名
区 分
観光ガイドトレーニング
選択
おお
担当者
2 単位
授業形態
かわ
しん
いち
大 川 慎 一
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
①旅行業を通じ、観光ビジネス全般における「CS(顧客満足度)
」向上のため
の「顧客サービスのあり方」を学ぶ。
○
②新しいビジネス社会をすべてにおいて役にたつ考え方と行動の基本を実践的
に体得する。
○
B
C
D
①旅行業の業務内容および観光ビジネス業界の概要を知る。
② JR 時刻表が読める基礎を学びながら、旅行コース作成の実習と発表を行なう。
③国内・海外旅行における添乗業務の内容を知り、
「接客サービスのポイント」を学ぶ。
授業概要 ④カウンター業務・営業セールス業務の内容を知り「旅行販売における接客サービス」を学ぶ。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション/旅行業の業務内容および観光ビジネス業界の概要を知る
国内旅行の基礎知識を学ぶ①- JR 時刻表が読める基礎を学ぶ(JR 時刻表活用)
国内旅行の基礎知識を学ぶ②- JR 時刻表が読める基礎を学ぶ(JR 時刻表活用)
国内旅行の基礎知識を学ぶ③-旅行コース作成(JR 利用)の実習と発表
国内旅行の基礎知識を学ぶ④-旅行コース作成(航空機利用)の実習と発表
国内旅行の基礎知識を学ぶ⑤-旅行コース作成(全般)の実習と発表
国内添乗業務の基礎を学ぶ①-「添乗ガイド業務」の基本を知る
国内添乗業務の基礎を学ぶ②-「貸切バス・飛行機添乗」における接客サービスのポイント
海外添乗業務の基礎を学ぶ①-仙台発着「海外」における接客サービスのポイント
海外添乗業務の基礎を学ぶ②-仙台発着「海外」における接客サービスのポイント
旅行販売の接客サービスを学ぶ①-カウンター業務の基本を知る
旅行販売の接客サービスを学ぶ②-カウンター業務の接客実習と発表
旅行販売の接客サービスを学ぶ③-営業セールス業務の基本を知る
旅行販売の接客サービスを学ぶ④-営業セールス業務のポイントを学ぶ
旅行販売の接客サービスを学ぶ⑤-接客サービス共通のポイントを学ぶ/レポート提出
・テーマ選択によるレポート作成(15回授業時提出)50%
評価方法
・平常点(受講態度、行程表の作成、旅行添乗・販売等)50%
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
授業計画のテーマに基づき、関連資料を適時配布する
JR 時刻表
①平常点評価も重視するので、最初に明示する「授業の約束ごと」を守る事。
②授業の内容はすべて関連したテーマなので、授業時のノート記入と配布資料などによる「復
準備学習等
習」を必ず実行の事。
履修上の ③レポート提出の「選択テーマ」は、15回実施する授業内容から提示するので、欠席のない様
留意点 に努める事。
-219-
科目名
区 分
ブライダル実務
選択
こん
担当者
2 単位
授業形態
の
のり
ゆき
今 野 則 幸
学 年
開講期
講義
到 達 目 標
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①ブライダルの実務の基礎知識を理解する。
○
② 2 年次後期実施の ABC 検定合格を目指す。
○
③オリジナルブライダルを考え、模擬結婚式を行う。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
○
D
○
1 年次後期「ブライダル概論」で学んだ基礎知識を基に、ブライダル市場の変化に対応でき
るサービスや関連業務を調査・研究する。それらを踏まえ、履修者が協力し合いオリジナルブ
ライダルを考え模擬結婚式を行う。
授 業 計 画
ブライダルサービス①
ブライダルサービス②
最近のブライダルコスチューム事情
結納・挙式・披露宴
オリジナルブライダル グループワーク①
オリジナルブライダル グループワーク②
グループワーク発表
模擬結婚式 準備①
模擬結婚式 準備②
模擬結婚式 準備③
模擬結婚式 準備④
模擬結婚式 準備⑤
模擬結婚式リハーサル
模擬結婚式
反省会
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
レポート提出80% 平常点20%
(財)日本ホテル教育センター編『ブライダルサービス』プラザ出版
(財)日本ブライダル文化振興協会編『アシスタント・ブライダル・コーディネーター』
翌週の授業に関する教科書内容を通読してくること。休日にはホテルで開催されるブライダル
フェアーを見学し最近情報を集めること。グループ員や履修者全員と協力し合い、模擬結婚式
準備学習等
を作り上げる。
履修上の 留意点 -220-
科目名
区 分
ゲストサービス演習
選択
たか
担当者
1 単位
授業形態
はし
けん
じ
高 橋 見 時
演習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
後 期
○:DP 達成のために重要
A
①ホスピタリティマインド豊かな社会人として基礎的マナーを学ぶ。
B
C
D
○
②接客サービスの応対の基本を習得する。
○
③接客マナーの基本を習得する。
○
④「サービスマインド」と「セールスマインド」を理解する。
○
ビジネスの世界では「人・物・金・情報」が大切だと言われている。企業や店が成り立つの
はこの四つの要素がうまくかみ合って、お客様に役に立つ「価値」を提供し、お客様に満足し
ていただけるからである。特に人によるサービスという目に見えない商品によりお客様に満足
授業概要 して頂くゲストサービスの基礎を学び、実務訓練を通して接客業務の基本であるホスピタリ
ティマインド豊かな基礎的マナーを身につける。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス・挨拶・返事・お辞儀
接客の基本
就業中のマナーと接客時のマナー
好印象を与えるポイント
接客の言葉づかい
感じの良い話し方と聞き方
接客応対の基本
セールストークの基本
電話応対Ⅰ
電話応対Ⅱ
他社訪問と来客者の接し方
ユニバーサルサービスの基本
クレームへの対応
プロトコールの基礎知識
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
筆記試験(80%)授業態度等(20%)
キャリア総研版「接客サービス基本テキスト」日本能率協会マネージメントセンター
大貫久子他 5 名共著「学生のためのセンスアップマナー」専門教育出版発行
参考書 その他 プリント資料配布
参考文献
日常の生活の中で常に周囲との協調、マナーを意識して行動すること。授業開始 5 分前には着
席、開始20分以降は遅刻を認めず欠席扱い。携帯電話の使用禁止、必要な図書、文具以外は教
準備学習等
室に持ち込まない。私語・居眠りの多い学生は室外退出。
履修上の 留意点 -221-
科目名
区 分
ブライダルフラワービジネスⅡ
選択
2 単位
担当者
授業形態
やまかわ
な
み
く さか
つね こ
山川 奈美・日下 恒子
演習
到 達 目 標
① 1 年生で習得した知識・技術を確認し、発展させることができる。
学 年
開講期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
○
○
○
○
○
○
○
○
○
② BFB 検定 2 級レベルの知識を身につけ、合格を目指す。
③ FD とブライダルのかかわりを知り、プランニングまでを行う。
2 年次
後 期
○
④商業ラッピング検定 3 級合格レベルの技術を身につける事ができる。
D
○
○
1 年生での知識、技術を発展させ、ブライダルにおけるフラワーの分野のプランニング
(チャペル装飾、ブーケ、会場装飾など)と制作実習を行うものである。単位取得者には各検
定の受験資格付与。ブライダルフラワービジネス検定は 3 、 2 級を授業内で受験可。商業ラッ
授業概要 ピング検定は希望者多数で校内受験可。
(詳細は授業で説明)
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ラッピング Ⅰ
ラッピング Ⅱ
ラッピング Ⅲ
ウェディングと花 Ⅰ チャペル装飾
ウェディングと花 Ⅱ ブーケとドレス
ウェディングと花 Ⅲ ブーケ制作(実技①)
ウェディングと花 Ⅳ メモリアルキャンドルとケーキの花(実技②)
ウェディングと花 Ⅴ メインテーブルの花(実技③)
ウェディングと花 Ⅵ ゲストテーブルの花(実技④)
ウェディングと花 Ⅶ コサージ、花束など(実技⑤)
季節のアレンジメント(実技⑤)
模擬結婚式のプランニング
まとめ Ⅰ
まとめ Ⅱ
まとめ Ⅲ
筆記試験40% 作品制作評価(実技試験)40% 授業態度(実技準備等含む)10% 平常点
評価方法
10% 毎回授業最後に小テストを行い、平常点の一部として換算します
基準等 栗林登著『全国フラワーデザイン検定テキスト』NPO 法人フラワーデザイン普及協会発行、
テキスト等 商業ラッピング協会テキスト委員会著『ラッピングテキスト 3 級』
(社)商業ラッピング協会
発行、他 資料プリント 等
(ブライダル関連全般)
参考書 ゼクシィ、ヴァンサンカンウエディング、等ブライダル関連雑誌、など
参考文献
準備として、 1 年時の内容を復習しておく。花器、ハサミ、ラッピングボックス、テキスト類
は引き続き使用(なくしたものは実費負担)
。他に実習費(花代)あり。刃物を扱う授業なの
準備学習等
で慎重に怪我には各自で注意し、授業に不要なものは机上に置かない。授業態度が悪い場合は
履修上の 室外退去(危険防止のため)。授業計画から予習内容の部分を読み、不明点を明確にしておく。
留意点 復習は授業最後で行う小テストの内容を中心に学習しておく。
-222-
科目名
区 分
運動障害と救急法
選択
担当者
2 単位
授業形態
さ
さ
き
ひでゆき
はしもと
実習
学 年
開講期
A
B
①運動開始前および運動中の自覚症状と他覚徴候から、具体的に自覚症状と他覚徴候をあげ、運動中止を判定する方法について理解させる。
○
②内科的な急性障害、慢性障害の内容とその予防方法について理解させる。
○
③救急蘇生法として、心肺蘇生、AED を用いた除細動、気道異物の除去ができるようにする。
○
④上肢 [ 肩、肘 ]、下肢 [ 膝、足 ]、腰部の慢性的な整形外科的障害の自覚症状と他覚兆候及びその予防法や外科的救急処置、テーピングができるようにする。
○
C
授 業 計 画
スポーツ外傷・障害の基礎知識
救急処置(止血法)
骨折・捻挫
救急処置(固定法)
頭部外傷
救急処置(運搬法)
熱中症
熱中症の処置、RICE 処置
野外での救急知識、熱傷、傷の手当て
テーピング
テーピング
テーピング
スポーツマッサージ
スポーツマッサージ
スポーツ外傷・障害①肩関節
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
D
スポーツ現場における救急対策について解説する。授業では、心肺蘇生法を中心とした一時
救命処置法、止血法、包帯法による外傷などへの対応、およびテーピングやマッサージなどに
ついて学ぶことを目的とする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
授業概要
みのる
佐々木 秀将・橋本 実
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
予防法とリハビリテーション①肩関節
スポーツ外傷・障害②股関節
予防法とリハビリテーション②股関節
スポーツ外傷・障害③膝関節
予防法とリハビリテーション③膝関節
スポーツ外傷・障害④足関節
予防法とリハビリテーション④足関節
スポーツ外傷・障害⑤肘関節
予防法とリハビリテーション⑤肘関節
スポーツ外傷・障害⑥腰部
予防法とリハビリテーション⑥腰部
運動と突然死 心肺蘇生法
運動とメディカルチェック
心肺蘇生法
心肺蘇生法
平常点20%、期末試験40%、レポート40%
各授業プリントを配布する
健康運動実践指導者用テキスト 最新フィットネス基礎理論
準備学習等
履修上の 留意点 -223-
科目名
区 分
健康づくりと運動プログラム
選択
2 単位
たか
担当者
授業形態
ま
あきら
高 間 章
講義
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①健康増進のための運動効果と運動不足が健康に与える影響を理解する。
○
②トレーニングの原則と効果について各原則の重要性を説明し、特にオーバーロードの原則にのっとったプログラムについて理解する。
○
③健康づくりのための運動プログラム作成上のポイント(身体活動ピラミッド)について説明し、運動強度、時間、頻度の観点から理解する。
○
④有酸素性作業能力、筋力、平衡性、柔軟性の向上が日常生活にどのような影響を与えるのかを理解する。
○
授業概要
個々の健康や体力の維持・向上を目的とした運動プログラムを作成するに当たり、様々な学
問的分野から身体の機能を考慮した上で実際の動きを観察し、その時に最善のアドバイスや運
動を提供できる知識を身に付けるものとする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
骨格筋の仕組みと働き
身体活動に伴うエネルギー供給機構
運動による神経系の発達と身体コントロールの変化
ウォーミングアップ・クーリングダウンの効果
ストレッチング実技の組み立て
運動に伴う呼吸器系機能の変化
運動に伴う循環器系機能の変化
環境の変化に伴う体力の変化
トレーニングの原理
有酸素運動と無酸素運動の効果と物理的・生理的強度設定
筋力・柔軟性に伴う姿勢の変化
様々なトレーニング方法と筋肉の活動形態
筋力トレーニングの組み立て
水中運動の効果について
トレーニングプログラムの組み立て(ピリオダイゼーション)
筆記試験及びレポートのいずれか:90%
評価方法
平常点:10%
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
D
プリント配布
GFI のためのフィットネス基礎理論(改定対応版)
レポートの提出期限を厳守すること
準備学習等
履修上の 留意点 -224-
科目名
区 分
体力測定と評価
選択
たか ま
担当者
2 単位
授業形態
あきら
おちあい
めぐみ
高間 章 ・落合 恵
実習
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
①有酸素性および無酸素性体力を表す指標とその測定法を理解させ、それらのフィールド・テストについての測定ができるようにする。
○
②体脂肪量の測定原理および測定方法(皮脂厚法、生体電気インピーダンス法など)を理解し、測定ができるようにする。
○
③新体力テストの各項目と体力要素との関連を理解させ、実際に測定・評価ができるようにする。
○
④体力テストの結果を評価する方法(基本的な統計量(統計値)、体力プロフィールの作成方法など)を理解させ、健康・体力づくりやトレーニングに活用できるようにする。
○
C
D
体力の概念を理解し、健康や競技力向上のための正しい測定と評価法について学ぶことを目
的とする。またそのデータを解析し、各自で運動処方・トレーニングプログラムを作成する。
授業概要
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
オリエンテーション・レポート作成について
測定と評価について
形態・身体組成の測定・評価 講義
形態・身体組成の測定・評価 測定
形態・身体組成の測定・評価 評価方法
形態・身体組成の測定・評価 まとめ
新体力テストの実践と評価 講義
新体力テストの実践と評価 測定
新体力テストの実践と評価 評価方法
新体力テストの実践と評価 まとめ
各種体力テスト①講義
各種体力テスト①測定
各種体力テスト①評価
各種体力テスト①まとめ
各種体力テスト②講義
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
各種体力テスト②測定
各種体力テスト②評価
各種体力テスト②まとめ
各種体力テスト③講義
各種体力テスト③測定
各種体力テスト③評価
各種体力テスト③まとめ
エルゴメーターによる運動負荷テスト 講義
エルゴメーターによる運動負荷テスト 測定
エルゴメーターによる運動負荷テスト まとめ
エネルギー摂取量・エネルギー消費量 講義
エネルギー摂取量・エネルギー消費量 測定
エネルギー摂取量・エネルギー消費量 まとめ
レポートの発表
レポートの発表
平常点20%、発表20%、レポート60%
各授業プリントを配布する
山本利春 『測定と評価』
ブックハウス HD
授業内で作成したレポートを USB フラッシュメモリに保存するので各自準備すること
レポートは提出期限を厳守すること
-225-
科目名
区 分
ジョギング・ウォーキング
選択
1 単位
おち
担当者
授業形態
あい
めぐみ
落 合 恵
実技
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①ジョギング・ウォーキングの特性を理解する。
○
○
○
②正しいジョギング・ウォーキングフォーム、心拍数の測定方法を理解し、体
力レベルに合った運動強度の設定ができる。
○
○
○
③様々な運動やトレーニングを通じて健康づくりや体力・資質の向上を目指
す。
○
○
○
D
ウォーキングやジョギングは、比較的場所を問わず、道具を必要ともせず、一人で行うこと
ができる有酸素運動である。本講義では、正しいフォームの確認やトレーニング方法などの理
解を深めることで、生涯を通して安全に楽しく運動を導入することができるようにすることを
授業概要 目的とする。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス:健康と体力の関係
自分自身のジョギング・ウォーキングフォームの確認(VTR 使用)
ウォーミングアップとクーリングダウンの方法
ストレッチングの方法
ウォーキングとジョギングの運動動作の理解と実践
健康維持のためのウォーキングとジョギング
トレーニングの基礎知識(1)個人の体力と運動強度・時間・頻度
トレーニングの基礎知識(2)トレーニング効果
自宅でできる簡単なトレーニング
筋力トレーニング
ウォーキングとジョギングを使ったトレーニング
ジョギング・ウォーキングの指導実践(1)
ジョギング・ウォーキングの指導実践(2)
屋外でのジョギング・ウォーキング
ノルディックウォーキングの紹介と実践
評価方法
基準等 テキスト等
参考書 参考文献
平常点(50%)
、実技・筆記試験(50%)
配布資料
健康運動実践指導者テキスト
授業で実践したトレーニング等を積極的に実践し、自己のみならず他者にも指示・アドバイス
ができるよう理解を深めてください。
準備学習等
運動ができる服装・シューズ(雨天時:インシューズ)
、筆記用具を準備してください。
履修上の 留意点 -226-
科目名
区 分
ダンス実技指導法(エアロビックダンス)
選択
2 単位
しぶ
担当者
授業形態
たに
ゆう
こ
渋 谷 祐 子
演習
学 年
開講期
2 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
C
①安全で効果的な運動プログラムを作成する
○
○
○
②指導法の理論、指導者の心構えを習得する
○
○
○
③安全管理、救急法などの指導管理を習得する
○
○
○
④コミュニケーション能力を向上する
○
○
○
授業概要
健康・体力づくりの運動であるエアロビックダンスについて理解し、安全で効果的なエアロ
ビックダンスの運動プログラムを構成する。エアロビックダンスプログラムの指導法、指導上
の理論、安全管理、指導者としての心構えなどを取得する。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
D
授 業 計 画
ADI 試験のオリエンテーション
コレオグラフィーについて
動作の強度と難易度
フロア-パターンの習得
目標運動強度について
運動強度の評価とコントロール
指導の循環(指示、ポイント)
指導の循環(観察、修正)
指導の循環(確認と動機付け)
ウォーミングアップの指導
メインエクササイズの指導
筋コンディショニングの指導
クーリングダウンの指導
エアロビックダンスの指導
指導者の心構え
評価方法
基準等 16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
指導法①
指導法②
指導法③
指導法のまとめ
ADI 試験対策①
ADI 試験対策②
ADI 試験対策③
ADI 試験対策④
ADI 試験対策⑤
フォローアップ①
フォローアップ②
フォローアップ③
基礎理論のまとめ①
基礎理論のまとめ②
まとめ
実技50点、理論20点、平常点その他30点
SEBI・SEI のためのストレッチングエクササイズ指導理論、REBI・REI のためのレジスタン
テキスト等 スエクササイズ指導理論、ADBI・ADI のためのエアロビックダンスエクササイズ指導理論
GFI のためのグループエクササイズ指導理論 (社)日本フィットネス協会
「新・図解 機能解剖学」・「最新 フィットネス基礎理論」
・
「エアロビックダンス基礎理論ハ
参考書 ンドブック」
参考文献
準備学習等
履修上の 留意点 理論と実技を行うので、各自 A 4 サイズのファイルと運動の出来る服装・シューズを各自準備
すること。
-227-
科目名
区 分
ダンス実技演習
選択
おい
担当者
2 単位
授業形態
かわ
か
すみ
及 川 佳 澄
演習
学 年
開講期
2 年次
通 年
○:DP 達成のために重要
到 達 目 標
A
B
①ダンス運動の基礎を身につける。
○
○
②ダンスの指導を通して、コミュニケーション能力を高める
○
○
③ダンスの創作の基礎を学び、創作したダンスを学内で発表する
○
○
C
D
本授業では、ダンス(主にストリートダンス)の基本的な動きやステップを段階的に学習し、
その習得を図る。毎時間ウォームアップとして、全身のストレッチと筋力アップの運動を行い、
基礎を養い、様々なステップや動きを練習する。前期ではダンスの指導について学び、後期は
授業概要 ダンス発表の企画や、ダンスの創作を中心に行う。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ウォームアップ(ストレッチ・筋トレ)、基本テクニック①
ウォームアップ(ストレッチ・筋トレ)、基本テクニック②
ウォームアップ(ストレッチ・筋トレ)、基本テクニック③
ウォームアップ(ストレッチ・筋トレ)、基本テクニック④
ウォームアップ(ストレッチ・筋トレ)、基本テクニック⑤
ウォームアップ(ストレッチ・筋トレ)、技能テスト
ダンス指導の基礎①、実践①
ダンス指導の基礎②、実践②
ダンス指導の基礎③、実践③
ダンス指導の基礎④、実践④
ダンス指導の基礎⑤、実践⑤
ダンス指導の基礎⑥、実践⑥
ダンス発表の企画①、創作ダンス①
ダンス発表の企画②、創作ダンス②
ダンス発表の企画③、創作ダンス③
評価方法
基準等 16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
ダンス発表の企画④、創作ダンス④
ダンス発表の企画⑤、創作ダンス⑤
ダンス発表の企画⑥、創作ダンス⑥
ダンス発表の企画⑦、創作ダンス⑦
ダンス発表の企画⑧、創作ダンス⑧
創作ダンス⑨
創作ダンス⑩
創作ダンス⑪
創作ダンス⑫
創作ダンス⑬
創作ダンス⑭
まとめ①
まとめ②
まとめ③
まとめ④
平常点20%、発表20%、レポート60%
テキスト等
参考書 参考文献
少しでも上達しよう、授業履修者同士で協力しよう、楽しくやろうという態度で臨んでほしい。
準備学習等
履修上の 留意点 -228-
病院実習
科目名
区 分
選択
担当者
1 単位
授業形態
まるやま
ゆたか
か とう
じゅん こ
丸山 穣 ・加藤 淳 子
実習
到 達 目 標
学 年
開講期
2 年次
前 期
○:DP 達成のために重要
A
B
C
①医療機関での実習を通して医事接遇・事務一般の実践を習得する。
○
②経験を通して将来の進路を見据えて就職活動に生かす。
○
③医療事務の学習は平面的だが実習をする事で立体的になり、医療事務全般を
理解する。
○
授業概要
① 8 月から 9 月にかけて 1 ~ 2 週間の医療機関での実習を行う。
②この授業では、担当教員の指導で病院接遇や医療事務、医事コンピュータ、検査などを確認、
実践に向けての準備を行う。
回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
授 業 計 画
ガイダンス
医療機関について
医療保険制度の確認①
医療保険制度の確認②
初診患者の受付
再診患者の受付
診療報酬請求事務①
診療報酬請求事務②
医療サービスの外部委託について
接遇マナーの確認
医事コンピュータの確認
実習前オリエンテーション
実習準備①
実習準備②
まとめ
評価方法
基準等 テキスト等
D
受講態度30%、実習機関からの評価・報告・実習日誌など70%
プリント配布
参考書 参考文献
卒業後医療機関に就職を希望する者必須
準備学習等
履修上の 留意点 -229-