コープみらいの食育「たべる、たいせつ」コープで広がる、つながる「お米の赤ちゃん、み〜つけた！」米作りや野菜作りを体験しよう！「食べること」は、私たちが生きていくために欠かすことができない営みです。コープデリ宅配や店舗など、食を中心に事業を行っているコープみらいでは、次世代を担う子どもたちへ、食べることの大切さを伝えていきたいと考えています。そこで、コープみらいの食育「たべる、たいせつ」として、商品の学習会や産地・工場見学などのさまざまな企画を行っています。その一つが、親子の農業体験企画です。体験を通じて食べものができるまでの過程を知ることは、自分の命がたくさんの人や生きものとつながって成り立っていることに気づかせてくれます。たこしゅんたこまち田植えから稲刈りまでを体験！「多古旬のお米くらぶ」（千葉県香取郡多古町） 2015 年度は、年間全 4 回、田植え、稲の成長観察、稲刈り、収穫祭を行い、のべ 422 人の組合員親子が参加しました。 7 月に行った稲の成長観察では、茎の中にこれから出てくる稲穂がぎっしり詰まっている「お米の赤ちゃん」に感激！稲刈りの大変さを実感。こぼれ落ちてしまう稲穂を見て、「もったいない」と拾い集める親子の姿が見られました親子で農作業を体験してみませんか？コープみらい 9 2016.4 検索手作業で稲刈りを体験でき、とても貴重な時間を過ごすことができました。子どもたちにとって、ただ食べるだけではなく、食に興味を持ち、大切にできるきっかけになればと思っています。農家の方々の苦労や工夫を知ることができ、とても勉強になりました。（保護者の声）田植えのときにカエルをつかまえたり、苗を植えられて楽しかった。（子どもの声）苗の植え付けから収穫までを体験！「畑のがっこう」（埼玉県飯能市）年間全 3 回の連続企画で、2015 年度は 22 家族約 80 人が野菜の苗の植え付けや収穫を体験し、試食しながら交流しました。参加者の声イベントの予定は、各エリアのインフォメーション、ブロックニュース、コープみらいのホームページでご案内しています。千葉・埼玉・東京各エリアが発行している『インフォメーション』参加者の声普段なかなか土に触れる機会もなく、収穫前の野菜を子どもに見せるチャンスもないので、とても勉強になりました。3 歳の息子は虫や土を嫌がっていましたが（笑）、収穫の後で「うんとこしょ、楽しかったね」と言ってくれたのが、親としてもとてもうれしかったです。当たり前に食べている野菜のありがたさを感じました。（保護者の声）かぶやさつまいも、ブロッコリー、白菜、キャベツなどを収穫たのしくて、いっぱいとりました。ぬくのがとてもおもしろかったです。（子どもの声）