2015 年 9 月 News Letter 2015 年版現代葬儀白書葬儀費用総額は平均 212.1 万円・・・小規模化傾向が顕著に 5 年前の調査比で平均約 30 万円減ここ数年で「終活」という言葉が浸透し、自分の葬儀をより良いものにしようと考える人が増えてきました。葬儀自体も、地域や職域を巻き込んだ大規模なものから、家族、身内だけで行う小規模なものへ移行しつつあると言われていますが、葬儀はどのように変化しているのでしょうか。冠婚葬祭互助会の㈱くらしの友（社長：伴良二、本社：東京都大田区西蒲田 8‐3‐1）は、実際に葬儀をされた人の意識、実態を探る調査を実施し、「現代葬儀白書」としてこれまで発表してきました。今回の調査は 5 年ぶりに実施したもので、一部を過去のデータと比較しながら、 “現代葬儀” がどのような位置づけにあるのかを探りました。（「現代葬儀白書」調査は、1977 年、80 年、83 年、87 年、90 年、93 年、96 年、99 年、2010 年に実施しています）調査対象は、1 都 3 県（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）在住の 40 代～70 代の男女で、2012 年 8 月～2015 年 7 月に喪主または喪主に準じる立場で葬儀を施行された方 400 人を抽出し、集計・分析しました。 ― 目次 ― 調査結果の要約、調査概要････････１ページ回答者の属性････････････････････２ページ調査内容見出し･･････････････････３ページ調査データ････････････････４～２１ページ ※喪主に準じる立場とは、喪主ではないが葬儀費用の収支を把握するなど葬儀の内情に通じる立場の方 ※本調査では、初七日までを葬儀と定義 ※斎場や菩提寺、教会などで葬儀をせず、お亡くなりになった場所から火葬場へ直行し火葬する「直葬」は、集計データとして加えた際、葬儀費用や会葬者の数字に大きな影響が出るため本調査では対象外としました ※本調査のデータは、小数点以下第 2 位を四捨五入したことによる誤差のため、数値合計が 100.0％にならない場合がありますこの件に関するお問い合わせは下記までお願いします。㈱くらしの友広報企画室広報企画課西脇、福田 TEL ０３－３７３５－５３５７ ★サイトにはリリースの表紙のみを掲載しております。詳細情報をご希望の方は上記へお問い合わせください。