中国進出したことで会社が窮地に陥る前に…

Kroll Ontrack "会社が窮地に陥る前"にセミナー
中国進出したことで会社が窮地に陥る前に…
当局への日本企業の対策(電子データの扱い、収集に関して)
中国における日系企業の進出と撤退の実態
日系企業がすべき中国独禁法に関する傾向と当局対策
中国展開をしている日系企業は子会社・グループ管理の手法を模索し中国当局対応に腐心している姿がうかがえます。
実際、報道によりますと2015年中に76社もの日系企業が中国で倒産しているという報告のある中で、言語、文化、背景等
が異なる人材で構成される中国で、日系企業が様々な場面でどう対応すべきか、本セミナーでは以下のトピックを各分野の
エキスパートにご解説いただきます。
セミナー概要
13:30 Kroll Ontrackよりお知らせならびに中国での電子データ収集と取り扱いについて
14:00 講師 劉弁護士「中国における日系企業の進出と再編・撤退の実態」
内容
日本企業の動きとして、持分譲渡、資産譲渡による組織統合や、合併、分割、 エグジット(会社解散清算)
が挙げられる。今回のセミナーでは、組織統合・再編の具体的な方法・注意点、ビジネスモデル・コンプライア
ンス体制の構築、 再編・撤退における労働問題の対処について
特に在中国日系企業の再編・撤退をめぐる諸問題を中心に、実例を交え、
実務的観点から解決策等を分かりやすく解説。
15:45
講師 陳弁護士「中国独禁法の運用実例と日本企業の対応 」
内容
中国の独禁法について、独占協定、市場支配的地位濫用の具体的な事件、
今まで取り扱った日本企業の実例 や規制の動向を紹介のうえ、
中国当局(NDRCなど)への対処方法、平時の取り組み、リニエンシー制度の上手な活用法などを細かに解説。
16:45~ 質疑応答
3月1日(火)
13:30~16:45(受付開始13:10~)
会場
アルカディア市ヶ谷
http://www.arcadia-jp.org/top.htm
東京都千代田区九段北4-2-25
対象 法務・コンプライアンス、企業役員の方々ほか
定員
参加費
お申込み方法
70名
無料
セミナーのご登録は、2月26日(金)までに,
以下必要事項を下記メールアドレスまでお送りください。
必要事項:貴社名、ご部署名、お名前、電話番号、E-mailアドレス
[email protected]
問い合わせ
TEL: 03-3509-7122
佐久間宛
E-mail: [email protected]
セミナー講師陣
劉新宇
北京市金杜法律事務所パートナー弁護士、中国政法大学大学院特任教授。
仲裁人等としても活躍。得意分野は、企業M&A、会社法務、労働人事、国際貿易・商事仲裁で、最近では独占禁
止法、反商業賄賂、税関・外貨管理及び紛争解決にも注力。多くの日中団体、多国籍企業の法律顧問を務める。
上海復旦大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科修士(民法)。卒業後、中華人民共和国労働省に入省、同
省直轄の国際経済合作公司に勤務(総務副部長、法務部長を歴任)、1995年北京莫少平法律事務所に入所、2001年
から丸紅株式会社法務部にて中国法顧問を務め、2005年2月に金杜法律事務所に入所。
中国国際経済貿易仲裁委員会(CIETAC)仲裁人、一般社団法人日本商事仲裁協会(JCA)仲裁人、中国政法大学大学
院特任教授、中国人民大学税関・外為法研究所所長、中日民商法研究会副会長、中国社会科学院法学研究所私法研
究センター研究員、中国太平洋経済合作全国委員会人力資源開発委員会委員、早稲田大学トランスナショナル
HRM研究所招聘研究員、中華全国弁護士協会国際業務委員。
主要著書は、『対外経済貿易実用法律手引』(法律出版社、中国語、共著)『中国赴任者のための法務相談事例集
』(商事法務、日本語、監修)『チェンジング・チャイナの人的資源管理』(白桃書房、日本語、共著)『事例でわ
かる国際企業法務入門』(中央経済社、日本語、共著)、『中国進出企業再編・撤退の実務』(商事法務、日本語
、編著)、『企業M&A独禁法審査制度の理論と実践』(法律出版社、中国語、共著)、『中国商業賄賂規制コン
プライアンスの実務』(商事法務、日本語、監修)。そのほか、『国際商事法務』、『JCAジャーナル』、『NBL
』、『ビジネスリサーチ』等の専門誌で多数の論文を発表。
陳天華
北京市金杜法律事務所パートナー、金杜外国法事務弁護士事務所代表。
外商投資の領域において豊富な実務経験を有し、独占禁止法のほか、外商投資企業の設立、M&A、企業再編、解
散、清算等をはじめとする多数の案件に従事してきた。また、対日貿易の各領域にも精通しており、特に外貨管
理、輸出入手続、税関管理、貿易に関する紛争の解決といった方面で幾多の実績を収めてきただけでなく、これま
で携わった業種も、紡績、食品、エネルギー、化学工業、電力、機械、物流、金融、インフラなど多岐にわたる。
中国内モンゴル師範大学ロシア語学部卒業。早稲田大学法学研究科修士課程修了、早稲田大学法学研究科博士後期
課程単位取得。中国改革発展研究院、長谷川俊明法律事務所、丸紅株式会社法務部中国法顧問を経て、2009年、
金杜法律事務所入所。
主要著書は、『中国のビジネス法入門』(中央経済社、日本語、共著)、『中国のビジネス法務Q&A』(中央経
済社、日本語、共著)、『中国赴任者のための法務相談事例集』(商事法務、日本語、共著)、『中国進出企業再
編・撤退の実務』(商事法務、日本語、共著)。そのほか、『国際商事法務』、『NBL』、『JCAジャーナル』等
の専門誌で多数の論文を発表。
吉岡 一真
クロール・オントラック
マネージャー
昨今、中国に進出したことによっていろいろ頭を悩まされている企業の担当者が多くなっています。
法務部だけが対中国当局対策進めるのではなく、会社全体としてグローバルビジネスのリスクに対して取り組む必要
性を日々の顧客との会話の中で感じています。
法務部やコンプライアンス部が抱える対中国当局に関する課題を解決するヒントとなる他社の成功事例を紹介すると
ともにEディスカバリベンダーからだこそご紹介できるお話をいたします。
また、中国における電子データの取り扱い、収集等の最新情報もご提供いたします。
お申込み方法
セミナーのご登録は、2月26日(金)までに,
以下必要事項を下記メールアドレスまでお送りください。
必要事項:貴社名、ご部署名、お名前、電話番号、E-mailアドレス
[email protected]
ご不明な点ご質問がございましたら佐久間までご連絡お願いいたします。