形態調整食 対応表(PDF:116KB)

H27.2 更新
<形態調整食対応表>
学会
分類
コード
アマノ
リハビリテーション病院
大野浦病院
廿日市記念病院
広島西医療
センター
JA広島総合病院
訓
練
食
0j
0t
1t
開始食
嚥下訓練ゼリー
訓練食
嚥下訓練食①・②
なし
ペミ
ーキ
スサ
トー
ペースト食
ミキサー食
ペースト食
とろみ食
嚥下ペーストハーフ食
2-1
2-2
ミキサー食
嚥下ペースト食
嚥
下
対
応
つぶし食
ミンチ食
嚥下きざみ食
2-2
3
(※あんは選択可能)
(※あんは選択可能)
咀
嚼
対
応
嚥下調整食1J
やわらか食
刻み食
粗刻み食
きざみ食
(※あんは選択可能)
移行食
一口大きざみ食(常食)
一口きざみ食
きざみ食
ソフト食
(※あんは選択可能)
きざみ食 4
軟菜
軟菜
きざみ食
軟菜
軟菜
常食
常食
常食
常食
常食
常食・軟菜
<各分類についての説明>
訓練食
【学会分類2013】
コード0t、0t、1t (場合によっては2)
ミキサー・ペースト
【学会分類2013】
コード2-1、2-2
嚥下対応
【学会分類2013】
コード2-2、3
咀嚼対応
【学会分類2013】
常食
コード4
エネルギーは必要栄養量を補うことを目的とせず経口摂取に向けた訓練のための食事
(必ず、静脈栄養、経腸栄養などの補助的な栄養が必要とする)
ミキサーにかけてなめらかにし、かつ、凝集性を付加したようなもの。
(ストローではなく、スプーンですくうようなもの)
今回の分類の大きなポイントとしては、「あん」対応の有無
ただし、「歯や補綴物がなくても押しつぶしが可能で、食塊形成が容易、離水が無く
咽頭通過時のばらけやすさがないもの」
水分や嚥下には対応していないが、きざんだり、ある程度やわらかくするなど、
咀嚼が困難の方に対応した食事