教 育 課 程

教
育
期
こ
の
時
期
の
幼
児
の
姿
発
達
や
学
び
の
過
程
程
4月
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第2期(5月下旬~9月上旬)
5月
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糸満市立兼城幼稚園
第4号様式(第12条関係)(その2)
第1期(入園期)
月
週
課
6
7
・新しい環境の中で不安や緊張
感を抱いている子もいる。
・ほとんどの子が、保育所生活
の経験があり、保育所で一緒
だった子や知っている子と一
緒に遊んでいる。
・不安を抱きながらも幼稚園生
になった喜びを感じている。
・先生の側にいることで安定を
見いだそうとしている。
6月
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7月
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第3期(9月中旬~12月)
8月
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9月
・園生活に慣れ、好きな遊びを見つけて友だちと遊ぶことがで
きるようになる反面、自分の思いのままにならないことや、決
まりがあることに気づいている。
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・いろいろな遊びに興味関心を示し、進んで遊びに取り組む子
もいるが、教師に誘ってもらうのを待っている子もいる。
・自己を少しずつ主張するようになり、友だちとのトラブルも見ら
れるようになる。
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10月
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第4期(1月~3月)
11月
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12月
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1月
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・友だちに関心が芽生え、気の合う仲間同士で遊びを広げる様子が見られる。
・自分なりの思いを表すようになる。
・長い夏休みの後、遊びへのとりくみに個人差がみられる。
・仲間同士で行動することや、園全体での共通の目的に向けて、努力して取り組もう
とする意識がみ
られる。
・友だちの良い面が分かり、互いに認め合うようになる。
・戸外でルールのある遊びに喜んで参加し、個々に競い合う姿がみられる。
・友だちとのつながりが深まり、グループで相談したりして遊びがすすめられるように
なり、継続時間
が長くなる。また、自分の考えが言える。
・身近な草花や作物の実りなど、自然の変化に疑問や関心を持つようになる。
・個を発揮しながら、クラス全体での活動にも協調性を持って取り組むようになる。
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3月
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・先生に頼らなくても友だち同士で遊びを進められるようになる。
・文字や数に興味関心が高まり、遊びの展開の中に文字や数の入っ
た物を取り入れていく。その経験から文字や数に興味関心を持つ子
が増えている。
・自分たちで遊びの計画を立てたり、友だちと一緒になって遊びを発
展させていく。
・友だちとのつながりが一層深まり、目的を持って遊びに没頭する姿が
見られる。
・学級全体の活動に自分の力を発揮したり、友だちの考えを組み入れ
たりしながら遊び目的意識がみられる。
・もうすぐ一年生という自覚から生活態度がしっかりして、自信を持って
行動できる子が多くなる。
夏の自然現象を生活の中に取り入れて楽しむ時期
する時期
友だちとのかかわりを喜び、周囲の人や、物へ
の興味関心が広がり、生活の仕方や決まりを遊
びの中で分かっていく時期
友だちと活動が刺激になって、自分の力をためしながら、
挑んで意欲的に生活していく時期
知的な遊びを取り入れ、友だちと話し合いながら、
目的をもって生活を展開していく時期
・家庭と連携しながら基本的な
生活習慣が身につけられるよ
うにする(家庭生活との連続
性)
・様々な人やものとかかわり多様な体験をする
・言葉で伝え合いができるようになる
・体験を重ねながら決まりの必要性に気付いて
いく(規範意識の芽生えを培う)
・物事をやり遂げようとする気持ちを持つ
・友だちと一緒に遊ぶ中で、好奇心や探求心が
深まっていく(思考力の芽生えを培う)
・表現する過程を大切にし自己表現を楽しむ
・友だちと一緒に共通の目的を見いだし工夫したり協力し
たりして実現していく
(協同する経験を重ねる)
・小学校の児童と園児の交流を通して、就学への意欲を高め
ていく(幼小の円滑な接続)
先生とのかかわりの中で、安定
◎園生活に親しみ、喜んで登園す
る。
◎友だちに関心をもち一緒に楽しく遊ぶ。
・夏の生活のしかたを知り、自分でしようとする。
◎友達と力を出し合い、試したり工夫し
・日常生活に必要なあいさつをす
る。
・夏野菜を栽培し、収穫をしたり、友達といっしょに食事を楽し
む。食事のマナーを知る。
内
容
・遊具や用具に慣れ、安全な使い
(・)
・歌をうたったり、体を動かして
方を知る。
◎自分の考えを伝えたり、友達の考えを受け入れたりしながら、見通し
◎友達とイメージを伝え合い、共通の課題を
たりして遊びを深め、充実感を味わう。
持って生活を進める楽しさを味わう。
・体と食べ物の関係に興味を持ち楽し
・自分なりの課題に挑戦し、充実感を味わう。
く食べる。
・夏の遊び(土、水、砂などに触れる など)を十分に楽しむ。
ね ・喜んで登園する。
ら ・先生や友達に親しみを持ち、一 ・夏の経験や興味あること等を話し、保育者や友達と会話するこ
い
緒に遊びを楽しむ。
とを楽しむ。
・自分の意見を主張したり、友達の意
(◎)
見を受け入れたりしながら行動する。
・具体的なものを通して、数、量、形
・身近な動植物や夏の自然に興味や関心を持つ。
などの違いに気づき、興味を持って
・さまざまな素材や用具を使って、自由に描いたり、作ったりし
遊ぶ。
・話しかけられたり問いかけられたりしたと
・歌をうたったりリズムに合わせて踊ったりし
◎就学への期待感を持ち、自信をもって生活を進め、充実感を味わう。
・自分の目標に向かって努力し、積極的にさまざまな運動や遊びをする。
・感じたこと、想像したこと、感動したことなどを伝え合う。
て使う。
・クラスやグループの中で役割を受け持ち、目的を持って遊びや生活を
て、自由に表現することを楽しむ。
・さまざまな素材や用具を使い、自由にイメ
た物で遊ぶことを楽しむ。
を持って自分たちで園生活を進めていく楽しさを味わう。
・簡単な文字や数、量、図形などに関心を持ち、日常の生活に取り入れ
きに、自分の言葉で返事をする。
進める。
・友達とのかかわりを深め、小学校への生活に期待を持ち、就学への意
ージし、描いたり、作ったりして遊ぶ。
楽しむ。
欲を高められるようにする。
・教師との信頼関係を築き,安定
を図るようにする。
・友達と遊ぶ楽しさを知らせる。
・幼児の要求にあわせて材料や用具が出せるように準備し,タイミング
・一人一人が安心して園生活を送
配
慮
事
項
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2月
れるよう環境を工夫する。
・園児が学級の中で安定できるよ
を大切にする。
・園生活での毎日繰り返される行動の積み重ねを大切にし認めたり励
ましたりすることで自信が持てるようにする。
うに集団遊びを取り入れたり, ・和やかな雰囲気の中で,みんなと一緒に食べる楽しさを味わい,進
個々の思いに添えるようにす
る。
んで食べようとする気持ちを育てる。
・園行事に向けての全体的な取り組みを計画的,効果的に進め友達同士の遊びを深めてい
・友達やクラス全体で楽しめるような活動を取り上げたり、協同的に遊ぶことの
けるよう,十分な
楽しさや充実感が味わえるような機会を設ける。
遊びの時間を保証する。
・子ども達が生活に見通しを持って行動できるよう援助する。
・個々の頑張っている過程を認め励ますことで自己発揮し,自信を持って行動できるようにす
・楽しかった幼稚園生活を振り返り,成長を感じあえる活動を工夫する。
る。
・就学への期待が高まる遊びや,環境,活動を工夫する。
・様々な場面を捉えて自己の行動を振り返り,決まりの必要性に気づかせ,自分の気持ちを調
整する力を育てていく。
・自分達で遊びに必要な場作りをし、友達同士試行錯誤しながら,遊びを進めていく楽しさや
・基本的生活習慣の細やかな指導
共通の目的が実現する喜びが味わえるようにする。
を心がける。
園
行
事
・入園式 ・遠足
・健康診断
・発育測定
・家庭訪問
・耳鼻科健診
・七夕の集い ・親子夏まつり ・2学期始業式
・交通安全教室
・親子虫取り網作り ・竹馬づくり
・発育測定
・夏野菜栽培・収穫・試食
・プール(兼城中) ・1学期終業式
・運動会
連
携
・
交
流
保護者
・家庭訪問・個人面談・保育参加・学級だより、読み聞かせ等を通し幼児理解を深めたり、親同士のコミュニケーションを図る。 ・保護者読み聞かせ・
小学校・保育園 小)園長室訪問
小)合同終業式
保)交流会
小)運動会練習見学 中)職場体験 小)学習発表会見学
地域等
・絵本読み聞かせボランティア(1年間通して毎週金曜日)
・地域人材活用(7月~3月)
特別支援教育 (園内委員会 、実態把握、特別支援教育コーディネーターとの連携、保護者との連携、園内研修)
・祖父母の集い
・秋の遠足
・生活発表会
・2学期終業式
・冬野菜の栽培 ・個人面談
・3学期始業式
・発育測定
・冬野菜収穫、カレー会
・未就園児交流会
・親子修了記念製作
・1年生お招き会
保)未就園児お招き会
・お別れ遠足
・修了式
小)1年生お招き会