協同タイムズ

発行
協同タイムズ
東京海上日動あんしん生命
医療保険新商品「メディカルKIT
KIT NEO」発売
医療保険新商品「メディカル
NEO」発売
東京海上日動あんしん生命保険株式会社は、2015年11月2日
(月)より、医療保険新商品「メディカルKIT NEO」の発売、および
「メディカル KIT R」を改定しました。
超高齢社会を迎え、がんや腎臓病・糖尿病などの患者数は増加
傾向にあります。また、医療技術の進歩により治療方法の多様化
や生存率のアップなど、患者を取り巻く環境も変化しつつありま
す。「メディカルKIT NEO」は、こうした背景を受け、がん・急性心
筋梗塞・脳卒中・肝硬変・急性心筋梗塞により長期にわたる治療
や就業不能時をカバーするため保障内容や保険料を刷新した医
療保険新商品です。
保険料の引き下げと同時に多様な特約・特則を設けることで、さま
ざまなニーズに応えることができるとしています。
大手損保社 ドローンユーザである事業者向けに販売
損害保険ジャパン日本興亜・東京海上日動・三井住友海上・あい
おいニッセイ同和社から業務に使用する産業用無人ヘリコプター
(以下「ドローン」)におけるリスクを補償する専用保険が販売され
ています。ドローンの技術革新により、農薬散布や輸送など企業
の利用機会が拡大する一方、ドローンによる事故やトラブルも相
次ぎ、運用面での課題が顕在化してきたことから各社では、ド
ローンを使用している事業者向けに機体の損壊や第三者を巻き
込む賠償事故などのリスクをカバーする保険を開発し販売。
この保険では、基本補償として機体の破損や盗難、落雷などに
よって機体が被った損害や、ドローンの所有・使用・管理によって
発生した他人の身体に対する障害や財物の損壊における賠償責
任に対応しています。
そのほか、オプションとしてドローンの操縦ミスなどによる機体の
損壊や賠償事故が発生した場合に、事故の再発防止のため事
業者が専門業者による操縦訓練を受ける際の費用の補償などが
用意されています。
離婚の慰謝料は個人賠償責任保険の対象か?
離婚の際の慰謝料は、大きく次の2つに分類されます。
(1)浮気や暴力など離婚に至った原因行為から生じる精神的な
苦痛に対するもの
(2)離婚をすることそれ自体(=配偶者の地位を失うこと)から生
ずる精神的苦痛に対するもの
裁判上の慰謝料の相場は、100万円~300万円くらいに落ち
着くことが多いようです。もっとも、事案によっては50万円程度と
認定されたり、300万円以上と認定されるケースもあり、個別具
体的な事情によって金額は異なっております。
この慰謝料が個人賠償責任保険の対象となるでしょうか?
結論はNOです。個人賠償責任保険は日常生活における偶然
な事故を対象としております。また、第三者の身体及び財物に
損害(ケガ・破損等)が発生した場合に限ります。
離婚の原因は様々ですが、偶然に発生するものではなく、また
直接損害もありません。暴力により離婚に至った場合でも、暴力
は偶然ではなく故意になりますのでやはり対象となりません。皆
様、くれぐれもご注意ください・・・・・(笑)
総合保険コンサルタント
横浜市中区弁天通3-43-1
TEL 045(212)2022
FAX045(212)9400
神奈川県で初の『高度先進医療施設 i-ROCK
(アイロック)』が誕生
「がん保険」「医療保険」は先進医療特約のついた保険を選
ぶことが当たり前の時代になってきましたが、神奈川県立が
んセンター 重粒子線治療施設 i-ROCK(重粒子線治療施
設の略称)が、平成27年12月に治療開始の予定です。(横浜
市旭区中尾2-3-2)
国内の重粒子線治療施設としては、全国で5か所目となりま
た、がんセンター併設型の重粒子線治療施設は世界で初め
て。
「からだにやさしく、生活の質を重視した治療」を基本コンセ
プトに、短期間で副作用の少ない治療が可能とのこと。
【からだにやさしい治療】:正常な細胞を傷つけにくく、患者さ
んのからだにやさしい治療。
【生活の質を重視した治療】:短期間に副作用の少ない治療
ができるため、生活の質を高めることができる。手術が困難な
疾患や高齢者の方などの治療も可能。また、治療を受ける場
合も入院せず、たとえば仕事をしながらなどの外来通院での
治療が可能。
身近に最先端技術を備えた医療施設が誕生しました。
是非、この機会に「先進医療」の内容、「先進医療」が保障さ
れる保険商品について、当社へ
お気軽にお問合せください。
初詣の由来
古来日本には「年籠り」(としごもり)と言う風習がありました。家
長(一家の長)が、新年を平安に暮らすために大晦日の夜か
ら元旦の朝にかけて、氏神の社に籠もり祈願したのです。
※氏神の社は、現在でいう神社にあたります。
時は流れ、年籠りは大晦日の夜に詣でる「除夜詣」 と元旦の
朝に詣でる「元旦詣」 に分かれます。この「元旦詣」が現在の
初詣の原型となり、現在はそのしきたりが家族総出で神社へ
参拝という形に変わり残ったものとされています。
江戸時代末期までの元旦詣は、その年の恵方にある神社に
参拝し、幸福を祈願するというものでした。恵方には、その年
の「歳徳神」(としとくしん)がいて、たたり神が来ない、いい方
向とされていました。明治時代に入ると、恵方参りの風習は廃
れていき有名神社などの、好きな所にお参りに行くようになり
ます。恵方参りが廃れたのは、鉄道の発達により、有名神社
仏閣に足を運びやすくなったことが要因ともいわれています。