資源ツインαファンド(通貨選択型)

販売用資料
2015.06
資源ツインαファンド
(通貨選択型)
ブラジルレアルコース/トルコリラコース/米ドルコース
追加型投信/海外/その他資産
(原油先物取引・金先物取引)
マネープールコース
追加型投信/国内/債券
お申込みの際は、
「 投資信託説明書(交付目論見書)」の内容をよくお読みいただき、
ご自身でご判断ください。
■投資信託説明書
(交付目論見書)
のご請求・お申込みは
■設定・運用は
商号:ひろぎんウツミ屋証券株式会社
金融商品取引業者 中国財務局長
(金商)
第20号
加入協会:日本証券業協会
商号:T&Dアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第357号
加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
ファンドの特色①
販売用資料
 資源ツインαファンド(通貨選択型)は、「ブラジルレアルコース」「トルコリラコース」「米ドルコース」
および「マネープールコース」で構成されます。
各コースのそれぞれを各ファンドという場合があります。
 「ブラジルレアルコース」「トルコリラコース」「米ドルコース」 では、カバードコール戦略を用います。
◆ カバードコール戦略では、値上がり益の一部または全部を放棄することと引き換えに、相対的に高いインカム性収益の獲得を目指します。
当ファンドではインカム性収益が期待できる反面、キャピタル性損益(当ファンドにおいては原油先物・金先物および通貨(米ドル(対円レート))の損益)が
大きく変動した場合、それに伴い基準価額の変動幅も大きくなり、市場動向等によってはキャピタル性損益が大きくマイナスとなる場合があります。
原油先物、金先物への投資を行う、資源カバードコール戦略



「資源カバードコール戦略」では、「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」を当面3:1程度の比率で組入れ、投資を行います。
組入比率は、原油先物または金先物のリスク(ボラティリティ)の変化などにより見直される場合があります。
米ドル建の原油先物への投資とオプション取引を組み合わせたカバードコール戦略を「原油カバードコール戦略」といいます。
・ 原油カバードコール戦略におけるオプション取引のカバー率は、原資産の50%程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行い
ます。(詳細は4ページをご参照ください。)
米ドル建の金先物への投資とオプション取引を組み合わせたカバードコール戦略を「金カバードコール戦略」といいます。
・ 金カバードコール戦略についても、上記の原油カバードコール戦略と同様の仕組みを有しています。
外国投資信託を通じて米ドル建投資を行う、 通貨カバードコール戦略

米ドル(対円レート)の為替変動とオプション取引を組み合わせたカバードコール戦略を「通貨カバードコール戦略」といいます。
・ 通貨カバードコール戦略ではカバー率の変更は行わず、原資産の100%程度のカバー率を原則として維持します。
米ドル建の資産(原油先物、金先物等)に投資するため、円に対して米ドルが下落した場合、値下がり損が発生します。
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
1
ファンドの特色②
販売用資料
 「ブラジルレアルコース」と「トルコリラコース」は、投資対象通貨の為替取引を行い、為替取引に
よるプレミアム(金利差相当分の収益)の獲得を目指します。

「ブラジルレアルコース」では「ブラジルレアル買い/米ドル売り」の為替取引、「トルコリラコース」では「トルコリラ買い/米ドル売り」の為替取引を
行うことで、米ドルに対するそれぞれの通貨の上昇益と為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)の獲得を目指します。
なお「米ドルコース」※、「マネープールコース」は、為替取引を行いません。
※
「米ドルコース」においても外国投資信託を通じて、米ドル建の資産(原油先物、金先物等)に投資し、原則として為替ヘッジを行いませんので、
円に対する米ドルの為替変動の影響を受けます。
 各ファンド(マネープールコースを除く)は、毎決算時(毎月25日、休業日の場合は翌営業日)に
収益分配方針に基づき分配を行います。ただし、必ず分配を行うものではありません。
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
2
販売用資料
ファンドの仕組み

ファンド(マネープールコースを除く)は、以下の投資信託証券に投資を行うファンド・オブ・ファンズです。
 外国投資信託の組入比率は、原則として高位を保ちます。
 ファンドが投資対象とする外国投資信託では、直接、原油先物、金先物への投資やオプション取引を行わず、JPモルガンチェースバンクN.A.※ロンドン支店、もしくはJPモルガ
ン・グループに属する金融機関を相手方とする担保付スワップ取引を活用して、各カバードコール戦略と為替取引の損益の合計に連動する投資成果を享受します。
※JPモルガンチェースバンクN.A.は米国において、個人向け金融サービスと商業銀行業務を主に行っています。

マネープールコースは、T&Dマネープールマザーファンドを親投資信託(マザーファンド)としたファミリーファンド方式で運用を行います。
各ファンド間でスイッチングが可能
担保付スワップ契約
スイッチングの詳細は18ページをご参照ください。
ケイマン籍円建外国投資信託
資源ツインαファンド(通貨選択型)
投資
ブラジルレアルコース
損益
投資者
トルコリラコース
損益
分配金・
解約金等
①
資源ツインアルファ
ブラジルレアルファンド
投資戦略①②③
投資
申込金
投資戦略
資源ツインアルファ
トルコリラファンド
投資戦略①②③
投資
資源ツインアルファ
米ドルファンド
米ドルコース
損益
投資戦略①②
投資
原油
カバードコール戦略
金
カバードコール戦略
②
通貨
カバードコール戦略
③
為替取引
投資
マネープールコース
損益
T&Dマネープールマザーファンド
(国内籍円建投資信託)
*マネープールコースを除く各ファンドについても、T&Dマネープールマザーファンドに投資します。
*マネープールコースの購入はスイッチングによる場合のみとします。
わが国の短期公社債等
損益
各カバードコール戦略と為替取引等の運用は、JPモルガン・グループのJ.P.モルガン・マンサール・マネジメント・リミテッドが行います。
JPモルガン・グループ
J.P.モルガン・マンサール・マネジメント・リミテッド
米国ニューヨークに本社を置く世界有数のグローバル総合金融サービス会社で、投資銀行、証券
取引、資金決済、証券管理、資産運用、プライベート・バンキング、コマーシャル・バンキング、コン
シューマー・コミュニティ・バンキング等、多岐にわたる金融サービスを提供しています。
組入外国投資信託の運用を行うJ.P.モルガン・マンサール・マネジメント・リミテッドは、スト
ラクチャード・ファンドの運用・管理を目的として設立された、JPモルガン・グループに属す
る運用会社です。
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
3
販売用資料
投資対象について

「ブラジルレアルコース」「トルコリラコース」および「米ドルコース」の主な投資対象は以下の通りです。
※

資源カバードコール戦略※
投資対象資産
通貨カバードコール戦略
投資対象通貨
為替取引
投資対象通貨
ブラジルレアルコース
原油先物(4分の3程度)
金先物(4分の1程度)
米ドル
(対円レート)
ブラジルレアル
(対米ドルレート)
5~6ページ
ご参照
トルコリラコース
原油先物(4分の3程度)
金先物(4分の1程度)
米ドル
(対円レート)
トルコリラ
(対米ドルレート)
7~8ページ
ご参照
米ドルコース
原油先物(4分の3程度)
金先物(4分の1程度)
米ドル
(対円レート)
為替取引を行いません
9~10ページ
ご参照
「資源カバードコール戦略」では、「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」を当面3:1程度の比率で組入れ、投資を行います。
「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」の組入比率は、原油先物または金先物のリスク(ボラティリティ)の変化などにより見直される場合があります。
「各カバードコール戦略」におけるオプション取引のカバー率について
「資源カバードコール戦略」



「資源カバードコール戦略」(「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」)におけるオプション取引のカバー率は、原資産の50%程度~100%程
度の範囲において月次で見直しを行います。
最初に先物市場が先々価格が下がっていく可能性が高い(価格下落トレンドと呼びます。)かどうかを判定します。価格下落トレンドにあると判定した場合に
は、カバー率を100%に引き上げて、オプションプレミアム獲得によりパフォーマンス下落の軽減を図ります。
価格下落トレンドにないと判定した場合には、原油価格(金価格)の急変などによりボラティリティ水準が上昇するとカバー率を下げ(下限50%程度)、原油
価格(金価格)の緩やかな上昇などによりボラティリティ水準が低下するとカバー率を上げる(上限100%程度)仕組みです。
「通貨カバードコール戦略」

「通貨カバードコール戦略」ではカバー率の変更は行わず、原資産の100%程度のカバー率を原則として維持します。
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
4
販売用資料
ブラジルレアルコースの概要
 資源カバードコール戦略【原油オプションプレミアム(4分の3程度)※+金オプションプレミアム(4分の1程度)※】+通貨カバードコール戦略【米ドル(対円レート)の通
貨オプションプレミアム】+為替取引【「ブラジルレアル買い/米ドル売り」の為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)】によるインカム性収益の獲得を目指
します。
 原油先物の値上がり益の一部または値下がり損、金先物の値上がり益の一部または値下がり損、円に対する米ドルの値下がり損ならびに米ドルに対するブラジルレ
アルの為替変動の影響を直接受けます。
 原油先物を原資産とする満期1ヵ月程度のコールオプション、金先物を原資産とする満期1ヵ月程度のコールオプション、ならびに米ドル(対円レート)を原資産とす
る満期1ヵ月程度のコールオプションを原則として毎月売却いたします。
組入比率※
資源カバードコール戦略
資源カバードコール戦略におけるオプション取引のカバー率は50%
程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行い、オプション
3
プレミアムとともに資産の値上がり益の獲得も同時に目指します。
原油カバードコール戦略
カバー率:50%程度~100%程度
権利行使価格:約100%
インカム性収益
金カバードコール戦略
通貨カバードコール戦略
為替取引
カバー率:50%程度~100%程度
権利行使価格:約100%
カバー率:100%程度
権利行使価格:約100%
(注) ブラジルレアルは、NDF取引で
為替取引を行います。
(NDF取引については17ページ
をご参照ください。)
インカム性収益
原油
オプションプレミアム
金
オプションプレミアム
米ドル(対円レート)の
通貨オプションプレミアム
キャピタル性損益
原油先物の値上がり益の
一部または
値下がり損
+
+
金オプションプレミアム
通貨オプションプレミアム
+
為替取引によるプレミアム
キャピタル性損益
原油先物の値上がり益の一部
金先物の値上がり益の
一部または
値下がり損
米ドル(対円レート)の
値下がり損
ブラジルレアル
(対米ドルレート)の
為替変動による損益
利益
「ブラジルレアル買い/
米ドル売り」の
為替取引によるプレミアム
(金利差相当分の収益)
原油オプションプレミアム
+
+
金先物の値上がり益の一部
ブラジルレアル(対米ドルレート)
の値上がり益
原油先物の値下がり損
※
資源カバードコール戦略を構成する「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」の組入比率は、当面3:1程度としますが、原油先物または金先物のリスク(ボラティリ
ティ)の変化などにより見直される場合があります。
+
+
米ドル(対円レート)の値下がり損
+
金先物の値下がり損
損失
将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
ブラジルレアル(対米ドルレート)
の値下がり損
・ 為替取引において、短期金利が低い通貨を買い、高い通貨を売る場合は、コスト(金利差相当分の費用)が発生します。また、短期金利が高い通貨を買い、低い通貨を売る場合
は、プレミアム(金利差相当分の収益)の獲得が期待できます。
・ 米ドルと投資対象通貨の金利が逆転した場合や投資環境の変化等により、為替取引によるコストが発生する場合があります。
・ 原油先物価格、金先物価格、米ドル(対円レート)およびブラジルレアル(対米ドルレート)が下落した場合には、下落幅に応じた損失を被ることになります。
・ 「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」の取組合計額、「通貨カバードコール戦略」の取組額、為替取引の取組額は外国投資信託の純資産総額程度とします。
出所:JPモルガン証券提供の資料に基づきT&Dアセットマネジメントが作成
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
5
販売用資料
ブラジルレアルコースのシミュレーション
原油先物価格、金先物価格、米ドル(対円レート)およびブラジルレアル(対米ドルレート)が下落した場合には、下落幅に応じた損失を被ることになります。
(注) 下記はカバードコール戦略の効果についてご説明するため、過去のデータを用いて試算したシミュレーションです。実際のファンドの値動きや運用結果は、権利行使価格やリバランス日の相違、
控除されるコスト等により異なります。下記シミュレーションでは信託報酬や購入時手数料等のコストは控除されていません。
また資源カバードコール戦略では、カバードコールのカバー率は50%程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行っています。
パフォーマンスの推移(先物およびオプション取引コスト控除後)
300
月次インカム性収益[右軸]
ブラジルレアルコース[左軸]
250
ブラジルレアルコースの年間騰落率の要因分析
30%
25%
200
20%
150
15%
100
10%
50
5%
ブラジルレアルコースのパフォーマンスは2009年1月を100として指数化
0
09/1
10/1
11/1
12/1
13/1
14/1
0%
15/1 (年/月)
期間:2009年1月~2015年2月(月次)
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
年間パフォーマンス(先物およびオプション取引コスト控除後)
インカム性収益
キャピタル性損益
合計
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
86.3% 53.8% 49.8% 39.5% 38.9% 37.3% 13.2%
-7.6% -32.3% -54.5% -47.2% -49.3% -69.4% -14.8%
78.7% 21.5%
-4.6%
-7.7% -10.4% -32.1%
-1.6%
上記は各年の1月から12月まで当戦略に投資した場合の損益です。なお、2015年は2月末日まで。
表示桁数未満を四捨五入しているため合計の数値が一致しない場合があります。
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
150%
125%
100%
75%
50%
25%
0%
-25%
-50%
-75%
2009
2010
2011
原油先物価格変動要因(米ドル建)
金先物価格変動要因(米ドル建)
通貨変動要因(米ドル(対円レート))
ブラジルレアル(対米ドルレート)変動要因
年間騰落率(円建)
2012
2013
2014 (年)
原油オプションプレミアム(米ドル建)
金オプションプレミアム(米ドル建)
通貨オプションプレミアム(米ドル建)
為替取引によるプレミアム(米ドル建)
原油先物価格変動要因、金先物価格変動要因、通貨変動要因には、それぞれ米ドル建
原油先物、および金先物への投資から発生する損益の他に、売却したコールオプションの
満期時における支払いも含まれます。
期間:2009年~2014年(年次)
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
6
販売用資料
トルコリラコースの概要
 資源カバードコール戦略【原油オプションプレミアム(4分の3程度)※+金オプションプレミアム(4分の1程度)※】+通貨カバードコール戦略【米ドル(対円レート)の通
貨オプションプレミアム】+為替取引【「トルコリラ買い/米ドル売り」の為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益) 】によるインカム性収益の獲得を目指します。
 原油先物の値上がり益の一部または値下がり損、金先物の値上がり益の一部または値下がり損、円に対する米ドルの値下がり損ならびに米ドルに対するトルコリラ
の為替変動の影響を直接受けます。
 原油先物を原資産とする満期1ヵ月程度のコールオプション、金先物を原資産とする満期1ヵ月程度のコールオプション、ならびに米ドル(対円レート)を原資産とす
る満期1ヵ月程度のコールオプションを原則として毎月売却いたします。
組入比率※
資源カバードコール戦略
資源カバードコール戦略におけるオプション取引のカバー率は50%
程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行い、オプション
3
プレミアムとともに資産の値上がり益の獲得も同時に目指します。
原油カバードコール戦略
カバー率:50%程度~100%程度
権利行使価格:約100%
インカム性収益
金カバードコール戦略
通貨カバードコール戦略
カバー率:50%程度~100%程度
権利行使価格:約100%
カバー率:100%程度
権利行使価格:約100%
為替取引
通貨オプションプレミアム
+
為替取引によるプレミアム
金
オプションプレミアム
米ドル(対円レート)の
通貨オプションプレミアム
キャピタル性損益
原油先物の値上がり益の一部
金先物の値上がり益の
一部または
値下がり損
米ドル(対円レート)の
値下がり損
トルコリラ
(対米ドルレート)の
為替変動による損益
利益
「トルコリラ買い/
米ドル売り」の
為替取引によるプレミアム
(金利差相当分の収益)
キャピタル性損益
原油先物の値上がり益の
一部または
値下がり損
+
+
金オプションプレミアム
インカム性収益
原油
オプションプレミアム
原油オプションプレミアム
+
+
金先物の値上がり益の一部
トルコリラ(対米ドルレート)
の値上がり益
原油先物の値下がり損
※
資源カバードコール戦略を構成する「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」の組入比率は、当面3:1程度としますが、原油先物または金先物のリスク(ボラティリ
ティ)の変化などにより見直される場合があります。
+
金先物の値下がり損
+
+
米ドル(対円レート)の値下がり損
損失
将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
トルコリラ(対米ドルレート)
の値下がり損
・ 為替取引において、短期金利が低い通貨を買い、高い通貨を売る場合は、コスト(金利差相当分の費用)が発生します。また、短期金利が高い通貨を買い、低い通貨を売る場合
は、プレミアム(金利差相当分の収益)の獲得が期待できます。
・ 米ドルと投資対象通貨の金利が逆転した場合や投資環境の変化等により、為替取引によるコストが発生する場合があります。
・ 原油先物価格、金先物価格、米ドル(対円レート)およびトルコリラ(対米ドルレート)が下落した場合には、下落幅に応じた損失を被ることになります。
・ 「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」の取組合計額、「通貨カバードコール戦略」の取組額、為替取引の取組額は外国投資信託の純資産総額程度とします。
出所:JPモルガン証券提供の資料に基づきT&Dアセットマネジメントが作成
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
7
販売用資料
トルコリラコースのシミュレーション
原油先物価格、金先物価格、米ドル(対円レート)およびトルコリラ(対米ドルレート)が下落した場合には、下落幅に応じた損失を被ることになります。
(注) 下記はカバードコール戦略の効果についてご説明するため、過去のデータを用いて試算したシミュレーションです。実際のファンドの値動きや運用結果は、権利行使価格やリバランス日の相違、
控除されるコスト等により異なります。下記シミュレーションでは信託報酬や購入時手数料等のコストは控除されていません。
また資源カバードコール戦略では、カバードコールのカバー率は50%程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行っています。
トルコリラコースの年間騰落率の要因分析
パフォーマンスの推移(先物およびオプション取引コスト控除後)
180
月次インカム性収益[右軸]
トルコリラコース[左軸]
160
100%
14%
75%
12%
140
10%
120
8%
100
6%
80
4%
60
40
16%
2%
トルコリラコースのパフォーマンスは2009年1月を100として指数化
09/1
10/1
11/1
12/1
13/1
14/1
0%
15/1 (年/月)
期間:2009年1月~2015年2月(月次)
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
年間パフォーマンス(先物およびオプション取引コスト控除後)
インカム性収益
キャピタル性損益
合計
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
78.2% 53.1% 42.4% 45.6% 39.0% 38.6% 13.1%
-33.9% -38.4% -61.1% -33.5% -50.1% -71.0% -15.2%
44.3% 14.7% -18.8% 12.1% -11.1% -32.4%
-2.2%
上記は各年の1月から12月まで当戦略に投資した場合の損益です。なお、2015年は2月末日まで。
表示桁数未満を四捨五入しているため合計の数値が一致しない場合があります。
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
50%
25%
0%
-25%
-50%
-75%
2009
2010
2011
原油先物価格変動要因(米ドル建)
金先物価格変動要因(米ドル建)
通貨変動要因(米ドル(対円レート))
トルコリラ(対米ドルレート)変動要因
年間騰落率(円建)
2012
2013
2014 (年)
原油オプションプレミアム(米ドル建)
金オプションプレミアム(米ドル建)
通貨オプションプレミアム(米ドル建)
為替取引によるプレミアム(米ドル建)
原油先物価格変動要因、金先物価格変動要因、通貨変動要因には、それぞれ米ドル建
原油先物、および金先物への投資から発生する損益の他に、売却したコールオプションの
満期時における支払いも含まれます。
期間:2009年~2014年(年次)
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
8
販売用資料
米ドルコースの概要
 資源カバードコール戦略【原油オプションプレミアム(4分の3程度)※+金オプションプレミアム(4分の1程度)※】+通貨カバードコール戦略【米ドル(対円レート)の通
貨オプションプレミアム】によるインカム性収益の獲得を目指します。
 原油先物の値上がり益の一部または値下がり損、金先物の値上がり益の一部または値下がり損ならびに円に対する米ドルの値下がり損の影響を直接受けます。
 原油先物を原資産とする満期1ヵ月程度のコールオプション、金先物を原資産とする満期1ヵ月程度のコールオプション、ならびに米ドル(対円レート)を原資産とす
る満期1ヵ月程度のコールオプションを原則として毎月売却いたします。
組入比率※
資源カバードコール戦略
資源カバードコール戦略におけるオプション取引のカバー率は50%
程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行い、オプション
3
プレミアムとともに資産の値上がり益の獲得も同時に目指します。
インカム性収益
原油オプションプレミアム
原油カバードコール戦略
カバー率:50%程度~100%程度
権利行使価格:約100%
金カバードコール戦略
通貨カバードコール戦略
カバー率:50%程度~100%程度
権利行使価格:約100%
カバー率:100%程度
権利行使価格:約100%
金
オプションプレミアム
米ドル(対円レート)の
通貨オプションプレミアム
為替取引
「米ドルコース」では
為替取引を行いません。
+
金オプションプレミアム
+
通貨オプションプレミアム
インカム性収益
キャピタル性損益
利益
原油
オプションプレミアム
原油先物の値上がり益の一部
キャピタル性損益
+
金先物の値上がり益の一部
原油先物の値上がり益の
一部または
値下がり損
金先物の値上がり益の
一部または
値下がり損
米ドル(対円レート)の
値下がり損
原油先物の値下がり損
米ドル(対円レート)の値下がり損
損失
+
+
金先物の値下がり損
将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
※
資源カバードコール戦略を構成する「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」の組入比率は、当面3:1程度としますが、原油先物または金先物のリスク(ボラティリ
ティ)の変化などにより見直される場合があります。
・ 原油先物価格、金先物価格および米ドル(対円レート)が下落した場合には、下落幅に応じた損失を被ることになります。
・ 「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」の取組合計額、「通貨カバードコール戦略」の取組額は外国投資信託の純資産総額程度とします。
出所:JPモルガン証券提供の資料に基づきT&Dアセットマネジメントが作成
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
9
販売用資料
米ドルコースのシミュレーション
原油先物価格、金先物価格および米ドル(対円レート)が下落した場合には、下落幅に応じた損失を被ることになります。
(注) 下記はカバードコール戦略の効果についてご説明するため、過去のデータを用いて試算したシミュレーションです。実際のファンドの値動きや運用結果は、権利行使価格やリバランス日の相違、
控除されるコスト等により異なります。下記シミュレーションでは信託報酬や購入時手数料等のコストは控除されていません。
また資源カバードコール戦略では、カバードコールのカバー率は50%程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行っています。
米ドルコースの年間騰落率の要因分析
パフォーマンスの推移(先物およびオプション取引コスト控除後)
160
20%
75%
140
16%
50%
120
12%
月次インカム性収益[右軸]
米ドルコース[左軸]
100
25%
0%
8%
4%
80
-25%
-50%
米ドルコースのパフォーマンスは2009年1月を100として指数化
60
09/1
10/1
11/1
12/1
13/1
14/1
0%
15/1(年/月)
期間:2009年1月~2015年2月(月次)
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
年間パフォーマンス(先物およびオプション取引コスト控除後)
インカム性収益
キャピタル性損益
トータル損益
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
66.0% 46.9% 42.5% 39.4% 38.1% 31.4% 11.3%
-38.9% -34.8% -46.1% -37.3% -39.4% -56.4% -10.9%
27.0% 12.1%
-3.6%
2.1%
-1.3% -25.0%
0.4%
上記は各年の1月から12月まで当戦略に投資した場合の損益です。なお、2015年は2月末日まで。
表示桁数未満を四捨五入しているため合計の数値が一致しない場合があります。
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
-75%
2009
2010
2011
原油先物価格変動要因(米ドル建)
金先物価格変動要因(米ドル建)
通貨変動要因(米ドル(対円レート))
年間騰落率(円建)
2012
2013
2014 (年)
原油オプションプレミアム(米ドル建)
金オプションプレミアム(米ドル建)
通貨オプションプレミアム(米ドル建)
原油先物価格変動要因、金先物価格変動要因、通貨変動要因には、それぞれ米ドル建
原油先物、および金先物への投資から発生する損益の他に、売却したコールオプションの
満期時における支払いも含まれます。
期間:2009年~2014年(年次)
出所:JPモルガン証券提供のデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
10
販売用資料
原油先物と金先物の市場環境


原油先物は、世界で最も活発に取引される商品先物といわれています。原油先物価格は2014年半ば以降、世界的な需要鈍化やシェールオイル増産による
供給過剰を背景に大きく下落しました。しかし現状はシェールオイルの生産減速により、2015年2月のEIA(米エネルギー情報局)予測でも需給はほぼ均衡して
いると発表されています。今後世界経済が緩やかに回復傾向に向かう局面においては、需給は小幅ながら改善していくと考えられており、原油先物価格は下げ
止まりの兆しも見られています。
金は宝飾品のほかハイテク製品向けの産業用品等に使用されています。経済成長が相対的に高い新興国において、所得の向上とともに宝飾品および産業用
品としての需要の拡大が中長期的に見込まれています。金先物は価格の透明性が高く、世界の金価格の指標的な存在となっています。
金先物価格の推移
原油先物価格の推移
(米ドル/バレル)
(米ドル/トロイオンス)
120
2,000
1,800
100
1,600
80
1,400
60
1,200
40
20
1,000
09/1
10/1
11/1
12/1
13/1
14/1
原油先物価格:WTI原油先物
期間:2009年1月~2015年4月(月次)
出所: Bloombergのデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
15/1 (年/月)
800
09/1
10/1
11/1
12/1
13/1
14/1
15/1(年/月)
金先物価格:COMEX金先物
期間:2009年1月~2015年4月(月次)
出所: Bloombergのデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
11
販売用資料
「カバードコール戦略」の損益について① (資源カバードコール戦略)
資源(原油先物、金先物)価格が上昇した場合
資源価格の値上がり益の
50%程度~100%程度は
受け取れません。
資源価格が上昇し、満期日に当初の価格を上回った場合
資源価格
満期日の
資源価格
+
上昇
当初
資源価格
取引開始日
※
資源カバードコール戦略
満期日
資源価格
の上昇
損
益
0
-
値上がり益の
50%程度~
100%程度※
オプション
プレミアム
資源
オプション
プレミアム
資源価格
の上昇
実質的効果
値上がり益の
0%程度~
50%程度
オプション
取引
資源カバードコール戦略では、カバードコールのカバー率は50%程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行います。
オプションプレミアムにより、
資源価格の値下がり損の
軽減が期待できます。
資源(原油先物、金先物)価格が下落した場合
資源価格が下落し、満期日に当初の価格を下回った場合
資源カバードコール戦略
資源価格
+
満期日の
資源価格
-
取引開始日
満期日
オプション
プレミアム
資源価格
の下落
資源
オプション
プレミアム
資源価格
の下落
オプション
取引
実質的効果
+-を相殺
下落
当初
資源価格
損
益 0
上図は「資源カバードコール戦略」の損益イメージを表したものであり、ファンドの損益を示したものではありません。
記載の内容は将来の投資効果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
12
販売用資料
「カバードコール戦略」の損益について② (通貨カバードコール戦略)
権利行使価格(当初の米ドル
(対円レート))を上回る
米ドルの上昇(円安)による
利益は受け取れません。
米ドル(対円レート)が上昇した場合
米ドル(対円レート)が上昇し、満期日に権利行使価格(当初米ドル(対円レート))を上回った場合
通貨カバードコール戦略
米ドル(対円レート)
+
満期日の
米ドル
上昇
実質的効果
権利行使価格
当初米ドル
(対円レート)
取引開始日
損
益
満期日(権利行使日)
米ドル
の上昇
0
-
為替変動
オプション
プレミアム
オプション
プレミアム
オプション
取引
オプションプレミアムにより、
米ドルの下落(円高)による損失
の軽減が期待できます。
米ドル(対円レート)が下落した場合
米ドル(対円レート)が下落し、満期日に権利行使価格(当初米ドル(対円レート))を下回った場合
通貨カバードコール戦略
米ドル(対円レート)
+
損
益
満期日(権利行使日)
-
為替変動
オプション
取引
実質的効果
オプション
プレミアム
米ドル
の下落
米ドル
の下落
満期日の
米ドル
取引開始日
オプション
プレミアム
0
+-を相殺
下落
権利行使価格
当初米ドル
(対円レート)
上図は「通貨カバードコール戦略」の損益イメージを表したものであり、ファンドの損益を示したものではありません。
記載の内容は将来の投資効果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
13
販売用資料
「カバードコール戦略」の損益について③
「資源カバードコール戦略」※1の損益イメージ
ケース2
資源価格が
下落した場合
資源価格が
上昇した場合
90
110
資源価格の上昇/下落
▲10
+10
損益合計
▲10
+10
+1
+1
-
▲5
+1
▲4
▲9
+6
満期日の資源価格
ョ
オプションプレミアム収入
オ (オプションプレミアム×カバー率)
プ
取
シ オプション負担(値上がり分の放棄)
(値上がり益×カバー率)
引
ン
損益合計
「資源カバードコール戦略」損益の合計
資源価格の下落で損
失が発生するものの、
オプションプレミアムが
受け取れる。
※1
※2
資源価格の上昇で値上がり益が発
生し、オプションプレミアムも受け取
れるが、値上がり益のうち50%程度
(カバー率) の利益は受け取れない。
<前提条件>
当初米ドル(対円レート):100
権利行使価格:100
オプションプレミアム:2
カバー率:100%
ケース1
満期日の米ドル(対円レート)
為 米 米ドル(対円レート)の上昇/下落
替 ド
変ル
動 の 損益合計
オプションプレミアム収入
オ (オプションプレミアム×カバー率)
プ
取
シ オプション負担(値上がり分の放棄)
引
(値上がり益×カバー率)
ン
ケース2
米ドル(対円レート) 米ドル(対円レート)
が下落した場合 が上昇した場合
ョ
ケース1
<前提条件>
当初資源価格:100
権利行使価格:100
オプションプレミアム:2
カバー率:50% ※2
資
源
価
格
「通貨カバードコール戦略」の損益イメージ
損益合計
「通貨カバードコール戦略」損益の合計
米ドル(対円レート)の
下落で損失が発生す
るものの、オプションプ
レミアムが受け取れる。
95
105
▲5
+5
▲5
+5
+2
+2
-
▲5
+2
▲3
▲3
+2
米ドル(対円レート)の上昇で利益が
発生し、オプションプレミアムも受け
取れるが、権利行使価格を超えた
上昇による利益は受け取れない。
「資源カバードコール戦略」では、「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」を3:1程度の比率で組入れ、投資を行います。
「原油カバードコール戦略」と「金カバードコール戦略」の組入比率は、原油先物または金先物のリスク(ボラティリティ)の変化などにより見直される場合があります。
「資源カバードコール戦略」では、カバードコールのカバー率は50%程度~100%程度の範囲において月次で見直しを行います。
上図は「資源カバードコール戦略」 と「通貨カバードコール戦略」の損益イメージを表したものであり、ファンドの損益を示したものではありません。
記載の内容は将来の投資効果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
14
販売用資料
為替取引について


「ブラジルレアルコース」と「トルコリラコース」では、投資対象通貨の為替取引を行い、為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)の獲得を目指します。
米ドルに対して為替取引を行う場合、米ドルよりも短期金利の高い通貨で為替取引を行うと、2通貨間の短期金利差を「為替取引によるプレミアム(金利差相当
分の収益)」として獲得することが期待できます。一方、米ドルよりも短期金利の低い通貨で為替取引を行う場合には、「為替取引によるコスト(金利差相当分の
費用)」が発生します。
投資対象通貨の為替取引によるプレミアムとコスト
為替取引による
プレミアム/コスト
≒
投資対象通貨の
短期金利
-
14%
米ドルの
短期金利
12%
10%
為替取引によるプレミアムの獲得
為替取引によるコストの発生
投資対象通貨の短期金利が
米ドルの短期金利よりも高い場合
投資対象通貨の短期金利が
米ドルの短期金利よりも低い場合
8%
6%
4%
為替取引
による
コスト
為替取引
による
プレミアム
2%
0%
米ドルの 投資対象通貨
短期金利 の短期金利
米ドルの 投資対象通貨
短期金利
の短期金利
・ 為替取引によるプレミアム/コストは、投資対象通貨の短期金利から米ドルの短期金利を差引いた値で、
簡便的に計算した概算値であり、実際の値とは異なります。
・ 米ドルと投資対象通貨の金利が逆転した場合や投資環境の変化等により、為替取引によるコストが発生
する場合があります。
・ 為替取引によるプレミアム/コストの算出に使用した各通貨の短期金利については、23ページの「当資料で
使用するデータについて」をご参照ください。
ブラジル
レアル
トルコ
リラ
為替取引による
プレミアム/コスト
12.82%
10.59%
投資対象通貨の短期金利
13.00%
10.77%
米ドルの短期金利
0.18%
0.18%
(2015年4月末日現在)
出所: Bloombergのデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
(注)ブラジルレアルは、NDF取引で為替取引を行います。
(NDF取引については17ページをご参照ください。)
記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
15
販売用資料
投資対象通貨の為替と米ドル短期金利との金利差の推移
トルコリラと短期金利差の推移
ブラジルレアルと短期金利差の推移
(トルコリラ、逆目盛)
(ブラジルレアル、逆目盛)
レアル 1.0
高
60%
トルコリラの短期金利-米ドルの短期金利[右軸]
0.5
50%
2.0
40%
1.0
40%
30%
1.5
30%
20%
2.0
20%
2.5
10%
ブラジルレアルの短期金利-米ドル
の短期金利[右軸]
米ドル(対ブラジルレアルレート)
[左軸]
3.5
4.0
00/12
02/12
04/12
06/12
08/12
10/12
12/12
10%
0%
14/12 (年/月)
リラ
安
3.0
00/12
米ドル(対トルコリラレート)[左軸]
02/12
04/12
06/12
08/12
10/12
12/12
0%
14/12 (年/月)
米ドル(対円レート)の推移
(円)
140
130
120
(注)ブラジルレアルは、NDF取引で為替取引を行います。
(NDF取引については17ページをご参照ください。)
110
・ トルコリラの短期金利は、月次ベースで算出が開始された2002年8月以降のデータを使用しています。
・ 各通貨の短期金利については、23ページの「当資料で使用するデータについて」をご参照ください。
100
90
米ドル
安
60%
50%
3.0
米ドル
高
0.0
1.5
2.5
レアル
安
リラ
高
期間:2000年12月~2015年4月(月次)
出所:Bloombergのデータに基づきT&Dアセットマネジメントが作成
80
70
00/12
02/12
04/12
06/12
08/12
10/12
12/12
14/12 (年/月)
記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
16
販売用資料
NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)取引について
為替予約取引とNDF取引
NDF想定金利と短期金利が乖離する一例(イメージ)
ファンドの為替取引は、主に為替予約取引を活用しますが、通貨取引に対する規
制等の理由から、当該通貨での為替予約取引を行うことが難しいブラジルレアル
については、直物為替先渡取引(NDF取引)を活用します。
NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)取引とは

NDF想定金利は、金利差から理論上期待される水準とは大きく異なる
場合があり、需給や通貨の上昇期待によりマイナスになることがあり
ます。
(%)

短期金利
NDF想定金利 > 短期金利
通貨下落期待や需給などが
影響
投資対象通貨を用いた受渡を行わず、主に米ドル等による差金決済のみを
行う取引をいいます。
新興国通貨等への取引ニーズの高まりと共に、NDF取引が活用されるよう
になりました。
NDF想定金利
「NDF取引」のご留意点



NDF取引は、オフショアでの非居住者間の相対取引によって市場が形成さ
れています。
NDF取引を用いた為替取引では、通常の為替予約と比べ、為替市場、金
利市場の影響により、NDFの取引価格から想定される金利(NDF想定金
利)が、取引時点における当該通貨の短期金利水準から、大きく乖離する
場合があります。
NDF想定金利は、金利差から理論上期待される水準とは大きく異なる場合
があり、需給や通貨の上昇期待により大きく低下したり、マイナスになること
があります。その場合、為替取引によるプレミアムの減少や為替取引によ
るコストの発生により、パフォーマンスに影響を与える場合があります。
0
NDF想定金利 < 短期金利
通貨上昇期待や需給などが
影響
(時間)
* 上図はNDF想定金利および短期金利について分かりやすく説明するためのイメージ図で
あり、実際の動きとは異なります。また、将来の水準を予測または示唆するものではありま
せん。
* 米ドルの短期金利が上昇した場合においても、為替取引によるプレミアムが減少し
たり、為替取引によるコストが生じる可能性があります。
(注) 当資料は各種情報に基づきT&Dアセットマネジメントが作成したものですが、その正確性・完全性を保証するもの
ではありません。また、NDF取引および為替市場について全てを網羅したものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
17
販売用資料
スイッチング・分配について
スイッチングについて

各ファンド間でスイッチングを行うことができます。(なお、スイッチングについては販売会社により取扱が異なります。)
 スイッチングとは、保有しているファンドの換金と同時に他のファンドを購入することをいいます。
なおスイッチングの取扱の有無および手数料等につきましては、販売会社により異なる場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
 マネープールコースの購入はスイッチングによる場合のみとします。
各ファンド間でスイッチングが可能
資源ツインαファンド(通貨選択型)
ブラジルレアルコース
資源ツインαファンド(通貨選択型)
トルコリラコース
資源ツインαファンド(通貨選択型)
米ドルコース
資源ツインαファンド(通貨選択型)
マネープールコース
分配について
<各ファンド(マネープールコースを除く)>

毎決算時(毎月25日、休業日の場合は翌営業日)に分配を行います。ただし、必ず分配を行うものではありません。なお、初回決算日は平成27年6月25日です。
 分配金額は、分配対象額の範囲内で委託会社が決定するものとし、原則として、利子・配当等収益を中心に分配を行うことを目指します。
ただし、基準価額水準等によっては、売買益(評価益を含みます。)が中心となる場合があります。
 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
1月
分配
毎月分配
イメージ
分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、必ず分配を行うものではありません。
<マネープールコース>

上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆・保証するものではありません。
毎決算時(年2回、1月および7月の各25日、休業日の場合は翌営業日)に分配を行います。ただし、必ず分配を行うものではありません。分配金額は、分配対象額の範囲内で
委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。なお、初回決算日は平成27年7月27日です。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
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販売用資料
収益分配金に関する留意事項
投資信託で分配金が支払われるイメージ
 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産
から支払われますので、分配金が支払われると、その金額
相当分、基準価額は下がります。
分配金
投資信託の純資産
 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の
一部又は全部が、実質的には元本の一部払戻しに
相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況
により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかっ
た場合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて
支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになり
ます。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
普通分配金
元本払戻金
(特別分配金)
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
10,500円
10,550円
期中収益
(①+②)
50円
*50円
*500円
(③+④)
前期決算日から基準価額が下落した場合
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
分配金支払後
基準価額
個別元本
分配金
100円
※ 元本払戻金(特別分配金)
は実質的に元本の一部払
戻しとみなされ、その金額
だけ個別元本が減少しま
す。また、元本払戻金(特
別分配金)部分は非課税
扱いとなります。
10,500円
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
10,450円
*450円
(③+④)
10,400円
*500円
(③+④)
配当等収益
①20円
*80円
元本払戻金
(特別分配金)
分配金
100円
10,300円
*420円
(③+④)
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
分配金支払後
基準価額
個別元本
前期決算日
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
*50円を取崩し
当期決算日
分配後
*分配対象額
450円
前期決算日
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
*80円を取崩し
当期決算日
分配後
*分配対象額
420円
(注) 分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および
④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
普通分配金: 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分
からの分配金です。
元本払戻金: 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投
(特別分配金) 資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ
減少します。
※ 普通分配金に対する課税については、「投資信託説明書(交付目論見書)」
の「手続・手数料等」の「ファンドの費用・税金」をご参照ください。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
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販売用資料
通貨選択型ファンドの収益のイメージ
 通貨選択型の投資信託は、株式や債券等
といった投資対象資産に加えて、実質的な
投資対象通貨を選択することができるよう
設計された投資信託です。
 ファンド(マネープールコースを除く)の収益
源としては、以下の3つの要素が挙げられ
ます。なお、これらの収益源に相応してリス
クが内在することにご留意ください。
ファンドにおけるイメージ図
取引対象通貨
C 為替変動
申込金
投資者
(受益者)
投資
為替取引※1
(米ドルコースを除く)
原油先物・
金先物など
投資信託
分配金・
解約金等
B
A 投資対象資産の
価格変動等
※1 当該取引対象通貨の対円での為替リスクが発生することにご留意ください。
収益の源泉
=
A
投資対象資産の
価格変動等
+
B
為替取引によるプレミアム/コスト
+
C
為替差益/差損
(米ドルコースを除く)
投資対象資産の市況の好転
収益を得られる
ケース
投資対象通貨の短期金利>米ドルの短期金利
価格の上昇
為替取引によるプレミアム※2
(金利差相当分の収益) の発生
価格の下落
為替取引によるコスト
損失やコストが
発生するケース
(金利差相当分の費用)
投資対象通貨が対円で上昇(円安)
為替差益の発生
為替差損の発生
の発生
投資対象資産の市況の悪化
投資対象通貨の短期金利<米ドルの短期金利
投資対象通貨が対円で下落(円高)
※2 為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)は為替取引により発生するリターンに相当するものを表しておりますが、これらリターンに相応するリスクが内在していることにご留意ください。
上記はイメージであり、実際の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
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販売用資料
ファンドの投資リスク
ファンドの基準価額は、投資を行っている有価証券等の値動きによる影響を受けますが、これらの運用による損益は全て投資者に帰属します。
したがいまして、ファンドは投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
なお、ファンドは預貯金とは異なります。
ファンドの基準価額の変動要因となる主なリスクについて
<各ファンド(マネープールコースを除く)>
価格変動リスク
原油先物や金先物の取引価格は、需給関係の変化、貿易動向、政治・経済動向、政策、技術発展、為替レート、金利の変動等さまざまな要因により変動し、価格が著しく不安
定となる場合があります。原油先物や金先物の価格が下落した場合、基準価額が値下がりする要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産は通貨の価格変動によって評価額が変動します。一般に外貨建資産の評価額は、円高になれば下落します。外貨建資産の評価額が下落した場合、基準価額が
値下がりする要因となります。外国投資信託においては、実質的な組入資産(原油先物、金先物等)について原則として為替ヘッジを行いませんので、各ファンドでは、円に対
する米ドルの影響を受けます。加えてブラジルレアルコースおよびトルコリラコースでは以下の為替変動の影響も受けます。
 ブラジルレアルコースは、「ブラジルレアル買い/米ドル売り」の為替取引を行なっており、米ドルに対するブラジルレアルレートの影響も受けます。
 トルコリラコースは、「トルコリラ買い/米ドル売り」の為替取引を行なっており、米ドルに対するトルコリラレートの影響も受けます。
カバードコール
戦略に伴う
リスク
 外国投資信託においては、カバードコール戦略により、担保付スワップ取引を通じて実質的に原油先物、金先物および米ドル(対円レート)のコールオプションの売却を行
います。売却した各コールオプションの価値は、売却後に原油先物、金先物の価格や米ドル(対円レート)の水準、変動率が上昇した場合等には上昇し、これにより損失を
被る可能性があります。
 カバードコール戦略では、オプションプレミアムを受け取る一方、原油先物、金先物の価格および米ドル(対円レート)がコールオプションの権利行使価格を超えて上昇した
場合には権利行使に伴う支払いが発生します。このため、各カバードコール戦略を行わずに原油先物や金先物および米ドル(対円レート)に投資した場合に比べ、投資成
果が劣る可能性があります。
 オプションプレミアムの水準は、コールオプションの売却を行う時点の原油先物や金先物の価格や米ドル(対円レート)の水準、変動率、権利行使価格水準、満期までの期
間、市場での需給関係等複数の要因により決まりますので、当初想定したオプションプレミアムの水準が確保できない可能性があります。
 カバードコール戦略において、特定の権利行使期間で原油先物や金先物の価格および米ドル(対円レート)が下落した場合、カバードコール戦略を再構築しカバーした部
分については、原油先物や金先物の値上がり益および米ドル(対円レート)の値上がり益は、再構築日に設定される権利行使価格までの上昇に伴う収益に限定されます
ので、その後に当初の水準まで原油先物や金先物の価格および米ドル(対円レート)の水準が回復しても、ファンドの基準価額は当初の水準を下回る可能性があります。
スワップ取引に
伴うリスク
投資対象である外国投資信託におけるスワップ取引は、原油先物、金先物、各カバードコール戦略および各為替取引の投資成果を享受する契約です。取引の相手方から担
保を受取ることで信用リスクの低減を図りますが、相手方の倒産や契約不履行、スワップ価格の著しい下落等、その他不測の事態が生じた場合には、運用の継続は困難とな
り、将来の投資成果を享受することはできず、また、担保を処分する際に想定した価格で処分できない可能性があることから損失を被る場合があります。
投資対象の外国投資信託は、スワップ取引の相手方が現実に取引するオプション取引については、何らの権利も有しておりません。
<マネープールコース>
価格変動リスク
債券(公社債)は、市場金利や信用度の変動により価格が変動します。一般に市場金利が上昇した場合や発行体の信用度が低下した場合には債券の価格は下落し、基準価
額が値下がりする要因となります。
基準価額の変動要因(リスク)は、上記に限定されるものではありません。
その他の留意点
●ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
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販売用資料
ファンドの費用・お申込みメモ
ファンドの費用
お申込みメモ
 投資者が直接的に負担する費用
入
数
時
料
購入価額に4.32%(税抜4.0%)を上限として、販売会社が個別に定める率
を乗じて得た額とします。
(マネープールコースの購入はスイッチングによる場合のみとします。)
販売会社が定める所定の手数料がかかります。
詳しくは販売会社にお問い合わせください。
信託財産留保額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.5%の率を乗じて得た額を、ご
換金時にご負担いただきます。
(マネープールコースには信託財産留保額はかかりません。)
換金時
ス イ ッ チ ン グ
手
数
料
購入時
購
手
購入単位
販売会社が定める単位
詳しくは販売会社にお問い合わせください。
なお、マネープールコースは、スイッチング以外による購入はできません。
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
換金単位
販売会社が定める単位
換金価額
[各ファンド(マネープールコースを除く)]
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から、信託財産留保額を差し引いた額
[マネープールコース]
換金申込受付日の翌営業日の基準価額
換金代金
原則として換金申込受付日から起算して7営業日目からお支払いします。
 投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運 用 管 理 費 用
( 信 託 報 酬 )
[各ファンド(マネープールコースを除く)]
毎日、ファンドの純資産総額に年1.3824%(税抜1.28%)の率を乗じて得た
額とします。
実質的にご負担いただく信託報酬率:年1.9249%(税抜1.8225%)程度
(ファンドが投資対象とする外国投資信託の信託報酬を加味して、投資者が
実質的に負担する信託報酬率について算出したものです。)
[マネープールコース]
毎日、ファンドの純資産総額に年0.594%(税抜0.55%)以内の率を乗じて得
た額とします。
信
そ の 他 の
費 用 ・ 手 数 料
* 上記の費用の合計額については、投資者がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、
表示することができません。
* 詳細につきましては必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をお読みください。
期
算
決
収
【監査費用】
[各ファンド(マネープールコースを除く)]
毎日、ファンドの純資産総額に年0.00756%(税抜0.007%)の率を乗じて得
た額とし、ファンドでご負担いただきます。
[マネープールコース]
毎日、ファンドの純資産総額に年0.0054%(税抜0.005%)の率を乗じて得た
額とし、ファンドでご負担いただきます。
【その他】
証券取引に伴う手数料、ファンドに関する租税、信託事務処理に要する費用
等をファンドでご負担いただきます。また、組入外国投資信託においても、証
券取引・オプション取引等に伴う手数料、その他ファンドの運営に必要な各
種費用等がかかります。これらの費用・手数料については、運用状況等によ
り変動するものであり、事前に料率・上限額等を示すことができません。
託
益
分
間
平成30年7月25日まで (平成27年5月8日設定)
日
[各ファンド(マネープールコースを除く)]
毎月25日(休業日の場合は翌営業日)。初回決算日は平成27年6月25日です。
[マネープールコース]
1月、7月の各25日(休業日の場合は翌営業日)。初回決算日は平成27年7月27日です。
配
[各ファンド(マネープールコースを除く)]
年12回、毎決算時に収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。
[マネープールコース]
年2回、毎決算時に収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。
申 込 不 可 日
下記の申込不可日に該当する日には、購入、換金およびスイッチングの申込みはでき
ません。
[各ファンド(マネープールコースを除く)]
・ニューヨーク・マーカンタイル取引所の休業日
・ニューヨーク商品取引所の休業日
・ニューヨーク、ロンドン、サンパウロ、香港、シンガポールの各銀行の休業日
・香港、シンガポールの各銀行の休業日の前営業日
ス イ ッ チ ン グ
各ファンド間でスイッチングが可能です。スイッチングの取扱の有無および手数料等に
つきましては、販売会社により異なる場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わ
せください。
*販売会社によっては一部のコースのみのお取扱となる場合があります。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
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販売用資料
ご留意事項
ファンドの関係法人の概況について
ご留意いただきたい事項


当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料です。当資
料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したもので
すが、その正確性・完全性を保証するものではありません。また、当資
料で使用するデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、
将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。当資
料に記載された意見・見通しは表記時点での当社の判断を反映したも
のであり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありま
せん。また、将来予告なく変更されることがあります。
投資信託はリスクを含む商品であり、株式および公社債等値動きのあ
る有価証券(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に投資しま
すので、運用実績は市場環境等により変動します。したがいまして、元
本が保証されているものではありません。これら運用による損益は全て
投資者に帰属します。

投資信託は預貯金や保険契約と異なり、預金保険、貯金保険、保険契
約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関でご
購入いただいた場合、投資者保護基金の支払対象とはなりません。

購入のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお
渡ししますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断いただきます
ようお願いいたします。投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社に
てご入手いただけます。
委託会社:
受託会社:
T&Dアセットマネジメント株式会社
信託財産の運用指図等を行います。
三菱UFJ信託銀行株式会社
(再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
信託財産の保管・管理業務等を行います。
当資料で使用するデータについて
【各通貨の短期金利】
円:1ヵ月LIBOR、米ドル:1ヵ月LIBOR、
ブラジルレアル:CD(譲渡性預金証書)レート1ヵ月、
トルコリラ:1ヵ月TRLIBOR
 当資料中に引用した各インデックス(指数)の商標、著作権、知的財産
権およびその他一切の権利は、各インデックスの算出元に帰属します。
また各インデックスの算出元は、インデックスの内容を変更する権利お
よび公表を停止する権利を有しています。
照会先
T&Dアセットマネジメント株式会社
電話番号: 03-3434-5544(受付時間は営業日の午前9時~午後5時)
インターネットホームページ: http://www.tdasset.co.jp/
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、巻末のご留意事項を必ずご確認ください。
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