4月光の子園だより

4月光の子園だより
保育理念
2016年度
光の中で愛をもち
年主題
『平和をともに』
てられてきた子どもを責任をもって預かる職務の重さと感謝で身が引き締まる思いがします。一人ひ
とりの子どもを受け入れ、言葉にならない心の声を表情や仕草から汲み取りそっと寄り添っていきた
いと思います。2016 年度の年間カリキュラムの主題は“平和を共に”です。子どもたちが大きな愛
支え合い育ち合う
http://hikarinoko-nursery.jp/
聖書のみことば
の中で安心して生活し遊び、心身共に健やかに豊かに成長し、小さな体の中に秘めている多くの可能
性が引き出されますようにと祈ります。
アメリカの海洋学者である レイチェル・カーソンは著書『センス・オブ・ワンダー』の中で次の
はじめに神は天と地を創造された
ように述べています。「子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭を悩ましている
(創世記
4月の主題
乳児
0,1,2歳児
1:1)
『安心して』
今月の願い(1.2歳児)
今月の願い(0 歳児)
☆保育者を通して祈ることを知る。
☆新しい環境や保育者に出会い、親しみを感じる。
☆一人ひとりが安心して過ごす。
☆保育者に守られて好きな遊びを見つける。
☆保育者は神さまからいただいた大切ないのちをあずかる。
☆新しい環境や保育者に出会う。
☆保育者に守られて安心して過ごす。
親にとっても「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと堅く信じています。子どもたち
が出会う事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒や豊
かな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。
」
園長
信川
るり子
マナ分園
4月の予定
日
月
火
水
木
金
1
土
2
入園式
4 月、花の香りがそよ風に運ばれてくる季節となりました。園庭には、寒い冬の間に子どもたちが植
えた球根からチューリップの花が咲き、土の中から虫も顔を覗かせます。子どもたちは、それぞれ思い
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発育測定
ふたば組
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発育測定
めばえ組
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お誕生会
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○
昭和の日
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思いの楽しい遊びや自分の居場所を見つけていきます。いよいよ新年度のスタートです。ご入園ご進級
おめでとうございます。
先月、ふたば組、つぼみ組の子ども達が安心して過ごせるように進級する保育室で慣れ親しんだ担任
と共に過ごす時間を持ちました。いつもと違う環境に目を輝かせて、玩具をアレコレと触って確かめて
いる子どももいますが、なかには大好きな保育士にギュッとくっついて離れようとしない子どももいま
す。少しでも他の保育士が近づいて話しかけようとしたら、
“プン!”という感じで、顔をそらします。
「ぼくはこのせんせいがだいすきなんだからね!」
「近づかないで!」と伝えようとしている様子です。
新しい担任は子どものあるがままの気持ちを受け入れ、
「だいじょうぶだよ」と視線と笑顔を送ります。
はな組の子どもたちは、憧れの2階の部屋に行くことを待ち焦がれていましたが、いざとなると、前
の担任がいないことに不安を覚える子もいます。A ちゃんはやっと前の担任の姿を見つけると膝に乗
ハイハイビクス
り、「先生どこ行ってたん?もうっ、ずっと探しとってんよ!」と、朝から堅く閉ざしていた口元から
は笑みがこぼれいつもの口調で喋り始めました。わかば組の子どもたちは嬉しくてうれしくて今にも走
り出しそうです。一つ大きくなったことが誇らしくて「もうわかば組だよ!」と何度もアピールしてき
ます。きのみ組の子どもたちは、「年長組になったら僕たちもあれをして遊ぼう!」と楽しみにしてい
たのでしょう。友だちと誘い合って、卒園児たちがしていたような基地づくりをはじめています。年長
児としての期待感に溢れ、テンション上昇中です。
この時期、新入園児だけでなく進級児も、喜びと緊張、時には不安を感じることもあるでしょう。自
分の思いをうまく保育者や周りの友だちに伝えられないことも多くあります。私たち保育者は大切に育
園庭工事のお知らせ
昨年度の説明会でもお知らせしておりました通り、光の子保育園
園庭整備工事が下記の日程で行ない、
子ども達が遊びの中で心と体が育まれる「光の子こどもの森」に生まれ変わります。工事期間中は安全に十
分気をつけて行ないますが、ご不便をおかけすることもあるかと思います。ご理解いただけますよう、よろ
しくお願いします。配置計画図は掲示板に貼っていますので、ご覧ください。
○工事期間:5 月 2 日(月)~5 月末
予定
*天候により変更することがあります。