希望 第8号(9月24日)

今回の校外学習では生徒と教員で短歌づくりをおこないました。
厚木市立藤塚中学校
生徒作品より(その2)
・報国寺竹に囲まれ一本道進んでみれば胸が高鳴る 1組女子
・鎌倉の大仏さまが雨に濡れそのお姿はとてもうつくし 1 組女子
(コスモス)
2 学年通信9月 24 日号
・大仏のその迫力にふと思う雨の涙が悲しそうだな 2 組女子
・鎌倉の八幡宮に手を合わせ合格祈願叶うといいな 2 組女子
鎌倉で実りある校外学習ができました!(その2)
・雨の坂急な斜面に苦戦する傘と荷物がなんだか重い 3 組女子
・鎌倉の古刹を巡り旅気分雨が降る中みんながんばる 3 組男子
【生徒の感想文より その2】
・寺巡り冷たい雨を感じつつ笑顔浮かべ心に刻む 4 組女子
1組女子生徒
今回の鎌倉校外学習で、班別行動の大変さを学ぶと同時に、班別行動のすばらしさも ・雨に濡れ班のみんなと寺巡る笑い驚き歩き疲れる 5 組男子
経験することができました。ガイドさんやバスの運転手さん、観光地を訪れているまわ ・鎌倉で小町をぶらり楽しくて友と一緒に笑顔浮かべる 5組女子
のぞみ
りの人にも迷惑をかけることもなく、ルールを守って、過ごせた一日だったと思います。
当日は雨だったので、予定よりも遅れてしまうかなと心配しましたが、班員全員が班長
さんを中心に時間を気にしながら行動していたので、逆に予定よりも早めに到着して、
最後の小町通りでの買い物の時間を長くとることができました。
来年の修学旅行は、見学地の規模も行動範囲も今回の鎌倉に比べるともっと広いはず
です。でも、班員がしっかり協力できれば、今回のようにみんなが「成功した」と言え
ると思います。日々の学校生活の中でも、みんなで協力できる仲間づくりに心がけて、
来年の修学旅行までに「完璧」にできるようにしていきたいと思います。
4組女子生徒
今回の校外学習にむけて計画を立てるときは、何度か失敗して少し大変だったのです
が、みんな相談してちゃんと細かいところまで計画を立てることができたので、良かっ
たと思いました。移動時間や料金、拝観料のことなどをしっかり計画できたので、みん
なで楽しく、しっかりと歴史や文化について学びながら鎌倉を散策することができまし
た。このようなことは、やっぱり班の人やクラスの人たちと協力してはじめて成り立つ
ものだと思いました。自分たちで事前にしっかりと計画を立てることができたことで、
本当に良い思い出になりました。
5組女子生徒
出発のときに少し遅刻をしている人はいたが、それから後はみんな時間を守って行動
していたと思う。私のクラスでは一人休んでしまった人がいたので悲しかった。集団行
動や班別行動については、これからはしっかりと班で活動していこうと思う。買い物の
ときなど、少しの間、班員がバラバラになってしまったが、これからはもうそんなこと
がないようにしたい。ガイドさんがとても気さくでおもしろい方だったので、とてもう
れしかった。私たちは、みんなでしっかりあいさつもお礼もできたと思う。あいにくの
雨のため、コースを変更して、ガイドさんに報国寺に連れて行ってもらって本当に良か
った。雨のために行動しづらかったけれど、雨のおかげで、雨に濡れた美しい寺や風情
のある竹林が見られたのだと思うとうれしくなった。
教員の作品より(その2
何先生の作品かわかるかな)
・鎌倉で案内人(あんないびと)と寺巡り雨にも負けず一歩踏み出す
・源氏山雨に濡れし頼朝の見つめる先の雲間に光
D先生(源氏山公園でさびしく待った先生1)
・くつかばん制服濡れた鎌倉路終わってみればみんな笑顔
・生徒来ず虫はたくさん源氏山響き渡る雨風の音
E先生(あの先生かも?)
F先生(源氏山公園でさびしく待った先生2)
・秋雨にたたれうらめし長谷寺に咲く大輪の雨傘の花
合唱コンクールに向けて
塩浦先生
G先生(びしょぬれになった先生)
~音楽科担当萬木先生からのメッセージ~
合唱コンクールを成功させるために必要なことは何でしょうか。それは一人ひとりがどれだけ
仲間のために本気になることができるかということです。指揮者、伴奏者、そして文化委員を中
心に、合唱の練習計画や運営を協力して、クラスを盛り上げていってください。
『歌は心』です!
私の中学時代
○○先生編
私は、大和市の大和中学校で中学校生活を送りました。部活動は
二人の兄の影響もあって、吹奏楽部に入部しました。
アルトサックスとテナーサックスを担当。神奈川県大会銀賞でした。
運動が得意だったので、リレーや駅伝、球技大会のクラス選抜選手に
選ばれることが多かったです。生徒会の役員選挙にも挑戦して、
1年生のときの1回目は10票差で、落選。2年生で再度挑戦して、
生徒会長になれたときはとてもうれしかったです。
今思うと、あのころ何でも挑戦したことが、今の自分の仕事に大いに
役立っているのだと思います。さて私はいったい誰でしょうか…