チラシ(PDF) - 日本共産党中央委員会

へ
止
廃
)
戦 争 法 ( 安保
法制
を
し
直
世
、
せ
わ
あ
力
をつくろう
戦争法廃止、立憲主義取り戻す
国民連合政府
8 月 30 日に行われた、戦争法の廃案と安倍政権の退陣を迫る全国大行動。国会周辺の集会には12万人が参加しました。
(「日本共産党ホームページ」より)
安倍自民公明政権の「戦争法」
(安
保法制)強行は許せません。
日本の平和と国民の命を危険にさら
す戦争法は、放置できません。
どんな政権も、国民から委託されて
いるのは、憲法に従って政治を行うこ
と(これが立憲主義)です。 憲法違反の戦争法を廃止し、日本の
政治に立憲主義と民主主義をとりもど
す、新たなたたかいを起こしましょう。
一致する
野党が
国政選挙で選挙協力を
日本共産党の志位和夫委員長は、戦
争法廃止で一致する政党・団体・個人
が共同して国民連合政府をつくるこ
と。そのために、一致する野党が、国
政選挙で選挙協力を行うことを呼びか
けました。
自民公明政権を倒し、戦争法廃止、
集団的自衛権行使を認めた閣議決定を
撤回する国民連合政府を実現して、平
和憲法を生かす政治に変えましょう。
志位和夫委員長と、野党党首の会談はじまる
戦争法廃止の国民連合政府実現へ、志位和夫
委員長は、民主党・岡田克也代表、社民党・吉
田忠智党首、生活の党・小沢一郎代表と相次い
で会談(右写真)。
各党首とも、
「今後も引き続き話し合っていく」
ことで一致しました。
憲法違反の戦争法廃止へ、みなさんと力あわせ全力で頑張ります。
参院
京都
党参院京都選挙区予定候補
弁 護 士
おおかわら
大河原としたか
参院
比例
*日本共産党京都府委員会は上記の見解を発表しました。
発行:日本共産党京都府委員会
◆ 2015 年10 月第 2 号 連絡先:℡ 075(211)5371
住所:〒 604 ー 0092 京都市中京区丸太町新町角大炊町 186
党参院議員(3期・比例代表)
党参院国会対策副委員長
だいもん
大門みきし
戦 争 法 の正体
ー日本の平和と国民の命を危険にさらす、戦後最悪の悪法ー
安倍自民公明政権が強行した「戦争法」
(安保
法制)。日本の平和と国民の命を危険にさらす戦
争法は、一刻たりとも放置できません。国民連合
政府を実現して、戦争法を廃止しましょう。
①「戦闘地域」まで行って兵たん=「後方支援」
戦争法によって、自衛隊の活動地域を「戦
闘地域」まで広げ、弾薬の提供、武器輸送な
されれば、武器を使った戦闘になります。
しかも、自衛隊は米軍のために、毒ガス兵器、
ど米軍への軍事支援ができるようになります。
「戦闘地域」で活動する自衛隊が相手から攻撃
核兵器さえ輸送できます。こんなことが憲法
9条のもとで許されるはずがありません。 ② 戦乱が続く地域で治安維持活動
戦争法の一部として成立した PKO 法の改定
によって、すでに南スーダンに PKO として派
遣されている自衛隊は、
「殺し殺される」危険
が高い「駆け込み警護」の任務につきます。
3千5百人もの戦死者を出した、アフガニ
スタン国際治安部隊のような活動にも、米国
などの要請があれば、安倍政権は自衛隊を参
加させようとしています。
③ 集団的自衛権を行使し、侵略戦争にも参戦
戦争法の成立によって、米軍が地球上のど
こかで先制攻撃の戦争をはじめたときに、日
本が集団的自衛権を発動して戦争に参戦でき
することはない」と言います。
しかし、戦後日本政府は米国の武力行使に
反対したことが一度もありません。米国から
るようになります。安倍政権は「違法な武力行
使をした国を、日本が自衛権を発動して支援す
言われるままに、集団的自衛権を発動し、自
衛隊を参戦させることになるのは明らかです。
TPP「大筋合意」
TPPから
の撤退、
調印中止を
抗議する「STOP TPP 官邸前アクション」参加者(10月6日首相官邸前)
T P P「 大 筋 合
意 」 に あ た っ て、
安 倍 政 権 は、 ア メ
リカへの譲歩を繰
り返してきました。
コ メ で は、 ア メ
リ カ や オー ス ト ラ
リアに対して輸入
を 大 幅 に 増 や す。
牛 肉・ 豚 肉 の 関 税
を大幅に引き下
げ、廃止するなど、
日本国民の利益 と
経 済主権を米国や
多 国 籍企 業 に 売 り
渡すものです。
日 本 共 産 党 は、
政 府 に、 T P P 協
定書作成作業か ら
撤 退 し、 調 印 を 中
止 す る よ う 強く 求
めます。
日本を 米国に
売り渡すな!