別紙2 平成27年度産地活性化総合対策事業のうち新品種・新技術活用型産地育成支援事業 (新品種・新技術活用環境整備事業の新品種・新技術コーディネーター活動支援事業) における審査基準 新品種・新技術コーディネーター活動支援事業に係る審査基準は、以下のとおりとし、こ れに基づき応募者ごとに審査を行い、補助金交付候補者となる事業実施主体を決定する。 1 審査項目(採点基準)及びポイントは、下表のとおりとする。 2 応募者ごとに採点(ポイント化)し、最もポイントの合計の高い応募者を補助金交付 候補者に選定する。 3 最もポイントの合計の高い応募者が複数いた場合は、提案内容等を総合的に勘案し、 最も事業実施に相応しい応募者を補助金交付候補者に選定する。 審査項目(採点基準) 事業内容及 ①新品種・新技術を活用して産地形成を図るコーディネータ び実施方法 ーの活動を支援する趣旨に沿った事業内容となっているか。 (1)事業の目 a 趣旨に沿った事業内容となっている 的、趣旨と b 概ね趣旨に沿った事業内容となっている の整合性 c 趣旨に沿った事業内容となっていない ポイント ア (2)事業内容 ②新品種・新技術に関する調査・情報提供について、調査内 の妥当性 容及び情報提供方法が妥当な提案となっているか。 a 新品種・新技術に関するシーズ、実需者ニーズ及び種子 産地の情報について、幅広い対象・品目の調査を行い、 全国のコーディネーターに広く情報提供を行う提案とな っている b 調査の内容や対象、情報提供の方法がやや限定的な提案 となっている c 調査の内容や対象、情報提供の方法が限定的で不十分な 提案となっている ③研修会について、提示した研修内容を含んだ妥当な提案と なっているか。 a 提示した研修内容をすべて含み、実施場所・回数が適切 に設定された妥当な研修内容となっている b 提示した研修内容を概ね含んだ妥当な研修内容となって いる c 提示した研修内容が十分含まれておらず、妥当な研修内 容となっていない ④情報交換会について、妥当な提案内容となっているか a 品目・テーマの設定、参加者の参集範囲が妥当な内容と なっている b 妥当な内容となっていない - 1 - 10 5 不採択 10 5 0 10 5 0 5 0 (3)実施方法 ⑤事業実施の日程に無理がなく、実現性があるか。また、経 の妥当性・ 費は事業内容に見合っているか。 効率性 a いずれの条件も満たしている b いずれかの条件を満たしていない 5 0 イ 事業の効果 ⑥事業の実施内容を広く公表したり、事業外の取組も活用す (1)波及効果 るなど、波及効果が期待できる内容となっているか。 の有無 a 条件を満たしている b 条件を満たしていない 10 0 (2)事後評価 ⑦事後評価の検証方法が、具体的に提案されているか。 手法の具体 a 妥当な検証方法が具体的に提案されている 性 b 具体性を欠くが、概ね妥当な提案となっている c 妥当な検証方法が提案されていない 10 5 0 ウ 事業実施主 ⑧事業を行う上で組織の人的資源や適切な財政基盤は安定し 体の適格性 ているか。また、組織の公開性、透明性は高いか。 (1)実施体制 a いずれの条件も満たしている の適格性 b いずれかの条件を満たしていない c いずれの条件も満たしていない 10 5 0 (2)知見、専 ⑨事業を行う上で必要な専門的知見を有しているか。また、 門性等の有 研修会について、研修課題・内容に関する専門家が講師に 無 含まれているか a 事業実施主体又は配置する専門員が事業実施に必要な専 門的知見を有しており、研修会の講師にも各研修内容に 応じた妥当な講師を配置する提案となっている b 事業実施に必要な専門的知識を十分有していない 10 0 (3)類似事業 ⑩過去3年間に農業技術に関する調査、研修、情報交換会を の実績の有 実施したことがあるか。 無 a いずれもある b 一部ある c ない 10 5 0 (4)経理処理 ⑪事業を適切に実施することができる経理処理能力を有して 能力の適格 いるか。 性 a 条件を満たしている b 条件を満たしていない 10 0 (5)交付決定 ⑫過去3カ年に交付決定取消を受けていないか。 取消の原因 a 交付決定取消を受けていない となる行為 b 交付決定取消を受けている の有無 - 2 - 0 -20
© Copyright 2024 ExpyDoc