犬歯・小臼歯部撮影について

犬歯・小臼歯部撮影について
A
④
A
①
側面図
③
30度まで!
②
④
②
③
正中線
咬合面
からの図
A
⑤
①
フィルム面への
投影像
①フィルムのA部が口蓋の傾斜によって、フィルムがすべる場合、
②フィルムは、回転し、後方部が落ちてくる。この場合、回転角は30度以内に収めること。
③また、フィルムを前方にスライドさせ、側切歯をフィルムに完全に入れるようにする
④エックス線の前後的入射角度(水平面内の角度)は、前方からの入射(偏近心投影)にすること。
でないと、犬歯根尖がフィルムからはみ出す。
⑤そのとき、小臼歯咬頭は、斜めに投影され、2根が分離する。
新潟大学大学院医歯学総合研究科・顎顔面放射線学分野:西山秀昌