「心が元気になる言葉辞典」完成

平成26年11月
第 7 号
伊豆市立
修善寺小学校
修小版
「心が元気になる言葉辞典」完成
ご家庭の皆様にも協力していただきながら、子どもたちみん
なで考えた修小版「心が元気になる言葉辞典」が完成しました。
すでにお手元に届いている方もいらっしゃるかもしれませんが、
一つ一つ読んでいくと確かに心が元気になる言葉がづら~ッと
並んでいます。本当にすばらしい言葉辞典です。この辞典の言葉
で学校中があふれたら、心がぽかぽかとしてさぞかし気持ちがい
5年生紙漉き体験
いだろうなあと思います。子どもたちが考えただけあって、言葉
の裏に、その言葉を使ったらいいなと思う場面が思い浮かんでき
ます。例えば、成果が上がった人には「一番だね」や「すごいね」などがうれしい言葉ですね。自分の
力を発揮できなかった人には「くやしかったね」や「つぎがあるよ」などは心に元気をくれます。「り
っぱ」と「りっぱにならなくていいよ」も意味はかなり違いますが使う場面によって励ましになります。
修善寺小学校は、今年度生活面では、「あいさつ」に力を入れて指導してきました。あいさつが人と
人がつながる第一歩だからです。ご家庭の皆様のご協力もありまして、子どもたちの「あいさつ」に関
する意識はこれまでにかなり変化をしてきました。気持ちのよいあいさつができる子がとても多くなっ
てきましたし、そのことが学校を訪れる方々からも認められています。この勢いでさらに一歩前進をし
て、あいさつを含む言葉全体をよくしていければと思います。批判的な言葉は,人のやる気を削いだり、
人間関係を悪化させることはよく知られています。逆に気持ちのよい言葉に囲まれていると人は能力を
存分に発揮できるともいわれています。是非別紙「心が元気になる言葉辞典」をご家族で隅から隅まで
読んでいただき、これらの言葉を日常生活の中で活用できますよう意識付けをお願いいたします。学校
でも、子どもたちの力を伸ばすためによりよい集団づくりを目指して努力していきます。
保こ幼小中連携の研修授業
先日、伊豆市教育センター研究指定校授業研究会が本
校において開催されました。保小連携授業として本校稲
木美智子教諭と、修善寺保育園石井千賀保育士が1年生
の国語(はじめは「や!」)を行い、小中連携授業で6
年生外国語活動(修善寺温泉を訪れた外国人観光客と話
そう)を本校大城晴美教諭と修善寺中学校鈴木裕香子教
諭が実施し、市内から多くの先生方が参観しました。
←1年授業
6年授業 →
1年生も6年生もたくさんのお客様(先生方)が見守
る中での授業という特別な雰囲気の学習であるにもかか
わらず集中して取り組み、きちんと自分の意見を言うな
ど充実した活動をすることができました。授業で普段以
上(普段通り?)の力を発揮できたのは1年生も6年生
もこれまでに授業について様々な形で準備をしてきたか
らであると思います。
芸術の秋
修善寺総合会館にて、伊豆市音楽発表会が開かれま
した。4年生30名は、この日のために、毎日練習に
取り組みました。当日は緊張しながらも力一杯の歌声
を披露しました。ご声援ありがとうございました。
10月21日
4年生が修善寺総合会館で、すてきなハーモニーを発表しました。
10月24日~25日に、6年
生19名が、修学旅行に行ってき
ました。東京で過ごした2日間は、
天候にも恵まれ、見学の計画を、
全て順調にこなすことができまし
た。多少のハプニングも、思い出
の1つとなることでしょう。
国会議事堂の案内はとても丁寧で、充実
した見学となりました。
お世話になった地域の方をマッサー
ジしたよ
ちいきのみなさん
ありがとう
1年生が、いもほりや数珠玉取りなどでお世
話になった学校支援ボランティアや、シニア
クラブの方々をお招きして、「おいもパーティ
ー」を開きました。子どもたちは、笑顔でお
礼を言うことができました。地域のみなさん、
これからも、よろしくお願いします。