2年生 家庭科 「浴衣を着て和を味わおう!」より

2年生 家庭科 6月16日・23日
「浴衣を着て和を味わおう!」 よ り
地域の人が
授業に参加
して、本物
家庭科の指導者は、津布子あゆみ先生 を 見 せ て く だ
さったり、ご
自分の体験や知識を話してくださったりすることは、生
徒にとって大変刺激となります。本当にありがたいです。
2 年 生 の 家 庭 科 で は 、「 洋 服 と 和 服 の ち が い を 学 び 、
和服に関心をもち、和服の文化を受け継ぎ、伝えること
の大切さに気づく」ことをねらいにしています。実際に
講師とその知り合いの方々の協力もあって全員分のゆか
たを用意していただきました。(自分の浴衣を持参してく 講師は日本和装教育協会
れた生徒も数人いました)着てみると、平面の浴衣が立
認定講師
川端久子先生です
体の体に沿うように着られることを感じたようです。
2時間目は「地域に伝わる衣の文化」について、
各地の反物の展示を実際に見て、触ってみました。
江戸小紋・友禅
染め・絞り染め
・縫製、着方に
日本の伝統があ
ることを学び、
それらにふさわ
しいTPOが
あることの説
明を受けました。
以下、生徒の感想です。
西陣織りを食い入るように見る生徒
浴衣は毎日着ている洋服
と比べると少し動きにくか
った で す 。 しか し 、そ でに物
を入れたり通気性がよかっ
たりと利点もたくさんあり
ました。浴衣の特徴がわか
ったので、とてもよい感じで
着ることができました。
浴 衣 は 数本 のひも で着ら れ
るなんてすごいと思った。夏
はやっぱり浴衣だなと思っ
た。各地にはいろいろな素
材や 色、デザイ ン があ った。
どうやってここまできれいな
ものをつくるのか気になっ
た。
-1-
日本の伝統の着物は、
日本人の知恵や技術が
つまっているなと思いま
した。芸術的で最高の
衣装です。サイズもぴっ
たりではなく、ゆったり
しているのもいいなと
思いました。また、着
てみたいです。