可児ゴルフ場ローカルルール 富士カントリー可児クラブ コンペティション委員会 ① アウトオブバウンズは白杭をもってその境界を標示する。 ② 修理地は青杭又は白線をもってその境界を標示する。線と杭が併用されている場合は線がその境 界を標示する。 ③ 排水溝は動かせない障害物とする。 ④ 人工の表面を持つ道路に接した排水溝及び枕木は、その道路の一部と見なす。 ⑤ 志野コース4番・7番、織部コース12番、黄瀬戸コース11番各ホールの池はウォーターハザ ードとし,水際をもってその限界とする。但し黄杭又は黄線がある場合は、水際ではなく黄杭又 は黄線をもってその境界を標示する。線と杭が併用されている場合は線がその限界を標示する。 ⑥ 球が志野コース7番ホール及び織部コース12番ホールのウォーターハザードにあるか、球は見 つからないがウォーターハザード内にあることがほぼ確実な場合、プレーヤーは規則26に基づ く処置のほかに1打罰のもとに指定ドロップ区域にドロップすることができる。 このローカルルールの違反の罰は2打。 注:指定ドロップ区域を使用する場合、球のドロップまたは再ドロップに関して次の規則が適用 になる。 a)指定ドロップ区域は、前方の特設ティのティーマークとその後方に2クラブレングスの長 さで囲まれた区域か、白線で囲まれた区域を指す。 両方ある場合は、白線で囲まれた区域を指す。 b)球をドロップする際に指定ドロップ区域内に立つ必要はない。 c)ドロップされた球はドロップ区域内のコース上の箇所に最初に落ちなければならない。 d)ドロップされた球はドロップ区域内に止まる必要はない。 e)ドロップされた球が規則20―2c(ⅰ~ⅵ)に規定されている場所に転がり込んで止ま った場合、再ドロップしなければならない。 f)ドロップされた球はその球がコース上に最初に落ちた箇所から2クラブレングス以内に止 まり、e)で規定されるところに止まらなければ、ホールに近づいて転がっても良い。 ⑦ 志野コース13番・18番ホール・黄瀬戸コース5番ホール各ホールの池・志野コース17番ホ ールのクリーク及びクリークにつながる池はラテラルウォーターハザードとし、水際をもってそ の限界とする。但し赤杭又は赤線がある場合は、水際ではなく赤杭又は赤線をもってその境界を 標示する。線と杭が併用されている場合は線がその限界を標示する。 ⑧ ホールとホールの間の練習禁止(規則7注2) 最後にプレーしたホールのパッティンググリーン上やその近くで練習ストロークをしてはならな いし、球を転がすことによってパッティンググリーン面のテストをしてはならない。このローカ ルルールの違反の罰は次のホールに2打の罰。正規のラウンドの最終ホールで違反があった場合 はそのホールに対して罰を受ける。マッチプレーの場合、このローカルルールを適用しない。 ⑨ 志野コース7番ホールの乗用カート用の2本の軌道は、全幅をもってプレー禁止の区域とする。 区域に球がある場合は、ゴルフ規則24-2b(i)の救済を受けなければならない。このロー カルルールの違反の罰は2打。 ⑩ 織部コース4番・12番・16番各ホールにおいて、高圧送電線に球が当たった場合は、そのス トロークを取り消し、その球をストロークした所のできるだけ近くに、罰なしに球をドロップし なければならない(規則20-5)。その球をすぐに取り戻せない場合は、別の球に取り替える ことができる。 ⑪ 樹木の巻物施設はコースと不可分の部分とする。 ⑫ バンカー内の石は動かせる障害物とする(規則24―1を適用) 。 ⑬ スルーザグリーンの張り芝の継ぎ目(その芝自体は除く)とグリーン回りの補修のための根切り 時に出来た窪みは修理地とみなされる。しかしながら、継ぎ目や窪みがスタンスの障害となって いても、それ自体は規則25-1に基づく障害とみなされない。球がその継ぎ目や窪みの中にあ るか、触れている場合、またはその継ぎ目や窪みが意図するスイング区域の障害となる場合、規 則25-1に基づいて救済を受けることができる。 ⑭ 各ショートホールで、先行組のプレーヤーは、自分の組の誰もまだパットを始めていない段階で 後続組のプレーヤー全員がティーインググラウンドまで来ている場合、パッティンググリーン上 にある球の位置をマークしてすべて拾い上げ、後続組にティーインググラウンドからプレーさせ ることができる。先行組からプレーするように求められ、後続組がそれに応じたときは、その段 階で後続組の各プレーヤーは、自分の球が他のプレーヤーのプレーを妨げたり、援助することに なりそうだと思われるときは何時でもその球を拾い上げて良いとの許可を先行組のプレーヤー に与えたものとみなす。 ⑮ 9H 終了時に新たにスタート時間を指定された場合、そのスタート時間までは競技の中断扱いと する。 ⑯ ローカルルールの追加又は訂正はクラブハウスに掲示し、その時効力を発生する。 可児ゴルフ場 平成27年1月1日訂正 注意事項 1.競技の条件やローカルルールに追加、変更があるときは掲示して告示する。 2.プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当にあけないように注意のこと。 3.プレーを不当に遅らせた場合は、ペナルティを課す。 4.プレーヤーは、当クラブのドレスコードを守ること。また、安全のため、帽子またはサンバ イザーの着用を義務とする。 5.携帯電話のコース上での使用は、禁止とする(クラブ競技のみ) 。 6.スロープレーの改善の目安として次のことを参考にしてください。 ・ティーグランドでは、最初に打つプレーヤーは打てる状況が確保できてから、50秒以内 に、次のプレーヤーは、前のプレーヤーの球が止まったと思われる時点から40秒以内に ストロークすること。 ・セカンドショットからも打てる状況が確保できてから前項を準用する。 ・パッティンググリーン上では、最初に打つプレーヤーは打てる状況が確保できてから50 秒以内、次のプレーヤーは、前のプレーヤーの球が止まった時点から40秒以内にストロ ークすること。 7.グリーンに著しく損傷を与えるシューズは使用禁止とすることがある。
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