県立上鶴間高等学校 平成25年度 1 不祥事ゼロプログラム検証結果 当該年度における活動状況 ○4月:初任者に対し、服務および事故防止に向けた研修を実施 定期テスト実施に係る注意事項について周知徹底 個人情報漏洩防止について周知徹底 文書の保存・廃棄基準の確認と処理の徹底 ○5月:セクハラ・パワハラ防止についてチェックリストで確認 平成24年度の不祥事ゼロプログラムの検証 ○6月:教育課程関係の事故防止点検実施 平成25年度の不祥事ゼロプログラムの策定 口座振込み担当者研修 交通事故防止について点検シートで確認 ○7月:教職員としての自覚、勤務時間外、職場外の行動のセルフチェック実施 水の事故防止と適切な部活動指導について啓発資料をもとに研修実施 地震、防災避難計画について確認 ○9月:ヒヤリ・ハット事例について点検シートで確認 財務事務調査の指導事項について周知と注意徹底 調査書発行についてチェック体制の検証と実施の徹底 ○10月:定期テストのチェック体制の確認、徹底 不祥事防止個人シートによるセルフチェックを実施 ○11月:体罰防止ガイドラインの配布 体罰によらない生活指導、部活動指導体制の確立について研修実施 スクールセクハラについて啓発資料をもとにセルフチェックを実施 ○12月:外部講師による防止研修を実施 「ソーシャルメディアの危険について」 飲酒運転等一般的な不祥事について点検シートをもとに確認 ○1月:入学者選抜等に係る事故防止について周知、確認 交通違反の防止について周知確認 ○2月:事故不祥事防止状況チェック(全職員) 職場や仕事の「見える化」について周知、取組の徹底 FAXの誤送信等の防止、個人情報の漏洩について注意喚起 ○3月:文書の保存・廃棄基準の確認と処理の徹底 定期テストのチェックについて注意喚起 学期末成績関係書類の取り扱いについて注意喚起 2 上記の活動に対する校長の意見 昨年度の指定校推薦の志願書類提出に係る事故をふまえ、万全の体制で再発防止に取り組 んだ結果、事故の再発防止ができた。今年度は、他校でも成績処理関連の事故が多くあり、 本校でも定期的な職員啓発資料や個人点検シート等を活用して、職員の事故防止意識を喚起 して事故防止に取り組んだ。 また、外部講師により実施したソーシャルメディアの危険についての研修は、学校を取り 巻く新たな危険を認識することができ、効果があった。報告・連絡・相談(ほうれんそう) の再確認と、見える化の推進、一人ひとりが緊張感を持ち、気になることをそのままにせず、 お互いに声を掛け合いながら業務に当たる意識の徹底を図った。 3 次年度における取組予定 定期的に事故・不祥事防止について職員の意識の啓発を促すとともに、継続して民間企業 における事故防止研修や講演会等の取組を実施する予定。
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