文部科学大臣 殿 美深町長 山 口 信 夫 印

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成
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月
7
日
文部科学大臣 殿
美深町長 山 口 信 夫 印
施設整備計画の事後評価について
学校施設環境改善交付金交付要綱第8の1に基づき、施設整備計画における事後評価
の結果を報告します。
施設整備計画 事後評価シート(総括票)
※この総括票については、計画年度終了時点における施設整備計画(計画を変更しているものについては、最終変更後の計画)
に基づいた事後評価の結果を記入すること。
また、その評価を行った施設整備計画を添付すること。
1 公立の義務教育諸学校等施設の整備に関する目標の達成状況について
①地震、津波等の災害に備えるための整備
【達成状況】
○ 計画どおり実施できた。
計画したが、一部実施できなかった。
計画したが、すべて実施できなかった。
(耐震化率の目標に対する達成状況)
耐震化率(%)
学校区分
目標
達成状況
小学校
中学校
75.0
75.0
高等学校
特別支援学校
幼稚園
【所見】
美深中学校については、当初予定どおり平成25度に危険校舎の解体及び防災機能強化として非常用発電設備を設置、続いて26年度に校舎改
築と耐震性のない武道場を解体した。また、町内で昭和56年以前に建築された小中学校校舎等については全校で耐震診断調査(2次診断)を終了
しており、今後は関係部局と協議の上、早急に耐震化の整備を進めたい。
②防犯対策など安全性の確保を図る整備
【達成状況】
- 計画どおり実施できた。
- 計画したが、一部実施できなかった。
- 計画したが、すべて実施できなかった。
【所見】
該当なし
③教育環境の質的な向上を図る整備
【達成状況】
○ 計画どおり実施できた。
計画したが、一部実施できなかった。
計画したが、すべて実施できなかった。
【所見】
美深中学校については、当初予定どおり平成25度に老朽校舎を改修、26年度には危険校舎を改築、地域材を活用し校舎内を木質化、生徒が
安全で温もりのある校舎で学べるよう環境を整備した。
④施設の特性に配慮した教育環境の充実を図る整備
【達成状況】
○ 計画どおり実施できた。
計画したが、一部実施できなかった。
計画したが、すべて実施できなかった。
【所見】
平成26年度は、美深中学校に環境教育の一環として地球温暖化などについて学べるよう太陽光発電設備を設置。また、学校給食センターを建設
し町内の児童生徒が温かい給食を食べれるよう整備を行い、へき地校の仁宇布中学校には、不足している教員住宅の整備のため1棟1戸の住宅の
建設を行なった。
2 事後評価の時期及び方法について
利用者である学校職員の意見を考慮し、教育委員会で事後評価をおこなうとともに、美深町ホームページに掲載する。
3
事後評価の総合所見及び今後の施設整備計画への反映等について
施設整備計画に計画していた事業について、計画どおりに実施できた。
今後の施設整備計画については、学校施設の耐震化を図るとともに、良好な教育環境となるように引き続き事業を推進していく。
4 個別事業一覧
※この個別票については、計画の変更に伴い取り下げた事業も含めて、施設整備計画に計上したことのある全ての事業を計上すること。
学校名
整備 事業
区分 番号
事業名
事業
建物 構造 実施
区分 区分 の
有無
(事業を実施した場合)
竣工年月日
(事業を実施しなかった場合)
実施できなかった理由及び今後の方針
施設整備計画の変更
備 考
事由
変更年月日
美深中学校(Ⅰ期工事) ①
0201
危険改築
校
R
○
平成26年3月5日
美深中学校(Ⅱ期工事) ①
0204
危険改築
校
R
○
平成27年2月27日
美深中学校
①
0602
防災機能強化
-
-
○
平成26年3月5日
美深中学校
③
2201
大規模改造(老朽)
校
R
○
平成26年3月5日
美深中学校
③
2301
太陽光発電等
-
-
○
平成27年2月27日
追加
平成26年2月7日付けの施設整備計画の変
平成26年2月7日 更に伴い当該事業を追加した。
共同調理場(新増築)
-
R
○
平成27年2月10日
追加
平成26年2月7日付けの施設整備計画の変
平成26年2月7日 更に伴い当該事業を追加した。
住
W
○
平成26年12月19日
追加
平成26年2月7日付けの施設整備計画の変
平成26年2月7日 更に伴い当該事業を追加した。
変更
平成26年10月6日付けの施設整備計画の変
平成26年10月6日 更に伴い工事費の変更を行った
美深町学校給食センター④
仁宇布中学校
④
教員住宅