秩父多摩甲斐国立公園 両神山 標高1,723m 標高差1,053m

秩父多摩甲斐国立公園 両神山 標高1,723m 標高差1,053m
日時:4月16日(土) 深谷駅6:30⇒花園道の駅7:00⇒大日向口8:40⇒両神山荘登山口9:00
両神山荘登山口⇒会所⇒清滝小屋⇒両神神社奥宮⇒両神山⇒大日向登山 タイム(9:00~16:00)
鋸歯状の奇岩峰を屏風のように見える岩稜は、どの方面から見ても迫力がある山容で、奥秩父の一番北側に位
置する独立峰。今回の登山口になる大谷口は両神山の一般コースですが、距離と標高差は一番あります。
他に入山規制のある最短距離の白井差コースと岩場と鎖場の連続で難易度の高い八丁尾根コース等があり
ます。両神山はアカヤシオの開花時期、多くの登山者で賑わいます。
コース 難易度:健脚向け
(日向大谷口より往復)
・歩行距離:全行程 約8.4km
・コース標高差:約1,053m
・歩行時間:約6時間
・岩場や鎖場が尐しあります。
今回のコースは標高差1,000mを越える健脚向き
ですので、初心者及び初参加の方はご遠慮下さい。
奥秩父の山々は、山麓から山稜まで、深い原生林に覆われた山が多い中
で、両神山は秩父連山の多くの山々と異なり、岩が砦のようにそそり立
ち、のこぎり歯のように見える男性的な山として有名です。
この特異な山容は、古くから山岳信仰の対象となってきました。山頂に
は日本武尊が祭ったと伝えられている、イザナギ・イザナミの二神が鎮
座しています。古くから三峰山、武甲山とともに「秩父三山」と称され
山岳信仰の山として知られています。登山道の途中には、修験道や講中
が建てた石碑や石像が数多く残されており、信仰登山が盛んに行われて
いたことが分かります。
昭和25年7月10日 秩父多摩国立公園に指定され豊かな自然とのふれ
あいを求めて多くの登山者が訪れるようになりました。昭和55年には、
皇太子殿下も登山しています。両神山には、多くの動植物が生息し、と
くに春の新緑とヤシオツツジ、初夏のブッポーソー(コノハズク)、秋
の紅葉が有名です、登山道や指導標などが整備され、両神山中腹にある
清滝小屋は平成2年に新築されていますが現在は無人の山小屋のなって
います。今回は両神村からのルートから歴史の道としての日向大谷登山
道をお楽しみください。
秩父 星音の湯 (炭酸水素塩冷鉱泉温水のつるつるの温泉です)
温泉は透明なお湯で入ると肌がつるつるとしてきて、上質な源泉を味わうことが出来
ます。泉質はナトリウム一塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉温水(弱アルカリ性低張性冷鉱
泉)です。露天風呂は二ヶ所あり、源泉風呂と薬草風呂があります。出来たばかりの
綺麗な施設です。
料金 10000円 (初心者及び初参加者丌可)ワーク代、温泉、交通代を含みます。
定員 5名に達し次第〆切 (最少4名催行) 入浴代込
トータルヒューマンサポートセンター
TEL 048-571-6020 HAND 080-5037-1556
FAX 050-1361-9729 E-mail [email protected]