Hidenori TEZUKA Natsuko KONISHI Yuka IZUTA Nobukazu TAKAMAGARI FLOTT chamber orchestra 高曲伸和 伊豆田佑香 小西奈津子 手塚秀法 フロット室内管弦楽団 『エリザベート』 Ich gehör nur mir / Wenn ich tanzen will / Die schatten warden länger 『レ・ミゼラブル』 I Dreamed a Dream / On My Own / The Café Song 『二都物語』 I Can’t Recall / Out of Sight, Out of Mind / Never Say Goodbye ほか 曲目および出演者は予告なく変更される場合があります 2016 年 1 月 29 日 大丸心斎橋劇場 金 18:45 開演[18:15 開場] 大丸心斎橋店 北館 14 階 全席自由 前売一般 3,000 円 学生 2,000 円 当日券は各 500 円 up 前売券完売の場合当日券の発売はございません <チケット取り扱い> アンサンブル・フロット http://www.ensemble-flott.com クリアーレ TEL:078-843-8330 / 大丸心斎橋劇場 TEL:06-7711-7600(10 時→18 時、窓口販売のみ) / ア ン サ ン ブ ル ・ フ ロ ッ ト 特 別 演 奏 会 Ensemble FLOTT Special Concert ――― 2007 年関西の若手音楽家らにより結成されたアンサンブル・フロットは、フロット室内合唱団と同室内管弦楽団の 2 団体を擁し、クラシックの声楽曲や 管弦楽曲の演奏を重ねてきた。主催公演ではバッハのカンタータ、 《マタイ受難曲》 、《ヨハネ受難曲》、《ロ短調ミサ》 、《クリスマスオラトリオ》、ヘンデ ル《メサイア》、モーツァルト《ハ短調ミサ》 、 《レクイエム》 、ベートーヴェン《交響曲第 9 番》、フォーレ《レクイエム》などを取り上げ、個性的なプロ グラムと解釈で好評を得ている。 2015 年には管弦楽団が京都にてミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』のオーケストラを担当、主宰の高曲伸和が東京と大阪でミュージカル『二 都物語』に主演。そんな中のミュージカルの名曲を集めたコンサート。 高曲伸和、伊豆田佑香、小西奈津子、手塚秀法の 4 人のヴォーカルと、フロット室内管弦楽団が送るミュージカルの名曲の数々、大丸心斎橋劇場にて是 非お楽しみください。 高曲伸和 Nobukazu TAKAMAGARI 同志社高等学校、大阪音楽大学を経て同大学院修了。その後渡蘭し、高名なバリトン歌手マックス・ファン・エグモント氏の元で 研鑽を積む。バッハの教会・世俗カンタータ、 《ヨハネ受難曲》 、 《マニフィカト》、ヘンデル《メサイア》、シャルパンティエ《テ・ デウム》、ハイドン《天地創造》、モーツァルト《レクイエム》 、ベートーヴェン《交響曲第 9 番》、フォーレ《レクイエム》などの バリトン・バス独唱を務める。中でも、2014 年 10 月 C. P. E. バッハ《マタイ受難曲》のイエス役(於、いずみホール)は音楽之 友誌上でも「充実の歌唱」、と評を得た。舞台では『フィガロの結婚』フィガロ、 『ドン・ジョヴァンニ』マゼット、 『魔笛』弁者、 パパゲーノ、 『宮廷楽師長』宮廷楽師長、 『ヘンゼルとグレーテル』ペーター、 『電話』ベン、 『カルメン』エスカミリオ、ダンカイ ロ、 『こうもり』アイゼンシュタイン、ファルケ、 『天国と地獄』プリュトンなど主要キャストで出演。近年ではミュージカルにも その活動の幅を拡げ、ブロードウェイミュージカル『二都物語』 (東京:新国立劇場、大阪:オリックス劇場)主演シドニー・カート ン役では新境地を開拓。一方指揮者としても活躍。バッハ《マタイ受難曲》、 《ヨハネ受難曲》、 《ロ短調ミサ》、 《クリスマスオラト リオ》、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》 、 《ハ短調ミサ》、フォーレ《レクイエム》など声楽作品を中心に、 『コ ジ・ファン・トゥッテ』、 『こうもり』 、 『ヘンゼルとグレーテル』など舞台作品、合唱、管弦楽、吹奏楽と幅広いレパートリーを持 つ。2013 年 11 月のベートーヴェン《交響曲第 9 番》は「爽やかな中に熱いものがこみ上げてくる名演」と評された。音楽家とし ての枠を超え、2015 年 8 月にはスメタナ「わが祖国」(於、フェスティバルホール)公演で、その音楽に込められたストーリーを 作曲者スメタナを演じながら朗読。聴衆からの絶賛と大きな成功を収めた。メディアへの出演も多く、FM Osaka“くらこれ!”な どラジオ、テレビ、Ustream で演奏や軽妙なトークが放送されている。これまでに玉木康之、蔵田裕行、森池日佐子、新川和孝、 田中勉、本山秀毅、延原武春ら諸氏に師事。アンサンブル・フロット主宰、大阪音楽大学演奏員、日本テレマン協会アシスタント コンダクター、京都橘中学校・同高等学校・ムジカヴィーヴァ・いしばし寺子屋・クリアーレ各講師、日本指揮者協会会員、エト ワール 21 合唱団指揮者。 伊豆田佑香 Yuka IZUTA 大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学専攻科を優秀な成績で修了。 演奏会ではバッハ《マタイ受難曲》、《ヨハネ受難曲》 、《クリスマスオラトリオ》 、《マニフィカト》、ヘンデル《メサイア》、 C.P.E.バッハ《マタイ受難曲》など独唱。中でもバッハの独唱カンタータ第 54 番と 170 番では大きな成功を収めた。 一方、大学在学中より舞台でもその容姿を利して W.A.モーツァルト作曲「魔笛」ダーメⅢ役、「フィガロの結婚」マルチェ リーナ役、オッフェンバック作曲「天国と地獄」ヴェニュス役で観客を魅了。 コスモス玉手箱劇場 音楽劇「この子がおればこそ」では和泉式部役で主演を務めた。 関西を中心に活躍する貴重なメゾ・ソプラノ歌手である。 声楽を土井範江、井上敏典、溝口眞知子の各氏に師事。 アンサンブル・フロットメンバー。日本テレマン協会会員。 小西奈津子 Natsuko KONISHI 大阪府出身 大阪音楽大学短期大学部ミュージカルコース卒業、同専攻科修了。 在学中は試演会ミュージカル作品に 4 度出演のほか、卒業演奏会に出演。 演奏会形式「レ・ミゼラブル」エポニーヌ役で出演。 「寝屋のはちかづき」2014 年はお梅役、2015 年は浅茅役、お松役で出演。 梅田芸術劇場で行われたミュージカル「ズボン船長」では、2014 年・2015 年共にローズマリー役で出演。 また、ミュージカルコンサート、ファミリーミュージカルなど幅広く活動するほか、ミュージカルスクー ルで歌唱講師も務める。 演技を羽鳥三実広氏、ヴォーカルを松田ひろ子氏に師事。DAI-ON ミュージカル研究会会員。 手塚秀法 Hidenori TEZUKA 北海道出身 大阪音楽大学短期大学部ポピュラーヴォーカルコース卒業。 2 歳頃から独学でピアノを学び、小学生の頃から作曲を始める。 大学を卒業後は琵琶湖クルーズの船上で観光案内やショーをするパフォーマ ー兼パーサー、そしてハウステンボス、ユニバーサルスタジオジャパンでア クター、シンガーとしても出演している。 またポピュラーヴォーカル講師の経験もある。
© Copyright 2024 ExpyDoc