東京‐ウィーン四重奏団 - 平野玲音 ファンクラブ公式サイト

Tokio-Wien Quartett
東 京‐ウ ィ ー ン 四 重 奏 団
待望の初来日公演!
2 0 1 6 年 7 月 1 8 日( 月・祝 )1 7 : 0 0 開 演
浜離宮 朝 日 ホ ー ル 、音 楽 ホ ー ル( 築 地 )
ハイドン:弦楽四重奏曲 第 67番「 ひ ば り 」 O p . 64-5 H ob . III : 63
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第 21番「 プ ロ シ ャ 王 第 1番 」 K V 575
ベートーヴェン:弦 楽 四 重 奏 曲 第 16番 O p . 135
大石智生 T os h i o Oi s h i ( 第 1 ヴ ァ イ オ リ ン )
太田英里 Er i Ot a ( 第 2 ヴ ァ イ オ リ ン )
ヴォルフガング・クロ ー ス W o l f g a ng K l o s ( ヴ ィ オ ラ )
平野玲音 Rei ne Hi r a no ( チ ェ ロ )
( 協 賛)DMG 森 精 機 株 式 会 社
ウィーン風に奏でる最後のカルテット
オーストリアが誇るヴァイオリンの巨匠、エドゥアルト・メルクス氏の愛弟子二人に、氏が主宰する「カペラ・アカデミカ・ウィー
ン」のメンバーを加えて2011年に結成。ウィーンの歴史的空間を巡るチクルス MUSIK im MUSEUM や、バーデン・バイ・ウィー
ンの「ベートーヴェンターゲ」を始め、オーストリア各地で活躍の場を広げている。
モーツァルトやシューベルトといったウィーン古典派を最も得意とし、
( 現地ウィーンでも忘れ去られつつある)古き良き時代
の温かな人間味を現代に蘇らせる。メンバー各々の 心 を指針としたそのアンサンブルは、メルクス氏をして「ウィーン風に奏で
る最後のカルテット」と言わしめた。
中でも力を入れているのはベートーヴェンの後期作品で、2013年にはクレムス近郊グナイクセンドルフのベートーヴェンハウ
ス(上掲写真)にて、この家で完成された2作品、弦楽四重奏曲Op.130とOp.135を披露。このベートーヴェンハウスは一般公開され
ず大切に保存されてきたため、作曲当時と同じ環境下で初めてとなる熱演は大きな話題を呼んだ。
これまではオーストリア国内でのみ活動を行ってきたが、
『 音楽の友』2014年10月号に活躍ぶりが載ったことなどから要望が
高まり、ついに初来日公演が決定!カルテット・ファンならずとも必聴の、貴重な舞台だ。
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