運動 形式 運動 時間 ― ◆ 番号を呼ばれたら『はい』と大きな声で返事をしてスタートの場所に立ちましょう。先生が合図(先生が1回手をたたく)を出 したら、足下にあるボールでその場で動かずにドリブルを5回しましょう。失敗したらそのまま終わりにします。終わったらボール を元の通りにおいて、最初はスキップで進みます。見本と同じようにコーンの横までスキップで進みましょう。次は横向きギャロ ップです。どちらを向いて進んでもかまいません。最後はクマ足歩きです。肘と膝は曲がってもかまいませんが膝はつかないよ うにしましょう。見本と同じようにコーンの横まで行ったら、そのままクマ歩きのまま戻ってきましょう。最後に、このゴールのコーン の横で一回『気をつけ』をしてから、座っていた場所に戻ります。自分の順番が終わったら、今度は他のお友だちがやるのを 体操座りで静かに見ていましょう。 ※先生が見本を見せながら説明します。 項目 採点基準 配点 解答 時間 ①ドリブルが5回連続できる ●A 1 ― ― 問題内容 運動技能 ボール 運動技能 跳ぶ ②スキップができる ●B 1 ― ― 運動技能 跳ぶ ③横向きギャロップができる ●C 1 ― ― 運動技能 歩く走る ④クマ歩きができる ●D 1 ― ― 運動総合 指示理解 ⑤見本と同じようにすべての運動で コーンの横を越える ●E 1 ― ― 運動総合 指示理解 ⑥試技の順番を間違わずに行う ●F 1 ― ― 態度 待つ ⑦運動時、指示された通り静かに 待つ *G 2 ― ― 【中間点・採点基準】 ※『①ドリブル』『②スキップ』『③横向きギャロップ』『④クマ歩き』は、やる順番が違ってもそれぞれ単体の課題として下記の内容 で採点しています。但し、やる順番が違った場合は『⑥試技の順番を間違わずに行う』を無得点です。 ●A: 試技は1回です。5回連続できない場合は無得点です。 ●B: 完全にできた場合のみ得点です。 ●C: 前向きギャロップの場合は無得点です。手の位置、進む際の身体の向きは問いません。 ●D: 肘や膝が曲がっていても加点します。ただし膝がついてハイハイの状態の場合は無得点です。 ●E: すべてコーンの横を超えていない場合は無得点です。 ●F: <先生が手をたたく合図でスタート>から<最後の気をつけ>までの間で、 1カ所でも順番が間違った場合は無得点です。 *G: ○ (2点)…優れている。まったく問題がない。 △1(1点)…【基準点】おおむねできている。 × (0点)…できていない。置いてあるものやゼッケンを触る、寝そべる、あぐら、 足を投げ出す(開く)、壁に寄りかかる、私語。 - 11 -
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