かかりつけ医と地域医療 かかりつけ医と地域医療

諏訪市在宅医療講演会
かかりつけ医と地域医療
∼自宅で死ぬということ∼
生きることに前向きになれる話は多いものです。生きることは素晴らしい! では、死ぬ
ことは……?
“死ぬこと”を悪、あるいは終わり(エンド)と、多くの人が無自覚に意識しているため、
「勝ち・負け」という発想が生まれるのではないでしょうか。
人は必ず死にます。しかも、それがいつかは誰にもわかりません。そして、死は一つの
通過点に過ぎません。それが真に理解できた時、未来からも解放されて、心穏やかな生
が見えてきました。
2012年10月に亡くなった流通ジャーナリスト金子哲雄の生と死、そして死後を通して
理解したことをお話しします。
とき
平 成 2 7年
3 月 15 日
日
午後 2 時〜 3 時 30 分
ところ
ホテル浜の湯「飛翔の間」諏訪市湖岸通り3-3-10
※駐車場に限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
講師
かね
こ
わか
こ
金子稚子 氏
ライフ・ターミナルネットワーク代表
2012 年 10 月に亡くなった流通ジャーナリスト金子哲雄の妻。
前職である雑誌・書籍の編集や広告制作の経験を活かし、誰もがいつ
かは必ず迎える「その時」のために、情報提供と心のサポートを行うべく
活動中。夫の死後、小学館から出版された『僕の死に方 エンディング
ダイアリー 500 日』(金子哲雄著)でも執筆並びに編集制作補助に携
わった。当事者の話でありながら、単なる体験談にとどまらない終末期か
ら臨終、さらに死後のことまでをも分析的に捉えた冷静な語り口は、医療
関係者、宗教関係者からも高い評価を得て、各学会や研修会でも講師と
して登壇している。
また、近著に「金子哲雄の妻の生き方」
( 小学館)、他
に「死後のプロデュース」など。静岡県生まれ。一般社団法人日本医療
コーディネーター協会顧問。医療法人社団ユメイン野崎クリニック顧問。
主催:一般社団法人諏訪市医師会
共催:諏訪市歯科医師会、諏訪薬剤師会、諏訪赤十字病院、
長野県看護協会諏訪支部
後援:諏訪市、諏訪市社会福祉協議会
聴講料
無料
問い合わせ 一 般 社 団 法 人 諏 訪 市 医 師 会 ☎ 0 2 6 6 - 5 2 - 0 6 3 2