「子どもを守る１ピースとして」性虐待初期対応（RIFCR）研修会のご案内学校や幼稚園・保育所、病院などで、子どもから性虐待について相談されたとき、打ち明けられたとき、あるいは、性虐待を疑うような言動が子どもに見られたとき、被害の最大の“目撃者“である子どもから適切に話を聴くことは、子どもを虐待環境から救い出す上で、絶対に欠かせないステップであり、通告義務者は特にそのスキルを身につけておくことが望まれます。身体的にはほぼ症状のない性虐待の場合、とりわけ聞き取りが重要です。性虐待への対応を身につけることは、その他のあらゆる虐待・体罰・いじめ等の被害児からの聞き取りに有用となります。どのような情報をどのように聴いて児童相談所に通告すればよいのか、子どもにやさしい聴き方を学べます。「RIFCR研修」のプログラムには、性虐待を受けた子どもに関する基礎的なカリキュラムも含まれており、被虐待児に関する理解を深めることができます。詳細な調査（司法面接）の前段階の現場で子どもに関わる方が、最初の聴き取りの際、子どもたちから何をどのように聴くべきか、そのことを知ってもらうのがRIFCR研修です。市区町村の職員、小中高校の養護教諭、保育士、幼稚園教諭、民生児童委員など､子どもに関わる職業の方など早期発見義務があり、通告する立場の方には特に受講をおすすめします。全日程ご参加の方には「修了証」を差し上げます。講師はアメリカコーナーハウス認定のRIFCRトレーナーです。 ☆ プログラムの内容 ☆ ・子どもは性虐待をどのように経験するのか・虐待を打ち明けるプロセス・子どもの性的発達・日本の児童保護制度・RIFCR（リフカー）プロトコル１日時 2015年１０月３日(土) 2016年 1月３０日(土) 9時～18時昼食休憩1時間、途中休憩あり２会場：アレックスビル1階会議室名古屋市中区丸の内1-4-12 地下鉄「丸の内」駅 8番出口徒歩1分 3 参加費：8,000円（当日現金でお支払いください）４定員：30名先着順参加確定書をお送りします。 ※３０名に満たない場合は中止または日程変更する場合もあります。５申し込み：裏面の用紙に記入しFAXで、または同じ内容をメールで６問合せ先：ＮＰＯ法人CAPNA事務局〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内1-4-4-404 ℡：052-232-2880 FAX:052-232-2882 E-mail：[email protected] 主催： NPO法人ＣＡＰＮＡ RIFCR(リフカー)研修会申込書ふりがなお名前ローマ字〒連ご絡住先所電話番号 ※携帯など昼間に連絡できる番号をお書きください。Ｅ－ｍａｉｌ所属・職業通信欄参加希望日に○をつけてください（締切がございます、詳細はお問合せください） 10月3日（土）１月30日（土）上記の申込書をＦＡＸしていただくか、同じ内容をメールでお送りください。問合せ先：ＮＰＯ法人ＣＡＰＮＡ事務局〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内1-4-4-404 ℡：052-232-2880 FAX:052-232-2882 E-mail：[email protected]