ス ク ッ ピ ト ン ウ タ ふるさと広尾を懐かしみ 帯広・札幌広尾会総会 5 22・30 広尾町出身者などが加入している帯広広尾会(橘 精三会長)と、札幌広尾会(片山隆志会長)の 総会が帯広市、札幌市のホテルでそれぞれ開か れました。広尾町からは村瀨町長ら関係者が多 数出席。総会終了後には懇親会を行い、広尾産 の特産物が当たる抽選会(帯広)や1年間の出 来事をスライド写真で振り返る近況報告(札幌) などを行いました。ふるさと広尾町を思いなが ら和やかな雰囲気で談笑し、来年の再開を誓い ました。 一生懸命「おいしくなぁれ」 広尾小1年生が農園体験 5 27 広尾小学校(鎌田一寿校長)の1年生35人を対 象とした種イモの植え付け体験が、ひろお町民 ふれあい農園で行われました。子どもたちは慣 れない農作業に戸惑いながらも、農協青年部(渡 辺広樹部長)と中山間広尾集落の協力のもと一 生懸命植え込み。「おいしくなぁれ」とおまじ ないをしながら丁寧に作業に取り組み、秋には 収穫作業も体験します。 自然の大切さを考える 広尾町植樹祭 5 25 「広尾町植樹祭」が広尾町ほか関係団体により 行われ、町内各団体、町内会などから約70人が 参加しました。開会式で、村瀨町長は「植樹を 通して自然の大切さを考える機会にしたい。」 とあいさつ。その後、参加者は2~3人で協力 しながら、白樺通南2丁目の茂寄墓地横の町有 地にエゾヤマザクラなど3種類の苗木約100本 を丁寧に植え込んでいました。 広報ひろお 2015年(平成27年)7月号 8 交通ルールを守ります 交通少年団入団式 6 8 広尾交通少年団の入団式がコミセンで開かれま した。今年度は広尾小学校3年~6年生の17人 が入団。団員を代表して、亀田紬団長(6年) 自慢の牛を堂々とリード 広尾町家畜祭 が「みんなで協力して交通ルールを守り、交通 安全を呼びかけます。」と誓いの言葉を述べま した。今後は街頭指導や移動研修会など、交通 安全の啓発活動を行っていきます。 6 11 広尾農業協同組合(萬亀山正信組合長)主催の 第16回広尾町家畜祭が、野塚地区の常設家畜品 評会場で行われました。乳用牛・黒毛和牛それ ぞれの部門に約50頭が出品され、立派な体格な どを競いました。子どもが手綱をリードする「ジュ ニアショークラス」には4人の子どもが参加。 背丈以上もある子牛の手綱を引く姿はたくまし く、大きな声援が送られていました。 地元の味覚をふんだんに使用 広尾産ホッキ貝でふるさと給食 5 29 広尾漁協ホッキ部会(相津郁男部会長)から提 供されたホッキ貝を使用したトマトソーススパ ス ク ッ ピ ト ン ウ タ ゲティが、町内幼稚園・小中学校に振る舞われ ました。地元の食材を子どもたちに味わっても らおうと取り組むふるさと給食の一環で、給食 にはおよそ1000個のホッキ貝が使用されました。 地元で採れた味に子どもたちは、「おいしい!」 と大満足。みんな笑顔でホッキ入りスパゲティ を完食しました。 9 広報ひろお 2015年(平成27年)7月号 ス ク ッ ピ ト ン ウ タ 永きにわたり広尾町に貢献 木村さんが叙勲受章 6 16 広尾町助役などを務め永きにわたり広尾町に貢 献してきた木村浩二さんが、瑞宝双光章を受章 し伝達式が役場で行われました。昭和23年に広 尾町に奉職して以来、地方自治の発展などに40 年以上貢献。木村さんは「周りの人の支えがあっ たから続けられた。このような章をいただける ことは大変嬉しい。」と受賞を喜びました。 ※以下の記事は「広尾高校職場体験実習」により、広尾高校2年生 髙松 祥太さんが取材し、作成したものです。 6 15 ~社会への第1歩~ インターンシップ 広尾高校では、生徒が実際の職場で体験したことを自分の 進路選択に活かすためにインターンシップを行っています。 6月15日~17日の3日間、50人の生徒が約40か所の事業所 にご協力いただき実際の職場を体験しました。広尾高校生 のいる事業所を訪問していると、生徒の充実した姿を見る ことができました。私が体験させていただいた、企画課ふ れあいの係の職員の方には「仕事ができるかできないかは コミュニケーション力にかかわっている。独りで仕事はで きないのでたくさんの人と関わりを持って、人とのつなが りを大切にしてほしい。」とコメントしていただきました。 8月末にインターンシップ発表会が広尾高校で行われるの で来ていただけるとうれしいです。私の書いた記事を広報 に乗せて頂くなど貴重な体験をさせていただきありがとう ございました。 広報ひろお 2015年(平成27年)7月号 10
© Copyright 2025 ExpyDoc