多治見駅北地区公共公益施設の建設について

多治見駅北地区公共公益施設
の建設について
企画防災課
多治見駅北地区公共公益施設の建設予定地
建設予定地
16街区
17街区
JR多治見駅
27街区
多治見駅北拠点施設整備の機能概念図
(出典:多治見駅北拠点施設基本計画(H21.3))
施設のイメージ
情報・防災・会議室 フロアー
情報課(機械室)/ 災害対策本部室
ホール・会議室
(市民交流の場として自由に利用できる空間)
健康づくり・次世代育成 フロ
アー
保健センター / 子ども支援
子育て支援拠点
(子育て相談や子育て世代の交流等ができる、
子育て世代の親子が気軽に利用できる空間)
ワンストップ・サービス
行政サービス フロアー
住民票等の諸証明発行、国保/年金の手続・相談
福祉の諸手続・相談/税務/会計
教育委員会、市民フリースペース
*施設の役割・機能をイメージ化したものであり、階数を表したものではありません。
① 施設規模:7,500㎡
② 建設費:本体工事費及び外構工事費合わせて19.8億円程度。
環境配慮、地場産の建材使用、耐震構造装置等に要する費用
は別途必要
三大課題「老朽化、耐震性能が低い、スペー
スに余裕がない」の解決に向けた
市庁舎の将来方針
・ 本庁舎は当分の間使用しその後建て替える。
当分の間とは、建設費の財源確保の見通しが
つき、かつ、一定の市民合意を得てからとなる。
・ 笠原庁舎は閉鎖する。
・ 分庁舎を新たに建設し、庁舎機能の一部
を移転する。
庁舎・保健センターは老朽化・耐震性能が低い。
① 本庁舎については、5億7千万円かけて耐震工事を
行っても、Is値は0.9にならない。
② 耐震工事内容、効果及び工事費を鑑みると、本庁
舎の耐震改修は現実的ではない。
③ また、耐震改修を行ったとしても、今後電気工事、
空調設備等において多額の修繕費用が必要となる。
④ 笠原庁舎は、老朽化が著しく、老朽化対応、延命化
に要する工事費は多額。耐震工事を行ってもIs値は
0.6にさえならない。
本庁舎
笠原庁舎
保健センター
所在地
日ノ出町2-15
笠原町2082-5
弁天町1-9-1
建築年
S49年(築37年)
S42年(築44年)
S38年(築48年)
0.31
0.22
(未調査)
構造耐震指標(Is値)
災害応急対応施設として求められるIs値は0.9/一般建物に求められるIs値は0.6
スペースに余裕がない
現本庁舎は、1階各課の受付窓口が狭
く、相談者や申請者のプライバシー確保
に苦慮している状況である。
また、待合スペースが十分でない。
プライバシー保護等に配慮でき、待合ス
ペースが確保された余裕あるスペースが必
要である。
公共公益施設に窓口サービスを移転し、大規模地
震発生時の応急復旧拠点となる災害拠点つくる。
① 住民票等の諸証明の発行、保険・福祉の諸
手続等、現在本庁舎1・2階にある窓口サービ
ス部署及び教育委員会を配置。
② 市民交流の場として自由に利用できるロビー、
会議室を整備。
③ 大規模地震等で本庁舎では危機管理できなく
なった場合に、災害応急・復旧対応を担う施設
を整備。
④ 戸籍情報等の重要書類、電子情報等を安全に
保管することができる場所を確保。
建設スケジュール
・ 平成23・24年度 設計
・ 平成25年度 建設工事
・ 平成26年度中にオープン
(庁舎の一部部署の移転及び
保健センターの移転)