独自研修支援事業実施要領 公益財団法人 大分県自治人材育成センター この要領は、市町村の人材育成を支援するため、独自研修を実施する市 町村に対して公益財団法人 大分県自治人材育成センター(以下「センタ ー」という。)が助成金を交付することについて必要な事項を定める。 1 目的 この独自研修支援事業は、市町村が独自に実施する研修の充実を図り、 もって市町村職員の資質向上を図ることを目的とする。 2 助成対象 助成金の交付対象となる研修及び経費は次のとおりとする。 (1)助成対象研修 市町村が新たに重点的に行う研修又は市町村が緊急に実施する研 修で、総事業費が3万円以上であるもの (2)助成対象経費 講師謝礼金及び講師旅費 3 助成金額 助成金額は予算の範囲内で上限額は15万円とする。 4 事前協議 助成金の交付を受けようとする市町村長は、「独自研修支援事業の事 前協議について」(様式第1号)により公益財団法人 大分県自治人材 育成センター会長(以下「センター会長」)と事前協議するものとする。 5 事前協議の結果 センター会長は、前項の内容を審査し、その結果を市町村長へ通知す るものとする。 6 助成金の交付申請 前項において助成対象研修と認められた場合、市町村長は、原則とし て研修予定日の一箇月前までに、 「独自研修支援事業助成金交付申請書」 (様式第2号)に次に揚げる書類を添付し、センター会長あてに提出する ものとする。 ① 「事業計画書」(様式第3号) ② 「収支予算書」(様式第4号) 7 交付決定の通知 前項の申請書を受理した場合、センター会長は、その内容を審査し、 助成金の交付が適当と認めたときは、 「独自研修支援事業助成金交付決 定通知書」 (様式第5号)により市町村長に助成金の交付決定を通知す るものとする。 8 実績報告 当該研修終了後、市町村長は、 「独自研修支援事業助成事業実績報告 書」 (様式第6号)によりセンター会長に事業実績を報告するものとす る。また、報告書には事業実績書等関係書類を添付するものとする。 9 助成金額の確定 センター会長は、前項の報告書の内容を審査し、適当と認めた場合は、 「独自研修支援事業助成金の額の確定通知書」 (様式第7号)により市 町村長あてに助成金の確定額を通知するものとする。 10 助成金の交付方法 助成金の交付方法は、原則として精算払とする。ただし、センター会 長が当該研修の実施前に交付することが適当であると認めた場合は、概 算払の方法により交付する。 11 助成金の交付請求 市町村長は、 「独自研修支援事業助成金交付請求書」 (様式第8号)に よりセンター会長に助成金の交付請求をするものとする。 (附則) この要領は平成25年4月1日から施行する。 (附則) この要領は平成26年4月1日から施行する。 (附則) この要領は平成27年4月1日から施行する。
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