平成 27 年度首都圏事業化支援コーディネート事業 「首都圏販路開拓支援チーム」が新製品開発・販路開拓をサポートします! 県内中小企業の開発した特長ある優れた製品・技術を「首都圏販路開拓支援チーム」が首都圏等の大きな市場での 事業化の支援するため、評価や目利き、ブラッシュアップ、販路開拓(市場へ紹介)の支援を行います。 「首都圏販路開拓支援チーム」とは? 県内中小企業の開発した特長ある優れた製品・技術を首都圏等の大きな市場での事業化を支援するため、当財団の 首都圏販路開拓支援センターに登録しているコーディネータのことです。 ●首都圏事業化支援コーディネータ メンバー 一覧(追加・変更の場合あり) 商社や企業等出身で豊富な営業経験やネットワークを持つ専門家で、 県内中小企業が開発した製品・技術に対し、 評価や目利き、市場情報の提供、製品・技術の改良や新製品開発のためのアドバイス、販路拡大等の支援を行い、 首都圏での事業化を支援します。 (出身:三井物産、丸紅、住友商事、三菱商事、長瀬産業、富士通、ライオン、NEC総研、リクルート、ピエ トロ、セガトイズなど) 大井 孝允 大坂 和夫 近野 治夫 上坂 理 環境機器、医療機器 設備・機器、建築 食品関連 食品・BtoC 関連、 電力関連機器、送変電設備 通信関連機器・装置 生活文化関連 マーケティング 小澤 進 廣瀬 一郎 小野寺 正博 宮崎 秀和 樹脂・樹脂加工製品 情報通信関連 食品関連、 食品関連 化学品関連 ロボット関連 事業計画・商品開発支援 事業計画・商品開発支援 永瀬 正彦 中西 義和 岩本 留里子 上野 剛嗣 食品関連 広告・デザイン制作、 地域の商品・販路アドバイス マーケティング 販路開拓支援 商品プロデュース 外食コンサル 戦略コンサルタント 神村 優介 山﨑 友香 古賀 明郎 川俣 二郎 PR、マーケティング 食品・アグリ関連 化学関連 生活文化 販路開拓支援 貿易関連 申込から支援の流れ 県内中小企業 支援申込 アドバイス (公財)やまぐち産業振興財団 (首都圏販路開拓支援センター) プランミーティング →申込企業ごとの要望に応じた支援チーム編成 (財団とチーフCDによる打合せを行い、支援方法・支援チームの協議) 既に販売できる状態にある製品・技術 まだ開発段階にある製品・技術や 改善余地のある製品・技術 売れる新製品開発支援のための ブラッシュアップ会議 (複数のコーディネータとディスカッション形式による面談) 売れる新製品へブラッシュアップ 戦略立案、マーケティング、値付け・パッケージ、 想定ターゲット・販路へのアプローチ方法等の 議論・アドバイス) 首都圏における 販路開拓のための相談会 (コーディネータとの面談による製品説明・打合せ) 首都圏における 販路開拓のためのハンズオン支援 (コーディネータによる企業訪問や同行訪問による販路開拓支援) 支援企業へアンケート実施 それぞれの支援はどのようなものですか? (1)売れる新製品開発支援のためのブラッシュアップ会議の開催 まだ開発段階にある製品・技術や改善余地のある製品・技術に対し、戦略立案やマーケティング調査、市場性の分 析などを、第一線で活躍する各業界の専門家である首都圏事業化支援コーディネータ(以下「コーディネータ」とい う。 )を交えて、強み・弱みの分析、値付け・パッケージ、想定ターゲット・販路へのアプローチ方法等の議論やア ドバイスを行い、製品・技術の改良や新製品開発を支援します。 (2)首都圏における出口支援(販路開拓)のための相談会の開催 既に販路開拓できる状態にある商品・技術に対し、豊富な営業経験やネットワーク、市場情報を持った商社・企業 OB等のコーディネータへの相談により、県内中小企業の開発した特長ある優れた製品・技術に対し、目利きやアド バイス、市場情報の提供、首都圏企業の紹介等を行い、首都圏での事業化を支援します。 平成27年度ブラッシュアップ会議及び相談会開催スケジュール(予定) 【年4回:山口県及び東京都で開催】 ①7月17日(東京都) 、②8月25日26日(山口市) 、③10月30日(周南市)④11月9日(東京都) (3)首都圏における販路開拓のためのハンズオン支援 ブラッシュアップ会議及び相談会において、県内中小企業の開発した製品・技術が首都圏で事業化の可能性がある とコーディネータが判断すれば、コーディネータが首都圏の商社やメーカー等を訪問し、市場動向や市場ニーズを調 査・発掘するとともに、県内中小企業の製品・技術を紹介し、首都圏での事業化や販路開拓を支援します。 (4)情報交換会・交流会の開催 県内中小企業と首都圏企業との情報交換会・交流会を開催して、首都圏企業とのネットワーク構築を支援すると ともに、首都圏企業から市場情報の収集や県内中小企業の製品・技術に対する評価等のマーケティング調査の支 援を実施することにより、県内中小企業の首都圏における事業化や新製品開発を支援します。 (年 1 回開催) 支援対象製品・技術 県内中小企業から申込書類の提出を受けた後、次の各号の要件を満たしているか検討の上、本事業の支援対象と なるか審査するものとする。 ① 自社開発または共同開発した製品・技術であること。 ② 競合他社の製品・技術と比べ、特長を有する製品・技術であること。 ③ 首都圏での事業化支援コーディネートすることで、効果が期待できる状態であると判断されること。 ④ 地域資源を活用して新製品開発等に積極的に取り組みを行っている企業であること。 支援対象企業 ① 中小企業基本法で定める中小企業であること(みなし大企業ではないこと) ② 本社や工場、営業所などの主たる所在地が山口県内に登記されていること 事業の留意点 ① コーディネータが販売代理等を行うものではありません。あくまで通常の商取引として当事者間の責任で行 っていただきます。 ② 製品や技術の性質などによって、 支援を行うことが難しい場合がありますので、 あらかじめご了承ください。 ③ 支援にあたっては、紹介料や情報提供料などの費用は原則としてかかりません。 ④ 支援の結果、取引が成約した場合は、所定の様式による取引成立報告書を提出していただきます。 ⑤ 原則として、 新規の取引成約で金額が10万円以上の案件を1件として合計で10件に達したときは支援活動を 終了します。 首都圏事業化支援コーディネート事業により、こんな成果が出ています(成果報告)※ほんの一例です 従来技術の他分野への展開し、販路拡大に成功【機械関連】 大手メーカーの依頼で製造を始め、これまで繊維関連のプラント等へ納入していた技術の販路拡大を検討した結果、 他業界でも幅広く活用できることが分かった。コーディネータのネットワークを活用し、これまで付き合いがなかっ た他業界への販路拡大の支援を行い、現在さまざまなメーカーから引き合いが来て、成約を積み重ねています。 販路拡大支援から原料の安定調達の課題を解決【食品関連】 食料品加工企業の製品の販路拡大支援を実施し、首都圏等での取引先の拡大に貢献しました。その後、販売量の増 加に伴い、原材料の安定確保が課題となったことから、原料の安定調達の体制構築の支援も実施し、現在はさらに事 業拡大を行っています。 お申し込み方法 首都圏事業化支援コーディネート事業による支援をご希望される方は、必要資料「申込書」及び「申し込みチェッ ク表」を添付して下記のお問い合わせ先まで郵送又はメールにてお送りください。 必要書類は下記のお問合せ先に問い合わせていただくか、 (公財)やまぐち産業振興財団ホームページの以下のUR Lからダウンロードしていただけます。 (http://www.ymg-ssz.jp/cms/modules/wordpress0/index.php?p=101) 申込条件や書類の記載についてご不明な点はお問い合わせください。 お問い合わせ先 首都圏販路開拓支援センター 〒753-0077 山口市熊野町 1 番 10 号 ニューメディアプラザ山口(NPY)ビル 10F URL : http://www.ymg-ssz.jp E-mail : [email protected] TEL 083-922-9926 FAX 083-921-2013 アクセスマップ ・JRでお越しの場合 JR湯田温泉駅から 徒歩 約15分 ・バスでお越しの場合 JR新山口駅から湯田温泉方面行バスに乗車(約40 分)し、NTT前で下車(徒歩2分) ・お車でお越しの場合 JR新山口駅より 車で約30分 中国自動車道 小郡ICより 車で約15分 山陽自動車道 防府東ICより 車で約30分
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