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○トイレには行けません(原則として)
ホップ
第1学年 学年通信
No.6
平成27年5月26日
鹿島中学校1学年担当者一同
明後日28日(木)から、君たちが中学生になって初めての定期考査が始まります。準
備はしっかりと進んでいるでしょうか。野外活動の事後指導で石井先生が、今からこの
先、高校生になっても続くテスト(高校でも、定期考査・実力考査があります)の最初で
すから、いいスタートが切りたいですねというメッセージがありましたが、本当にそう
ですね。でも、変に緊張する必要はありません。自分の力を試すのですから。
とにもかくにも、自分の力を精一杯出し切って下さい。全力を傾けて下さい。そして、
どんな結果になろうとも、しっかりと結果を受け止めて次へのステップにして下さい。
『テストの受け方』を記載しておきます。よく読んで心してテストに臨んで下さい。
平成27年度
鹿島中学校1年生
テストの受け方
○座席は出席番号順に並ぶ
☆ベランダ側から1番~ 男女ごとに並ぶ。入学式後の状態ね!
☆床の枠線にしっかり合わせ縦&横をまっすぐそろえる。
☆最初のあいさつをしっかりする(もちろん、テストだからということではありません
よね。)
○筆記用具以外のカバン類などは全て後ろのロッカ-に入れる
☆机の中には何も入れない。 全て空にする。
☆机の上に置いてよいのは筆記用具のみ(必要に応じて定規・コンパス)。
☆定規に漢字やアルファベットが書いてあるものはダメ。
☆筆箱は机の上に置かない カバンにしまう。
☆体育館シュ-ズも後ろのロッカ-へ。机の横に物をかけたままにしない。
☆下敷きの使用は不可。
○氏名・出席番号を書き忘れない
☆まず、問題・答案用紙が配られたら、全て裏向きにして机の上に置きます。
「始め!」の合図(チャイム)があって初めて表を向けます。その際、すぐに出席番
号と名前を書いて下さい。名前を書き忘れれば、これも0点になってしまいます
からね。
○テスト中の物の貸し借りは絶対にしない
○テストに関係ない会話であってもしゃべらない
☆チャイムが鳴れば一切しゃべらない。
☆質問等でしゃべる必要がある場合は挙手し、先生の指示があってからしゃべる。
☆筆記用具を落としたりした場合はすみやかに挙手し、先生に拾ってもらう。けっし
て自分では拾わない→カンニング行為にもなります。
☆どうしようもない場合以外は、原則としてトイレには行けない。どうしようもな
い場合は挙手して先生に伝え、先生の指示に従う。トイレに行く許可が出た場合
は答案用紙を先生に預けて行く。
○誤解を招くような行為はしない
☆たとえ自分がカンニング行為をしていなくても、先生がそれらしいと感じる行為
は不正行為となります。(横を向いたり後ろや下を向いたりとか…)疑わしきは
全て罰します!
○問題の記入が終わっても終わりのチャイムが鳴るまで静かに待つ
☆たとえ全ての問題がすんでも、顔を伏せてしまったりしない。寝るなんていうこ
とはもってのほか。しっかりと見直しをする! 答案用紙の裏に落書きするなん
てのももってのほかですからね。
○チャイムが鳴ったらすみやかに筆記用具を置く
☆答案用紙の回収は座席の一番後ろの生徒が集める。集める際には小さい番号が上
になるように表を向けて集める。
☆テストを集めるもの以外は座って静かに待つ。その際に喋るのもカンニング行為。
☆しっかりと最後のあいさつをする。
◎疑わしい行為を含めて、不正行為を行った者は全て0点となります。場合に
よっては、不正行為を行った教科だけではなく、全教科0点になる場合があ
ります。不正行為は人間として絶対にしてはいけない愚かな行為ですからね。
不正行為(カンニング)は絶対にしない!!
中高生自転車
赤切符228件
書類送検、悪質なら罰金刑も
先日、新聞を読んでいると、上のような見出しが目に付きました。自転車で危険な
交通違反をした中高生に対し、昨年1年間に兵庫県警が刑事処分の対象となる交通切
符(赤切符)を交付した件数が、過去最多の228件になったということです。
この6月1日施行の改正道交法では、違反を繰り返した自転車利用者に安全講習が
義務づけられ、受講命令に反すれば罰金(5万円以下)が科せられます。自転車でも違
反行為には、自動車などと同じように罰則があるのですよ。
鹿島中学校では、自転車通学生もいますし、そうでない人も自転車に乗る機会が多
いです。君たちは、「二人乗り」「信号無視」「一時停止」「無灯火」などの違反行為をして
いませんか。私達が自動車に乗っていて、自転車や歩行者の安全にはとても注意をし
ますが、最近自転車の運転で「危ないなあ↓」と感じることが多く、その大半が中高生
です。兵庫県で、今年は自転車が絡む事故ですでに13人が亡くなっています。被害
者にならないのはもちろん、加害者にもならないよう、しっかりを交通規則・マナー
を守り、安全な自転車運転を心掛けて下さい。