コンテンポラリーダンス・クラス ~身体をつくる・パフォーマンス力のアップ

NEO & CONTE
ネオクラシック・クラス
~クラシックバレエ・テクニックの・基礎と応用~
(レッスン内容)
・バーレッスン
・フロアー・コンビネーション
講師: 中村しんじ Shinji Nakamura 演出家 振付家 舞踊家
「なんで、ネオクラシック?」
古典と現代は、切り離されたものではなく、近代から現代へ、さらには、現代から次代へ、脈々と続いている。テクニック
もそうです。ダンサーとして幅広い表現を求められるようになれば、必ず課題となるのが、「型」の大切さと、「型」を破ること
の大切さ。全部つながりがあると考えれば、果敢にあたらしい領域へと挑戦することも出来るし、踊る場も増える、最も重
要なのは、沢山のアーティストとの出会いが、そこには待っているからです。その中で自然にステップアップし、成長するも
のだと、僕はそう考えています。
「どんな、レッスン環境?」
自己発見の多いレッスン環境を大切にしています。ダンスと出会うきっかけも、昨今いろいろなケースがあるから、その
中で、「基礎を身につけたい」、そう思っている人には果敢に挑戦して欲しい、実際に、身体の軸が安定し、今までより身体
が軽く感じられるようになれば、基礎が様々なジャンルに活かせることを、自ら確信できる。それが、「基礎と応用」の習
得、個人の成長につながる。レッスンには、色んな目的を携えた人がやって来ます。その人たちからバラエティに富んだ世
界観を見せてもらうことは、自分自身楽しみ。
NEO & CONTE
コンテンポラリーダンス・クラス
~身体をつくる・パフォーマンス力のアップ~
(レッスン内容)
・身体を休息させる>>>メソッド
・フロアー・コンビネーション
講師: 川野 眞子 Mako Kawano 振付家 舞踊家
「なんで、コンテンポラリーダンス?」
どんな出会いも、そこから「あたらしい価値を生み出していく」そういう可能性を感じるのが、コンテンポラリーダンスの
魅力。コンテンポラリーダンスは、「身体ひとつ」で、様々な人や文化と出会い、出会わなかったら起こらなかったであ
ろうハプニングにまでも光をあてることができる。感性を、人の琴線に触れるところまで使い切る、そういうコミュニケー
ションがたまらなく美しいと感じる。
「どんな、レッスン環境?」
身体をつくるところから、コントロール法をきちんと身につけるレッスン環境を大切にしています。身体を休息(リポー
ズ)させることで、深層筋肉をゆるめ、股関節、骨盤、肩関節の動きをよりスムーズにする、そこから体幹を意識した、
身体を支える運動軸を整える。これによって、動きの流れやディテールを劇的に深化することができる。
現代作品には、言葉や文化、そこにある概念を超えて行くチャレンジ精神も必要ですが、身体をつくるという発想力
があれば、見たこともないような振付にも果敢に挑める、むしろ、わくわくする。振付家のイメージを、きちんとしたコント
ロールで倍返しする。それは、ダンサーにしか出来ないことです。