風の子クラブの特色 風の子クラブの保護者の声、子どもの声

◆風の子クラブの特色
・1年生から6年生まで通うことができます。 異年齢集団でたくましく、
高学年は低学年に対する思いやりやリーダーシップも育ちます。
(江東きっずクラブB登録・公立学童は3年生まで)
・外遊びの範囲が広く、仙台堀川親水公園や団地内公園まで足を伸ばします。最低限のルールはありますが、
基本的に子どもの希望にそった遊びを楽しむことができます。全身びしょぬれの水遊びや、高学年企画の
広範囲鬼ごっこなど、ダイナミックな遊びができるのも「風の子」ならでは。
(江東きっずクラブは、学校内での活動が基本で、学校の外ではめったに遊べません)
・保育時間中にピアノやスイミングなど、習いごとに行けます。行った後はクラブに戻ってくることがで
きます。(江東きっずクラブ・公立学童は早帰り扱いとなり、クラブに戻ることができません)
・延長保育(19時30分まで)・特別延長保育(20時30分まで)があります。
夏休み、冬休み、春休み、学校の代休など、学校お休みの日は-
~充実した生活を通じて「一生の思い出」をたくさん作れます~
・朝8時から始まります(江東きっずクラブ・区立学童は8時30分から)
・学校休みの日の一日保育は、子どもの希望をとって、いろいろな所に出かけます(右頁下参照)
・週2回のお昼作りの日があります。
→毎日大変なお弁当作りから解放されます!
(それだけではなく)子どももお料理が出来るようになります!
・朝の学習時間あり。宿題も計画的に取り組めます!
→宿題はワークブックだけでなく、悩みの種の「自由研究」も、
指導員にアドバイスを受けられ、ユニークな作品を作れます。
・夏といえばキャンプ!2泊3日の野性味あふれるキャンプもあります!
◆風の子クラブの保護者の声、子どもの声
○保護者の声
○延長保育や土曜日の保育、働くものにとっては何よりありがたいです。
○他の学童より少人数で、子ども一人一人に目が行き届きます。
○指導員はまず子どもを受け止めてくれ、家庭以上に楽しそうで安心できます。
○指導員に異動がなく、6年間見守ってくれます。
○夏休みにお昼作りがあり、キャンプがあり、行事やイベントは親子で楽しめます。
○1~6年生まで一緒で兄弟みたいに遊べ、低学年の子どもは、お兄さんお姉さんを見て目標が持て
ます。
○手芸や工作もたっぷりやらせてもらい、どんどん上手になってすごいなと思います。
○家でできないいろいろな遊びが出来ます。
○子どもの自主性を育てつつ、大切なことを学ばせてくれます。
○子どもの声
○たくさん遊べてうれしい。
○おこづかい日におやつを買いに行けるのがたのしい。
○1~6年生まで一緒になって遊べて楽しい。
○大人数で外遊びが出来る。
○キャンプ、お昼作り、なわとび、竹馬、たくさんの本。宿題も教えてもらえる。
○こまやけん玉などいろいろな検定があり、挑戦することが面白い。
○指導員が楽しい。
子ども・保護者・指導員で作る学童クラブだから、充実した子ども時代が過ごせます。
風の子クラブと、江東きっずクラブ・区立学童クラブの放課後の生活を比較しました。
風の子クラブ
江東きっずクラブ・区立学童クラブ
子
ど
も
集
団
の
クラブ全体で40人程度。(適正な規模)
指導員が 1 人 1 人の子どもに目が行き届き、
子どもの性格にあわせた声かけが出来る。
班編制での生活を通じて、高学年がリーダー
となる昔ながらの子どもの世界が作られてお
り、仲間意識が強い。
80人~100人を超える大集団
1年生~6年生まで通える。
通
え
る
?
何
年
生
ま
で
低学年児童は、高学年のお兄さんお姉さんを
見て育つことが出来る。高学年ならではの活
動ができる環境があり、班長などの役割を通
じ、自立し思いやりのある子どもが育つ。
学童保育(きっずクラブB登録)は3年生まで
4年生以上は、きっずクラブAに登録できるが、
「A登録」で毎日通う子どもの割合は約2割。
高学年の発達に合わせたものではないため、学年が
上がると、子どもが通わなくなる事例が多い。
異年齢、別の学校のお友達が出来る
同じ学校の同学年のお友達が中心
関
係
お
友
達
学校のお友達と嫌なことがあっても、学校か
ら離れることで気持ちが切り替えられる。
学校や学年の違う関係にも居場所ができる。
一日中一緒の子が多く気楽な反面、嫌なことがあっ
ても学校での人間関係が放課後も続く。
学校や学年の違う友達関係は広がりにくい。
遊び場の範囲が広い。
江東きっずクラブは学校内でめったに地域に出れ
ない。校外区立学童でも自由に公園へは行けない。
大
き
さ
遊
び
・
活
動
の
場
所
の
生
活
学校を離れるから、放課後すぐに思いっきり
遊ぶことが出来る。
団地内外の色々な公園に出かけ、地域全体が
遊び場(水上アスレチック、東陽公園などへの
遠出もOK)。工作・手芸・伝承遊びも盛ん。
公園遊びや、買い物など、地域に出ていくこ
とで、子ども自身に危険回避能力が育つ。
きっずクラブA登録は、毎日日替わりで子どもが来
るため、仲間集団意識を作ることがむずかしい。
B登録(学童)には人数制限があるが、校内の遊び
場にはA登録の子がたくさんいるので、人数が多す
ぎて落ち着けない子も出てくる。
学校内なので、体育館や校庭はあるが、授業や学校
行事優先なので、いつでも使えるわけではなく、高
学年の授業が全て終わるまでは、室内で静かに過ご
さなければならない。
定期的にイベントが開催される。
原則学校から外には出ないので、安全性は高い。
学
校
休
業
日
朝8時から通える
一日保育で色々なところに行ける(下欄参照)
長期休業日は週2回お昼作り(弁当不要)
朝は8時30分から
習
い
事
習い事の後クラブに戻ることが出来る。
習い事に行った後クラブに戻れない(早退扱い)
保育場所は基本的に日常と同じ。
電車に乗ってのお出かけはほとんどない。
お昼は毎日お弁当が必要
「一日保育の行先(ここ数年の実績)
」
=学校行事や授業参観などの振替休業日には、子ども達の希望にそって、いろいろな所に出かけます
○科学技術館 ○日本科学未来館 ○いもほり ○ギャラクシティ ○葛西臨海水族園
○あらかわ遊園 ○平和の森アスレチック ○南行徳公園 ○花やしき ○本所防災館
○リスーピア&そなエリア ○スポッチャ ○観劇(去年は劇団四季) ○高尾山 など
また、「自分達で好きなお昼やおやつを作って食べる」とか、運動会の翌日などは「出かけずに風の
子でSケン大会」など、希望があれば、子どもたちで一日保育を企画することもあります。
『6年生を捕まえろ! 逃走中 in 木場公園』などおもしろい企画も。