2015 年度ユニークプロジェクト採択結果発表 本年度正式に

2015 年度ユニークプロジェクト採択結果発表
本年度正式に採択されたユニークプロジェクトは下記の通りです。今期は 7 キャンパス、27 件が採択さ
れました。そのうち 8 件が新規プロジェクトです。応援よろしくお願いします。
校舎
プロジェクト名
達成目標
きらきら実験教室
学びのテーマ
企画概要
達成目標
TOKAI DESIGN
学びのテーマ
PROJECT
理科に対する興味関心の向上
幅広い年齢層に対応できる工作キットの開発を学ぶ
ものつくりの楽しさと理科に対する興味・関心を引き出すため、子ど
もたちを対象とした工作教室などを企画・実施する。
コミュニティデザイン-東海大学の4つの力を軸としたデザインの取
り組み
東海大学の「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を軸と
したデザインの取り組み
アートを通じて湘南キャンパス周辺の地域の人々や学生間での交
企画概要
流を図ることを目指す。東京デザイナーズウィーク 2015 への出展な
どを予定している。
達成目標
学びのテーマ
湘南
HRE-Airplane プロ
RC 航空ページェント参加&HRE 搭載 RC ラジコン飛行機作成
ロータリーエンジン、水素、ラジコン飛行機
水素を燃料とした水素ロータリーエンジンを搭載したラジコン飛行機
ジェクト
企画概要
を製作し、RC 航空ページェントへの出場を目指す。ほかのプロジェ
クトとの交流会や子どもを対象とした科学教室を企画し、活動の幅
を広げる。
達成目標
SAP
学びのテーマ
(※昨年まで学生航空
機プロジェクト)
知識技術の習得および大会での上位入賞
機体製作を通して実践的に知識や技術を習得する
ラジコン飛行機の設計・製作・制御・飛行を通して、飛行力学や製作
企画概要
技術、電子制御技術、操縦技術を習得する。大会に出場し、上位入
賞を目指す。
達成目標
Fabsat プロジェクト
学びのテーマ
さまざまな人が人工衛星開発にかかわれるような仕組みを構築す
る・人工衛星開発を実現できる技術力をつける
人と人とを結びつけ、新しいものを創り出す
衛星作りを気軽に楽しんでもらうことを目指し、今年度は実際の人
企画概要
工衛星で使用されている機器を用いて試験衛星2号機を製作して
無線実証試験を行う。中高生向けのワークショップを開催し、宇宙
工学教育を行う。
達成目標
International
学びのテーマ
Cultural Properties
Project
学内にある文化財を活用して、地域活性化、国際交流を目指す
自ら行動し、実践し、物事をやり遂げる力を学ぶ
学内にある古代エジプトおよび中近東コレクションの文化財調査・
企画概要
修復を行い、学外へ公開する。エジプト大使館を通じた国際交流も
検討する。
達成目標
☆Space Elevator
学びのテーマ
Tokai
従来の考え方にとらわれず、多角的に宇宙エレベーターの新たな
あり方を提唱する
プロジェクト活動を通して、さまざまな分野の知識を身に付ける
宇宙エレベーターロボット競技会といった大会への出場や試走会に
企画概要
参加する中で、既存のものとは異なる機構を有する宇宙エレベータ
ー用の昇降機を開発、製作する。
達成目標
☆Tokai Dream
学びのテーマ
高校生・大学生・企業の連携で、高信頼性ものつくりの技術習得イ
ベントを成功させる
高信頼性ものつくり、チームワーク、プロジェクトマネジメント
高信頼性ものつくりを通して将来エンジニアが持つべき、挑戦と信
Space Team
企画概要
頼性という相反する要素のバランスを学ぶ。機器を搭載した大型ペ
ットボトルロケットを飛ばし、測定成果を競うイベントを企業と連携し
て実施する。
達成目標
☆ポリへドロン工作
学びのテーマ
隊
科学館などでの多面体工作を通じ、さまざまな人に科学に興味を持
ってもらい、理解を深めてもらう
幾何学や算数・数学
ものつくりの大切さを肌身で感じることで、日本の技術力の維持・向
企画概要
上に寄与する。科学イベントに参加し、子どもたちに図形作りに取り
組んでもらうことで考える力を養う場を提供する。
達成目標
☆ミュージアム・
学びのテーマ
コミュニケーター
ワークショップを通じて誰もが楽しめる美術館・博物館「ユニバーサ
ルミュージアム」を周知するとともに普及を図る
企画立案力(自ら考える力)、コミュニケーション力(集い力)、マネジ
メント力(成し遂げ力)を学ぶ
年齢や性別などを問わず「誰もが楽しめるミュージアムワークショッ
企画概要
プの開発」を計画し、実物に「触れて見る」ミュージアムの楽しさを多
くの人に知ってもらう。
☆日食観測プロジ
ェクト
達成目標
天体の正しい観測方法と知識を学び、多くの人たちに安全な観測
方法を伝えてゆく
学びのテーマ
日食を通じて「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を身
につける
2016 年に日本で観測される部分日食に向けて日食撮影講座や日
企画概要
食公開セミナーを開催し、地域の人たちに安全で楽しい太陽観測
方法を広めていく。また、工学部や情報理工学部の協力を得ながら
太陽を自動追尾するシステムの構築なども行う。
達成目標
☆訪問外国人おも
学びのテーマ
ボランティア観光ガイドを通じた草の根国際交流を担う
語学力、異文化理解、国際交流
英語や第二外国語を学習している学生や留学生が協働し、鎌倉を
てなし隊.Tokai
企画概要
訪れる外国人観光客へのボランティアガイドを行う。草の根交流に
貢献する経験から異文化理解・国際交流を学ぶ。
達成目標
学びのテーマ
代々木
よょさんぽ
地域の”魅力発見””情報発信””つながり”の開拓者となる
ディスカバー、クリエイション、イベントプランニング、レジャーマネジ
メント(取材、冊子編集、SNS による情報発信、イベント企画・運営)
学生の目線で地域を見つめ、新しい取り組みやつながりの創出に
企画概要
挑戦する。また、地元商店会などと連携して地域のイベントへ積極
的にかかわる。よょさんぽと代々木キャンパスの知名度向上に努め
る。
達成目標
ロボ P
学びのテーマ
企画概要
達成目標
学びのテーマ
情報通信研究プロ
高輪
ものつくりの楽しさを人に伝える
グループ開発を通してものつくりの楽しさを体験する
ソフトウェア開発を通じて組込みの技術力を培うとともに、小中高生
を対象に講座を開いてものつくりの楽しさを伝える。
学科をこえて知識・技術を習得し、発信する
学生同士が知識と技術力を高め合い地域連携や産官学連携を通
じて幅広い視野と経験を獲得して IT の研究開発力を身に付ける
学科をこえて知識・技術を修得して発信することを目指す。地域貢
ジェクト
企画概要
献(各所案内や商店街紹介)をテーマとしたアプリケーションの開発
を、高輪キャンパス近隣の商店街や港区の担当者へ提案・交渉す
る。
達成目標
☆地域安心ネット
ワークプロジェクト
学びのテーマ
企画概要
行政機関と協働して無線 LAN を用いた地域安心ネットワークの仕
組みを考える
地域の安全ネットワークの要件について地域と協力し問題点を解
決する
高輪地区住民の日常生活支援を目的に地域内の情報流通ネットワ
ークを港区高輪地区総合支所と協議しながら作り上げていく。非常
時にインターネットを経由しなくてもスマートフォン同士で通信できる
無線 LAN を用いた装置を開発する。
達成目標
ワンダフル・マリン
学びのテーマ
アニマルズ
メカロニクスを5体作成する
メカロニクスの作成と海洋生物のすばらしさを紹介するなどの成し
遂げ力
生物型ロボットの数を増やし、講演や出展を積極的に行っていく。ロ
企画概要
ボット製作をする際には生物の特徴を忠実に再現するため、多様な
分野の学生に参加を呼びかける。
達成目標
三保活性化プロジ
学びのテーマ
三保地区の方々と交流を深め、三保地区の活性化を目指す
地域活性化
清水区の三保半島を中心に、地域の人たちとの交流することで地
ェクト
企画概要
域活性化に貢献する。三保生涯学習交流館と協力してイベントを企
画する。
達成目標
海の森プロジェクト
学びのテーマ
企画概要
達成目標
清水
夢工房
学びのテーマ
これまでの成果を踏まえ、生産物品を生み出す道筋を作る
生産物品を生み出す集い力と挑み力と成し遂げ力
乾燥昆布だけでなく生の昆布の活用法を考えるとともに、建学祭で
はプロジェクトの活動内容を発表する。
身近な「科学」に触れてもらい、子どもたちの理科に対する感性を豊
かにする
身近な科学に触れる
子どもたちの理科に対する感性を豊かにすることを目指し、三保生
企画概要
涯学習交流館と協力して行っている科学教室をより大規模なものに
していく。
達成目標
Tour~三保と世界
学びのテーマ
をつなぐ旅~
豪華客船の清水港入港時にボランティアで観光プランの案内テント
を設置する
国際交流の多面的な理解
多様な地域の人々や学生と国際交流の難しさや面白さを共有す
企画概要
る。地域行政と連携し、客船入港の際に学生が外国人観光客と対
話しながら観光プランを案内するテント設置を目指す。
達成目標
サンゴを守ろうプロ
学びのテーマ
ジェクト
駿河湾に生息するサンゴの現状を明らかにする
海の生物調査に対する考える力と実施する挑み力とサンゴ生息環
境を明らかにする成し遂げ力
昨年度に駿河湾海域を調査し、得られたサンゴの生息情報を公開
企画概要
することを検討している。また、そのほかの地域におけるサンゴに
ついても調査してデータを収集する。
達成目標
清水
・
湘南
Tokai Kesennuma
学びのテーマ
Shark Project
地域・被災地を支えるシチズンシップと新たなアイデアの創出を目
指す
学生ならではの発想力と前進するための構想力
宮城県気仙沼市のサメに商品としての付加価値を付け、同市に暮
企画概要
らす人たちの生活再建支援を目指す。革の加工技術やデザインの
基本を学び、新たなサメグッズを検討し、試作する。
達成目標
”sync”スポーツ
学びのテーマ
スポーツでの交流を通じて人々の生活を豊かで生き生きとしたもの
にする
成し遂げ力:計画を立て実行に移す
熊本県全域の小中高生を対象としたスポーツイベントの企画、運営
企画概要
をする。また本学のスポーツ系サークルと連携した活動を検討す
る。
熊本
達成目標
学びのテーマ
☆知産地商
若者文化による地域振興のプロセスを知ること・地域の認知度向上
商品企画・マーケティング・郷土史・観光学
若者文化(オタク・カルチャー)と地域振興を結びつけ、地元産の素
企画概要
材を用いた製品を地元企業とともに開発し、パッケージングやプロ
モーションの方法を考え、製品化する。
達成目標
阿蘇
日本農機具遺産プ
ロジェクト
学びのテーマ
阿蘇地域の農業の歴史を復元し、展示する
古くから伝わる農業を知る
阿蘇地域の農業について、古くから伝わる伝統的な歴史や農機具
企画概要
を保存・復元して発信する。また、昨年度作成した農機具のデータ
ベースの公表を目指す。
札幌
地域連携プロジェ
達成目標
地域住民と共に、地域”活性化”のための活動を企画・実行する
学びのテーマ
地域コミュニケーション、地域情報メディアのデザイン、地域創造
それぞれの地域が抱える課題を調査し、その解決に向けたプロジェ
クト
企画概要
クトを企画・立案する。またフリーペーパー「ふりっぱー」と協力し、
昨年まで発行されていた「SAN」の内容を充実させる。
☆は新プロジェクト