アフィラウォール RS の製品図 アフィラウォール RS の設置例 H:2000mm 1020 設置例 コーナーパネル (250+250) ×1000 標準パネル 500×1000 アルミ樹脂複合板 H2000 H2000 41 12 特殊芯材 メッキ鋼鈑 510 (単位:mm) 断面図 (単位:mm) 断面詳細図 アフィラウォール RS の施工図 アフィラウォールRS 10 500 190 600 2030 1150 GL 1000 1000 アフィラウォールRS 1500 200 (単位:mm) 350 410 1200 600 1000 500 控え単管パイプ 00 2030 10 500 横地単管パイプ 支柱単管パイプ (縦地) 18 1000 〔設計条件〕 地盤支持力 N=20 設計風荷重 V=34m/sec AWK金具 GL 10 標準パネル 500×1000 コーナーパネル (250+250) ×1000 杭打単管パイプ 1000 AWK金具(専用取付金具) 支柱単管パイプ 杭打単管パイプ 2000 側面図 2000 (単位:mm) 立面図 取付詳細部 単管取付部 41 φ48.6 AWK金具 アフィラウォールRS AWK金具 単管パイプ 単管パイプ アフィラウォールRS 上面図 〒530-8565 側面図 6F 名古屋市中区丸の内2-20-25 丸の内STビル 9F 専用金具 取付時 AWK金具 87g (専用取付金具) 放射線をさえぎる製品 Radiation Shielding アフィラウォール 放射性物質で汚染された地域の除染や関連廃棄物の取扱い等に携わる作業者の方々、 あるいは、帰還した人々が安全で、安心できるよう放射線をさえぎる機能を有する製品です。 この製品で、被災された地域の早期復旧のお役に立ちたいと考えております。 標準パネル W510 H1020 t41mm 遮 材厚み 12mm 重量 17kg/ 枚 放射線と遮蔽材料 放射線の種類と透過力 一般的放射線遮蔽材料 「紙」 「アルミ板」「鉛板」 「水」 鉛 ガンマ線の遮蔽には、原子 コンクリート されますが、安全性、経済 タングステン 足させる遮蔽材料は今まで 番号の大きな重量物が使用 アルファ(α)線 ベータ(β)線 ガンマ(γ)線 エックス(x)線 表面 中性子線 製品コーナー部 性、遮蔽性能のすべてを満 ありませんでした。 高比重樹脂シート 放射線遮蔽性能実証試験 測定方法 裏面 アフィラウォール RS 設置前後の線量率を測定し、線量率の差から遮 製品表面 (H:2M) 製品外観は、キズ、汚れが目立 たないスタッコエンボス柄 測定点 (仮囲いからの距離) アフィラウォール RS の特長 測定高さ 70cm 軽量のアルミ樹脂積層複合板・特殊芯材・メッキ鋼板をアルミフレームで勘合させた製品構成で、 効果的に放射線を遮蔽致します。 福島県の実環境下でアフィラRSパネル 1 重で放射線(γ線)を約 30%、2 重にすることによって約 50%の遮蔽結果が得られました。(P2 の実証試験結果参照) 鉛・レアメタル フリー 従来、遮蔽材として一般的に使用されている、鉛・タングステンの様なレアメタルを使用しておりま せんので安全性・経済性に優れています。 軽量性・施工性 製品は、W510 ㎜ ×H1.020 ㎜ ×t41 ㎜ 重量 17 ㎏ / 枚と従来の遮 材に比べ軽量です。 よって施工時にH鋼下地などの大がかりな基礎工事が不要です。 仮設工事でよく使われている鋼製仮囲いパネルと同じ要領で単管パイプ下地で施工ができ、専用金具 とインパクトレンチで簡単に製品を固定できます。 施工は、人作業で行えますので、当然重機等は不要です。 汚染物質仮置き場・線量の高い工事現場・子供たちが遊ぶ公園・幼稚園等教育関連施設の線量を低減 させたい施設の遮 壁としての囲い塀に最適です。 設置前の線量率測定 放射線遮蔽性能実証試験結果 アフィラウォール RS の放 射線遮 効果は、福島県の 実環境下で、汚染源を遮 したパネル面から 50cm 離 アフィラウォール RS の使用シーン れた地点でパネル1重で約 30% パネル2重で約50% の遮 効果が得られました。 ※放射線取扱施設などでの 遮 目的に使用する場合 は、別途性能確認が必要 となります。 公園の囲い 線量の高い地域での工事現場 事務所、休憩所の囲い 教育関連施設の塀 設置後の線量率測定 Sv/h 優れた遮蔽性能 汚染物質仮置き場 率を算出しました。 汚染土壌を入れたフレコンバッグ 単管パイプによる下地設置 アフィラウォール RS 設置(正面方向) アフィラウォール RS 2重配置時
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