平成27年11月19日 WDC会長 ドニー・バーンズ 様 WDC関係 各位

平成27年11月19日
WDC会長 ドニー・バーンズ 様
WDC関係 各位
一般社団法人東部日本ボールルームダンス連盟
会長 石原 久嗣
EJBDF(The East Japan Ballroom Dance Federation)は、NDCJのメンバーであ
るJBDC(会長 桜本和夫氏)の協力のもとに、来る11月22日にWDCの審査員4名
を招聘して、東京ダンスグランプリの開催を予定しておりました。
しかし、NDCJへの説明及び申請という点で、不十分な点があり、NDCJ及びWDC
をはじめ、招聘を予定していた審査員の方々にご心配をかけてしまうこととなりました。
EJBDFは、JBDFと1体ではなく、独立した組織です。今年の日本インターナショ
ナル選手権において、JBDFがWDCとWDSF両者の審査員を招聘しようとしたこと
により、EJBDFに所属する多くの選手は日本インターへの出場をとりやめましたが、
EJBDFはWDCの審査員のみによる競技会を希望した選手達を支持し、助力してきま
した
また、JDSFはEJBDFとは全く別の組織であり、EJBDFの競技会はJDSFの
競技会とは全く別のものであることをご理解ください。
現在、EJBDFはこれまでもそうであったように、WDCの方向で、活動していくこと
を機関決定しております。JBDFとの関係につきましては、特に日本インターナショナ
ル選手権が挙行された6月以来、JBDFを離脱するか又は、JBDFがEJBDFと同
じ方向性を持つように図ることにより、EJBDFの会員がWDCの方向で活動できるよ
うに準備をし、進めているところです。
東京ダンスグランプリは、JBDFが行うものではなく、JBDCを通じてNDCJ及び
WDCとの関係を維持しているEJBDFが行うものです。
ともあれ、EJBDFは11月17日にNDCJ中川勲会長宛に申請をいたしました。過
去の歴史と諸事情を考慮していただき、東京ダンスグランプリはWDCに沿った競技会で
あることを認めていただき、WDCの審査員が審査を行うことを可能にしていただきたい
と存じます。