施設整備審査基準(H27改正)(75903バイト)

施設整備審査基準
1 審査基準の適用について
本審査基準は、障がい者支援課で所管する施設整備を対象とする。
2 施設整備の区分
施設整備の区分は、国庫補助協議における整備区分に基づき次のとおりとする。
(1)創 設
=
新たに施設を整備すること
(2)改 築
=
既存施設の改築整備(一部改築を含む。)をすること
(3)増 築
=
既存施設の現在定員の増員を図るための整備をすること
(4)老朽民間社会福祉施設整備
=
老朽化した建物を取り壊し、新たに同規模(定員)の建物を整備すること
(5)大規模修繕等
=
建物の主体構造部(基礎や柱)を残して、内部の居室、浴室、食堂等の改修や修繕を行うこと
(6)避難スペース整備
=
災害時に備え、既存施設に障がい者等の受入れが可能となる避難スペースを一体的に整備すること
3 配点と順位の考え方
(1)各審査項目ごとに整備計画の内容や適合性の観点から審査を行い、0点から4点を配点する。
なお、必要水準に達しないものは「審査対象外」とする。
(2)審査対象施設について順位付けを行う。
評点化にあたっては、各審査対象項目の最高点の合計を満点とし、当該施設の得点を満点で除した得点率で優先順位を決定する。
4 本審査基準は、障がい者福祉制度や国の整備方針の変更等を踏まえ、必要に応じて見直す。