平成 26 年度 奈良県知事賞 税について考えたこと 学校法人智辯学園

平成 27 年度
奈良県知事賞
税について思うこと
高取町立高取中学校
一年
友村
涼真
ぼくは、最初税について考えた時、とても難しい事だと思いよく分かりませ
んでした。ですが、家庭で税についていろいろ話を聞いて、税金というものは、
常にぼくの身近にあるものだという事を、改めて考えさせられました。
ぼくの家は、自動車整備の仕事をしています。だから、代車を 10 台くらい所
有しています。自家用車とあわせて毎年四月には、自動車税を納めなければい
けません。普通車もあれば軽自動車もあります。仕事上、たくさんの車を持っ
ているので、毎年四月がくると大変だと言います。車を乗るためには、国に税
金を支払う必要があるのです。
ぼくが毎日、当たり前のように暮らしている家にも、固定資産税がかかって
きます。今住んでいる家が建ってまだ七年くらいですが何も知らずに住んでい
たんだと思い、話を聞いて恥ずかしながら初めて知りました。
国に納める税金には、いろんな物がありますが、ぼくの一番身近にある税と
いえば消費税だと思います。かつては、消費税3%から初まり、5%に上がり、
二〇一四年四月一日からは8%になりました。消費税8%になる前には、大き
な買い物やまとめ買いなどをする人が増えニュースでもよく見る事がありまし
た。ぼくの家でもまとめ買いをしていた事を覚えています。消費税が上がると
いって大きなニュースにもなりましたが、今思うと、慣れてしまえば今まで通
りの生活をしているので何の問題もないとお母さんが言っていました。
全ての税金において、国に納める事に理由があると思います。初めに取り上
げた自動車税に関しては、国の道路を作ったり、公共サービスや福祉などに使
われているそうです。
子供でも買い物をすると支払わなければならない消費税も、国民一人一人が
安心して暮らせるための支えなんだと知りました。
ぼくたちが通っている小学校、中学校は義務教育です。今ぼくたちが安心し
て勉強できているのは、国のおかげだと思います。一人一人がきちんと税金を
納めることで子供たちは教育され成長できるのです。
今ぼくに出来ることは、学校へ行ってしっかり勉強することだと思います。
そして立派な大人になって、今度はぼくたちが国に恩返しをする事だと思いま
す。税というものは、人と人との助け合いだという事に気付きました。日々何
の不自由なく暮らせているのは、お父さんお母さんが働いてくれているのは勿
論、色んな人たちが税金を納めてくれているからだという事に感謝しなければ
なりません。だからぼくが大人になったら、日本という国のためにきっちり税
金を納めようと思います。