環境・産業・都市基盤分野

第五次諏訪市総合計画後期基本計画の策定に向けた
各種団体との意見交換会【環境・産業・都市基盤分野】 会議録
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日
時
平成 28 年 7 月 20 日(水)午後 7 時~9 時
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会
場
諏訪市役所
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大会議室
出席者
<諏訪市>
金子市長、平林副市長、河西企画部長、
伊藤市民部長、飯塚経済部長、小松建設部長、宮下水道局長
前田企画政策課長、伊藤企画政策係長、牛山企画政策係主査、小松企画政策係主任
<団
体>※50 音順
上桑原牧野農業協同組合
小和田牧野農業協同組合
信州諏訪農業協同組合
諏訪観光協会
諏訪湖漁業協同組合
諏訪商工会議所
諏訪市衛生自治連合会
諏訪市金融団
諏訪市「くらし」から環境を考える会
諏訪市建設業協会
諏訪市交通安全会連合会
諏訪市消費者の会
諏訪地区タクシー事業協同組合
生活クラブ生活協同組合上諏訪支部
長野県建築士会諏訪支部
計 16 団体
長野県宅地建物取引業協会諏訪支部
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26 名
会議概要
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開会
(河西企画部長)
・第五次諏訪市総合計画の後期基本計画の策定にあたり、各種団体との意見交換会を開催し、
各種団体の皆さんの意見や提言をお伺いしたい。今回は、環境・産業・都市基盤分野の団
体にお越しいただいた。
・意見交換会に先立ち、金子市長よりご挨拶申し上げたい。
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市長挨拶
(金子市長)
・第五次諏訪市総合計画については、平成 23 年度に策定して、平成 24 年度から 10 年間の
計画としてスタートした。今年度で前期基本計画の 5 年間が終了することに伴い、新たに
平成 29 年度から平成 33 年度までの後期基本計画を策定したい。
・第五次諏訪市総合計画の策定からすでに 5 年が経過しており、経済状況や社会情勢にも大
きな動きが生じている。人口減少に対応するため、地方創生の新たな動きがあり、諏訪市
も平成 27 年に「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定した。
・変化の激しい時代であるため、常に計画を見直しながら、様々な行政課題に対応しなけれ
ばならないとともに、「透明度日本一のまち」実現に向けて、市民、事業者の皆さんも共
有できる「ビジョン」を掲げる必要がある。
・5 年後の諏訪市はどうあるべきか、目指すべき「ビジョン」に対する意見や、諏訪市の強
みを生かす取組、諏訪市の弱みを克服する取組など、広い視野に立っての意見・提案をい
ただきたいと考えている。また、行政と各種団体との協働、コラボレーションできること
についても、提案をいただきたい。
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後期基本計画の策定について
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意見交換
(金子市長)
※資料に基づき説明
・前期基本計画に基づく政策・施策の成果や、後期基本計画における課題やその方向性につ
いて説明した。諏訪市における大きな課題の一つは、人口減少と少子高齢化であると考え
ている。
・人口減少を抑制するためには、諏訪市に住み、働き、子どもを産み育て、いきいき元気に
暮らしてもらうための取組が必要となる。諏訪市には様々な課題がある一方で、他の地域
にも負けない、多くの強み、ポテンシャルを秘めている。こうしたポテンシャルを活用し
て、諏訪市らしいまちづくりを進めたいと考えている。
・5 年後の諏訪市はどうあるべきか、目指すべき「ビジョン」に対する意見や、諏訪市の強
みを生かす取組、諏訪市の弱みを克服する取組など、広い視点からのご意見・ご提案をお
願いしたい。
(諏訪市「くらし」から環境を考える会)
・「不用食器ぐるぐる市」など、環境面における協働での取組はできていると思う。
・ぜひ「おばちゃんの力」を活用してほしい。財政的に苦しい中、色々な場面で女性の力を
生かしてほしい。後期基本計画の中でも掲げてもらいたい。
・後期基本計画には行政の目線だけでなく、市民の目線も入れてほしい。ヒシ取りなど、環
境分野で参加いただいているボランティアの方は多い。例えば、ボランティア参加者に「エ
コポイント」のようなメリットを付けることで、やりがいも生まれ、参加する気持ちも生
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まれるのではないか。
(諏訪市衛生自治連合会)
・諏訪湖のヒシ取りには多くのボランティアが参加している。外来植物の駆除は目に見えて
効果が出ないだけに、歯がゆい部分がある。
・温泉熱を利用したバイナリ―発電を進めているが、効果がどの程度見込まれるのか。費用
対効果があるのか。市美術館の地中熱を活用した冷暖房施設も実際に効果があったのか検
証が必要だと思う。
(金子市長)
・市としてどこを目指すべきか、方針をいただければありがたい。
・諏訪湖の外来植物駆除については、県と連携して実施しているところである。
(諏訪湖漁業協同組合)
・諏訪湖の環境面ではヒシの問題がある。ヒシ取りでは諏訪市に中心的な役割を果たしてい
ただいている。
・ヒシがなかなか減らないことについて、一部の研究者にはヒシが諏訪湖を浄化していると
言う人もおり、ヒシの全てを除去することが躊躇されている面がある。しかし、具体的な
データはなく、ヒシを取れば諏訪湖の環境改善につながることは間違いないと感じている。
ヒシをできるだけ少なく、一部残す程度に除去することが良いと思う。
・ヒシが臭いという苦情が観光客から諏訪湖漁業協同組合に対して寄せられている。
・その他には諏訪湖底の貧酸素の問題がある。水質はかなり改善されてきた。
(金子市長)
・県事業と連携しながら、諏訪市として取組を進めていきたい。
(諏訪市消費者の会)
・諏訪湖にはかつてホテイソウがたくさんあった。ホテイソウを取ったらヒシが繁茂した。
ヒシは水質浄化に役立つと言われていたが、知り合いの研究者から琵琶湖ではヒシを除去
していると聞いており、何故ヒシがここまで増えてしまったのかと疑問に感じていた。
・友人が諏訪市に遊びに来たときは諏訪湖を案内する。水はきれいになってきたが、やはり
ヒシが多いと思う。外の人にも自慢できる諏訪湖であってほしい。
(諏訪観光協会)
・諏訪の玄関口として、上諏訪駅の改善についてはなるべく早めに実施してほしい。2020
年東京オリンピックの開催により、地方都市にも外国人観光客の来訪が見込まれる。外国
人観光客への外国語表示などのインフォメーションについて対応してほしい。
・滞在型観光の推進にあたっては、現在のかりんちゃんバスでは福祉バスのイメージが強く、
観光客には利用しにくいため、二次交通の充実も検討してほしい。
・茅野市では諏訪大社へ土日にバスを走らせている。北陸新幹線の延伸もあり、長野県に来
た観光客を二次交通により、諏訪大社や上諏訪温泉を巡ることができるようにしたい。
(金子市長)
・行政として、民間の主体的な活動をどのように後方支援するのか考えていきたい。そのた
めにも目標の共有は重要である。2020 年東京オリンピックで諏訪市にどの程度の観光客
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を誘致するか、目標共有のための情報交換を行っていきたい。
(諏訪地区タクシー事業協同組合)
・タクシー業界はかつて公共交通から外れていたが、バリアフリー新法により、公共交通の
一翼を担うこととなった。
・諏訪市における交通の結節点は、上諏訪駅、諏訪ステーションパーク、諏訪湖サービスエ
リア周辺の 3 か所であると考えている。上諏訪駅の橋上化について、ただ単に駅舎を改修
するのではなく、駅を有効活用することで交通の結節点を整備することが必要である。電
車を降りた後、バスやタクシーなど、交通手段の選択肢が増えれば。
・諏訪市にも「交通政策課」のような専門部署があればありがたい。東海地震が起きた場合、
東海道線は利用できず中央東線しか残らない。交通政策についてトータルで考えるセクシ
ョンが必要と考えている。
(金子市長)
・平成 28 年度より、地域戦略・男女共同参画課を設置した。二次交通の検討を進めており、
地域の課題を踏まえた上で対応している。
(諏訪商工会議所)
・地方創生や後期基本計画の方向性については、商工会議所としても応援していきたい。
・雇用の創出が課題である。各企業での売上を延ばす努力など、経営の問題でもある。もの
づくりは雇用創出になかなか結び付かない。CCRC の検討により、諏訪地域に介護施設を
増やすことで、介護人材の雇用を生み出し、移住者の増加にもつなげることができるので
はと考えている。
・諏訪広域でより多くの取組を実施してほしい。介護や消防だけでなく、ものづくりや観光、
防災などについても取組を進めてほしい。
・訪れて楽しいまち、住んでいて楽しいまちとするために欠けていることは、歩く楽しみが
ないことだと思う。諏訪五蔵をめぐるイベントでも歩道が整っていない。上諏訪駅から諏
訪湖へ向かうにも歩道が整備されていない。住民、観光客、移住者にとって、歩きやすい
まちにしてほしい。
(諏訪商工会議所)
・伊勢神宮では 50 万人の観光客を 20 年で 500 万人まで増やしており、まちづくりが成功し
た事例である。諏訪大社の観光客は、観光バスで訪れて 20 分程度で去ってしまう。観光
客が滞留時間を持てるような施設をつくることはできないか。
・戸隠では、かつて蕎麦屋は 1 件であったが、現在は 45 件程度であり、参拝と蕎麦で観光
客を呼んでいる。諏訪地域は県内でも蕎麦を多く生産しており、諏訪大社周辺に蕎麦を食
べる場所をつくることで滞在する時間を増やすなど、検討してみてはどうか。
(諏訪商工会議所)
・「ものづくり」を基軸に置くという趣旨は理解している。ものづくり産業の中で生き残る
ことができる部分は、試作開発とアフターサービス、メンテナンスである。かつて諏訪市
が得意であった量産では儲からない。この状況は今後も変わらない。
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・試作開発や研究に人材を持ってきたくても、優秀な人材は東京に吸収されてしまう。結局
は給与の問題になってしまう。
・諏訪市に住んで一年足らずだが、遠くから見た諏訪湖はとてもきれいで、湖畔をもっとき
れいにできればと考えている。ものづくりだけでなく観光業にも力を入れてほしい。不景
気でもホテル、旅館を海外に移転はできない。行政としても支援が必要だと思う。
(金子市長)
・「ものづくり」で「ひとづくり」を掲げている。試作開発に適した人材を諏訪市に誘致で
きるように研究したい。
(信州諏訪農業協同組合)
・個人的な意見を述べたい。諏訪湖は観光面での財産だと思う。子どものころはワカサギ釣
りやボートを漕いだりしていたが、10 数年の間で諏訪湖が汚れてしまった。諏訪湖の沈殿
物の問題など、諏訪湖の汚濁にはつながっているのでは。諏訪湖をきれいにすることが、
今後も諏訪市が残っていくために必要ではないか。
(信州諏訪農業協同組合)
・ヒシの堆肥化が進んでいるが、どんな形で利用されているのか知りたいと思う。
・観光と農業を結び付ける、諏訪市ではリンゴやイチゴなどがあるが、スマート IC と結び
付けた道の駅などについて考えることができればと思う。
・温泉や地中熱を活用した農業など、自然エネルギーを利用できればと思う。
(諏訪市金融団)
・諏訪市に来てすごいと思ったことは用水路がきれいであること。カワセミやホタルなど、
他のまちの市街地では見ることができない。
・もう一つ感じたことは各地域に温泉があること。実現は難しいと思うが、観光客が利用す
ることができれば観光面での財産になると思う。
(小和田牧野農業協同組合)
・霧ヶ峰には廃屋やシカの問題がある。ニッコウキスゲは電気柵で囲んだところしか咲かな
い。シカの食害は対策が必要である。霧ヶ峰は植物豊富な有数の高原であり、観光資源と
して、諏訪湖だけでなく霧ヶ峰も回遊できる場所にできればと考えている。
(金子市長)
・鳥獣害については県と連携して進めていきたい。
(上桑原牧野農業協同組合)
・諏訪市は湖と高原のまちというイメージ。霧ヶ峰高原再生のための森林化抑制のボランテ
ィアで精一杯な状況。雑木処理やオオハンゴウソウ駆除は 3 年目となり、だいぶきれいに
なってきた。
・野焼きについて、住民としては検討してほしいと考えている。ボランティアでは限りがあ
る。
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(諏訪市建設業協会)
・これ以上の道路拡幅ではなく、主なポイントの右折レーン整備が必要だと思う。大型バス
が動けるようにする交差点改良だけでも渋滞解消などの効果がある。
・水道や下水道整備について諏訪市は完璧だと思う。
(諏訪市建設業協会)
・災害時など、諏訪市と連携して対応している。気象変動やゲリラ豪雨など、いつ何が起こ
るかわからない状況で、公共施設やインフラの維持管理は、市としても計画的に進められ
ていると思うが、道路や下水道の計画的な整備にあたり、やるべきところはどこか、一緒
に考えていきたい。
・国道 20 号バイパスに先行して、都市計画道路について観光や生活面からどこを整備する
ことが効果的であるか、検討を進めてほしい。
・諏訪市は急傾斜地が多く、平地の地盤も悪いため住宅建設には地盤改良に費用がかかる。
茅野市などに住宅を建てる人が多い。市内に残された土地に住んでもらうため、何らかの
方法が必要ではないか。
(金子市長)
・都市計画道路について、都市計画マスタープランを 3 年計画で見直しする。
・公共施設等総合管理計画において、施設の維持管理にあたっての方針を定める予定である。
・コンパクトシティ化に向けて、立地適正化計画の策定も進めている。ご指摘いただいた取
組をはじめているところである。
(長野県宅地建物取引業協会諏訪支部)
・空き家バンクに登録した物件について 1 件売れそうな状況。1,000 万円以下の物件だと都
会からの問合せが多い。
・飯山市では、農地法第 3 条による農地取得が 2aから可能となった。諏訪市の下限面積は
30a であり、
都会から人を集めるための工夫として、下限面積引き下げを検討してほしい。
(長野県宅地建物取引業協会諏訪支部)
・商工会議所で空きテナントに補助金を出していただくなど、活性化している部分もあるが、
同じパイの中でしか人とお金が動いていないので、いずれは疲弊してしまうのではないか。
雇用と人口を増やすことに重点を置いてほしい。
・空き家があっても利用ができない。駐車場にしかできず、アパートを建てるなど投資もで
きない。空き家を利用するには人口を増やすしかない。
・諏訪市は地盤が悪く、地盤改良費に余計な費用がかかり、他の市町村と比べて不利な状況
にある。補助制度を検討するなど、人口をこれ以上減らさない努力が必要である。
(長野県宅地建物取引業協会諏訪支部)
・移住交流については、長野県、諏訪地域 6 市町村と連携して進めている。移住相談で最初
に聞かれることは仕事があるかどうか。雇用の創出ができれば人口が増えると考えている。
・もっと若い世代、子育て世代や高校生から話を聞く機会があれば参考となるのではないか。
(金子市長)
・子育て分野の団体の皆さんとの意見交換会は先日実施したところ。高校生との意見交換会
6
も予定している。
(長野県宅地建物取引業協会諏訪支部)
・たくさんある空き家の中で、不動産として流通するものはあまりないのが現状だと思う。
空き家の維持管理のため、固定資産税の通知と合わせてお知らせをするなど検討してはど
うか。
(金子市長)
・空き家対策は頭を痛めている問題。具体的な提案があればお伺いしたい。
(長野県建築士会諏訪支部)
・民間住宅の耐震化がなかなか進まない状況にある。諏訪市の補助制度もあるが、古い住宅
の耐震強度を上げるには大きな費用がかかってしまうため、改修に踏み出すことができな
い。部分的な補修についても補助制度を検討していただければ。
・長野県の空き家対策支援協議会の窓口として空き家相談を実施している。諏訪市にも広報
すわなどで協力をいただいた。空き家の老朽化や処分、相続などで相談する人が多い。空
き家対策特別措置法により、諏訪市でも協議会を設置すると思うが、建築士会としてもぜ
ひ参加させていただき、困っている人たちの相談に乗りたいと思っている。
(金子市長)
・平成 28 年度より耐震シェルターについての補助メニューを創設した。
・協議会設置にあたってはお願いしたい。
・先ほど右折レーンが話題となったが、高島四丁目交差点については県と協力して取組を進
めている。
(諏訪市交通安全会連合会)
・各地区の交通安全会で地道な活動をしている。道路について様々な要望を聞いているが、
道路整備にあたっては、地元からの意見を汲み上げていただければ。
・自転車を通りやすい道路とすることに配慮してほしいという意見もあるので、検討してほ
しい。
(諏訪市消費者の会)
・平成 16 年より諏訪湖アダプトプログラムがスタートした。もっと住民に参加してほしい。
区の出払いではなく、住民の自主的な参加を促すことができれば。
(諏訪市消費者の会)
・ものを大切に、粗末にしないことが大切であると思う。消費者の会として、廃油からの石
鹸づくりや段ボールを利用した生ごみ堆肥化を進めている。取組を進めるため、行政も一
緒に関わっていただきたいと思う。
(諏訪市「くらし」から環境を考える会)
・燃やすごみの減量にあたり、リデュース、リサイクル、リユースを最大限に活用する取組
を進めてほしい。
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(金子市長)
・貴重な意見、提言をありがとうございました。
・いただいた意見、提言については、全庁的に共有させていただき、総合計画策定や事務事
業の実施にあたり参考とさせていただく。
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閉会
(平林副市長)
・長時間にわたりありがとうございました。
・長野県宅地建物取引業協会諏訪支部さんからは空き家バンクの物件について嬉しいお話を
聞くことができた。一方で、ヒシ取りの問題など、目に見えて成果が出ない、様々な事業
を行う中でのやりがいという問題もいただいた。
・意見、提案に加えて様々な要望をいただいた。総合計画だけでなく、目に見える形で実現
できるよう市としても動きたいと考えている。
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