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てつどうぎじ
6
監査報告
監察役は , 監査終了ごとに,速かに 監査成績
を作成し,これを総放に報告 するとと もに,本社内定例会"高
に 提出し ,
さらに本社および地方の関係悩所に配布する。
鉄道気象告知1 板様式
川風に関係するもの ,
1.主主文
監査!式記~ ~!l には,つぎの ;rJj:項が掲載される。
(
1
) 管理局総合点数!順位表
率指際点数表(第 l 号表)
(
2
) 能率指際点数図表
(iü表(第 4 号表)
成絞緩況説明
(
3
) 能
(
4
) 能率指 限切j 捻指数表 (tPi 2 号表)
(
5
) liE率指以傑準値対比指数 表 (第 3 号表)
(
6
) 11~率指傑災記1
(
7
) 能率指標際準値表(t11 5 号表)
(
9
) 能率指際別管理図
(図 1) 中央黒色部につき.の時号を記
入する。
1
(
0
) 相関図
図 -1
略号
風が著しく ~ì くなる
強風
風雨が;;rtl くなる
強風雨
"
'
I
. _ヨ v
。
l致雪がiJlít くなる
強風雪
(
8
) 総合
暴風雨になる
暴風雨
、〈ノ ・ 色ノ l
。 1)
暴風雪になる
暴風雪
' ''.
I '、 -ーー一一一一一F
前月
(
2
1 雨に関係するもの.
分具 状(~白説明表。
この監査は目下実施と平行して研究を進めている 段階である。
( ~旨 偽虫
-
(図 2) 中央黒色部につぎの時号を記
入する。
図 -2
上記 能率指僚の中には,月別監査が不適 当と認められるものが
あり ,
対する lfïftft は
文
略号
大雨が降る
'",{、』且4ー-L
(
3
) 雪に関係するもの .
(凶 -3) 中央黒色部につぎの略号を記
主役
3
路大吹
入する。
国鉄の依じるしであり,その f別式は昭和
文
11 年に定められた。写真のように
大雪が|降る
却E の十位閣は自主也に 5 列の軌条(泉)
吹雪が ~l くなる
を置き ,その 右 ßtIJ 上部に l 倒の動
雪崩のおそれがある
雪崩
輪(赤)を配 i白し,縁の 房(ふちのふ
電線~:雪のおそれがある
電線若宮
さ)を 付し,さ おは黒,
さおのさ
(
4
) その他.
きは工形 3 方正面(クロ ー ムメ γ
は適宜のものでよいことになっている。(筑間武男)
督事務所
I
1
?( I"苛守
気淑上ど E乙r
鉄道橡器製作監
矧が著しく上列 する
大波
国鉄の本社附賄側刻。国鉄の注文により生磁する
気温が著しく降下 する
気温下
空気が~:しく乾燥する
空気乾燥
111丙 ・ 後械骨量 Ji:その他物品の製作~~替を行うほか ,
一般の委託
による陸巡に関す る車両 ・ 話器械官器具その他物品の製作監督を行
う機 1"\\1 である。すなわち ,高度の技術 によって箆維な過程を絞
て製作されるものおよび精巧な桝造をもったものであって,落
成品の納品検査では検査の完全を JtlJ せられないもの ,
あるいは
"。
/i ・盆'\..
1_
おそれがある
てつど う ききせいさくかんとくじむし ょ
図 -4
濃波
海岸では大波または高潮の
鉄道旗
令
~号
波~が発生する
さお
図 -3
(凶 -4) 中央黒色部につぎの略号を記入する。
主主文
キ)を月 J\' 、ている。略式のものは
緑房,さおのさきを省略し ,
、/式個 室 l 円
号雪雪
鉄道旗
。
lき/ 官 官 1 i ~
大関
4 半期および年度分について行い,毎月の欧査
る。(平方利雄)
ベ置をご~
I . OJ・" '" 、
全指標に
は,作業 ÎIÉ 率の 全指際 ,収 入指数および修締指数のみとしてい
てつどうき
主主
2
また月別店主査は作業管 JI] を主眼とするため,早期に検示
してJlII時に対策を講ずることを必裂とする見地から ,
•・ w 、
卜。
。
(鴫原吉之浴)
てつ どうきしよう つ うぼう
鉄道気象通報
(英) we
at
h
e
r
war
n
i
n
gf
orr
ai
lway-men 呉状気象が発生して , 鉄道の列車
および 1:1 動車の五li 転ならびに線路,電線路の保守に支障をお よ
製品の議材を分析してみなければ品質の良干与を判定し得ないも
ぼすおそれがあるとき ,
の,
よ l ますおそれがあるとき ,こ れらの業務に従事する 職只に対し
などが製作 ~;î 仰の対象となる。そして契約の目的物が生産
過程にあるうちから,その過程に応じて納品検査の予防i検査を
もしくは国鉄の船舶の迩航に支障をお
て発する気象に|刻する通報をし、う。
災施する必裂を認めたものに対して , L 製作監督付1 という条件
鉄道気象通報は気象台と国鉄との申し合わせにも とづいて行
で契約が 締結 される。この契約にもとづいて同事務所の製作監
われているもので , 気象庁から国鉄本 社に対して発せられる 全
管員が製作会社に派遣されて技術の指導欧料を 行ったり , 約定
般鉄道気象通報 と , 地方気象'ß'場からその地方の関係鉄道管JlJ!
した規裕 ・ 仕様 出 ・ 図面等と比較検査を行 ったり するのである。
局に対して発 せ られる 地区鉄道気象通報 とに 分れてい る。
一般の委託によるものには,私有:l:'îJlïや紛出車両な どに対す
る製作~~脅があるが ,
後者については 近来とくにめどって多く
なっている。
地区鉄道気象通報は,前記の申し合わせによって定められた
地区鉄道予報区 を対象として鉄道管理局から凶係現業業務 後闘
に対して通報されるが,この予 報区 はさらに輔1I分されている と
東京 ・ 大阪 ・ 八 幡の 3 事務所があり ,
それぞれ所管区域が府
ころもある。これを 細分予報区と 称している。鉄道気象 通報 を
県単位で定められている。所長 ・ 次長(東京のみ) ・ 庶務課長 ・
受けた現場では,その気象情況を関係職員に 知らせるため ,
技術記長長(東京のみ) ・ 主任製作!:1~替員 ・ 製作監督品等が飽かれ,
れを表示する 気象告知複 を必要な筒 所に掲げるこ ととしている。
約 170 人がその業務に従事している。(宮仮正直)
てつど うきしょう こくちばん鉄道気 象告知板
こ
述調i は 711報をも っ て一定の略号で為されるが,その方式は予
列車および
報区のつぎに望書文をし テケ 1 と してし テ ケイ 1 のように冒頭に
自動車の巡転 ・ 船舶の 運航ならびに線路および m線路の保守に ,
示されている。(テケイ とはし風が著しく ~t くなる 1 という苦手文
支障をおよぼすおそれある具常気象の 生じたときは , 所管気象
台または測候所より鉄道管JlJ!局長を経て 区 域内訳長 , 区長,船
長お よび 1~I!fOJ Jli~ 業所長に 通報 される。この通報を受けた駅長,
区長 ,
船長および自動車営業所長は,これを関係従事員に通知l
の略号)
0
(三和 i主忠)
てつ どうぎじゅっけんきゅう しょ
鉄道技術研究所
国鉄
の本社附属 被|刻。鉄道その他の陸連 に関 す る技術上 の研究およ
び試験を行うとともに ,
その研究お よび試験に直接関係のある
するとともに,つぎに掲げる様式の板に略号を記入して見やす
滋総 ・ 線路設備等の改良 ・ 保存および管理を行う 織闘である。
い一定の場所に掲出 する。
また ,一般の委託による鉄道 ・ 軌道その他の陸連に 関 す る技術
この板を気象告知l板という。
一一一 11 83ーー一