講師交通事故による大けがの後遺症と戦う中でシンクロと出会い、必ずオリンピックに出るという夢を持つ。持ち前の明るさと前向きな性格もあるが、「夢ノート」を書くことを習慣付けた。「夢ノート」は、夢や目標をノートに書き、叶ったら赤鉛筆で「ありがとうございました」の感謝の言葉を書いて線を引くこと、その習慣が大きく成長させ、支えとなった。夢は叶うまであきらめない。途中でやめても、またやればいい。本講演会で、石黒由美子氏から”夢をあきらめない”ことのヒントを学んで頂き、今後の人生の財産にして頂ければ幸いです。日時平成27年 6 4 日(木) 月 17:00～18:30 会場府中商工会議所会館 204号室住所：住所：府中市府中市元町４４５元町４４５－４４５－１府中商工会議所会館２府中商工会議所会館２Ｆ聴講料聴講料無料駐車場が手狭なため、極力お車は乗り合わせてご来場ください主催府中法人会公益社団法人《お問い合わせ》府中法人会事務局（府中商工会議所内）広島県府中市元町４４５－１府中商工会議所会館２Ｆ (TEL：0847-46-3343 ) プロフィール 1983 年 10 月生まれ。愛知県出身。小学 2 年生の秋、交通事故に遭遇し、顔面を 540 針、口の中を 260 針縫う大けがを負った。治療中にテレビで見たシンクロナイズドスイミングに憧れ、翌年から競技を始めた。記憶喪失や顔面まひ、視力障害、難聴などの様々な後遺症に苦しみながらも、母と二人で夢の舞台であるオリンピックを目指す。そして、2008 年北京オリンピックに見事出場を果たす。厳しい練習の傍ら愛知教育大学で幼稚園から高校までの教員免許を取得したほどの努力家。現在は神戸大学大学院にて『中学生のいじめ問題』をテーマに研究中。一方、日本全国の教育機関や企業などで、自身の体験を元にした講演活動も精力的に行ない好評を得ている。当面の目標は、FINA（国際水泳連盟）世界マスターズ大会で世界一になること。書籍『奇跡の夢ノート』（NHK 出版 2010 年 8 月発行）