校長室だより62号

第
62
号
平成 27 年6月19日
文責 月成 庄造
「規律ある学校生活を送るために私たちができること!」
~平成27年度の生徒総会を行いました!~
標題にあるように、生徒会活動は、「自分たちの学校を自分たちの手
でより良くしていく」という学校で最も生徒の主体性が発揮される活動
です。特に今年度の生徒会のスローガンは、「改新 ~僕らが創る新た
な歴史」というすばらしいものです。
6月 12 日(金)に行われた生徒総会でも、生徒会・専門委員会活動の
重点計画が右のように決まったのに続い 学級 どんな時でもけじめのある行動ができるようにする
て、
「規律ある学校生活を送るために私た 学習 授業に臨む基本姿勢を身につける
ちができること」
「校歌を大きな声で歌う 健康 みんなが健康に過ごせるようにする
ためには」
「白石中学校をよりよくするた
めに意見・要望」について議論しました。
整備
掃除を自ら進んでできるようにする
図書
全校生徒の「出会いの読書」を支える
一人ひとりが自分のこととして考え、
積極的に意見を出していました。後は、
給食
白石マナーを守り、残飯 0 の日が多くなるようにする
広報
情報に敏感になる
実践あるのみです。
校歌を大きな声で歌うためには・・・・!
○歌えてない理由は・・・
○歌うためには・・・
・はずかしい。
・自分から自信をもって大きな声で歌う。
・まわりにあわせて小さくなってしまう。
・歌詞を覚える。
・歌詞、音程が不安。
・はずかしがらない。
・周りの声が小さい。
・学年ごとに歌う。
・人任せになっている。
・執行部、合唱団がステージで歌う。
・校歌を歌おうという意識が低いから。
※
白中生の自覚と誇りに期待します!
・男女男女と並んでいるので、音程がわかりにくいから
「小学校の担任の先生が授業参観に来られました!」
~「小中連携の取組を行っています!」~
6 月 16 日(火)に昨年度の白石小学校 6 年生の担任の先生方が、中学校
に来られました。授業参観の後に、中学校 1 年生の担当の先生との連絡
会を行いました。中学校入学しておよそ2か月半、中学校生活に慣れた
1年生が当日はとても緊張していました。やはり、元の担任の先生に自
分たちの成長した姿を見せたかったのではないかと思います。
今週の本 62「クール・ジャパン」
【鴻上 尚史 講談社新書】
「日本は結構、奥が深い」 日本でクール(かっこいい・優れている・素敵だ)と思ったものを外国人
に聞く。逆に理解に苦しむことは?例えば「なぜ日本人は職場のデスクに家族の写真を置いていないの?」
6 月 20 日(土)は、年に一度の「人権学習参観日」です!
~「人権授業参観・人権講演会・手作り弁当の日」~
○ 日程及び内容
9:50~10:40 授業参観
(各学年とも「人権」に関する授業を実施)
11:00~12:00 講演会「子供を取り巻くネット社会」
12:10~12:40 学
活 (講演会感想)
12:50~13:15
昼食
(生徒の手作り弁当)
明日 20 日(土)は、人権学習参観日です。内容は上の通りです。今年度初の試みとし
て生徒の手作り弁当を持参する日にもしました。人権を頭で考えるだけでなく、行動
を通して感じるという意味もあります。日頃、弁当を作っていただいている方への感
謝を込めて、自分で弁当を作ってみることに挑戦しようと呼びかけています。生徒た
ちがどんな手づくり弁当ができるのか楽しみです。保護者の方も温かく見守ってくだ
さい。下は他校の生徒が作った弁当です。なかなかやりますね。
返信コーナー
○
久々に複数の返信をいただき、大変喜んでいます!
お世話になっております。先日の校長室開放日に参加させていただき、有意義な1日でした。校長先生の地域
と白石中学校の関わり方についてのお考えを伺うことができ、認識を改めることができました。一保護者と地域
にお世話になるものとして、できることを考え、子供との話題にしていこうと思いました。
(1 年保護者)
→コミュニティ・スクールとして、地域のためにしっかり貢献できる、そして保護者、地域の皆様に愛される学
校にしていきたいと思っています。そのためには、どんなことにも前向きに挑戦していきます。
○
お世話になっております。家では、毎日機嫌が悪い我が子、いろいろ口出ししたいといころですが、面倒くさ
がられるので、グッとこらえて見守る日々。でも成人するまであと尐しと考えると、この反抗期も今しかない愛
しいものに感じられるので不思議ですね。そんな中、学校生活でたくさんの大切な事を教えてくださる校長先生
並びに先生方。親、身内ではなく、一番身近な大人の存在が、先生。この年頃の子ども達にとって、一番響くの
は先生からの言葉なのだろうなと感じています。これからも熱いご指導、よろしくお願いいたします。
→ありがとうございます。保護者にはできないこと、教師だからできること、教え育てるプロとしてしっかり結
果をだしていくために、日々熱く生徒と関わっていきたいと思います。
返信欄(№62)
(
)年(
)組
保護者氏名(
)