国際奉仕委員会 第 2546 回

No. 2486
第 2546 回
例会
2015 年 2 月 19 日
■RI 第 2500 地区テーマ■
『
2544
2545
2546
2547
誠
心 誠
意
■クラブテーマ■
』
『
2 月プログラム=世界理解月間=
5 日 木 中間報告
ゲスト卓話
12 日 木
(美幌地区保護司会 野昭憲氏)
19 日 木 国際奉仕委員会
26 日 木 夜間例会(じょっぱり亭)
優しく温かい、そして強い光を輝かせよう
2548
2549
2550
2551
』
3 月プログラム=識字率向上月間=
5 日 木 会員卓話(青木義顕会員)
12 日 木 職業奉仕委員会
19 日 木 地区委員卓話
26 日 木 RAC 合同夜間例会(肉の田村)
国際奉仕委員会
■会長挨拶
-
井上 聡
例会出席ありがとうございます。本日は清里 RC 第 5 分区ガバナー補佐渡辺様、また 4 月 5
日に行われます IM の実行委員長岡崎様が例会にご出席頂いております。また、本日の例会プ
ログラムであります基調講演の美幌駐屯地野村司令お忙しい中ありがとうございます。詳しい
ご紹介は山中国際奉仕委員長よりご紹介して頂きます。
今月は世界理解月間ということで、110 年前の 1905 年 2 月 23 日にポール・ハリスを始め 4
名の方がシカゴで初めて会合を開き、この日がロータリーの創立記念日となっております。
また大雪が降りました。今回は風も強く雪も重く除雪で皆さんご苦労されていることと思います。その後天候が緩
んで気温が高くなり町の中の道路はぐちゃぐちゃ、わき道はぬかるような状態で交通機関も麻痺するくらいの悪状
況の中で、事故や転倒して怪我をすることがないようお気を付け下さい。
2 月 2 日に例年交通安全啓蒙活動にご尽力頂いているということで、警察署より感謝状贈呈式が予定されていたの
ですが、吹雪のため中止になりまして、交通課長さんに家に来て頂いて感謝状を頂きました。
長年にわたり街頭啓発運動への参加、またその他の部分で個人的にも交通安全にご尽力されているということに敬
意を表します。これからも継続して大切な運動は続けていかなければならないと考えております。
今月は世界理解月間ということで、後程野村司令からもご講演いただきますが、支援をする心、世界を理解する心
を皆様に埋め込んで頂ければと思います。本日はよろしくお願い致します。
■幹事報告
-小形 明
◎IM 登録申込書を再度回覧致しますので、参加の方は記名をお願い致します。
◎本日例会終了後、理事会を和室で開催致します。
出席報告 2015.2.19(木) 94.2%
会員 53 名 出席免除 1 名
出席 36 名 メークアップ 13 名
会長 井上
聡
幹事
小形
明
会報委員長 松浦
章
事務局員
吉田直子
RI レート
2 月 1$118 円
例会日/木曜日 12 時 15 分~13 時 15 分 例会場/美幌グランドホテル 美幌町栄町 2 丁目 ℡0152-73-5101
事務局/美幌町仲町 1 丁目美幌経済センター1F ℡・FAX 0152-72-3449 E-mail : [email protected]
◆RI 第 2500 地区第 5 分区ガバナー補佐
渡辺 忠
様
皆さん、こんにちは。美幌クラブにお邪魔するのは、昨年 7 月のガバナー公式訪問例会以
来ということで、その節は大変お世話になりました。美幌クラブには、奥ガバナーの重点目
標であります増強、財団の関係をしっかり達成して頂いており、奥ガバナーに代わり私から
も心からお礼を申し上げます。
例会の貴重なお時間を頂いて私より報告その他申し上げ、岡崎 IM 実行委員長から IM の
PR をさせて頂きたいと思います。
RI 会長からの公共イメージ向上のためのロータリーデー開催につきましては、
美幌 RC ポリオ撲滅チャリティーパーティーという形で実施頂き、ガバナー月信
の記事を読ませて頂きました。着々と目標を実行して頂き大変素晴らしいことと
思います。会員増強に関しましても、私共清里 RC も含め第 5 分区は全てのクラブ
が 30 名以上ということで、会員数が十数名というクラブが何クラブかある分区も
ございますが、第 5 分区につきましては皆さん増強に力を入れて頂いており大変
良い状況にあるのではないかと思っております。
先程幹事さんからも言って頂いた IM に関しまして、特別講演をしていただく岡崎
朋美さんは清里町ふるさと大使に就任されたということで今回講演をお願い致しま
した。清里町の広報に載った写真を持ってきましたので回覧して頂ければと思いま
す。私からの挨拶は以上としまして、IM 実行委員長より PR をさせて頂きたいと思
います。今後ともよろしくお願い致します。本日はありがとうございました。
◆IM 実行委員長 岡崎 學
様
4 月 5 日開催の IM(都市連合会)実行委員長の岡崎と申します。本日は例会の貴重なお時
間を頂きありがとうございます。今回の IM では、長野オリンピックスピードスケートメダ
リストの岡崎朋美さんを迎えまして、IM テーマを「地域で育み 未来に翔け新世代」、特
別講演テーマ「どこまでも・・・挑戦」として 50 分ほどの講演をして頂くことになってお
ります。同じ岡崎ですが、岡崎朋美さんは先代より清里町に住んでおられ、私は昭和 46 年
から清里に住んでおり残念ながら親戚ではありません。
今回 IM 実行委員長ということで、岡崎さんに直接お会いして講演のご依頼をさせて頂きました。お会いしたのは
初めてで実際にお会いしてみると TV や写真で見るより笑顔の素敵な女性でした。是非楽しみに来て頂ければと思
います。また、懇親会にもご参加頂けるということで、たくさんの方と交流して頂ければ幸いです。
懇親会の会場が別になりますので、ご不便をお掛け致しますがよろしくお願い致します。ご案内の中に清里の焼酎
工場見学の案内図を入れさせて頂いております。発売当初に比べると味も良くなりました。懇親会の席でもおおい
に振る舞いたいと思いますので、楽しみに来て頂ければと思います。多くのご参加をお願い申し上げ、私からのご
挨拶とさせて頂きます。本日はありがとうございました。
例会プログラム
国際奉仕委員長
- 山中
国際奉仕委員会
敏文
本日は、第六普通科連隊長兼美幌駐屯地司令 野村昌二様をお迎えして、昨年の国際連合南
スーダンミッションに対して美幌駐屯地から初めてとなる国際平和協力活動への部隊派遣
として美幌から 120 名の隊員を引き連れてアフリカ南スーダン共和国に行っておられ、6
ヶ月間の長期にわたり連日 40℃を越す猛暑の中、そして滝のように降るスコールに悩まさ
れながら任務を遂行され、全員が無事帰国したということであります。
隊長としてご活躍された野村司令に映像を交えながら講演をお願い致します。
陸上自衛隊第六普通科連隊連隊長、美幌駐屯地司令
野村
昌二
様
皆様こんにちは。改めまして美幌駐屯地司令野村でございます。今日はよろしくお願い致しま
す。
先月ロータリークラブの新年合同家族例会にお招き頂きまして、映像を観て頂いたのですが、
遠く離れていて良く観られなかった方もいらっしゃったと思いますので、今日は同じ映像であ
りますが、その更に前提として我々防衛省自衛隊がなぜ国際平和協力活動に携わっているのか
ということをお話しさせて頂いて、南スーダンの国、そして国連のミッションはどういうもの
かというのをお話ししてから映像を観て頂こうと思っております。
まず、国際平和協力活動の概要そして南スーダンのミッションについての概要をお話し致します。
国際平和協力活動はそもそも防衛省自衛隊にとってどういう位置づけかというと、大きく国際平和協力活動とは皆
さんよく新聞等でも国際貢献とか国際活動という言葉を目にしたり耳にしたりすると思いますが、防衛省ではこう
いう形で整理しております。
国際平和協力活動の中には、国際平和協力法という法律に基づく国際平和協力業務、そして昨年であればフィリピ
ン台風の時に派遣致しました国際緊急援助活動に基づく活動、すでに終わっておりますが、テロ対策の為にインド
洋で海上自衛隊が他国軍の軍艦などに給油を行うテロ対策法に基づくテロ対策のための活動、そしてイラクの復興
支援に向けたイラクの特措法に基づくイラク国家対策に向けた取り組みとそれぞれ国際平和協力活動の中身は私共
が行っておりました PKO(Peacekeeping Operations)国連の平和維持活動と国連の決議に基づく人道的な国
際平和救援活動というのがあります。
国際緊急援助活動は、医療・給水などの支援をする援助活動と、物や機材を輸送する活動があります。PKO
であれば自衛隊は 1992 年にカンボジアに派遣したのを皮切りに現在は南スーダンを合わせ 10 ヶ所のミッシ
ョンに派遣されています。
(東ティモール、中東、ハイチ等)
国際緊急援助活動は、昨年のフィリピン台風、マレーシア航空機墜落でのインド洋捜索活動など 14 のミッシ
ョンに派遣されました。
この他、イラクの人道復興支援、国際平和協力活動の枠組みではありませんが、アフリカのジプチにおいて海
上自衛隊を主体として海賊対処を実施しております。このように防衛省全体で数々の活動に参加しております。
現在の世界の平和環境は、我々の国の安全保障に直接結びつくとい
う風に捉えております。
国家が破たんしたり、あるいは破たん国家を放置することによって
テロリストの温床となったり、溢れた武器が世界中に拡散して、そ
れが世界中の安全に影響を及ぼすということで、破たん国家を成立
させない、あるいは破たんした国を他の国が支援して何とか立ち直
らせる。そうすることでテロリストや武器の拡散を防ぐと捉えられて
おります。よって我々も昔は国の防衛と災害派遣をしていればいいと
されており、国際活動は余力を持ってやるという世界だったのですが、
平成 19 年に本来任務に格上げされ、現在は世界平和のためには PKO
を含め、軍備や軍縮管理そして核の不活化分野に対する訓練、能力構築支援というカンボジアやベトナム、モンゴ
ルなどの国際平和分野では新興国と言われる国に対して我々が行って PKO のノウハウを教えるということも実施
しております。また海上の安全確保のために海賊対処のための各国との共同訓練等も実施しています。
次に我々が行っておりました。国連南スーダンミッション(UNMISS)の概要について説明致します。
南スーダン共和国は東アフリカの内陸部にあります。日本から約
12000 ㌔、飛行機で約 17 時間かかります。時差はマイナス 6 時間
でなかなか時差ボケがとれませんでした。
元々は北にあるスーダンと同じひとつの国でしたが、南部の 10 州
が北部と宗教的なこと、石油の利権、民族のことなどで争いがあり
南部の 10 州が 2011 年に独立して南スーダンという国になり、世界
で一番新しい国です。
人口は 1031 万人となっていますが、内紛があって国外にも避難民
が出ているので、もう少し減っていると思います。
民族はディンカ族、ヌエル族を筆頭に約 65 の部族が存在。
アフリカでの部族紛争というのを聞いたことがあると思いますが、
部族と捉えると我々は親戚同士、隣村同士の喧嘩と思いがちですが、全く民族が違うと捉えた方が良いです。言語、
風習、文化、生活様式が全く違い、農耕民族であったり放牧民族であったり、要するに農耕民族にとっては、その
土地にやってくる放牧民族や狩猟民族は敵と捉えます。
現在の大統領はサルバ・キールというディンカ族の人です。一昨年内紛が起った時はヌエル族の副大統領の一派と
内紛状態になったということです。首都ジュバ市内で始まった一部の小競り合いが全土に拡大して百数十万人の難
民そして数万の死者が出たと言われております。
我々が活動していたのは、南スーダンの首都ジュバというところに展開して活動していました。ジュバ市内には大
きく2つトンピン地区エリアとハウス地区エリアを国連が管理しており、我々はトンピン地区の端に宿営地を設営
しております。この2つの地区を結ぶ主要な幹線道路やこの周辺で活動していました。
我々の宿営地の周りにはインド・バングラディシュ・ルワンダ・ネパールそして国連の文民達が展開するエリア、
カンボジア軍等が設営している病院エリアなどがあります。
我々が展開した 6 月頃には、宿営地脇の道路に南スーダンの避難民約 15000 人が生活しており、テントがずらっと
並んでいました。車で通る時は避難民の間を我々がすり抜けるように通らなければならない状況でした。
第六次派遣施設隊は、私以下 401 名で、美幌の部隊、北海道の派遣施設隊、その他全国の隊員が混成して編成して
おりました。
先月もご覧頂きましたが、我々の活動をコンパクトにまとめてありますので、ご覧頂きます。
我々は六次隊として派遣されましたが、その前の四次隊から五次隊に指揮転移を行った瞬間に内紛が起ってニュー
スにもなりましたが、韓国へ 1 万発の銃弾を渡しました。
UN ハウス(避難民居住地域警備施設)には、約 12000 人が居住しておりましたが、人口が増えてくると何百名単
位の喧嘩や暴動のようなことがあり、傍で隊員たちが活動していますので非常に神経を使いました。
市内の道路は舗装されているのは一部分で、我々も舗装をしたかったのですが、国連にそれほど予算がなく、現地
では 1 ㌔舗装するのにアスファルト 1 億かかるということで非常に高くてそこまで予算がなかったということで補
修整備を行いました。
排水設備が非常に悪く、川が溢れて水浸しになり伝染病が蔓延する原因となっているため排水溝整備を実施
道路の補修は大変喜ばれたのですが、周辺の住民は道路が良くなって車
がスピードを出して走るようになり土埃が舞って鬱陶しいと言っており
ました。
ジュバ空港誘導路・排水溝整備
飛行場の滑走路も日本では考えられないような状態で、日本の空港では
小石ひとつ落とさないようにされていますが、ジュバ空港は穴が空いて
いたり石や砂もあり、我々が行った直後にも旅客機の脚が折れて横に突
っ込んだ状態になっていました。
整備するためのコンクリートは地元の業者に入れてもらうのですが、時間通りに来たためしがなく、発注した量が
届くこともまずなく、最後の方になってやっと我々の仕事の流れを覚えてくれたようでした。
一昨年の紛争以降、歩兵部隊を増強しまして新しい部隊がどんどん入って来るようになり、その受入れのための宿
泊施設を設営しました。ネパールの部隊も手伝うと言って一緒に作業をしたのですが、軽装で危なっかしいので手
袋だけはつけてくれと指導しました。
我々の部隊の生活を支えるための
活動をしていた隊員たち
給水班・糧食班・営繕班
私が付き合いのあった国だけで 35~36 ヶ国の軍人
や文民がおりましたが、様々な国が展開しており、
お互い一緒の地域で汗を流している仲間ということ
で、余暇には色んな交流も図っておりました。
特にオーストラリアとは国を挙げて親密な関係にな
っていますので、現地でも宿営地に 2 名の隊員が常
駐しております。
マラソン大会では男子 1 位~5 位独占、女子 1 位 2 位
綱引きではガーナに負けましたが準優勝しました。
映像の最後は現地の人のためにと締めておりますが
皆様ロータリークラブの奉仕の精神と我々自衛隊が
国際活動で行う精神と若干違いはあるかも知れませんが、冒頭にお話し致しました通り、我々任務としては、国の
ためであります。我が国の平和と安全のために他の国の平和と安全を復興させる。しかし隊員たちはやはり現地に
行けば孤児院を慰問したり、現地の人たちの為に排水整備をやったり、現地の人から JAPAN THANK YOU と言
ってもらい心の励みとして活動して来ました。またこのような機会があれば是非我々の活動あるいは自衛隊の任務
に対するご理解を深めて頂くためにお話しさせていただければ幸いです。今日はありがとうございました。
画像資料:防衛省 HP http://www.mod.go.jp/js/Activity/Gallery/pko_unmiss_g06.htm
■ニコニコ BOX 献金
□井上
聡会長 例会出席ありがとうございます。本日は美幌駐屯地野村司令をお招きして貴重なお話しをお聞かせ頂き
ありがとうございました。また渡辺ガバナー補佐、そして岡崎実行委員長遠路お疲れ様でございます。
今後とも宜しくお願い致します。
□小形 明幹事 渡辺ガバナー補佐様、IM実行委員長様ご出席ありがとうございます。野村司令御一行様、ご出席頂き
誠にありがとうございました。
□杉本義明会員 妻の誕生日にお花を頂きありがとうございました。後期高齢者が2人になりました。
□久山邦徳会員 例会場向かい側エメラルドホールで当店主催の展示会を開いております。事務用だけでなく新商品の
数々をどうぞご覧下さい。午後6時までやっております。いつもありがとうございます。
□高橋佳三会員 妻の誕生日にきれいなお花をいただきありがとうございました。また私事ですが先週インドに行ってま
して無事帰国できましたので、またロータリー頑張ります。よろしくお願い致します。