H26.9.11 第1号 研 修 だ よ り 富岡市立一ノ宮小学校 学びのデザイン研究所 校内研修、お世話になっております。今年度も授業実践がスタートしました。辺りの木 々が色付いてくる秋のように今年度の研修も色付き、実りの秋を迎えます。今、先生方に 取り組んでいただいていることは「確かな学力」研究推進校の指定を受けての1年次の授 業実践としての位置付けとなるかと思います。2年目、3年目につながる礎となるとても 重要な部分です。チーム一ノ宮の力を結集して研修も深めていきたいと思いますので先生 方お一人お一人のお力添えをよろしくお願いします。 今年度は、不定期ですが自分が研修主任として考えたこと感じたこと、また、学んだこ と等・・・をつれづれなるままに綴ったものを発行していきたいと思いますので、お時間 のあるときにご一読いただけると嬉しいです。 ☆一人一授業「刀根先生」お疲れ様でした 単元を貫く言語活動を毎時間提示! 本時の振り返り。よいものを見取って その隣には◇本時のめあてを提示! 意図的な指名 ノート指導につながる瞬間! ☆研修主任のつぶやき 従来の国語学習では、教材文を第1段落~最終段落まで順番に読んで内容を理解して終 わりという流れが主流でした。このような学習では、「子どもたちの主体的な読みを引き 出したり、読み取ったことを基に表現したりする活動」につながっていきません。では、 どのようにして「思考を伴いながら表現させる指導」につなげていくのでしょうか。 そこで、従来の指導を脱却するために考えられたとっておきの手立てが「単元を貫く言 語活動」を取り入れることです。ですが、これをうまく機能させるには兎に角、「単元計 画が命!」というところに行き着くような気がします。研究するのはココ!一番難しい部 分です。難しいからこそ、我が学びのデザイン研究所では丁寧にじっくり扱っていきたい 部分でもあります。
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