オイストラフ弦楽四重奏団

宗次ホール主催公演:シリーズ「カルテットの世界∽世界のカルテット」SQ.42
アンドレイ・バラーノフ・・・長年宗次ホールをご愛顧いただいているお
客様には、何度か目にした名前かもしれない。ロシアの大型新人ヴァ
イオリニストである。2011年震災のために開催不能になった仙台での
コンサートの代替策として宗次ホールに初来演。その時の演奏に心
動かされた当館代表、宗次德二よりヴァイオリンが貸与され、その楽
器を使って、翌年難関として知られる、エリザベート王妃国際コンクー
ルで優勝。以来通算4度も宗次ホールでリサイタルを開催している。
エリザベート王妃国際コンクール優勝者率いる凄腕4人組
マリインスキー劇場でチャイコフスキーのカルテット全曲演奏の実績
オイストラフ弦楽四重奏団
のけ反るほどエネルギッシュ、火傷するほど熱い
そんなバラーノフには宗次ホールで熱望していることがあった。2012
年に自身が中心となって結成した弦楽四重奏団のことだ。彼が敬愛
してやまない20世紀の巨匠ダヴィド・オイストラフの名を冠したこの団
体。今も続く音楽一族オイストラフ家から名義使用のお墨付きを得、
まだキャリアは浅いながら、ダイナミックな演奏スタイルで欧州各地の
聴衆を唸らせているという。勿論宗次ホール独自招聘初来日!!!
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アンドレイ・バラーノフ (ヴァイオリン) ロディオン・ペトロフ(ヴァイオリン)
フェドル・ベルーギン (ヴィオラ) アレクセイ・ジーリン (チェロ)
エリザベート王妃国際コンクールで第1位を受賞したアンドレイ・バラーノ
フ、またその幼少からの友人であり、ブラームス国際コンクール入賞などの
受賞歴を持つアレクセイ・ジーリンら、次世代を担うロシアの若手音楽家が
中心となって結成。2014年「コペンハーゲン夏の音楽祭」のオープニング
に招待出演、2015年にはマリインスキー劇場にて、チャイコフスキーの弦
楽四重奏曲全曲演奏会を成功させたほか、2016年2月には、ブリュッセ
ルにてエリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)との共演も予定されている。
【プログラム】
パガニーニ(ベルーギン編):24のカプリス より 第9番、第20番、第24番
シューベルト:弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 D703 「四重奏断章」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 Op.18-4
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.11
2016年
1月24日(日)14:00開演 13:30開場 [全指定席] 一般:4,000円 学生:2,400円
◆チャリティーシート(指定席):AB列中央23席限定 4,400円 ◆ハーフ60(後半だけの当日券)2,400円
★中学~25才以下の学生の方には¥1,000キャッシュバック有り<アシスト1000>⇒実質1,400円で聴ける!
発売日 宗次ホール友の会会員 10/10(土) フレンズ会員 10/11(日) 一般 10/18(日)
チケットのお求め・お問い合わせは宗次ホールチケットセンターへ ☎052-265-1718(毎日10:00~18:00)