● ● 総 合 科 学 技 術 研 究 機 ● 構 1億枚/秒の超高速イメージセンサ ● ● 先 端 計 測 機 器 を 革 新 ● ● ●立命館大学 総合科学技術研究機構 教授● 江藤 剛治 研究内容 1991年以来、23年間ビデオカメラの世界最高速記録を更新してきた。現在、30万画素で1670万枚/秒 を達成している。そして今、1億枚/秒(時間分解能10ナノ秒)のイメージセンサを開発中である。 シミュレーションでは100ピコ秒を達成できることがわかった。このとき、光は3cmしか進めない。 特殊な裏面照射構造により超高感度である。超高速で光子検出感度も目指す。 (a)H. Kleine, Univ. of New South Wales, 50万枚/秒で撮影 (c)特殊な裏面照射構造とポテンシャルシミュレーションの例 (b)T.Arai et al, NHK, 100万枚/秒で撮影 (d)新発明であるマルチ電荷収集ゲート構造 とXNOR回路付リングオシレータドライバを使う 応用例 このような超高速で超高感度のイメージセンサーができると、これを使って飛行時間型質量分析機、 蛍光寿命顕微鏡、PET等の先端科学計測機器を革新する。また、衝突、爆発、放電等の素過程の観察 ができる。これらの現象は瞬間的発熱を伴うため、超高速赤外線ビデオカメラも一緒に開発したい。 aaaaa 立命館大学リサーチオフィス(BKC) 〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1 びわこ・くさつキャンパス テクノコンプレクス1F TEL 077・561・2802 FAX 077・561・2811 MAIL [email protected] ●
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